Brad Pitt

3.0批評家の評価も高く、世間の評判も良い映画が、じぶんにはぜんぜんだった──ということが、たびたびある。 まえにレビューしたユージュアルサスペクツやアメリカンビューティーはトマトメーターもImdbも高いがわたしは面白いと思わなかった。 ところが映画好きは内懐に葛藤を持っており「じぶんにはぜんぜんだった」としても「じぶんにはぜんぜんだった」とは明かしたくない映画──というものがあったりする。 たとえばガイリッチー。 玄人っぽさと男らしさに溢れたガイリッチーの初期作群は映画好きとしては「だいすき」と寄せておきたいところだ。 が、わたしにはロックストック～もスナッチも、あんまりピンと来なかった。 …

僕が若返る運命ならば見える景色が他とは変わり僕が若返る運命ならば過ごす時間と場所が変わった僕が若返る運命ならば視線と言葉の色は違って僕が若返る運命ならば最期には想いすら、すれ違う僕が若返る運命ならば人の命がシンメトリー、と他人のように悟り気取っては進化退化の価値、疑う僕が若返る運命ならば価値も悟りも消し去られよう自らを守れぬ身にもなろう「約束の姿」で眠るだろう

ブラッド・ピット主演のアクション映画 「ブレットトレイン」を映画館で鑑賞 監督は「ジョン・ウィック」シリーズを 手掛けたデヴィッド・リーチ ひさびさに観た おバカ系アクション映画でしたね もう少しシリアスな展開に期待したんですが 残念 監督のデヴィッド・リーチは もともとスタントコーディネーター という経歴の持ち主 アメリカの筋肉おバカが手掛けた映画 だからこそのティストで 繊細な演出なぞ期待する方が無理な話 アクション映画に理屈はいらねぇ！と 日本の原作小説家、伊坂幸太郎氏の 原作「マリアビートル」の良さを まったく無視した ザ★アメリカンティストのアクション映画 に仕上げてしまってます 日…