田屋沼屋さんの"うちのこ"ティノちゃんがイケメン竿役との逢瀬を夢見て自ら襲ってしまう本。 魔法士の国で杖を作る仕事をしているティノは国において貴重な人材でイケメン護衛がついていた。 ティノはその護衛くんと時間を重ねるうちに心が惹かれていくのだが、競争率がとても高かった。 身体的に炉利炉利しいティノは子どもっぽい自分が護衛くんに女の子として見て貰えていないと悩む。 煩悶の末、ついにティノは行動に出る決意をし、たくし上げ→口淫奉仕→騎乗位で襲い掛かっていく。 抵抗しようとする護衛くんに対し、護衛対象に乱暴をしたら仕事が首になると囁き腰を振るのだ。 ティノはM願望も持っていたため、ブチ切れた護衛くん…
勉強会中にカズサが先生を襲い既成事実を作った後、快楽堕ちした姿を宇沢レイサに見せつける話。 本作はカズサの執着心と独占欲に焦点を当てており、先生を襲ってしまうカズサの描写が秀逸である。 勉強会中に先生が自分のことを女として見てくれないことに不満を抱いたカズサは強硬策を取った。 先生がカズサで勃起してくれた時には喜びを感じ、そのまま押し倒して一連の行為に及んでいく。 先生の上に跨り臀部を顔に押し付けながら陰茎を舐め回す69から騎乗位に移行して生中させるのだ。 一度肉体関係を結んでしまえば、行為はエスカレートする一方であり、次第に激しさを増していった。 ついには学校を休んで昼から公園のベンチで背面…
名作。先生に対する恋情とアイリに対する羨望に懊悩し、先生との関係を断ち切ろうとしたカズサの話。 本作の魅力は杏山カズサの心情描写にあり先生に対して恋情を抱きながらも巧妙に隠す内面が掘り下げられる。 本当は先生と恋仲になりたいがそこまで踏み込むことが出来ず肉欲で関係を繋ぎとめている(と思い込んでいる)。 一方でカズサは部活仲間であるアイリに対して尊敬と憧れと羨望の念を抱いており劣等感の原因となっていた。 中学時代不良であったカズサが足を洗ったのはアイリのようなキラキラした女の子になりたかったからであった。 だがそんなアイリが先生を思慕していることをカズサは知ってしまい、それが故に自分は身を引こう…