知らないというのは恐ろしいしツマラナイ。俺が本物のクルマの探し方を教えてやる。
マセラティと入れ替えることにしたBMW。 3年4か月、68,038キロを共にしたE60 530iの最終話。
ノートラブルの1年間 昨年12月にブローバイガスヒーターの交換(リコール外-2623)をディーラーで実施してから1年が経過した。当時の走行距離は93,458キロ。今年も追加で出たブローバイヒーターの点検とヒューズ追加のリコール(外-3426)を行ってきた。
どんな輸入車であれ、普段の生活の中に異文化を取り入れることは「余裕」なんだと思う。懐事情のことではなく、ゆとりや人生の幅があるといった方がしっくりくるかもしれない。 人生を楽しむ人のそばにはいつも輸入車がいる。 そしてオーナーの心情はBMWが自分の日常にある、ただそれだけで満足なのだ。
直列6気筒と言えば、日産のRB26DETTが日本が誇る名機と言われているし、トヨタの2JZも良くできた直列6気筒エンジンの代表格と言える。バランサーシャフトを用いずとも振動を打ち消しあう構造上優れたエンジン型式というくらいで、私自身は直列6気筒への造詣が深いわけではない。それは今までの車歴の中で直列6気筒に触れる機会が少なく、すべて直列4気筒搭載車を乗り継いできたからだ。
一般的な認識として輸入車はお金がかかるものと思われているが、実際に所有するまで私も例に漏れずそういうイメージを強く持つ人の一人であった。だがやり方次第では決してお金持ちでないと維持できない代物ではない。すべてディーラー任せだった3シリーズ、専門店で買った5シリーズ。安心して維持をしていく為に何をどう選んでいけば良いのだろうか。答え合わせのVol.2をお送りする。
「シルキーシックスはお金がかかるぞぉ~」 E60を購入した時にある先輩にこう言われた。実際は、半分当たっていて半分当たっていなかったのが答えだったと言える。今回はちょっと古いBMWを安く維持するマル秘術を紹介しよう。
E60で初めて訪れた修善寺温泉。 ストレスフリーなドライブ記の後編。
鳥がさえずる新緑の伊豆路を真っ白なBMWで駆って行く。 長距離ドライブを通して感じた5シリーズの懐の深さとは?
こだわる人はこだわるタイヤという部品。 人間で言えば靴にあたるパーツになるが、単価が割と高額なのとあくまで消耗品であるカテゴリーから、「安ければ何でも良い」というのがほとんどの人の本音ではないだろうか。ところがこれは我々が一番こだわるはずの乗り心地に大きく影響している。