もう二月になってしまいましたが、一月のAAR Seminarで、外部講師としてHONDA R&Dの吉川泰三博士にご講演いただきました。 吉川博士は、Stanford大学でKhatib先生の指導の下、博士号を取られました(Khatib先生はロボティクス界の重鎮です)。その後Hondaで、P3やHRP-1を皮切りに、ASIMOの version 1の時から、全身コンプライアンス制御に携わられ、ヒューマノイド技術を切り開いてこられました。その後、支援ロボティクスや遠隔操作プロジェクトに携わっておられます。 "Human Motion Understanding for Robotics"という題目で…