私の世界に色がついたのは、成人してからしばらくたってでした。 それまでの私の毎日は、残念ながら花の女子高生でありながら ・何も起きていなくても泣きたい ・何かつまずくたびに絶望。溜めまくり、爆発する。 ・お弁当の味がしない。美味しいと思って食べ物を食べれない ・自分の気持ちが表現できず、ただ泣くことしかできない 楽しいって気持ちが残念ながら。。スマホの中、インターネットの中だけでした。 現実にいたくない。と思っていたから逃げる先がSNSでした。 SNSの中で自分のなりたい自分になることで、承認欲求が満たされる。 漫画の世界に浸る。 それだけが生きがいでした。 今思うと滅茶苦茶扱いにくい人間でし…