さて、糖尿病の患者の病状を測るのには血液検査をします。 血液検査をして、二つの数値を参考にします。 一つは 空腹時血糖 というもので、文字通りおなかがすいている時の血糖値です。 最初に糖尿病かどうか発覚する際には、朝食など抜きで血液検査をした際に、この数値を見られます。 この数値が110以上になっていれば、糖尿病が疑われます。 で、ワタクシは先日、2か月に1度の糖尿病の定期健診に行ってきました。 血液検査前には朝食抜きとか言われません。 もう一つの数値をもとにインシュリン量などを調整するからです。 もう一つの数値、それがHA1c(ヘモグロビンエーワンシー)です。 これは約2か月分の血糖値の推移…