JR東日本の特急型電車・鉄道車両。
もともとは「成田エクスプレス」専用に開発され、成田空港アクセスを担ってきたが、後継形式のJR東日本E259系電車にとって代わられ、2010年に同列車から撤退。
2011年に3両編成×2本が長野電鉄に譲渡され、長野電鉄2100系電車となった。
同年、2002年製の200番台(6両編成×2本)が東武鉄道直通対応工事を受けて車号が1000番台となり、大宮総合車両センターに配属され、国鉄485系電車にかわって「日光」「きぬがわ」に充当されるようになる。
当形式のメカニズムは国鉄205系電車に準ずるが、1000番台はVVVF制御に変更されている。