LUMIX DC-S1の背面液晶はバリアングルではなく、チルト液晶です。私にとってこれはとても重要なことで、この液晶がなければGH5を購入していたかもしれません。 S1のファインダーは576万ドットの高精細で、とても見やすいのですが、動画撮影の時に水平方向のファインダーって、意外に使いにくいと思いませんか? なので、大抵の方は背面液晶を使ってらっしゃる認識なのですが、近くが見えない老眼オヤジの私は今度はフォーカスが取れないんです。 ならばと背面液晶にルーペをつけようとすると大抵のカメラのバリアングル液晶はヒンジの強度が足りず、液晶画面が捥げてしまいそうです。 そこでS1の背面液晶、とっても丈夫…