「煙草を吸おう~!」と、PUFFYが歌い出しそうである。(渚にまつわるエトセトラのノリで) 僕は煙草を吸わない。 値段が高い。喫煙所が少ない。健康に悪い。 「健康に悪い」という点については、早死にしたい僕にとって魅力的である。しかし、他のデメリットがあまりにも多いので、煙草を吸いたいとは思わないのだ。 だが、煙草を吸わない僕の周りには、喫煙者が多い。友達のほとんどは喫煙者だ。早死にのために、ありがたく副流煙を吸っている。彼らの隣で全力で深呼吸をする。鼻から口から、副流煙を吸い込む。 あまりにも遠回りな僕の自殺についてはさておき、この記事では煙草を吸いたいとは思わないが、煙草が似合う男になりたい…