おおよその回路構成と信号のやりとりの想像がついたところで、ロジックアナライザで波形を直接観察しました。 信号の全景 最上段が、キーボードからM68に送信される信号で、その下が、M68からキーボードに送られてくる信号です。下は、74166と74164に入力されているCLK信号(1MHz)です。 信号がとびとびに観測されています。一つの塊を拡大してみます。 1つの塊に見えた信号は、二つの周波数から構成される信号でした。一番先頭の波形を拡大します。 入力信号は、立ち上がりから立下りまで4uSec、出力信号は、2uSec遅れて、立下りから立ち上がりまで2uSecの波形でした。 キーボードのキーを全く押…