1998年結成。メンバーは山田将司(vo.)、菅波栄純(gt.)、岡峰光舟(bs.)、松田晋二(ds.)。 2001年4月、シングル「サニー」でデビュー。胸をかきむしる、激情型の詞とサウンドが特徴。 2009年、THE YELLOW MONKEY トリビュート「THIS IS FOR YOU」に参加。
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よく考えたら3日置きにライブ行ってる計算である。 続く時は続く。今だけ。 其の前にうさぎカフェへ。 前回行った時に「マツおたおめ」としてクリームソーダを頼む心算だったが、お腹空いててスコーン食べたかったので諦めたのだった。 (普通にケーキにクリームソーダを付けられるそうである、今回知った) という事で改めてマツおたおめ!緑のメロンにしたよ! うさぎ店員の可愛くんがお店の方の掛け声でスキスキ!してるのを眺めながらソーダを頂く。名前通り可愛い。 中崎町はお祭りやってて、子供達が御神輿を曳いていた。 「俺、大人になったらお獅子やりたいねん」「太鼓やりたい」って子もおるんやろね。 そんなこんなでクアト…
横浜へTHE BACK HORNの25周年を祝いに行った。 写真撮影ブースやファンの方方から選ばれたキャッチコピーが使われたポスターがあって、至れり尽くせり。 自分のはボツったが、マツがかっこよかったので写真撮った。 先行物販等ゆっくり目に行ったがスムーズであった。 ガチャは5回やって欲しかった缶バッジが2つ出たが友人が欲しかった柄でお譲り出来た。 (うまくいく御守りのパワーすごい) 後から友人達と合流。 ライブCD購入特典のくじでティッシュ当てたが、友人のクリアファイルを交換して貰った。ありがとうございます! 他にもステッカーやポストカードを見せて頂いた。 「マニアッ君と写真撮る〜」って自分…
「扉」を聴いたとき、心臓の鼓動をふと感じた。心がときめく、ということ以上に、ドクドクと脈打つ心臓そのものを、命の息吹を、つまり脈動を、この歌から感じ取ったのである。穏やかな曲調とは裏腹に「扉」という歌から想起されるのは、静かなる闘志、命との対話、研ぎ澄まされた刃の切先のようにギラリと光る、そんな情景である。 『ヘッドフォンチルドレン』という珠玉の作品の幕開けとなるこの曲は、まさしくそれに匹敵する凄まじい熱を帯び、青い炎さながら煌々とエネルギーを放っている。『ヘッドフォンチルドレン』という世界に入り込むのに、この「扉」という曲は十分すぎるくらいの起爆剤になる。 『ヘッドフォンチルドレン』はTHE…
遅れまして、あけましておめでとうございます。2022年は人生で1番ライブに行ったにも関わらず、ほとんどブログに記せていないまま年が明けてこの季節がやって参りました。そりゃあ限界まで遠征しまくって限界まで酒飲んで早朝に帰って仕事して…な生活繰り返してたら書けませんがな。 毎年1月は何故かライブが少なく(※遠征3本入ってる)、その隙にハイボールを片手に七草粥を食べながら、毎年恒例の1年間の音楽総集編イベントやります!!! 概要 ざっと説明するとこんな感じです↓・2023年に発売された楽曲(※)の個人的ランキング・売上諸々とは無関係。完全に自分の"好き"だけでピックアップしてます。評論的なものでもあ…
サンテレビで阪神のパレード中継だけ観て大阪へ。 何ちゅう日にライブを・・・よく考えたら以前サミットと被っていた。 友人曰く祇園祭の日に京都でライブやってた、とも。 地味にお祭り野郎達なのかい。 サイン増えてる! メッセージが嬉しいねぇ。 11/3はこうだった。 流石、清水音泉である。 2階から見てるとちょっと高いとこも最前ブロック並みに人が居るように見えた。開演時間迫った頃に田口さんのカゲアナ。やったー! なんか区切り区切りで、辿辿しい・・・言外にソーシャルディスタンス含む感じか。 最後に「今日はワンマンと告知していましたが、対バンが」 誰だ。山純やってくれてもいいんだぞ。 「皆さんです」 わ…
『心臓オーケストラ』の10番目、もとい最後を飾る曲である「ぬくもり歌」。10曲をめぐるアルバムが、この曲とともに幕を下ろす。10曲と耳にすれば、憚らずに言うと物足りなさを覚えそうでもある。が、『心臓オーケストラ』は、物足りなさどころか、痛みを携えた充足をも感じさせる不思議な作品であることを痛感する。 「ぬくもり歌」を聴いていて思ったのは、子守歌のようにやさしいのに、まどろみのなかからふっと我に返ったかのように覚醒するさまがあまりにも目覚ましく、とても鮮やかな曲だということである。まるで、深く目覚めたような歌であると、形容できるかもしれない。 どう考えたって、まどろみの世界のなかでたゆたうほうが…
「世界樹の下で」のMVを見る。とても暗い表情をしている3人が頭から離れない。それから、そうした表情からは想像できない情感の発露からも、目が離せない。色々な意味でこの曲に釘付けになってしまうのは、暗澹たる表情を浮かべる彼らを遠くの画面に見据えるからか、はたまた、こみ上げる激情に呑まれそうになるからか。 何はともあれ、この歌に、途轍もない引力で惹きつけられている。たしかなのは、「世界樹の下で」という歌が、正鵠を射るようにしてこの心を穿ったということである。 今にも泣き出しそうだ、と思ったのは、この曲に対しての印象であると同時に、聴き手である自分も同様であることに気付く。 痛々しいまでに狂おしく、心…
「裸足の夜明け」というライブについては、今後もおそらくことあるごとに言及するだろう。繰り返しにはなるが、「裸足の夜明け」は、私がTHE BACK HORNを初めて見たライブである。 私が「野生の太陽」を初めて聴いたのは「裸足の夜明け」だった。だから、あのときの私にとって「野生の太陽」は、名前を知らない楽曲にほかならなかった。16歳の私は、あの場で繰り広げられる光景に釘付けになって、思わず棒立ちになったまま「野生の太陽」を食い入るように見つめていた。 1曲目「覚醒」、続く2曲目「野生の太陽」。この2つの曲順と、「野生の太陽」が始まったときに会場が沸き立ったことは、今でも鮮明な残像として残っている…
「ディナー」のあとに耳にする「夕暮れ」は一層の浄化作用を伴う。「純粋になりたかった」と過去形で語られるこの曲の冒頭からは危なげなくらいの純粋さを感じてしまうし、そこには繊細さも傷つきやすさも息衝いている。 何よりも、雪の結晶みたいに透明な声が、儚げながらも真っ直ぐに響くところが、より一層胸を抉ってくる。透き通るようなきめ細やかな声。この一糸纏わぬ声こそ、胸を抉る鋭利な切先でもあるのだろう。 リアレンジ版と比べると、原曲の「夕暮れ」は、サイダーみたいに爽やかで、ツバメが飛ぶように軽快で、ここで鳴らされる音たちからは、やるせなさも、悲しさも、顔をしかめるような悔しさも微塵も感じない。 だから、聴い…
久しぶりのビルボード大阪である。 何とか2部のカジュアルシートが取れた。 友人が「お品書きかと思った」って言ってはったが、出演者一覧だと或る意味お品書きなような気がする。 1部の退出と2部入場待ちで出入りする人々を見ながら、バンドTシャツをあんな風にお洒落に着こなせるの凄い、と思う。 和装にブーツ・靴ってかっこいい。 普段から着物を着こなす人間でありたかった。入場して、オリジナルカクテル「Days」のノンアル版をいただく。 「普通に美味しい」「大丈夫」「マニドリではない」という感想ばかりなのが面白い。 我々、メンバー考案のマニアック・ドリンクに鍛えられてるから・・・チューブ生姜や固形物が入って…
カイワレです。 前回の更新からだいぶ空いてしまいまして……もう9月ですやん。 フジロックの記憶も細部はだいぶ薄くなってきてしまいました……。サマソニもだいぶ前に終わって、でけえ台風も通り過ぎてすっかり秋の様相ですが、とりあえず書いてゆきますね。 《FUJI ROCK FESTIVAL '24 二日目 7/27》 2日目です。 が、前夜祭から参加なのでカイワレの残りHPは例年の3日目の朝に近いくたびれ。 朝6時半起床。 テントが風で結構な揺れ具合、テントに雨の当たる音も聞こえます。これは荒れるのか……? とヒヤヒヤでテントから這い出ましたが、そんな荒れてもなくて、雲が多くて雨もぱらぱら降る涼しい…
適当に。 8月に新しく聴いたアルバムは115枚。内訳は旧譜77:今月の新譜38。すべて少ない。そして今回はアルバムにコメントを一切付けないで羅列する形にする。なぜなら、今月はいつにも増して記憶力が悪く、聴いた時考えていたことが全然思い出せず、何も書いていないのと同じくらい情報量ゼロのペラペラな文章しか組み立てられなかったからだ。後述するデカいイベントの衝撃に記憶がかき消されてしまった、と言い訳をしてみる。普通に考えて、感想はCosenseとかにその都度まとめておけばよかったのになあ。今後は出来る限り記録に残すようにする。絶対その方がいい。月間まとめは思考のアーカイブとしても機能させたいので。 …
今年は鬼滅の能狂言と同じ日、時間的には間に合うがぐったりしていて結局アーカイブで少し観るだけになってしまった。。。 メモ書きを残しておく。 多分話の半分も書いてないと思う。 余力があれば此の後ミニライブだけでももう1回観られたら。 グッズ紹介 今年の遊牧会のグッズとして、指人形、イラストアクスタ、コワレモノTシャツが作られている。 指人形は遊牧民先行販売(いずれ世界展開)。 アクスタは遊牧民限定。 コワレモノTシャツは遊牧民限定かつ受注販売。 Tシャツは欲しいけどウムウ・・・。 此の夏の振り返り 今年の野音でやっと夕焼けを見られた! 暑かった、思い出で気持ち良かったに変換されたそうだ。 ライジ…
こんにちは。 15日から18日まで、去年に引き続き北海道に行ってきた。前回の目的は恩人への感謝だった。今回の目的は観光でもグルメでもなく、音楽。RISING SUN ROCK FESTIVAL(以下RSR)に行くという友人Sとの約束を果たさんと向かった。元々は去年も出演していた電気グルーヴを目当てにしていたが、今年の出演は無いと分かって一時は迷っていた。そんな中、チバユウスケの訃報が飛び込み、追悼の意を込めたWEEKEND LOVERSのアクトが決定したことで、一種の使命感のようなものに駆られ、チケットを即購入。そして先日、無事フェスを満喫してきたという訳である。 以下にはRSR二日目にして最…
RISING SUN ROCK FEATIVAL 2024 in EZOの2日目の感想です。いつものことだけどスピッツだけ感想が長いです。 本当はトップバッターの打首獄門同好会みるつもり満々だったんだけど、疲れのせいか腰が1日目の終盤から「あ…やばいな」という違和感で泣く泣く断念。 知人と会う約束していた関係もあって、ゆっくりdef garageでのOmoinotakeから2日目スタートになった。 Omoinotakeを観に向かう途中、サンステージではちょうどLiSAのステージがはじまっていて「紅蓮華」歌っていた!!!横目でLiSAのステージを見つつ移動。 def garageには「幾億光年」…
行きました。以下、その感想。 ライジングサンロックフェスティバルって何? ・北海道で行われる2日間(2日目の夜明けまで)のロックフェス。 ・会場内でテントを張ったりできる。 ・クッソ広い。 ・楽しい。 立ち回り RSR行ったやつ1日目Hwyl→Lucky Kilimanjaro→Awich→離婚伝説→羊文学→a flood of circle→syrup16g→Vaundy→フジファブリック2日目Laura day romance→Kroi→THE BACK HORN→Saucy Dog→ジグザグ→フレデリック→the pillows→Billyrrom→YONA YONA… — ChinoG…
その日も朝雲りの、何気ない朝だった。蒸し暑さが顔を覗かせる窓と向かい合い、作り置きの朝ご飯を食べる。洗い物を済ませて洗顔と身支度。そして、イヤホンを耳に刺す。ウォークマンを慣れた手つきで動かしながら、お気に入りのプレイリストを選ぶ。駅から会社に行く間、家事の間。赦される限りあらゆる時間、お守りのようにロックを聴くのが習慣だった。だからその日もいつものように再生しようとして、それから。 それからすぐに、曲を止めた。 音の洪水。歌詞がばらばらと頭の中に積もり、音楽として認識ができない。なだれ込む音で心身が竦む。溺れるような感覚に、反射的な叫びそうになる喉を押しつぶす。 その日から少しの間、私はロッ…
昨日は友人とRISING SUN FESTIVALを楽しんできた。大大大大大満足。ちゃんと観たのは、Kroi、THE BACK HORN、スピッツ、スカパラ、WEEKEND LOVERS、クリープハイプ。メシ食う時以外常に立ちっぱなしで腰から下が大変なことに。特に50分くらい耐えて前の方でスピッツを拝んだ後は苦しかった。スカパラを遠くから眺めて体力を温存した後、いざお目当てのWEEKEND LOVERSへ。豪華布陣の超絶演奏。ロックンロールの熱気と大量のアドレナリンによって体力の限界が押し広げられ、一時的に疲労よりも楽しさが勝ちまくり、3時間弱のセットがあっという間…。 でも、今はガタガタでん…
今週のお題「まつり」なので、お題にかこつけて執筆時点で前日に行っていたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2024について。 前に行ったの2019年なので5年ぶりだった…間にコロナあったりとかしたのはあるけど、好きなフェスとか地元近くとか言っておきながらお久しぶりのライジング。 今年は21年ぶりにライジングに出るスピッツが観たかったのはもちろんとして、もうすぐ活動休止してしまうフジファブリックのfor campersが絶対観たくて1日目の方が興味あるミュージシャン多かったので通しチケットで参加! 自宅から近いのでキャンプしないで通いで行ったんだけど、めーーーっちゃくちゃ疲れた。で…
箭内道彦と松田晋二のユニット、ゆべしス。 今年も配信・・・配晋で観る。 ゲストとしてピアノの平畑徹也が参加。 福島の中に大阪混じって大丈夫? マツがツッコミに怯えない? まぁ大阪に福島区ってありますけども。渡辺美里の「サマータイムブルース」流れてるなーなんて思いながら待っていたら、ゆべしのかっこいい映像。 かと思ったら、プロデューサー高橋優の映像。 そしてゆべしのかっこいい映像。 2024年分のゆべし映像観たような気がする。食べたい。なんかすごいオケに二人の歌、ポエトリーリーディングが乗る。 マツの言葉の載り方のリズム感は、流石ドラマーだなぁ。 リズム感で言うと箭内さんはもうちょっと違う(ちょ…
あまりの暑さに雨が降る幻覚を見た(聞いた)。 夜、お風呂上がりに「あ、雨だ」と外を見たら全然降ってなかった。・STILL LOVE HER/くるりSTILL LOVE HER (失われた風景)Sony Music Labels Inc.Amazonグッズ紹介が「STILL LOVE HER」完コピだったのでまさか・・・と思って聴いてみたら、あったかい綺麗なくるりだった。 「THIS NIGHT」がするっと入るのが愛だなぁ。 ・修羅場/THE BACK HORN www.youtube.com プログレやんな、日常のプログレ化。 夫と妻の視点がするする変わるのが最初分からなくて「あれ?」ってなっ…
伊豫國育ちのカントー民。たまにライブへ行くクソザコ二次元おたくですが、ギターロックもラウドもメロコアも声優もV系もアイドルも好きだからと一人遠征しまくっていたらいつの間にかライブで47都道府県を制覇しました。 生みの親はB'z、育ての親は9mmとGRANRODEO。the cabs、girugameshは解散してしまいましたが今でも大事なバンド。KEYTALK戻ってくると良いなのきもちで生きています。 ゴリッゴリの犬派で、昔飼っていた関係もありミニチュアダックス(特にブラタン)には目がないです。いぬはかわいい、でもヒトは怖い根暗社不。 SNSは二次元⇄三次元と話題の統一性なしなのでフォロリムご…
死んじまった友人たちの年齢を超えたり、同い年になったりした。 誕生日当日にブログを更新できるほどの精神性は持ち合わせていないのでやや前の話である。 癌で死んだり、自決したりした友人たちも俗世から解放されて好きな場所に行けているだろう。 私は死なずに済んでいるのではなく、死ぬ努力のほうが生きる努力よりずっと難しいからだと思う。 疲れすぎて眠れない夜、深夜2時にコンビニの菓子パンを食べる。食中毒の心配がなく添加物に安全を担保された食品の甘さに癒される。寝静まった人々が多い深夜だけが心安らげる。睡魔薬を飲んでからの過食はやめられないけれど、まあ、生きているし。 中島らもでも読もう。そして生き延びよう…
以前も好きな人のイメソンブログは書いたのですが、だいぶ変わったので最新版を書きます。 ◆戸塚祥太 「ノイローゼ・ダンシング(CHABOは不眠症)」/RCサクセション 「バリウム・ピルス」/ザ・ルースターズ 「MARIA」/黒夢 「Lithium」/Nirvana 「Love Buzz」/Nirvana 「Blue Sky Complex」/hide 「限界破裂」/hide 「ルシアン・ヒルの上で」/RED WARRIOS 「ゴージャス」/THE YELLOW MONKEY 「TOKYO BLACK HOLE」/大森靖子 「あたし天使の堪忍袋」/大森靖子 「夢幻クライマックス かもめ教室編」/大…
ドラムの先生に「最近人気のあるロックバンドって何だろう?」と聞かれる。 打首獄門同好会だと思ったのだが(昨日Mステ出てたし!)、そういう事ではないらしい。 打首さんは活動歴其れなりにあるので。 最近は案外活動歴長いバンド多いし、リリースから時間が経った曲がひょっこり跳ねたりする時代だよなぁ。 今書いててサウシーとかマルシィとか?と思い出した。へっへっへ、先週モノホンの「シンフォニア」ガン見してきたもんね、ちょっとだけいい感じに叩けるかも ・・・とはいかなかった。 フィルが前回以上に叩けてない、あいかわらずふいんきである。 脳のリソースが食われてる感じがする。 ハイハット叩こうとして間に合わなく…