1998年結成。メンバーは山田将司(vo.)、菅波栄純(gt.)、岡峰光舟(bs.)、松田晋二(ds.)。 2001年4月、シングル「サニー」でデビュー。胸をかきむしる、激情型の詞とサウンドが特徴。 2009年、THE YELLOW MONKEY トリビュート「THIS IS FOR YOU」に参加。
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久しぶりのTHE BACK HORNが楽しみ過ぎて細川たかしと対バンする夢見た位。 当日もあほほど早く大阪に行ってしまった。 でも大丈夫、友達がいてはる。 ドラムの先生にTシャツ褒められた話、THE BACK HORNのドラムが難しい話等を聴いてもらう。 いつもすみません。 オカンが足底筋膜炎やってんの見てたんで痛そうだけど山さんもきっと大丈夫! と思っていたが、話をしていて山さんは足底筋膜部分断裂だから・・・ヒィィッとなる。 このご時勢に「SOLD OUT」って嬉しくありませんか。 今日はマツも山さんも見えるとこから観るぞ。 今迄THE BACK HORNを観た中で一番良い番号だったかもしれ…
絶叫・悲痛・陰鬱な楽曲に特化 激情を発散する歌謡的なメロディーが強い 気持ちは昂るが、楽しく盛り上がれるような瞬間は無い 前回のCD感想はenvyという、日本語詞によるエモーショナルな楽曲を武器としたバンドだったので、それと同様に(ジャンルはまったく違いますが)激情の日本語ロックを堪能できるアルバムについても取り上げてみます。 THE BACK HORNが2001年に発表したメジャー1stフルアルバム。長いキャリアを誇る彼らの最初のフルアルバムでありながら、今なお最高傑作との呼び声も高い名盤。現在国内メタルシーンにて頭角を現しているkokeshiや、明日の叙景といったバンドにも影響を与えている…
阪神百貨店の「うさぎDays」冷やかしつつ森ノ宮へ。 久しぶりに友人に会い、バクホン10月誕生日組をお祝いする。 大阪も無事夕焼け目撃出来そうで良かった。 直接夕焼けが見えないのだけど、雲が夕焼けを映してなかっただろうか。 写真ではわかんないな。以降、思い出し都度ぬるぬる書くかも。 詳しく綺麗なレポやら話やら見たい人はTwitterとか検索しておくれ。ほぼ定刻に「甦る陽」からスタート。 悲鳴みたいなフォーッ!が真後ろから聴こえて来てびつくり。 真後ろは通路だから人居ない筈なのに?怪異?と三度見位したけど別に背後に人は居なかった。 其の位最初から盛り上がってて良い、ただギターソロが埋もれるオイオ…
よく考えたら3日置きにライブ行ってる計算である。 続く時は続く。今だけ。 其の前にうさぎカフェへ。 前回行った時に「マツおたおめ」としてクリームソーダを頼む心算だったが、お腹空いててスコーン食べたかったので諦めたのだった。 (普通にケーキにクリームソーダを付けられるそうである、今回知った) という事で改めてマツおたおめ!緑のメロンにしたよ! うさぎ店員の可愛くんがお店の方の掛け声でスキスキ!してるのを眺めながらソーダを頂く。名前通り可愛い。 中崎町はお祭りやってて、子供達が御神輿を曳いていた。 「俺、大人になったらお獅子やりたいねん」「太鼓やりたい」って子もおるんやろね。 そんなこんなでクアト…
横浜へTHE BACK HORNの25周年を祝いに行った。 写真撮影ブースやファンの方方から選ばれたキャッチコピーが使われたポスターがあって、至れり尽くせり。 自分のはボツったが、マツがかっこよかったので写真撮った。 先行物販等ゆっくり目に行ったがスムーズであった。 ガチャは5回やって欲しかった缶バッジが2つ出たが友人が欲しかった柄でお譲り出来た。 (うまくいく御守りのパワーすごい) 後から友人達と合流。 ライブCD購入特典のくじでティッシュ当てたが、友人のクリアファイルを交換して貰った。ありがとうございます! 他にもステッカーやポストカードを見せて頂いた。 「マニアッ君と写真撮る〜」って自分…
「扉」を聴いたとき、心臓の鼓動をふと感じた。心がときめく、ということ以上に、ドクドクと脈打つ心臓そのものを、命の息吹を、つまり脈動を、この歌から感じ取ったのである。穏やかな曲調とは裏腹に「扉」という歌から想起されるのは、静かなる闘志、命との対話、研ぎ澄まされた刃の切先のようにギラリと光る、そんな情景である。 『ヘッドフォンチルドレン』という珠玉の作品の幕開けとなるこの曲は、まさしくそれに匹敵する凄まじい熱を帯び、青い炎さながら煌々とエネルギーを放っている。『ヘッドフォンチルドレン』という世界に入り込むのに、この「扉」という曲は十分すぎるくらいの起爆剤になる。 『ヘッドフォンチルドレン』はTHE…
遅れまして、あけましておめでとうございます。2022年は人生で1番ライブに行ったにも関わらず、ほとんどブログに記せていないまま年が明けてこの季節がやって参りました。そりゃあ限界まで遠征しまくって限界まで酒飲んで早朝に帰って仕事して…な生活繰り返してたら書けませんがな。 毎年1月は何故かライブが少なく(※遠征3本入ってる)、その隙にハイボールを片手に七草粥を食べながら、毎年恒例の1年間の音楽総集編イベントやります!!! 概要 ざっと説明するとこんな感じです↓・2023年に発売された楽曲(※)の個人的ランキング・売上諸々とは無関係。完全に自分の"好き"だけでピックアップしてます。評論的なものでもあ…
サンテレビで阪神のパレード中継だけ観て大阪へ。 何ちゅう日にライブを・・・よく考えたら以前サミットと被っていた。 友人曰く祇園祭の日に京都でライブやってた、とも。 地味にお祭り野郎達なのかい。 サイン増えてる! メッセージが嬉しいねぇ。 11/3はこうだった。 流石、清水音泉である。 2階から見てるとちょっと高いとこも最前ブロック並みに人が居るように見えた。開演時間迫った頃に田口さんのカゲアナ。やったー! なんか区切り区切りで、辿辿しい・・・言外にソーシャルディスタンス含む感じか。 最後に「今日はワンマンと告知していましたが、対バンが」 誰だ。山純やってくれてもいいんだぞ。 「皆さんです」 わ…
『心臓オーケストラ』の10番目、もとい最後を飾る曲である「ぬくもり歌」。10曲をめぐるアルバムが、この曲とともに幕を下ろす。10曲と耳にすれば、憚らずに言うと物足りなさを覚えそうでもある。が、『心臓オーケストラ』は、物足りなさどころか、痛みを携えた充足をも感じさせる不思議な作品であることを痛感する。 「ぬくもり歌」を聴いていて思ったのは、子守歌のようにやさしいのに、まどろみのなかからふっと我に返ったかのように覚醒するさまがあまりにも目覚ましく、とても鮮やかな曲だということである。まるで、深く目覚めたような歌であると、形容できるかもしれない。 どう考えたって、まどろみの世界のなかでたゆたうほうが…
「世界樹の下で」のMVを見る。とても暗い表情をしている3人が頭から離れない。それから、そうした表情からは想像できない情感の発露からも、目が離せない。色々な意味でこの曲に釘付けになってしまうのは、暗澹たる表情を浮かべる彼らを遠くの画面に見据えるからか、はたまた、こみ上げる激情に呑まれそうになるからか。 何はともあれ、この歌に、途轍もない引力で惹きつけられている。たしかなのは、「世界樹の下で」という歌が、正鵠を射るようにしてこの心を穿ったということである。 今にも泣き出しそうだ、と思ったのは、この曲に対しての印象であると同時に、聴き手である自分も同様であることに気付く。 痛々しいまでに狂おしく、心…