アラブ首長国連邦(UAE)が、2026年5月1日付けでOPECおよびOPEC+から脱退することを発表しました。 OPEC(石油輸出国機構)は元々、中東やアフリカ、南米の産油国が欧米の石油メジャーに対抗し、原油の生産量や価格に対する支配権、マーケットへの影響力を確保するための国際組織。2016年からは、ロシアなど非加盟の産油国と連携したOPEC+(OPECプラス)の枠組みで、世界全体の原油需給に影響を及ぼしています。 1967年から約59年間加盟してきたUAEが、そんな国際組織ないしは原油生産の国際ルールから離れるという衝撃的な決定です。 UAEは長年、サウジアラビア主導の生産量制限下では、自国…