Getty Images アラブ首長国連邦(UAE)は、5月1日付で石油輸出国機構(OPEC)から脱退すると発表した。国営通信(WAM)が伝えた。この動きは、OPECが世界の原油価格と供給を支配する能力に影響を与える可能性がある。 OPECからの脱退の理由について、UAEは市場の短期的な変動に対応するため、国内のエネルギー生産への投資を拡大したいという意向を挙げた。同国は声明の中で、2月末に米国とイスラエルが引き起こしたイランとの紛争により、ホルムズ海峡を通る石油輸送が遮断されたことに触れるとともに、中長期的に「持続的な増加」が見込まれるエネルギー需要に対応したいという政府の方針を説明した。 …