2024-04-03 東京の下町で育ちつつ、春夏冬の休みには母の実家(千葉の田舎)で野山で遊ぶのが楽しみだったためか、この周辺を歩いてみても「なつかしさ」や「原風景」的要素はほぼ感じません。 よく耳にする「東久留米は自然が豊富」というのは黒目川や落合川沿いのことで、滝山団地周辺の印象は「植栽が豊富」という感じです。 そもそも滝山団地はそこにあった自然なものを一旦造成でゼロにしてから作ってるので計画的植栽しかないのは当たり前のことと思います。しかし、それから60年が経過するなかで植物がもつ繁殖力のような「自生力」で、花壇の端、公園のデッドスペース、アスファルトの割れ目などに雑草的に生えてきている…