最近の気になるモノを2つ紹介します。 読んでよかった本:「13歳から鍛える 具体と抽象」著者:細谷 功 本書は物事を考える力や、人と話をするときの伝え方や捉え方の基礎を見直すきっかけになりました。 「具体」は、目に見えるものや直接触れるもの(例:きゅうり、トマト、玉ねぎ) 「抽象」は、まとめて一つにした名前・目に見えないもの・直接触れないもの(例:野菜、スポーツ、数字など) それらを具体と抽象のピラミッド構造にして考えます。(“抽象”を上の階にして“具体”は下の階に細かく分けて) 「具体と抽象とは?」の基礎編から始まり、応用編、実践編、使用上の注意まで書かれていてとても読みやすかったです。中高…