WINE

4月24日（木）のディナーは アティコ・ドス。 ワインはロペス・デ・アロ・ブランコ。

マッセート（Masseto）ワインストーリー 原産国：イタリア / トスカーナ州（ボルゲリ） 1. ワインとの出会い それは、まるで音楽のようなワインだった。深い紫がかったガーネット色、美しく重厚なグラスの液面に映る光。初めてマッセートを口にした瞬間、圧倒的な存在感と洗練されたエレガンスに心を奪われた。完熟したプラム、ブラックベリー、バニラ、タバコ、トリュフ、そしてわずかなミネラルが層となって広がる複雑な香り。一口ごとに変化し、奥行きと余韻が永遠のように続いていく。 2. 歴史の始まり マッセートは、トスカーナの名門「オルネッライア（Ornellaia）」が手がける単一畑メルロー100%のスー…

ジュラのヴァン・ジョーヌ（Jura Vin Jaune）ワインストーリー 原産国：フランス / ジュラ地方 1. ワインとの出会い ヴァン・ジョーヌ――それは一口飲むだけで記憶に残る、唯一無二のワイン。黄金色に輝くその液体は、まさに「黄金のワイン」と呼ぶにふさわしい輝きを放つ。初めて口にしたとき、その独特な香りと風味に驚きつつも、心を奪われた。ナッツやスパイス、ドライフルーツを思わせるアロマと、酸とミネラルの力強い構成。飲み進めるごとに、時を超えたフランスの風土と伝統が感じられた。 2. 歴史の始まり ヴァン・ジョーヌは、フランス東部のジュラ地方で何世紀にもわたって造られてきた伝統的な白ワイン…

コンチャ・イ・トロ（Concha y Toro）ワインストーリー 1. ワインとの出会い 初めてコンチャ・イ・トロのワインを口にしたとき、その芳醇な香りと深みのある味わいに驚かされた。南米チリの大地から生まれたこのワインは、太陽の恵みとアンデスの清らかな水、そして長年培われたワイン造りの伝統が融合した逸品だった。 赤ワインのカシスやブラックチェリーの濃厚な香り、白ワインの柑橘やトロピカルフルーツの爽やかな風味、どれもがチリならではの個性を持ち、日常の食卓を少し贅沢に変えてくれる。グラスを傾けるたびに、ラテンアメリカの陽気な風景が思い浮かぶようだった。 2. 歴史の始まり コンチャ・イ・トロは1…

昨日は休肝日。5年目12週プラス2で予定通り。 時は遡り4月8日の初中華の2杯目ワインは ラッツィオのオレンジ、 ポテーレ・サッシ・コラッジョ。

4月17日（木）は渋谷のシュラスコギャング（初） で元部下たちと飲み。 写真は乾杯のスパークリングのみ。 2次会はオールドゲイト。 4月18日（金）も元部下たちと飲み。 品川の黒潮。写真無し。 2次会は一味玲玲。写真なし。 4月19日（土）はキャハ飲み会で 肉とワイン Bistro 2983。 飲み物はビールとグラスワイン。 2次会はタート・ヴァン。写真なし。 3連チャンで楽しく過ごし20日（日）は休肝日。

バルバレスコ (Barbaresco) ワインストーリー 1. ワインとの出会い 初めてバルバレスコを口にした瞬間、ネッビオーロの真髄に触れた気がした。しなやかで繊細、そして香り高く、どこか気品すら感じるその味わいは、同じネッビオーロから造られるバローロとは異なる優雅さを持っていた。 赤果実とドライフラワーの香り、軽やかなタンニン、そして静かに広がる余韻。それはまるで、言葉少なに語りかけてくる詩人のような存在だった。 2. 歴史の始まり バルバレスコは、イタリア・ピエモンテ州のランゲ地方に位置し、ネッビオーロ種100%で造られるDOCGワインである。19世紀後半にドミツィオ・カヴァッツァが品質…