MathWorks社が開発したツールである。
制御工学や電気電子回路分野のモデリング・シミュレーション・テスト等を行え、対話的でグラフィカルなインターフェースを有する。
主にMATLABと組み合わせて使用され、様々なアドオン製品をインストールすることにより更に便利になる。
MATLABとSimulinkと関連するToolboxがあれば大抵の解析ができ、非常に便利である。
まとめ 円形を選択した時にやりたい操作ですね 右回転 command(⌘) + R 左回転 shift(⇧) + command(⌘) + R 左右の(鏡像)反転 command(⌘) + I 上下の反転について そんな操作はないですね その代わりブロックパラメータ>メイン>符号リストをいじれば解決します 1入力1出力の場合 直線 上直角 下直角 2入力1出力の場合 上下直角 上直角空き これがデフォルトでお出しされることが多い 下直角空き 45°分け かっこいいから好き 感想 |は空白端子を意味するらしい やってみたところこの記事にあるような単語を使っても検索結果には出てこなかったので共有し…
Simulinkでモデルを作る時に、自分が作ったモデルがうまく書けているか悩むときがよくあります。その時に、モデリングのパターンやガイドラインがあると、モデリングの指針になり最終的なモデルの品質も高まるのではないかと思い、どのような情報が公開されているのかを調べてみました。 ■制御モデリングガイドライン http://jmaab.mathworks.jp/free/ctrl2018/index.html JMAABのモデリングガイドラインには、主にモデリングのスタイルに関する内容が書かれています。一方で、モデルアーキテクチャに関する説明が9章に書かれています。モデルアーキテクチャを6つのレイヤ…
やること 関数ハンドルと,Interpreted MATLAB Fcnを使用する. 背景,内容,例 simulinkでシミュレーションを行う場合,任意の入力波形を生成したい時がある. 例えば,sin(t)+2sin(2t)を入力としたいとき,matlabファイル内で fn = @(u) sin(u)+2*sin(2*u); としておき,Interpreted MATLAB Fcnの中のMATLAB関数でハンドルfn(u)とする. ここでのポイントは,Simulink内では入力をuとすること. Clockと合わせて使用することで,時間ベースになる.
自動車業界MBDエンジニアのためのsimulink入門本を実践 今回お試ししたのはこんな感じの本です。 メインの内容はsimlulinkの知識習得+演習による基本的な使い方を体に叩き込むタイプのやつです。前書きにも80%は演習と書いてます。 また、matlab/simulinkのスキルをレベル分けしていて目標のイメージを持ちやすいです。 個人的に好きなところは、そもそも設計ってこうやるんやで、設計には魂を込めろなど前書きとあとがきで熱く語ってくれるところです。(本の前書きとあとがき著者の人となりが見えて面白い) 1月くらいで9割はできたと思う。(本当の最後の演習はまだやってない) 試しにつくっ…
以前「CPUの創り方」を読んで実際にハードウェアを作ってみました。 今回はsimulinkの練習をかねてエミュレータで回路を再現してみました。 simulinkの使い方をまとめたようなものではないですが、ただの活動の記録として残します。 作成するエミュレータの概要 エミュレータといっても実現の仕方にいくつか段階があるようです。 下記のURLでは大まかに3種類程度に分類してます。 ・トランジスタの電圧変動をリアルタイムに忠実に再現する ・クロック毎の論理ゲートのON/OFFを再現 ・機械語を実行した結果レジスタがどうなるか再現 sikakuisankaku.hatenablog.com 今回は上…
記事移転しました。 移転先はこちら tonakai1070.com
前回は、MATLABとC#で共有メモリを使ったプロセス間通信をさせてみました。 今回は、SimulinkとC#で共有メモリを使ったプロセス間通信をさせてみたいと思います。 SimulinkからCコードを呼び出すにはS-Functionブロックというものがあります。 また、S-Functionブロックをより簡単に作ることができるS-Function Builderというものもあります。 https://jp.mathworks.com/help/simulink/c-c-s-functions.html https://jp.mathworks.com/help/simulink/s-funct…