実家の車庫に眠っているスノーピークの焚き火台がホコリまみれになっていたので、父から整理するようにお叱りを受けた。 いつも父に叱られている僕は、「片付けておくよ」と軽く返答した。 だけど、今までキャンプで使ってきたことやBBQでたくさんの食材を焼いてきた記憶が走馬灯のように蘇る。 キャンプで、たくさんの人へ思い出を提供してきた。 食材を準備する人。 薪に火を付ける人。 テントを張る人。 ひとりひとり、自分ができる役割を考えながら行動していた。 緑いっぱいに広がる自然の中で、同じ時間を共有し、遊んだり食べたり呑んだり。 夜は視界いっぱいに広がる夜空を見上げながら、語り合ったことは今でも忘れない。 …