菊花賞に出走する5勝馬

今年の菊花賞出走メンバーの勝利数をまとめてみると、
5勝:オルフェーヴル
4勝:なし
3勝:フェイトフルウォー、シゲルリジチョウ、サダムパテックウインバリアシオン、サンビーム、ダノンマックイン、フレールジャックショウナンマイティ


過去の結果から勝ち馬の勝利数をみてみると、
2010ビッグウィーク3勝(5勝トウカイメロディ6着、4勝ローズギングダム2着)
2009スリーロールス3勝(4勝イコピコ4着、4勝アンライバルド15着)
2008オウケンブルースリ3勝(4勝マイネルチャールズ5着、4勝シゲルフセルト14着)
2007アサクサキングス3勝(4勝ロックドゥカンブ3着、4勝ドリームジャーニー5着、4勝フサイチホウオー8着)
2006ソングオブウインド2勝(4勝アドマイヤメイン3着、6勝メイショウサムソン6着、4勝フサイチジャンク15着)
2005ディープインパクト6勝(他に4勝以上なし)
2004デルタブルース3勝(7勝[中央3勝]コスモバルク4着、4勝ケイアイガード16着)
2003年ザッツザプレンティ2勝(6勝ネオユニヴァース3着、4勝ゼンノロブロイ4着、4勝ヴィータローザ7着、
2002年ヒシミラクル3勝(4勝バランスオブゲーム5着、4勝ローエングリン16着)
2001年マンハッタンカフェ3勝(6勝エアエミネム3着、4勝ジャングルポケット4着、4勝ダンツフレーム5着、4勝アグネスゴールド8着)


過去10年間、4勝以上の馬で勝ったのはディープインパクトだけで、4勝以上挙げている必要は全くない。3勝あれば十分だ。
が、もう一つ面白いデータを発見できる。
4勝以上の馬が1頭しか出走していない年について、である。つまり、特定の馬が抜けて強くて、1頭に勝ち鞍が偏っているケースだ。言わずとしれたディープインパクトの年で、能力差がありすぎるので逆らえないということになる。


さて、今年は…
もう単勝は当たったも同然よね。WIN5も安心して1点に絞れる。
力説するまでもなく当たり前のことだが、ちゃんと裏づけがあると安心するでしょ?