業界展望

 「大手ベンダーにとってはかなりキツい時代になる。しかし、クラウドコンピューティングでは、現場で開発しているエンジニアのステージになるのだと考えてほしい」

おお、まさに革命@大富豪。士農工商プログラマーカースト明治維新を迎える?

クラウドかどうかはともかく、自分はこの展開は前向きにとらえます。

メインフレーム→オープンのUNIXサーバ→IA-Linux
高額のプロプライエタリミドルウェアオープンソースプロダクト

リソースに開発者の手が届くようになって、状況は良くなってるもの。「大手ベンダー」の一部のエロい人にとってはまずいのかもしれんけど。

入厩

マイネルクラッチは、5日(木)に栗東の吉田厩舎に入厩しました。10日ほど前にビッグレッドファーム明和で熱発するアクシデントがあったものの、その後の調整は順調。長距離輸送に起因する疾患もなく、無事にトレセン入りしています。けさはハッキング(ごく軽いキャンター)を消化しました。阪神開幕週の丹波特別・芝1600mを目指し、あしたから坂路入りを開始します。

ようやく入厩。今のところ、京都より阪神の方が競馬がしやすそうだし、成長は感じるし、初戦から良いとこないかと思ってます。待ち遠しい。

Ruby はじめてのプログラミング

昨日、池袋ジュンク堂のトークセッションに行った。

そこで話題に上がって、買うつもりなかったのにその場で買ってサインも入れてもらった。

プログラミング学習シリーズ Ruby 1 はじめてのプログラミング

プログラミング学習シリーズ Ruby 1 はじめてのプログラミング

なんでプログラミング入門書なんか買ったかというと、それがRubyの本ではなくてプログラミング入門書だったから。なんのこっちゃ。

artonさんもそういうことを言っていたのだけど、Rubyの入門書ではなく、技術者として身につけたほうがよい知識を身につけられるように作られた本だったみたいだから。

第一巻

第1章 データの基本
第2章 コンピュータの仕組み
第3章 プログラミング言語の仕組み
第4章 最初の一歩
第5章 数値計算と関数
第6章 条件分岐とループ
第7章 データの集合
第8章 ディレクトリ・ファイルとRubyのオブジェクト

第二巻

第1章 データファイルの操作とリファレンスの引き方
第2章 日付/時刻とライブラリの利用
第3章 ネットワークライブラリと例外処理
第4章 永続化と圧縮
第5章 ハッシュと暗号
第6章 状態遷移と正規表現
第7章 アルゴリズムと計算量

自分はプログラミング初心者じゃないと思っていても、立ち読みしてちょっとでも分かっていないと思うところがあればさっとでも読んだ方が良いと思った。というか恥ずかしくて読まなければいけないと思った。自分は。

恥を忍んで書くと、正直きちんと理解できていなかったと思う章は以下
・データの基本
・コンピュータの仕組み
プログラミング言語の仕組み
・ハッシュと暗号
・状態遷移と正規表現
アルゴリズムと計算量

まあさっくり説明できる部分もあるけど、このほんのレベルで説明できるかというとできなかった。基本なんだから、この辺はきちんとできたい。できたいっておかしいけどできる状態でいたい。できるようになりたいじゃなくって。

↓2巻。なんかAmazonの書影だと1巻と色が違うように見えるけど、同じです。

Ruby 2 さまざまなデータとアルゴリズム (CD-ROM付) (プログラミング学習シリーズ)

Ruby 2 さまざまなデータとアルゴリズム (CD-ROM付) (プログラミング学習シリーズ)