MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

沖縄)都市モノレール、好調加速 年間1800万人突破(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL446R6CL44UEHF01T.html

沖縄都市モノレール那覇市、美里義雅社長)は3日、2017年度の乗客数が前年度比4.75%増の1814万6486人だったと発表した。好景気を受けて観光客などの利用が増加し、過去最高を6年連続で更新した。1日当たりの乗客数は4万9716人で目標値の4万2千人を18.4%上回った。

沖縄で『唯一の鉄道』である「ゆいレール」の業績は好調のようですね。
現在、終点となっている「首里」駅から「てだこ浦西」駅までの区間が工事中でだそうで、2019年には開通予定だとか。

沖縄に「悲願の」鉄道誕生? 県が要望へ、国は後ろ向き(朝日新聞デジタル)


  https://digital.asahi.com/articles/ASL4343ZTL43TPOB001.html

沖縄本島を南北に縦断する鉄道のルート案を、有識者らでつくる検討委員会がとりまとめ、翁長雄志知事に報告した。沖縄は全国の都道府県で唯一鉄道がなく、交通渋滞の慢性化もあって、翁長氏も「県民の悲願」として国に要望する。だが、国は「採算がとれない」として後ろ向きだ。

やはり鉄道というのは一定量の固定した輸送ニーズがあるところでないと採算が取れないものだということを考えた上で敷設が妥当かどうかを決める必要がありますね。また、過去の国鉄のように敷設したものの時代の変化(モータリゼーションの進行)によって需要が低迷し、赤字路線の山を抱える羽目になった事例もあるので、慎重な検討が必要でしょう。
この記事の地図では、「那覇市宜野湾市沖縄市恩納村〜名護市」という長大な区間が掲載されていますね。なお、沖縄都市モノレールゆいレール)も名護市までの延伸構想があるそうですが、実現可能性は不明です。
ところで、「沖縄は全国の都道府県で唯一鉄道がなく」というのは厳密にはダウトですね。「ゆいレール」は『全線が軌道法による軌道』で、Wikipedia でも『沖縄県内で現存している唯一の鉄道路線』と書かれています。なので、「鉄道が無い」というのはダウトです。もっとも、モノレールだと一般的な「鉄道」というイメージには合わないとは思いますが・・・。

昼食 12:20

コンビニで買ってきた4種の野菜とベーコンのポトフ(348円/88kcal)とやみつきフライドチキンサンド(298円/338kcal)です。どちらも電子レンジで温めていただきました。(^_^)
今日は昨日から一転、気温が下がった(とはいえ、平年並み?)ので、温まるポトフを買いました。(^_^)

JR西、吉備線LRT化で沿線と合意 運営関与は全国初(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL433DB0L43PTIL009.html

JR西日本は4日、岡山県内の吉備線(20・4キロ)を次世代型路面電車(LRT)化することで、沿線の岡山、総社両市と合意した。開業時期は未定。JRが既存路線をLRT化し、その後も運営に関わるのは全国で初めてで、地方路線の維持に向けたモデルケースとして注目される。

確かに既存路線のLRT化としては過去に富山港線(現・富山ライトレール)がありますが、あちらはJRは参加していないので、JRが運営に参加するのは初めてということのようです。

消えた航路、復活の兆し 明石海峡大橋が開通20年(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL3Z5JD7L3ZPIHB020.html

本州と兵庫県の淡路島を結ぶ明石海峡大橋の開通から今月5日で20年になる。大阪湾を行き来する多くの航路が橋との競争に敗れ、消えていった。しかしここ数年、訪日外国人客の需要拡大や、災害時の代替交通としての役割を期待され、復活の兆しが見えてきた。

やはり税金を投じた高速道路の値引きで致命的な打撃を受けた航路が多かったようで、明石淡路フェリーもそれが原因で廃業に追い込まれたようです。この記事では「災害時の代替路に」ということも復活の要因としているそうですが、そのための維持費をかけるかがポイントですかね?
【追記】ところで、この記事を読んで深日港について調べてみたら、なんと友ヶ島航路も休止したそうで、深日港に発着する定期船はなくなったとか。