2006J1リーグ第34節 浦和レッズ○3-2●ガンバ大阪@埼玉スタジアム
2006年J1リーグ優勝。
ああ、なんという甘美な響き。思わず字をデカく赤くしちゃったよ(オーロラビジョン画像は、南で参戦された古参サポ・Oさんに送っていただいたもの)。
初の年間優勝。嬉しい。本当に嬉しい。私は日の浅いサポだけど、この日が来るのをずっと待っていた。
特に2年前、ステージ優勝の時はチケットが手に入らず*1、歓喜の瞬間を駒場のスタンドで味わうことが叶わなかった。今回はゴール裏でともに闘い、その瞬間を選手やスタッフや仲間たちと分かち合うことができて、本当に嬉しい。
しかも、3点差で負けさえしなければ優勝という状況の中でも、きっちり勝って有終の美を飾れたこと、それが俺たちのホーム・満員の埼スタでだったこと、そして、私がレッズサポになるきっかけを作ってくれた彼や、数少ないサポ仲間であるK嬢母子と一緒にその瞬間を迎えることができたこと……喜びは尽きない。
こんな喜びを味わわせてくれたレッズの選手、ギド、スタッフ、レッズにかかわる全ての人々に感謝。
正直なところ、内容はあんまり褒められたものではなく、それでもロビーやシトンの素晴らしい個人技で勝ってしまう辺りは、いかにも今年のレッズって感じがした。ほんとにしたたかに優勝したなぁ。西野が「レッズとの力の差はそれほど感じない」と悔しがるのもよく判る。
実は、以前のエントリで「したたか結構!」とか書いておきながら、レッズのしたたかさをいまひとつ信じきれない自分がいた。特に豊スタで負け、味スタでスコアレスドローってことがあってからは、「やっぱり大一番ではメンタル的に弱いのかな」と思ったりして。
こんなことを書くとめちゃめちゃ怒られそうだけど、前日、同僚のレッズサポと話してて一致した見解は、「1-1のドロー」というものだった。優勝を信じてはいたのだけど、勝てない可能性は大いにあるなと……選手の皆、ごめんなさい。
それにしても、あのガンバから3点も獲れるとは思わなかったなぁ。
*1:この時の2ndステージホームゲームで唯一入手できなかった
ALL COME TOGETHER!の第34節
マリノス戦、グランパス戦、ヴァンフォーレ戦、瓦斯戦と全て参戦したのに、記録をつける時間が取れないまま1ヵ月近く経ってしまった。今はネット巡りをする時間的余裕がないので、これらはまた後日にズル書きで挿入予定。
優勝争いが最終節まで持ち越されてからの1週間、仕事で忙しくてあまりそのことを考えずにいたけれど、さすがに今日は職場でも「心ここにあらず」というか、完全に上の空状態だった。一応手は動かしてるけど、魂はエクトプラズムみたいにシュルシュルッと抜けて、埼スタに飛んでっちゃってるみたいな感じ。
同僚のレッズサポは、少し前から会社に2ndステージ優勝記念マフラーを巻いてきていた。彼曰く「願掛け」なのだそうだ。私も今日は、「THE PRIDE OF URAWA」の赤い長袖T&スタジアムで巻いてる赤黒ボーダーマフラーと、うぃあー感マンマンな服装で出勤してみた。浦和の街にある訳じゃないけど、某社もちょっぴり赤くしてみようってことで。ビバ服装が自由な職場。
浦和での寄せ書きには行けなかったのだけど、行ってきたというK嬢が画像を送ってくれた。ありがとう。帰りの駅のホームでこれを見て、ふっと涙が出そうになった。
いかにもサッカーどころらしい駅前のイルミネーション。明日、笑いながらこれを眺められたらいいなぁ。
味スタでの選手たちは、明らかにテンパッてる感じでガチガチだった。明日は俺たちのホーム・埼スタ。肩の力を抜いて、持てる力を出し切ってもらえれば……と思う。
そして、味スタでは失望する出来事が多かった*1ゴール裏のサポート。明日こそはしっかりと選手たちの後押しをしましょう。
そうそう、はてな年間100冊読書クラブ活動も、発表が超〜滞っているものの続けてはいて、今しみじみと読んでるのは100冊目だったりする。でも今日は活字がぜ〜んぜん頭に入ってこなかった。
そして、ファンタジーサッカー最終節。ファンサカのことも書く暇がなかったなぁ……とりあえず、毎回5分程度でレッズ選手を中心に編成してて、着実に順位が落ちてきてるってことでorz ただ、後半戦最初の貯金のおかげで、このままなら来季はトップリーグに昇格できる状態ではある。
そして最終節といえば、恒例の全員レッズ固め。システムは3-5-2で
- GK 山岸 範宏 浦和 7440万
- DF 田中マルクス闘莉王 浦和 2億6510万(cap)
- DF 坪井 慶介 浦和 1億110万
- DF ネネ 浦和 4280万
- MF 山田 暢久 浦和 5370万
- MF 三都主アレサンドロ 浦和 9750万
- MF 鈴木 啓太 浦和 4140万
- MF 長谷部 誠 浦和 7040万
- MF ポンテ 浦和 4800万
- FW 田中 達也 浦和 3200万
- FW ワシントン 浦和 1億1090万
- ベンチ入り選手
- MF 内舘 秀樹 浦和 4450万
- MF 平川 忠亮 浦和 2580万
- MF 小野 伸二 浦和 7480万
- 長谷部は何気に皆勤賞。
- 坪井を入れないとバックラインが組めない。そういえば去年の最終節は祐三を入れたなぁ。
あとは運を天に任せます。
*1:声も出さず、手拍子すらせず突っ立ってる輩、コール中にケータイを見てる輩のなんと多かったことか!
第86回天皇杯4回戦 浦和レッズ○5-0●静岡FC@駒場スタジアム
東海リーグ1部の静岡FCにきっちり勝利。静岡FC、下調べ不足で勝手にJFLだと思い込んでたんだけど、さらにその下の地域リーグ所属だったのね。これはもう、失点すら許されない相手。とりあえず、こ こ で す か状態(またはプギャー状態)にならなくてホッとした。
- ここ最近、試合の日に起きられない〜。駒場に到着したのは、なんとキックオフ15分前だった。よりにもよってチケットは私が持ってたので、彼は中に入れず足止め状態。仕事で来られない可能性もあるかと思ってたので……すんません。
- こんなギリギリの到着でも、東の階段に2人分の場所をさっくり確保できるのは天皇杯4回戦ならでは。さすがにいつもの階段は満杯で、ひとつ外側だったけど。
- 双眼鏡を構えた女子が手すりに3人連なってたり、試合途中でトイレに行く人や座る人がいたり、赤ちゃんを手すりに座らせてるママがいる辺りも……。いくら天皇杯4回戦とはいえ、コールリーダーの声が一応聞こえるエリアなのに、何だかなあって感じだった*1。階段組でも微動だにしない人が結構いて、すごい違和感。
- 入場者数は13000人台で、去年より少なかった……。バックスタンド1Fはぎっしり、メインもそれなりに入ってたけど、バック2Fはガ〜ラガラ。駒場で、しかもレッズのトップの選手が出てるのに、どうして天皇杯の最初の方だと来ないんだろう。特に用事がないのに来なかったシーチケホルダーの人は、権利を剥奪していいと私も思うぞ。
- ウグイス嬢(という言葉がよく似合う)はかみすぎ。しかもアニメ声っぽい不思議声だった。
- コール、チャントは普段より相当少なめで、静かに観ている時間長し。コールリーダーが「いいプレーには拍手を、悪いプレーには厳しく」と言っていたこともあって、パチパチと拍手することが多かった。そして、いつになく話をしてる人が多かったなぁ。
- 予想はしてたものの、いつも通りにマジメンバーを揃えるギド(GKは都築)。髪をくくった岡野の今季初のスタメンにwktk。各所での事前情報の通り、カニ、萌、大山がベンチ入りしてて、出番がありますようにと願う。
- 静岡FCは、元フリエ(なんだそうだ)の高田がキャプテン。水野兄はFWだった。石川直宏弟はサブ。
- 立ち上がりから余裕で攻め込むレッズ、必死で守りながらチャンスをうかがう静岡FCという図式に。
- 前半4分、ロングパスに反応した達也が抜け出し、GKの頭上を越えるなだらかなループシュートを決めて先制点。達也の久々のゴール、すごく嬉しかった!
- 岡野は、クロスを上げては弾き返されるの繰り返し状態な時があった。でも、岡野がボールを持つと駒場が沸くんだよね。近くにいた人は、岡野に対して「兄貴〜!」と叫んでいたらしい。
- 静かな場内にポカポカ陽気。選手は気の抜けたようなミスをしばしば連発し(敵にパスしたり、そこじゃいくら岡野でも間に合わないよ、みたいなスペースにパス出したりとか……)、駒場にゆるんだ空気が漂い始める。
- 前半22分、中央をドリブル突破した長谷部のミドルシュートが決まって2点目。「ああ、やっと長谷部のシュートが枠に行って決まった〜」とホッとした(同じことを考えてた人が割といる模様)。
- 静岡FCはドン引きではなく、結構前に出てくるチームという印象。
- でも、止められないからかラフプレー多すぎ! ガツガツとバックチャージをかましてきて、レッズの選手が傷む場面多数。観ていて怪我させられないか不安になってしまった。
- しかも奥谷は流しまくり。おまけにピッチに何かを落として拾い、サポから苦笑される場面も(ホイッスル?)。
- 闘莉王がメイン側で誰かに倒された瞬間、メインから一斉に「おい(怒)!」という迅速な怒声が。あまりの反応の速さ&珍しい出来事*2に、ゴール裏では笑いが。
- さらに闘莉王は、相手がラフプレーをかましたのに謝らなかったことに腹を立ててか、相手を軽く追っかける→何人かが止めに入る、みたいな場面があって、これまたゴール裏から笑いが(これは後半だったかも)。←私はこの時何が起きたのかよく判らなくて、後で聞いた話。
- 静岡FCのGK(金子)、いくらなんでもキックがど下手すぎではなかろうか。相手がツヅキックだったので余計に差が……*3。
- 久々に観たツヅキックにほれぼれ。後半だったかもしれないけど、ロングフィードがヤマにピタリと決まった時は「さすが!」と思った。
- しかし都築は暇そうだった(特に前半)。
- スローインの時、後ろの方に投げようとしたアレに対して、「アレ、前前前前」と都築のコーチングが。これがすごく響いてて、ゴール裏から笑いが。
- タッチライン際に何度も出てきて指示を送ってた静岡FCの監督。ちょっと長めのヘアスタイル+襟元をゆるめた白シャツ&ジャケットって格好は……もしや三浦ヤス?(と思ったらそうだった。正しくは総監督)。
- 2-0で前半終了。「俺たちは、その気になれば6点でも7点でも取れるんだぜ」的に余裕をかましてる感じがしたのが、個人的にはちょっと気になったかな。まだ2点じゃん。
- 後半開始時、ホリに代わってウッチーがin。「なんで?」と思ったけど、ホリ、怪我してたのか……あうう。重傷じゃなければいいのだけど。
- 後半立ち上がり早々、ヤマのCKを、シトンが相手DF数人に囲まれながらもヘッドで豪快に叩き込んで3点目。ジャンピングセーブに失敗したGKは、しばらくその場に倒れ込んで悶絶していた。
- ウッチーがボールをかっさらわれてあわてて追いかけ、自陣ゴール前辺りで相手FWともつれ合って倒れ込むという場面あり。おいおい、こえーよぅ(冷汗)。
- さらにウッチー、右サイドを突然ひっそりと駆け上がってみたものの、ボールが回ってこず、またひっそりと戻っていく場面もあった。頑張れ!
- ヤマは、個人的には思ったよりは手を抜いてないな〜と感じた。というか、抜く時と力を入れる時を適度に使い分けてるというか。
- 後半12分、アレの鋭いクロス(というかシュート?)をGK弾く→達也に当たって前にこぼれる→シトンシュートミス→「達也、打て!」とサポ絶叫→達也が蹴り込んでゴール。達也2点目。これがリーグ戦での復調のきっかけになってくれるといいなぁ。
- その後、啓太out酒井in、長谷部out相馬inと、完全に「休ませ」系の交代を行うギド。相馬は今日はボランチに入ってたけど、本人も何をしたらいいか判らなかったのではないかと……
- 酒井、相馬に出番があるのは嬉しいんだけど、「4点差がついても若手を入れないんだ」と失望してしまったのも事実。特に、層の薄いDFをできる萌に試合経験を積ませなくてもいいんだろうか。彼は「岡野を下げて大山辺りを試すかと思ったのに」と後で言っていた。
- そうして交代枠を使い切った後、周りで「岡野ー!」という声が多数飛んだので「?」と思ったら、岡野が手前で脚を痛めていた。でも、しばらく誰も気付かず、岡野は自分でピッチを出てアピール。結局、無理して出続けてたけど、「交代枠を残しておけば……」と思ってしまった。
- 4点取った後は、店じまいモードになってしまったのかグダグダ。静岡FCの選手に攻め込まれて、ちょっと危ない場面もあり、「おい、真面目にやれー!」と怒声が飛んだりしていた。
- 啓太がまた派手に宇宙開発してて、ゴール裏では苦笑の嵐。今日もシュートをふかす場面がほんとに多くて、シュート練習を真剣に増やした方がいいんじゃないかと思った。特にミドル。
- シュートを打てそうな場面で逡巡した達也に、周りからいくつかの怒声が……。確かに「そこで打たなくちゃ〜」と思いはしたけれど、「シュート打てってんだよ、ボケ!」はないだろ>高校生くらいの男子 ボケはおまえじゃ。
- 後半のロスタイムに入る直前だったか、達也の横パスを、走り込んだシトンがきっちり決めて5点目。シトン2点目。
- 5-0で無事勝利。無失点で勝ってあたりまえ、これくらいで浮かれるな!って意味からか、「We are Diamonds」はなし。
- トーナメント表の山を思いっきり勘違いしてて、今日勝てば次はレイソルvsジュビロの勝者と当たる、ならば好きなレイソルと当たりたい、レイソル頑張れ! ああ、PK9-8で負けかぁ……とか1人で騒いでたんだけど、次に当たるのはサンガとのPK戦を制したアビスパ。今季5度目の対戦で、去年のエスパルスに続いてま た か って感じだけど、次はやっと埼スタですよ!
- 試合終了後、不二家の前の交差点でaikさんにばったり遭遇。いきなり横にいらしたのでびっくりした。小瀬でばったりお会いして以来でしたね。
- 浦和駅で、おじさんに「今日の試合、何対何で勝った?」と聞かれたので、「5-0です」と答えた。さらに、お:「あとの2点は誰と誰?」 私:「達也の2点目とワシントンの2点目です」 お:「ウヒョー! いいねいいね! おじさんも嬉しいよ〜♪」と私の頭をポンポンと叩き、小躍りしながらおじさんは去っていった。浦和近辺にいると、こんな風に試合結果を聞かれることがほんとに多い(ここまで派手なリアクションを受けることはないけどw)。駅前の交番の警官さん、呼び込みのお兄ちゃん、ラーメン屋さんetcetc.
*1:いずれも手すり組の人。この人たちって、早くから来て抽選に参加してる訳だよね? そういうことには熱心なのに、応援は全然熱心じゃないのがものすごく不思議だ
*2:ゴル裏より早く指定席組が反応すること
駒場へ行こう!&次行ってみよー!な第29節結果
最近、生活環境が激変し、時間がなくて&疲れきってブログを書く暇を取れない。超ズル書きで今頃ジュビロ戦のことをアップしてみたけど、ギリギリで天皇杯より後にならなくてよかったー(ヤマハスタジアムのことについては、後日こっそりと挿入予定)。
ナビスコカップ決勝は出かけてて後半から観たけれど、具合が悪くてうとうとしている間にジェフが2点入れて、結果優勝してた。アントラーズはこの悔しさを糧にガンバとフロンタを叩いてください。
そういえば昨日の帰り道、鹿ウインドブレーカーを着てフラッグケースを持った人を見かけたけど、徹夜で並ぶんであろうその人に、さすがに鹿嫌いの私も「負けちゃえ!」とは思えなかったな。
それとここ最近、ナビスコカップ電車に何回か遭遇していて、こーんな車内に憮然としながら乗っていたのだった。「5 STOYANOV 日本一のブルガリア人になるぞ!」*1って、君は決勝に出られないじゃんとか思ったりしつつ。それも今日でやっと終わる。来年はレッズ仕様のに乗りたいよ。この程度のじゃなくてさ。JR東日本がついてるジェフが相手じゃないとダメなのかもしれないけど。
そして、表彰式の映像を観た途端、ボロボロと涙が。今年あの場にいられなくて悔しいってことや、04年の決勝の苦い思い出が甦ってきたっていうのもあるけれど、国立の表彰台といえば今年の天皇杯決勝。トミーのことを思い出したからだった。
今年もあの戦いが始まる。ひとつずつ勝って、また元旦の国立に行きたい。
静岡FCといえば、去年、万博遠征の帰り道に静岡FCのチームバス(マイクロバス)と抜きつ抜かれつ状態になったことがあった。「なんか静岡FCのおっかけみたいだねw」と言ってたんだけど、あれから1年、こうして天皇杯で対峙する機会が来るとは思わなかった。
啓太の従弟でジェフの水野のお兄さんが所属してるらしい。で、元コンサの中尾がいたはずだけど、メンバー表に載ってない。何処に行ったんだろう?
普段、「格下」とか「取りこぼし」とかいう考えは持たないように意識してるけど、さすがに明日負けたらマズいと思う……。去年のモンテディオ戦のグダグダぶり、交代した長谷部がドアを蹴ってたことなんかが思い出されるけれど、J1のチームなんだからきっちりと勝利を獲ってくださいよ(次のチケットも確保済なんだし)。
しかし、ぴあのホームページで、「自由A」にしか×がついてないというチケットの余りっぷりはどういうことなんだ。去年もこんな感じだったのが当日は思ったより混んでた記憶があるので、当日券買う人が多いんだろうな〜って気がするけど……予定がないなら駒場に行こうよ。
ああ、そういえばファンタジーサッカー第29節の結果を書いてなかった。59fpだった……レッズ固めのチームらしい惨状orz 勝利ポイントが-9fpっていうのもorz 時価総額もまた下がっちゃったし。
研究室管理人さんが「ショックすぎる74fp」と書いておられたけれど、今季3回、しかも2節連続で50fp台を叩き出した私から見れば、まだまだ甘いね!(いばるなよ) いやでも、リーグ共通平均を下回ってしまったのは大ショックだ……。順位が思ったほどは下がってなかったことが唯一の救い。
- GK 山岸 範宏 浦和 ↓ 2fp
- DF 根本 裕一 大分 → 8fp
- DF 坪井 慶介 浦和 ↓ -1fp
- DF ネネ 浦和 ↓ 1fp
- MF 山瀬 功治 ↓ 2fp
- MF シルビーニョ 新潟 → 6fp
- MF 堀之内 聖 浦和 ↓ 1fp
- MF 長谷部 誠 浦和 → 7fp
- MF 中村 憲剛 川崎F → 11fp
- FW 田中 達也 浦和 ↓ 2fp
- FW ワシントン 浦和 ↑ 10fp
- 暫定33fp+ボーナス26fp=計59fp(リーグ共通平均60.6fp/研究室平均78.92fp)
- チーム時価総額:10億4710万(-1420万)
- イースタンリーグ順位:↓(178位Down)
*1:「日本一のブラジル人になるぞ! アレックス・ミネイロ」ってのもあった
2006J1リーグ第29節 ジュビロ磐田●3-2○浦和レッズ@ヤマハスタジアム
完敗。これで優勝優勝言うなんてやっぱり早すぎる。まだ光は見えてない。
それでも、ロスタイムだけで3点とか、7分間に3点とかいう例を見聞きしたりするので、先制されても突き放されても、きわめて前向きにサポートを続けていたのだけど……引っくり返すことができず残念。
- またしてもエンドが逆。選手たちはすっかり通常のエンドに落ち着いてて、あわてて移動してた。「また調子を狂わせようって魂胆か?」と思ってたら、「(ジュビロが)前半まぶしいのは避けたからじゃないの?」と彼に言われた。
- 立ち上がり、左サイドからドリブルで仕掛けるヤマ、シトンのシュート(GK真正面)に「いいぞ!」とこぶしを握る。
- でも、それもつかの間、何だか雲行きが怪しくなり始め……何だかいつもと違う、おかしい。
- CKからジュビロの若手(犬塚)に決められて1失点。この時、前半わずか2分。あまりにも早い時間帯の失点に、ポカーンとしてしまったよ。
- 開始早々な分、まだまだ巻き返す時間は充分にある!と気を取り直す。
- が、その4分後、バックパスを太田にかっさらわれ、「ギャー!」と焦る。太田にボールを持たせると怖い。そして、強行出場した坪井がついていけないでいるうちに2失点目orz それもたった6分で……
- 入り方がぼんやりしてたというより、浮き足立ってしまった末の失点って印象。いったいどうしたんだ。彼は「お互い攻め急いでて負けてた感じがする」と言っていた。
- その後もセカンドボールを全く拾えず、引いて守りながらカウンターを狙うジュビロに振り回されっぱなし。
- ネネは、競り合いが競り合いになっていないような気がする。
- 三方向からの怒涛のようなブーイングと指笛に全く動じない川口(川口くらいの選手がいちいち反応してたら、日本代表的にはマズいが)。
- 福西おまえこの野郎(怒)
- シトンがPA内で後ろから誰かにどつかれて倒されたのに、シトンにイエロー。何だよそれ!? シトンとともに激怒してしまう私と周りの人。
- アレ(?)のクロスを受けたヤマがヘディングシュートを決め、前半になんとか1点返せた!と思ったものの、判定はオフサイド(涙)。現地では「なんでー!? 何処が!?」と納得いかなかったんだけど……明らかにオフサイドだったそう。
- ジュビロは華麗なパスサッカーの面影が全くなくなって、縦に速いカウンター攻撃を繰り出すチームになってた。2点先取して気をゆるませたり、後半走り疲れたりすることを期待してたんだけど……
- 後半、ウォリアーの後に「PRIDE OF URAWA」が始まり、「これは45分間ぶっ続けか?」と思った*1けど、それはなかった。
- 実は応援に入れ込みすぎて、後半の布陣があまり記憶に残っていなかったりする。
- 相馬はハーフタイムに誰と代わったんだっけ? 後半、アレもいたからアレではないよね? 永井と達也が同時に入ってきたけど、誰が抜けたんだっけ……って感じで、「本当に現地に行ったのか?」と言われそうな具合。ジュビロも、服部が入ってきたことしか覚えてない。
- あとで彼に聞いたら、坪井が抜けて相馬、ヒラがSBの4バックだったそう(ときには啓太が下がってバランス取ったりとか)。もうちょっとちゃんと観ておけばよかったなー。
- とにかく「前半よりはいい」「超前がかりで猛攻を仕掛けてる」「そのせいかカウンターを喰らって時折ピンチに」という、超大雑把な印象しか覚えてない。
- でも、シトンへのフォローがないよう(涙)←これはいつものことか。でも最近は、以前ほどひどくはなくなってきたと思ってたのにな。それでも、何人かに囲まれながらも上手くかわしてシュートを打とうとするシトンはやっぱりすごい。
- 長谷部のパスを受けたシトンが1点返す。ボールを抱えてセンターサークルに走るシトン。まだ喜べない。
- が、またそのすぐ後、よりにもよって福西にゴールを決められる。ちょっとちょっと、今の、オフサイドじゃないの!?
- アレの直接FK、惜しかった。
- ファブリシオは殺すリストに入れたからな!(後述)
- ギシがかなり飛び出してる時、ボールをトラップした前田が無人のゴールに迫った時はあわてた。誰かが何とかクリアしてたけど……。
- ヤマのCKからシトンがヘディングシュートを決めて2点目。まだまだ喜べない。追いつかないと。追い抜かないと。
- アレ浦和、ララ浦和、POUなどを額に青筋立てながら歌うも、追いつけないまま試合終了。主審に詰め寄る選手たち。嗚呼……
- 呆然としていたら、選手たちが挨拶にやってきた。ゴール裏以外にも沢山レッズサポが座っているのを見て、「こっちにも行こうぜ」とやっていた。気持ちは充分に感じたので、「浦〜和レッズ!」コールを送り続ける。川口(?)のヒーローインタビューを聞きたくなかったし。
- 皆が声を枯らしながら必死で応援している時、ケータイをポチポチやってた女子は何を考えてるんだろう。しかも、あのギュウギュウ詰めのゴール裏でだよ? ふと目に入った瞬間ムカッとなり、終了後にさっさと帰っていく後ろ姿に、思わずドツきそうになってしまったよ。仲間のことを悪く書きたくはないけれど、負けた時や負けに等しい時って、必ずこの手の人が目に付くのはどういうことか。
それと、個人的には、審判に対して熱くなりすぎてしまったことが反省点だったりする……って、私は選手かよ。いやもう、ありえない判定が多くて怒鳴りまくってしまった。でも、サポが怒鳴っても判定が覆る訳じゃないし、喉を無駄に荒らすし、ろくなことではないんだよね。
でも、正直言って、ジュビロのメンバーが14人(11人+主審+副審。特にメイン側の副審って……)いるんじゃないかと感じてしまったのは事実。ジュビロサポのブログに「審判は浦和寄りに見えた」と書かれているのを見かけたけど、それはありえないよ……。
ハーフタイムに頭を冷やしたつもりだったのに、ファブリシオが長谷部を殴ったのにイエローしか出なかったのを見て、発狂してしまった。あの時は、ベンチも総立ちで怒っていた。高山は長谷部のこのコメントを読んどけ。
長谷部「なんで殴られないといけないのか。絶対にやってないというレフェリーの言葉にもイライラした。(以下、試合の反省点)」(「オーレ!ニッポン」より・引用ごめんなさい)
ジュビロ公式の試合レポにも、「相手に対し手を出してしまう」って書かれてるのにね。
でもほんと、敗因は判定のせいではないからね。前半の早い時間に2点も取られてしまったのが全て。これを糧にして、次につなげて(って人間力じゃないけど)ください。
次は天皇杯を挟んで、山瀬が大活躍中のマリノスか……試練は続く。
レッズがキット勝つ!と信じる第29節
スポーツ紙方面が騒がしくなりつつあるけれど、個人的には、まだ「優勝へのカウントダウン」とかいう気には全然なれないなぁ。ジュビロ、マリノス、グランパス、これら骨のある相手にきっちり勝ってからじゃないと。しかも東海アウェーが2戦もあるし……この3戦に勝てば光は見えてくる!と思う。
その、骨第1弾のジュビロは知らぬ間にジワジワと勝ちを積み上げていて、現在6位。闘莉王・ロビー抜き、坪井・長谷部怪我明け、ギド肉離れで何処までやれるんだろうと思うし、太田や前田(や西)が怖いけど、川口へのゆりかごダンスはさせません。勝ち点3をお土産に持って帰るぞ!
ヤマハスタジアムは初めてだけど、どれくらいホームっぽい雰囲気を作り出せるか(=レッズの選手がやりやすく、ジュビロの選手&サポがやりづらくさせられるか)楽しみ。「仕事が立て込んでて参戦できるかどうか判らない、ギリギリまで粘る」と言って、チケットとマフラーを会社に持ち込んで籠城していた連れが、何とか会社から行けるみたいで心底ホッとした。
久々に新宿発のバスツアーにお世話になります。もう起床時間まで2時間切っちゃってるので(爆)、バス内でガーガー爆睡することになりそうだけど……どうぞよろしくお願い致します。
前節のボロ成績から巻き返したいファンタジーサッカー第29節、システムは3-5-2で
上位がコケて皆コケた第28節結果
萌が外れたので一気に興味を失ったU-21代表戦。平山の得点、手じゃない?
ファンタジーサッカー第28節、結果は55fpだった。ぬーん、「金満チームのオーナーになった気分」だのと調子こいてた次の節でこれとは……。今季、2番目に悪い成績だったりする。総資金もがっつりと減り(この点は今季最悪)、これをきっかけに転落の道へ……ってことにならないよう祈るばかり。
しかし、勝利ポイントがついた&年俸が上がったのは山瀬1人だけ、ギシ+ネネ+阿部の3人でたった4fpって……阿部は久々に入れたらこれかよ。
こんなに低成績なのに、イースタン、リーグ共通ともに順位が上がっていたのには驚いた。研究室の平均が50.46fpって、私がファンサカを始めて以来もっとも悪い結果なような。ガンバ・ジュビロ・ジェフ負けという番狂わせな結果が響いているのは明白で、たぶん、考えに考えて編成する成績上位者ほど打撃を受けたんじゃないかと思う。
- GK 山岸 範宏 浦和 ↓ 1fp
- DF 根本 裕一 大分 → 6fp
- DF 田中マルクス闘莉王 浦和 ↓ 2*2=4fp(cap)
- DF ネネ 浦和 ↓ 2fp
- MF 阿部 勇樹 千葉 ↓ 1fp
- MF 山瀬 功治 横浜FM ↑ 11fp
- MF 堀之内 聖 浦和 ↓ 3fp
- MF ポンテ 浦和 → 7fp
- FW 前田 遼一 磐田 ↓ 5fp
- FW 田中 達也 浦和 ↓ 6fp
- FW ワシントン 浦和 → 9fp
- 暫定33fp+ボーナス22fp=計55fp(リーグ共通平均45.9fp/研究室平均50.46fp)
- チーム時価総額:10億6130万(-3240万)
- イースタンリーグ順位:↑(11位up)