週刊少年サンデー1〜3月期

というわけでサンデー編。表にするとこんな感じ。

表紙 裏表紙 ジャンル 会社名
5・6 メル シャドウ・ザ・ヘッジホッグ PS2・GC・XBOX セガ
上戸彩 うえきの法則神器炸裂!能力者バトル GBA バンプレスト
MAJOR 記憶術 通信講座 東京カルチャーセンター
ブリザードアクセル 機動戦士ZガンダムⅡ恋人たち・リーンの翼 DVD バンダイビジュアル
10 ワイルドライフ 機動戦士ZガンダムⅡ恋人たち・リーンの翼 DVD バンダイビジュアル
11 史上最強の弟子ケンイチ モンスターハンター PS2 カプコン
12 ハルノクニ Albelt 自転車 ブリヂストン
13 妖逆門 記憶術 通信講座 東京カルチャーセンター
14 武心 OVERG XBOX360 タイトー
15 メル うえきの法則神器炸裂!能力者バトル GBA バンプレスト
16 黒川智花 生茶エコパンダキャンペーン キャンペーン告知 キリンビバレッジ
17 結界師 うえきの法則神器炸裂!能力者バトル GBA バンプレスト


表紙を飾ったのはメルが2回で後は1回ずつ。その内グラビアは2回で、やっぱりサンデーはグラビアはたまにしかやらないみたい。
一番多かった裏表紙はうえきの法則のゲームで3回。それに記憶術とZ・リーンの翼のDVDが2回で続くといった感じ。そういえばうえきの法則+ってどうなったんだろ?
ジャンルで多かったのはそんなわけでGBAが3回、DVDと通信講座がそれぞれ2回。ちなみにゲーム全体で見てみると計6回と実に全体の半分。そんなわけでサンデーの裏表紙の半分はゲームで出来ていますと言ってもいいかも。
一番多かった会社はやっぱりバンプレストの3回。その次がバンダイビジュアルと東京カルチャーセンターの2回。
サンデーはゲームやアニメといった商品の裏表紙が多いなという感じ。やっぱりジャンプ、マガジンに比べたら読者層が偏っていると考えられているのかな。


じゃあ、次はチャンピオンだ!

週刊少年チャンピオン1〜3月期

表紙 裏表紙 ジャンル 会社名
安田美沙子 BOMBER POWERFUL MUMU WORLD DX PS2 ディースリー・パブリッシャー
範馬刃牙 代々木アニメーション学院 専門学校
愛衣 公務員合格受験講座 通信講座 実務教育出版
浜田翔子 京アニメーター学院・大阪アニメーター学院 専門学校
10 ダイモンズ・範馬刃牙 代々木アニメーション学院 専門学校
11 和希沙也 カップヌードル 食品 日清食品
12 海川ひとみ 公務員合格受験講座 通信講座 実務教育出版
13 小力VS小鉄 京アニメーター学院・大阪アニメーター学院 専門学校
14 亀田興毅VS刃牙 代々木アニメーション学院 専門学校
15 熊田曜子 放映新社オーディション オーディション告知 放映新社
16 浦安激うまラーメン店ベスト6 記憶術 通信講座 東京カルチャーセンター
17 古谷香織(ドカベンコスプレ) 京アニメーター学院・大阪アニメーター学院 専門学校
18 範馬刃牙 SIMPLE2000シリーズ PS2 ディースリー・パブリッシャー


まず表紙だけど、単独で表紙を飾ったのは範馬刃牙の2回がトップ。後はグラビアが8回(その内一つはラーメン)と、ダントツでグラビアが多い。これにVSモノもグラビアと計算すれば実に13中10がグラビアという事になる。さすがはグラビアが売りだという雑誌なだけはある……それもなんかちょっと寂しいものがあるけど。まあ、ラーメンだったり小力とか亀田興毅とかと戦ってたりする表紙はやっぱりチャンピオンって感じで思わずにんまりしてしまうのだが。
裏表紙で多かったのが代々木アニメーション学院と東京アニメーター学院・大阪アニメーター学院で、仲良く3回ずつで並んでて、その次が公務員合格受験講座の2回という感じ。これだけで何か他誌と雰囲気違うぞ。
そんなわけだからジャンルで見ると専門学校が6回のダントツで、その後通信講座が3回、PS2が2回となっている。ここから言えることはチャンピオンの裏表紙の半分近くは専門学校(それもアニメ系)で出来ていますということだろう。サンデーと似ているようで全然違う気がするのは何故だ!
もうお分かりの通り一番多かった会社(?)は代アニと東アニ・大アニの3回ずつで後に実務教育出版とディースリー・パブリッシャーのそれぞれ2回が続く。
雑誌の中身と同じように裏表紙もどこか独特なのがチャンピオンってことで。