京阪旅行初日。
遅くなったけど、京都旅行のことを書こうと思います。
6日。京都音博。
前日遅かったけども朝6時前にきっちり目覚め、7時半の新幹線で京都を目指す。眠すぎてひたすら新幹線で眠る。BGMはMúmにした。お陰で心地よい眠り。着く30分前に起きてご飯を食べる。
10時15分頃無事に京都着。とりあえず旅行かばんをロッカーに詰め込み、梅小路公園まで歩く。この時点でかなり暑くて、日焼け止めを顔しか塗ってないこと、帽子を被ってこなかったことを心底後悔する。だって家出る時小雨だったもん、すっかり京都も雨の気でいたよ、私。
会場に着いたら先に友達が着ていたので合流して、シートをひいてしばし歓談。その友達が宝探しキットを買っていて見せてもらったら本気の宝探しすぎてびびった。私も買おうと思ったけど、サッカーいくしと諦める。
そんなこんなしてるうちに気付けば開演時間が近付き、オープニングアクトで吹奏楽団の方々が演奏しながら練り歩き。管楽器って本当カッコイイ。
くるりの二人の挨拶と共にいよいよ音博が幕開け。
出演順はハンバートハンバート→アシャ→Lana＆Flip→細野晴臣＆ワールドシャイネス→大工哲弘＆カーペンターズ→小田和正→rei harakami→The Real Group→くるりといった感じです。
以下見たバンドの簡単な感想。
雰囲気からして満点で、お二人ともやはりとてもいい声だった。「おなじ話」という曲が好きなので聴けてすごく嬉しかった。男の人の方が想像よりだいぶさっぱりした方だった。
- アシャ
カッコよかったー。ソウルフルで力強い歌声だった。「ダイスキ、キョウトー」という片言の日本語が印象的。
- 細野晴臣＆ワールドシャイネス
本気で日差しが暑い時間だったので、お年を召した細野さんの体調が本気で心配になるくらいだった(笑)しかしそんな心配もよそにこの日もとても渋くて素敵に歌っておられました。「SPORTS MEN」や「PON PON JOKI」が聴けてうれしかった。なんであんなにかっこいいんだろう。好きすぎる。
去年はこの方のときに大雨だったらしいことをMCでおっしゃっていました。外で聞く琉球音楽は良いですね。この日が奥さんとの結婚記念日だったらしく、そんな日に２人で舞台に上がっているとかなんかすごく感動した。
小田さん始まる前にちらっと雨。すぐ止んだけど。生で見るのは初めてだったんだけど、想像をはるかに超えてすごく良かった。しょっぱなから「言葉にできない」とか鳥肌立つに決まってる。あとは東京ラブストーリーの歌とか。やっぱり大御所は違うなー。こういう機会じゃないと見れないから貴重な時間でした。
広々とした所で聴くハラカミさん最高だー。お酒飲みたかった。さっとやってさっと帰って行った感じ。
土岐麻子ちゃんが来るのを当日知ったので、テンションがすごく上がった。くるりの二人と、麻子ちゃんとボボさんとハンバートハンバートの男の人という編成。衣装をみんな水玉でそろえていて可愛い。
実を言いますと、くるりって何気に見るの２回目とかなんです。意外だとよく言われます。ばらの花は何度聴いてもじわっと来ますね。あと、「京都の大学生」という歌がすごく良かったです。シングル買おうかな。
そういえば、さよならリグレットの時にみんなでグレーのパーカーを着よう企画がミクシのコミュで行われていたらしく、始まった途端グレーパーカー着だす人が多くて、ちょっと面白かった。
そしてそしてそして、アンコール。なんと＋細野さんで「風をあつめて」！！。細野さん、麻子ちゃん、岸田くんが順にうたうスペシャルバージョン。細野さんの第一声にまた鳥肌。まさか聴けると思わなくて感動。この曲を聴いただけでも音博来てよかったと心から思った。
そんな感じで音博は終了。本当に良いイベントでした。ステージが一個というのものんびり見れていいな。
終了後まだ時間も早いし、会場に一切お酒が売ってなかったのもあって駅に戻って、軽くお疲れ様飲み会。今回集合したメンバーは本当に好きな音楽がかぶっていて色んな嗜好も似てるから、飲んでて楽しかったなー。各々違う所に住んでいるのだけども、中でも福岡から来た女の子が方言出る度にとにかく可愛すぎて、喋るたびにきゅんきゅんしてしまう。自分が男なら確実に惚れてたと思う。いいなぁ、方言。
マニアックな漫画話やお笑い番組話（下衆ヤバ男の話とか(笑)）に花を咲かせつつつ、いい頃合いでお開き。本当に楽しい飲みだった。
その後ホテルに戻って風呂に入ったらあまりの日焼けっぷりに愕然。顔もひどい焼けっぷりだが中でもスパッツ（レギンス）焼けが靴下履いてるみたいになってて超絶ダサい。なんだこれは！とへこむ。これからブーツの時期ってのが唯一の救いだと思った。
一度就寝し、3時半に起きて代表の試合を後半20分くらいまで見る。ヤットのPKも見れたし、もう大丈夫だろうと思い就寝。まさかあの後そんな展開になっているだろうとはつゆ知らず夢の中。そんな一日目。
Sense of Wonder Day.1
9月の13,14日はSense of Wonder＠山中湖交流プラザきららに行ってきました。天気が心配だったけども、雨は途中パラパラ降る程度ですぐに止んで、比較的恵まれました。そして今年はお客さんが少なかったからか、飲食ブースとかトイレとかほぼほぼ並ばなかったので、参加した側からすると全体的にとても快適で、いいフェスだなぁーなんて思ったけど、逆に来年開催されるのかちょっぴり心配に思ったりした（笑）
しかし思ったより日焼けして、腕とか足とか顔とかが黒い。音博からより一層焼けて黒い。テレビを見ていて織田裕二より黒かったらどうしようかと心配になって家族に確認したら、そこまでじゃないらしくて安心した。日焼け止めはやっぱりマメに塗り直さないと駄目ね。とそんなくだらない話はおいておいて、レポしまーす。
9月13日。一日目。
朝７時前に新宿集合。早朝すぎて銀行ATMがしまっていてお金が下せなくて軽く変な汗をかいたけども、コンビニで下せてホッとする。友達と合流して、いざバスで山梨を目指す。ひたすら寝ました。着いたらちょうどスペアザが始まる所。今年も予想通り渋滞だったから、初っ端のcopa salvo見れなかったよー。
スペアザはフジでも見たし、なんだかあまりにいい天気だったもんだから、じっと見てられなくて数曲聞いてすぐにぷらっと会場散策を始めてしまう。良く考えると１日目は相当ぷらぷらしてたな。
GOMAを見たり、kashiwa daisukeさんみたり、ご飯食べながらOAU見てたりハンモックで遊んだりして過ごす。ハンモックって生まれて初めて乗ったんだけど、あれすごく寝心地良いね。包まれる感じで。家に欲しい！と心底思ってしまった。
その後group_inou見たかったので待ってたのだけど、全然始まる気配がないので諦めて移動。どうやら渋滞で遅刻してた様子。
オオヤくんセッションまではWorlds end girlfriend〜を見ながらシートで休憩したりする。そしたらしばらくして始まった渡邉さん×千住さんの音があまりにカッコよすぎるのでたまらなくなって移動。私ピアノ音に弱いのです。２．３曲しか聞けなかったけど、本当カッコよくてまた機会があったら絶対見たいなー。オオヤくん見てる間もあちらが気になって仕方なかったもん*1。どっかでやらないかな。
オオヤくんはなんだかこざっぱりした刈り上げスタイルになっていて爽やかでした。「光と影」とか嬉しかったけど、音被りの中曲数少なくて若干物足りない感じになってしまったのは否めない。
その後は曽我部さんのランデヴーバンド。ランデヴーバンドは初めてみたけど、みんなが言う通り、こっちのが好きだった。同じ曲なのに全然違く聞こえたものね。テレフォンラブのみんなでの合唱のところで曽我部さんが「適当で良いよー！」って叫ぶ所が好き。私は完璧に覚えてしまってます。
その後口ロロ。envyとの音被りが残念な中、人がいっぱい集まっていい感じに盛り上がってた気がする。フェス前にCDを予習して行ったので、ある程度知ってる曲が出来てて、のれました。
RUDDERをぼんやりみて、良い時間になってきたからキャンドルを写真撮ったりしているうちに、GROUPの時間。
このGROUP、ずっと気になっていて今回初めて見れたのだけど、予想以上にめちゃくちゃよくって、音が気持ち良かった。１日目のベストアクト！ＣＤ買おうと思いました。
GROUP終わって、あー一日目終わってしまったなぁなんて思っていたら、なんとgroup_inouが始まって、やること知らなかったから何だか急にテンションが上がってしまった。
巷で加瀬くん似だと噂のCPさんは暗がりでのシルエットは似ていたけど、ライト当たってみたら思ったよりも全然顔似てなかったです。けど良い意味で変人っぷりが滲み出てて、これは女子ファンが多いのもうなずけると思った。imaiさんのトラックのカッコよさと、CPさんの盛り上げ方が絶妙で、ライブバンドだなーと思った。また見たい。
大満足な中、みんなで宿に向かう。途中電灯がなくて、月明かりを頼りにしたりして。今回泊まったところはホームページがなくて写真もなかったからものすごく不安だったんだけど、普通な宿でした。
とりあえずみんなが風呂入ってる間にご飯食べて、満腹になった所で私も風呂入って。出たら急激に眠気が襲ってきてお酒飲みながらも半分寝てました。満腹でポカポカしたらそりゃ眠いですよ。しかし寝間着でお酒飲むとか、和室で布団並べてみんなで寝るとか合宿とか修学旅行みたいでなんか楽しかったなー。こういうの良いなと本当思った。みんなが宿にあった漫画を楽しんでいる間、私は気づけば夢の中ー。おやすみー。
*1:この二つのステージは音被りが酷かったので
Sense of Wonder Day.2
9月14日。二日目。
朝８時位に起床。みんなまだ寝てるかと思いきや、起きて漫画読んでる人がいて笑った。何となくみんな起きだして各々支度して９時半ごろ会場入り。
昨日より空いてる感じ。とりあえずおなか減ったのでマフィンとカフェオレという朝食っぽいメニューを選びシートで食べながらLITEが始まるのを待つ。
LITEは空いていたので何となく最前列で見てしまいました。SOWはやけにカメラに凝っていて、別にそれは良いけど、クレーンが目の前をうろうろするという邪魔っぷりはどうにかしてほしいと思った。あ、LITE良かったです。やっぱりポストロック系は好きだなと改めて認識しました。
Baffalo Daughterはずっと気になっていたのだけど、全然曲を知らずに何となくで見てしまったから途中でちょっと飽きてしまい、２，３曲見てまた放浪しに出てしまいました。キノコ舞踊団の人が途中出てきた曲はよかったなー。なんて曲だったのかしら。
その後のウリチパン群。前回のキセルとの対バン以来、待ってましたの野外でのウリチパン群。これがさーー、やっぱり野外に映えて、何十倍も良かったんだわ。友達と見て楽しさも倍増して、このフェスで一番踊りました。楽しかった。朝霧でも時間があったら是非見たいや。
小腹が減ったので、五平餅を食べて、Tujiko Norikoさんを見に、また同じステージに戻る。ツジコさんの声があまりに綺麗で心地よすぎるから、初めは立って見てたけど、座って目をつぶりながら聴く。癒しのひととき。
そして七尾旅人さん。七尾さんもＣＤは聴いていたけども、実は初見で、楽しみにしていたんだけど、途中雨が降り出してカッパ着に戻ったりしてしまったもんだから、何となく真剣に見れなかったのが残念。弾き語る感じ良いなぁ。そしてすごく面白い人。しかし勝井さん、千住さん、渡邉さんという最強メンバーとのセッションは思ったよりもパッとしなかった印象です。期待し過ぎた？最後の方は横で座ってみていたのだけど、目の前に急にたばこ持った人が人が立ちはだかって、人のこと気にせず灰を下に落としてくるから本当に恐怖で、まじで辞めて欲しかった。
内田也哉子さんは渡邉琢磨さんのピアノをバックに谷川俊太郎さんの詩を朗読、その後一曲という流れで。短い時間だったけどこれがすごく素晴らしかった。
気付いたらハラカミさんが始まっていたのでメインに戻る。雨が上がって、夕暮れ時のハラカミさん。なんて素敵なシチュエーション。やっぱり晴れ男だなぁ。音博のときより曲が結構アゲアゲで楽しく踊らせてもらいました。
日も暮れて、だいぶ寒くなってきたから温まろうと梅酒のお湯割り梅干し入り飲みながらAmetsub。心地よさもあいまって、すっかりほろ酔ってきてしまったのでベンチに座って見る。やっぱりエレクトロニカ好きだー。
ここらで残る人、帰る人いたから、シートに戻って一時解散後、あらかじめ決められた恋人たちを２曲くらい見て、kazumasa Hashimoto＋グーテフォルクを見ようと移動したものの、ＤＪがやっていて、あれ、想像と違い過ぎる！と凹んでいたら、遅れていただけでした。
８時頃、ようやくスタート。グーテフォルクは今年のSense of WonderのＨＰで曲をやってる人で、一緒にやる橋本和昌さんはそのグーテフォルクのアルバムとかをプロデュースをしてる人で、とてもキラキラした音を奏でるお二人でした。見れてとてもいい〆を送れたと思う。途中からダンサーの女の人が横でくるくる踊っていて、初め人形かと思って驚いた。
ちなみに後々調べてみたら、グーテフォルクのひろのさんは竹村延和さんのアルバムに参加していたり、正勝さんとコラボしてたり、細野さんのレーベルからＣＤ出してたりと、私の好きな先に色々繋がっていて、これは出会うべきして出会った音楽だなと改めて思う。終わりに無料ＣＤを配っていて、ゲットして、メインステージにいた友達と合流。
バスの最終便、９時半のに乗って東京に戻る。帰りも渋滞はあったけど、無事終電の一本前で帰れました。そんな感じで今年もSOWは終了。
みんなも書いてるけど、まずあの音被りは酷かったし、もっと１バンド長くして出演者少なくていいと思うし、他にも色々思う事はいっぱいあるけど、ステージ間の移動距離が短くて楽だし、ご飯も美味しかったし、雰囲気的にはやっぱり大好きなフェスでした。
来年もまた行きたいー。頑張れ運営者。
京阪旅行３日目。
9月8日。
気を取り直して最終日！
１０時にチェックアウト後、京都駅に荷物を置き、まずバスで東寺を目指すことに。
しかしこの日も暑かった。人目を気にせずフェイスタオルをまちこ巻してしまう程暑かった。日傘何で持ってこなかったんだろうと後悔する。
平日だからやっぱり空いていた。展示されていた十界の文章を読んで、如来様、菩薩様の偉大さを感じる。その後に仏像を見たので、漂う神聖な空気に背筋がピンとなった。
亀かわゆい。
一回りして、次は東福寺の方に行ってみることに。タビリエに載っていた枡模様になってる苔を見に。思ったより端の方にひっそりとあった感じだったけどすごいね、これ。庭師にちょっと憧れる。縁側でまたお庭を眺めながらしばしぼんやり。よい時間。
昨日から比較的お寺を満喫したので続いては嗜好を変えて、恵文社に行くことに。一両しかない雰囲気の良い比叡電車に乗って一乗寺駅へ向かう。
いい加減日差しがヤバいと思い、まず近くのドラックストアで日焼け止めを買って塗る（遅い）。
恵文社。あーなんて素敵なお店なんだろう。ファンが多いのもうなずける。自分も京都に住んでたら多分しょっちゅう通ってしまう場所だなと思った。多分平気で長時間居れる感じ。本だけじゃなくて雑貨も可愛いのが一杯売っていて、封筒好きな私は大きさの違う封筒を3種類買った。あとマスキングテープ。
恵文社にすっかり満足して、本当は猫町カフェとかに行きたかったんだけど、道がいまいち分からず諦める。とりあえず出町柳に戻って下鴨神社に行くことに。神社に向かう道が緑で覆われていてすごく涼しかった。森。
到着。猪年の場所で（干支によって分かれている）お参り。
カラスのキャラクターは、確かやぶさめくんとかだった気がする。
縁結びのお参りもした！本当は絵馬を買って正しいお参り方法があったんだけど、普通にお参りしたから駄目だったかな？縁結びおみくじを引いたら「吉」で、いい事が書いてあって嬉しくなる。下鴨神社すごく気に入ったからまた次回も来よう。さすが世界遺産だな。
その後小腹が減ったので、出町ふたばで豆餅を食べました。私つぶあんよりこしあん派なのですが、ここの豆餅はこしあんで、豆の塩気とあんこの具合が絶妙で美味しかった！教えてくれなかったら行かなかったかもなので、感謝です。honeychaさんありがとうございました。
周辺の商店街を探索した後、なんだか疲れたので加茂川沿いで休憩。鴨が川遊びをしていて、「カモ川にカモ〜！」と思い写真撮ってたらカメラの充電切れてやんの。凹む。呆然とする。
いつまでも凹んでられないので気を取り直して姉の薦めの平安神宮近くのスフレ専門店「六盛茶庭」に道に迷いつつ行く。そしたらなんと定休日！凹みパート２。
まぁ折角だから周辺を散策し、近くにあったいい感じのカフェ「カイラスレストラン」へ思いきって入る。入ったことないおしゃれっぽいカフェって入るまでに若干勇気がいる。しかしここがすごく雰囲気の良いお家カフェで、大正解◎
二階席を独り占め。本を読みつつ一息。ちょうど二周年だったようです。おめでとうございます。また来ます。
何気に結構いい時間になってしまいちょっと焦って京都駅に戻り、新幹線に乗って、さよなら京都！ただいま東京！
そんな感じで３日間の京阪旅行は幕を閉じたのでした。
反省点としては、京都らしいご飯やデザートをあまり食べなかったこと。一人だとついご飯を後回しにしてしまった。あと何と言っても京都タワーの写真を撮り忘れた事*1。これは本当にバカ。旅でデジカメの充電には気をつけましょうという事です。基本ですね。しかし、本当京都って良い所だ。もっといろんな所探索したい、何度でも行きたい。むしろ住みたい。
結論→大好き、京都！
*1:一日目ので使った写真は実は前に撮ったものです
京阪旅行２日目。
7日。
９時半ごろ目覚めてのんびり支度。11時前にホテルを出てまず錦市場を歩くことに。ホテルが四条だったので移動しやすくて良かったと思ったのはこの時。
日曜なのに市場は比較的空いていた。午前中だったからかな。大好きな「こんなもんじゃ」の揚げたて豆乳ドーナッツを朝ごはん代わりに買って食べ歩き。写真を撮りながらぶらぶら。
どれも美味しそうだった。
錦天満宮でお参りし、商店街を眺めた後、鴨川の方に行ってみる。
いつも鴨川は歩きながら見る程度だったけど、折角だからのんびりしようと思い川沿いに座って釣りの人を眺めたり、カップルを観察したりていたら雨が降り出したので、退散。建仁寺に向かう事にする。
歩いているうちに雨は止んでまたいい天気に！
建仁寺に到着し、拝観料を払って中に入るとお線香のいい匂いと共に、暗い部屋に飾られた「風神雷神の屏風」が。カメラオッケーだったので何枚か撮影。
しばし見惚れる。
その後広々とした境内を探索。畳の部屋で庭を眺めながら来た人が思い思いにお昼寝したりぼんやりしてるのがよい。一緒に私もぼんやり庭を眺める。こういう時間が幸せだなと思う。日常を忘れてゆっくりするのも旅の醍醐味。
最後にものすごい迫力の「双龍図」に見惚れ建仁寺を後にする。
その後二年坂を通って色んなお店に入って涼みつつ、高台寺→円山公園→知恩院周辺を散策。本当暑すぎてほぼほぼ素通りだった(笑)
行き当たりばったり歩いて、八坂神社着。
鳥居の鮮やかなオレンジ色と、提灯が好き。
なんだかんだしてるうちに３時過ぎになっていたので、サッカーを見に大阪に向かう事に。阪急電車と京阪電車の違いが分からず姉にヘルプ電話をかける。やっぱり乗り場違ってた。危ない。無事京阪電車に乗り、茨木→南茨木乗り換えで万博記念公園に到着。大阪と京都って近いな。
閉園まで４５分位だったのだけど目当ては太陽の塔の写真が撮ることだったので十分。ひたすら撮る*1。
競技場までの道のりを散歩。
可愛いボート達。
すっごいエロ目のイルカの乗り物。
そして来ました、万博競技場！
約1年振りのホーム試合観戦。新しくできたフードコート「おいG横町」で焼き立てのたこ焼きとかき氷を買って食べる。女一人でサッカー観戦とか寂しすぎてちょっと笑えた。試合前のインタビューが丁度ヤットの回でラッキー。
しかし肝心の試合が酷い内容すぎて、立腹して余韻に浸らずさっさと京都に戻る。あの強くてワクワクする試合をしていたガンバは一体どこへ行ってしまったのだろうと寂しくなる。
ホテルに戻り就寝(ふて寝)。そんな感じで２日目終了。
