せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはヨーグルト

  • からしっかり!Wチャージヨーグルト

無脂乳固形分9.5% 乳脂肪分2.0%
なんか、カロリーメイトブロックを小さくしたみたいなひと口サイズの固形焼菓子がついている。そうか朝食はこれいっこで主食もデザートもおkてことなのですね。120gとたっぷりめのヨーグルトはプロバイオティクス。ビフィズス菌HN019というのが入っているらしいよ!
では先に主食のクッキーを食べることにします。ココア味。カロリーメイトよりも固めで、カリッサクッという感じに歯ごたえがあっていける。ていうかこれうめえ。ほどよい甘みと塩味、そして快い食感を損なわないサイズ設定が絶妙であるといえよう。これより大きかったら俺は多分「固いし味が濃すぎる」と思ってしまう。
で、デザートのヨーグルトは結構古典的というか学校給食用瓶入り系のシンプルなお味でこれもうまうまです。これ単体だとそんなにすごいとも思えないけれど、付属のクッキーと一緒だとまたなんだかパクパク食べ進んでしまう。

クッキーをヨーグルトにつけて食べられる際は、衣服等を汚さないようお気をつけください。

敬語がなんかおかしいような気がするが、それ以上にそんなとこまでアドバイスしてくれるルナに萌え。

帰ってきた

六義園。ほぼ一年ぶりの見学でごわす。行きがけに駒込駅からちょっと歩いたとこの脇道にインド料理の店があるのを発見して、ぶらっと入ってみた。ナンとカレーとミニサラダにドリンクつきで700円くらいだから安くてお手軽でいいのだけども、ナンが以前どこかのレストランで食べて感動したものと比べるとちょっと粉っぽい。カレーの味はとても良く口に合ったが、これは日本人向けの味にしてあるから食べやすいのか、それとも本格インド料理というのは当然のように俺にもうまうまの味なのか、それすらも良くわからない俺はグルメでは断じてありませんので評価を鵜呑みにしないでください。でもまた行こう。
つつじ祭りが始まっていたが、まだまだ見ごろはこれからのようだ。つつじの写真もいくつか撮ったが、一応有料施設の中のものなんでアップはやめとくです。満開の季節に皆様是非どうぞ。(※文京区のまわしものではありません)
で、こないだ書いた(id:cess:20070325#p6)衣通姫の歌の立札だけども、あっさり見つかった。入口でもらった案内図に、「蛛道(ささかにのみち)」という小道について説明がされていたのだ。
そこには

古くはクモを「蛛(ささかに)」と呼び、この小道がクモの糸のように細いことから名付けられました。

とある。え?なに?衣通姫の歌とは関係なくて道の形状から名前がついたの?俺は逆だとばかり思ってたですよ。つまり、姫の歌の周辺世界を再現するためにその道を造り、笹を植え、さらに「蜘蛛の糸」ということばをそこに文字通り縫い付けるために細道にしたのではなかろうかと。
ここでWikipediaの記述をひいてみよう。

六義園の名の由来は、中国の『詩経』に分類されている詩の分類法を和歌に適用させた紀貫之の『古今和歌集』の序文にかかれている「六義」(むくさ)に因む。当初は、六義園と書いて「むくさのその」とも呼ばれていた。柳沢吉保は、この『古今和歌集』に出てくる和歌を庭園で再現しようとしたものであった。

なもんだから、なんていうか、ジオラマみたいになってんのかなこの庭園は、と思いながら2度目の散策を楽しんでいたわけです。ていうか天気が良すぎて日差しにやられ、着いた時点でもうおねむだったもので、他をあんまり見て回らなかったわけなんですが。庭園を見下ろす小高い丘、藤代峠には登っておきたかったのだけれど、ふもとから見たらおそらくは団体客であろう大勢の中高年の皆様で占領されていたので諦めました。
で、肝心の蛛道。あったあった立札。あの本で主人公タタルが触れていた、衣通姫のバックグラウンドを説明する手がかりとなっている、笹。クマザサが立札周辺にわんさか茂っておりました。綺麗。
うーん、蜘蛛の糸になぞらえたこの小道の名は後付だったのかなあ、とまだ納得いかぬまま立札を見ると

わかせこがくべき宵なりささがにのくものふるまひかねてしるよしも

と、古今和歌集衣通姫の歌が引かれ、

細く長いこの道がクモの糸に似ているので和歌の道の長く続くことを思い合わせて名付けられた。

と説明がされている。なんだよ。俺の予想が立札によっても粉砕されました。そこまで意味深な仕掛けではなかったのだな。つうか第一造園当時からそこにクマザサが茂っていたのかどうかもわからんではないか。ちょろっと見聞きしただけの話のはしばしを強引に結びつける俺の悪い癖。でも立札の通りの意味合いしかなかったにしても、そこに蜘蛛つながりで衣通姫の歌が引かれ、さらにクマザサが茂っている、というのはそれはそれで身震いがきちゃうくらいかっこいい偶然ではあるなあ。
疲れたので退散。行きは東海道線だったが帰りは京急であのシーメンスVVVFインバーターの音に聴き入りながらのんびり帰ってきた。回る寿司で春の魚をまた満喫しようとビールを注文して腰を据えたのに、3皿目のかわはぎの味がおかしくノックアウト、撤収。今年3回目ののれそれはうまかった。
あ、駒込、つつじで検索してくる人がいるかもしれん。
駒込駅つつじ情報(2007.4.14現在)

こちらもまだまだこれからのようです。

新種誕生

酒と酒を混ぜたらカクテルと呼ぶのだ!たぶん!
カクテルってなんか色んな名前がついてるじゃないか!
ソルティドッグとか!ギブスンとか!マティーニとか!
俺も混ぜてみた!

  1. カンパリをグラスに注ぐ
  2. そこに冷凍庫から出したビーフィーターを注ぐ

おお!では名前をつけよう!
ロンドンのイタリア娘!とか!!
実に微妙じゃないか!