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- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/04/24
- メディア: 文庫
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民主党議員の沈黙について ヨウスケ
小沢代表の交代は愚の骨頂だ!
大勲位・中曽根康弘翁を以て言わしめた政治家・小沢一郎を、だからこそ「排除」したい面々が、旧体制な既得権益(アンシャンレジーム)集団には厳然と存在するのです。
“オザワン”抜きの「政権」が実現したなら、恰も赤子の手を捻るが如く、与し易しと連中はほくそ笑むでしょう。
今日はお疲れでしょう、と深夜の会談を早めに切り上げるべく気遣った彼に、もっと貴方の話をお聞きしたい、と求めたのはヒラリー・クリントン国務長官でした。フェアでオープンでロジカルな“オザワン”の着想力と行動力を最も評価・期待しているのは、実はアメリカ政府なのです。
高野孟氏(THE JOURNAL編集主幹)
検察はすでに「敗北」しており、その敗北している検察の前にこちらから膝を屈して恐れ入る必要はない
検察ファシズムにも繋がるこのような公権力の乱用に対しては、民主党全体が闘って民主主義を守るべきであって、「民主党を巻き込むな」「辞任して個人で闘ってくれ」という議論は間違いである。
「小沢パラドックス」
過去の政治を知り尽くしているがゆえにそれを最もラディカルに否定できるというのが小沢という政治家の面白きであり、そこにこそ彼の破壊的なエネルギーの源泉があるのであって、そのことを民主党の皆さんはもちろん国民の多くも百も承知で、彼に政権交代への道を切り開く役目を託してきたのではなかったのか。
この事件そのものがすでに政権交代をめぐる熾烈な権力闘争の予告編なのであって、ここで民主党が簡単に引き下がって、清潔だが毒気もないような当たり障りない人物に代表をすげ替えれば票集めがやりやすいという後ろ向きの発想に陥るのであれば、仮に政権が獲れたとしても「革命的改革」を成し遂げるような政権とはならない。
謀略派はいま、どうしたらよいか困っている。
小沢おろしを狙い、無理筋の逮捕、起訴までしたが、なかなか小沢は辞めない。このまま、時間が過ぎると、舞台裏が明らかにされる。そうなると、破滅だ。
ということで、最後のあがきを実施中。
小沢氏は、あひるの水かき戦法で、堂々と地方行脚を継続せよ。
党首討論で麻生をやっつけよ。
田中康夫「小沢・鳩山が主軸」「小沢抜き政権交代は意味ない」(PDFファイル)
マスコミに小沢辞任論が多い。
「マスコミも検察に乗って合唱している。私は政、官、財、学者、報道を既存権益のペンタゴンと呼んでいる。これでは日本のダイナミズムがいよいよ失われる」
小沢氏が必要だ、と。
「日本では小沢でない政権交代は意味がない」
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パキスタンのブット元首相は名門出身で美人だし、暗殺されて可哀そうだから、私はなんとなく「立派で同情すべき人」だと思っていた。
彼女はフランス革命でギロチンにかけられたマリー・アントワネットの現代版だ。民の暮らしなど念頭になく、話して最も失望した政治家だった。
逆だったのが、クーデターで政権を奪取したムシャラフ将軍(後に大統領、昨夏失脚)。不承不承会ったのに、志の高さに驚いた。
「貧困の根本的な原因は悪い統治にある」
「良きプロジェクトではなく良き指導者に投資せよ」
- 作者: 西水美恵子,田坂広志(解説)
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2009/04/07
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「麻生総理大臣は、サミットに出席するために先送りするのではないか。私たちは一刻も早く衆議院を解散するよう求めており、今年度の補正予算案が成立した6月、遅くとも8月を想定して準備したい」