「生活考察」編集日記

2016-06-20 『NHK短歌』新連載「穂村弘、対して談じる。」1-1

NHKテキスト『NHK短歌』で始まった新連載「穂村弘、対して談じる。」の構成を担当しています。


https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009173072016.html


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本日発売の2016年7月号からです。

この連載は、歌人穂村弘さんに「ことば」を生業にするゲストと、短歌についてはもちろん、創作の苦労や裏側、言葉が織りなす世界の魅力について、たっぷりと語り合っていただくーーというもの。

第1回のゲストは、詩歌に造詣が深く、先だって短歌エッセイ集『うた合わせ 北村薫百人一首』を刊行したばかりのミステリ作家・北村薫さん。

短歌の“読み”をめぐるスリリングな対談をお楽しみください。


なお、北村さんの回は3回に分けての掲載になります。

あ、リンク先から、対談の1ページ目のみ試し読みもできますので、気になられた方はぜひ。


お声かけくださった、歌人にしてイラストレーターにして編集者のスズキロクさんに心より御礼を。

2016-06-18 『サイゾー』7月号「『月9』大爆死報道の誤解と真相」

【本日発売】

サイゾー』7月号の第2特集「『月9』大爆死報道の誤解と真相」に、「『ラヴソング』は失敗した!? テレビと視聴率の関係」という記事を書きました。


http://www.premiumcyzo.com/contents/2016/06/20167.php


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最低視聴率を更新するなど、何かと悪い意味で話題になっていた月9ドラマ最新作『ラヴソング』は、本当に失敗作だったのか?

福山雅治の結婚後初となる主演作という話題性をもってしても数字が取れなかったワケとは?

録画機器の高性能化、動画配信サービスが人気を博すなど、大きく視聴環境が変わりつつある今、国民的ドラマ枠が直面する問題や、作品の価値を測る物差しとしての「視聴率」について考えてみました。


「エキレビ」に朝ドラ毎日レビューを書くなど、ドラマに造詣の深いライターの木俣冬さん、通信コンサルタントのクロサカタツヤさんなどにお話を伺いました。

ご協力ありがとうございました。

2016-06-17 坂口恭平インタビュー&『日本酒テイスティング』書評

住友生命」が出している本の情報誌『スミセイ ベストブック』の8月号で、作家の坂口恭平さんにインタビューしています。


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昨年刊行された『家族の哲学』(毎日新聞出版)にからめて、家族について、躁鬱病について、そして「書く」という営み

について等々、いろいろとお話を伺っています。

これまでも家族とご自身の病気について書いてきた坂口氏が、本作で小説という形式を選択したワケとは?


家族の哲学

家族の哲学


それから、北原康行『日本酒テイスティング』(日経プレミアシリーズ)の書評も書いています。


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日本酒の味わいを、シンプルに「エリア(どこでつくられたお酒か)」と「タイプ(どんな種類のお酒か)」の2つのポイントから分析した、ひじょうに明快な一冊。

日本酒度とか酸度なんかは無視してOK!という大胆さ、そしてソムリエゆえの多彩な味わい表現が光ります。

「漠然と好みの味はあるけれど、いっぱい種類があって、どれを選んだら……」という方は、騙されたと思ってご一読を。



以前にも書きましたが、この雑誌は住友生命が会員向け及び勧誘等のために作っている媒体です。

そのため、入手が少々難しいかもしれませんが、気になった方は住友生命に問い合わせてみてください。

2016-06-07 宮藤官九郎×神木隆之介対談@文學界7月号

【本日発売】

文學界』7月号で、宮藤官九郎さんと神木隆之介さんの対談「地獄に堕ちた童貞キャラ」の構成を担当しました。


http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/


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6/25公開の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の公開記念的な位置づけの内容です。

じつはこの対談、昨年末に収録していたのですが、例のバス事故を受けて公開が延期になっており、約半年遅れでの掲載となりました。

構成担当と言いながら、半ばインタビューのような感じになっておりまして、映画のことはもちろん、宮藤監督が「青春」というテーマを好んで描くワケ、神木さんの考える「高校生の頭のなか」、ヘヴィメタルパンクロックについて等々、たっぷりとお話を伺いました。

巻頭には神木さんのグラビアもあり。

ぜひご覧ください。


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2016-05-31 SPA!書評:高野秀行『謎のアジア納豆』

【本日発売】

『週刊SPA!』6月7日号に、高野秀行『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆』(新潮社)の書評を書きました。


http://www.fusosha.co.jp/magazines/detail/4910234510663


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日本の国民食としておなじみの納豆が、じつは海外でも食べられている上に、しかも日本以上に深く、多様な形で根付いているとしたら……という、驚きのルポルタージュです。

水戸出身者としては、これは取り上げねばなるまい!と。

じつは以前からこの本の噂は耳にしており、その段階で「面白そう!」と思っていたわけですが、じっさいにムチャクチャ面白くて一気読みでした。

最高の食ノンフィクションです、超オススメ。


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