「生活考察」編集日記

2016-08-30 「9マス将棋」レビュー@エキレビ

エキレビに、9マスの盤上でプレイする将棋、その名も「9マス将棋」について書きました。


9マスの将棋は面白いのか、いきなりクライマックスで面白いよ


f:id:fiddle-stick:20160829222234j:image


普通の将棋の1/9スケールであり、かなりの狭小っぷりですが、これがよくできていてなかなか面白い。

動画付きでレビューしてみました。

2016-08-22 『NHK短歌』新連載「穂村弘、対して談じる。」1-3

【発売中】


NHKテキスト『NHK短歌』での連載「穂村弘、対して談じる。」(構成を担当)、小説家北村薫さんとの対談の最終回が掲載になりました(9月号)。


https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009173092016.html


f:id:fiddle-stick:20160822164337j:image


第1回の最終回のテーマは、韻文や文語表現の「これまで」と「これから」について。

SF的な想像力で、短歌の未来を予想する(?)面白展開をお楽しみください。


そして今、第二回の構成作業の真っ最中です。

ゲストはあの人気エッセイスト


来月号もお楽しみに〜。

2016-08-20 2016夏のコンビニ激辛フード決定戦@エキレビ

エキレビで定期的にやっている「激辛フード・レビュー in コンビニ」、2016年夏バージョンをアップしました。


2016夏のコンビニ激辛フード決定戦、この夏いちばん辛かった味は


f:id:fiddle-stick:20160717232258j:image


今夏、コンビニで発見した「激辛」を謳う商品を紹介&辛さの評価をしています。

2016-08-09 『アンフレンデッド』レビュー@エキレビ

エキレビに、現在公開中のホラー映画『アンフレンデッド』について書きました。


ネットに恥ずかしい動画を晒されて自殺した女子高生。SNSホラー「アンフレンデッド」


f:id:fiddle-stick:20160809103828j:image


SNSをモチーフに使ったPOV(主観モノ)系ホラーで、これがなかなかよくできていて面白いんですね。

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』とか『パラノーマル・アクティビティ』みたいな、主人公がビデオカメラを持って撮影してます風の映画なわけですが、ああした作品につきまとう「そもそも極限状態でカメラ回さないよね、普通」というツッコミを上手くかわしていて、なるほどなーと思った次第。


8/12くらいで終わってしまう映画館もあるようなので、気になった方はお早めに。

2016-08-06 ルポ執筆&対談構成:『文學界』9月号「大学で『文學』は学べるか」

【本日発売】

文學界』9月号の特集「大学で『文學』は学べるか」で、「滝口悠生潜入ルポ 東大早大法大近大の『白熱教室』」の執筆と、「千葉文夫×滝口悠生 師弟対談」の構成を担当しました。


http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/


f:id:fiddle-stick:20160806150330j:image


滝口悠生潜入レポ 東大早大法大近大の『白熱教室』」は、芥川賞作家・滝口悠生さん、『文學界』編集部の丹羽健介さんと一緒に、「文学部の今」を実地体験すべく行った大学巡りの記録です。

小説家や評論家が教鞭をとる4つのキャンパスに潜入する滝口さんを追いました。

授業の模様や滝口さんの感想はもちろんのこと、授業を受けていた学生さんにもお話を伺うなど、いろいろな“声”を集めたルポになったかなと思います。


なお、見学させていただいたのは、ロシア東欧文学者沼野充義氏(東大)、小説家島田雅彦氏(法大)、小説家堀江敏幸氏(早大)、小説家奥泉光氏(近大の演習や授業。

これがもう、それぞれ本当に面白く刺激的で、学ぶことの楽しさ・豊かさを再確認した次第。

そして、はるか昔を思い返し、「もし、もう一度学生に戻れるなら、今度はちゃんと勉強しよう……」と反省したのでした(苦笑)。


そして、もう1つの「千葉文夫×滝口悠生 師弟対談」は、『文學界』16年3月号収録の滝口さんの芥川賞受賞記念インタビューで「特別に印象に残っている授業」として挙げられていた千葉文夫氏の演習を振り返りつつ、「即効性」「有用性」だけでは計れない「文学の価値」に迫るロング対談です。

「偶然性」を重んじ、めまぐるしく展開・飛躍していく刺激的な対話をお楽しみください。


担当したのはトータルで36ページ(準備や取材や執筆で、7月はほとんどこれにかかりきりでした)。

久々に長いのを書かせていただき、大変でしたが、ひじょうにやりがいのある仕事でした。

また同特集では、『伯爵夫人』の三島由紀夫賞受賞が話題の蓮實重彦氏のインタビューもあり、その並びにあるのが何とも畏れ多いです……。


このような機会をいただき、本当にありがとうございました。


というわけで、何卒ご一読のほどを!

よろしくお願いします!!