「生活考察」編集日記

2017-12-14 「dancyu」1月号・特集「ラーメン好きが、行き着くところ。」

<発売中>

dancyu」1月号の第2特集「ラーメン好きが、行き着くところ。」で、「最後の一杯どこで食べるか会議」という鼎談記事の構成を担当しています。


https://www.president.co.jp/dan/new/


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お話を伺ったのは、ラーメン評論家の大崎裕史さん、ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さん、サニーデイ・サービス田中貴さん。

年間数百杯を食べるラーメンレジェンドたちが辿り着いた「最後に食べるなら、これだ!」という究極の1杯とは?

言葉の端々からラーメン愛がだだ漏れる、ラーメン好き必読の鼎談です。


ご一読ください。


2017-12-03 対談:ライムスター宇多丸×真魚八重子3

進行・構成を担当した、ライムスター宇多丸さんと映画評論家真魚八重子さんとの対談記事(文春オンライン)、第3回(最終回)が公開されました。


宇多丸×真魚八重子 ヤンキー文化圏の「深みのない犯罪」はシュールで場違いすぎて恐ろしい

オススメの「実録犯罪映画」対談#3


http://bunshun.jp/articles/-/4998


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現在公開中のトム・クルーズの新作『バリー・シール/アメリカをはめた男を起点に、実録犯罪映画について語り倒していただく本対談もいよいよ最終回です。


今回の話題は、ヤンキー文化圏における「深みのない犯罪」の恐怖について。

これは、大牟田4人殺害事件を描いて話題の実録犯罪映画『全員死刑』(監督:小林勇貴、原作:鈴木智彦)といった作品ともめちゃくちゃ繋がってくるテーマなので、じつにタイムリーです。

映画を見た流れでお読みいただけたら、より楽しめるのではないかと。

さらには、「実録犯罪映画」から学べることはたくさんあるーーそんなことに気づかせてくれる、ちょっと感動的な内容にもなっています。


ぜひご一読ください。

2017-11-30 構成担当:『不安な個人、立ちすくむ国家』(文藝春秋)

<本日発売>

経産省若手プロジェクト『不安な個人、立ちすくむ国家』(文藝春秋)


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経済産業省の20〜30代の若手官僚が中心となってまとめた報告書「不安な個人、立ちすくむ国家 〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」。

瞬く間に150万ダウンロードを記録し、大きな話題となったレポートの完全版が、この度書籍として発売されました。


「居場所のない定年後」「望んだものと違う人生の終末」「母子家庭貧困」「非正規雇用・教育格差と貧困連鎖」「活躍の場がない若者」といった分析やそれに基づく提言は、ネット上で賛否両論沸き起こしました。

本書では、レポートにたくさんの注釈を加え、よりわかりやすくなった他、若手官僚メンバーへの個別インタビュー(ライターの大山くまおさんが担当されています)、さらには解剖学者の養老孟司さん、経営共創基盤代表取締役CEO冨山和彦さん、批評家の東浩紀さんと若手プロジェクトメンバーとの座談会を収録。

レポートをもとに、一冊を通して、突っ込んだ議論が展開されています。


私は、養老孟司さん、冨山和彦さん、東浩紀さんと若手プロジェクトメンバーとの座談会の構成を担当しています。

話の展開は、まさに三者三様で、ひじょうに多様かつ読み応えのある内容になったと思います。


そして何より、元になったレポートも「完全版」と謳うだけあって、めちゃくちゃ読みやすくなり、かつ内容的にも濃いものになっていると思います(編集の浅井茉莉子さん、お疲れ様でした!)。

すでにPDFでご覧になられている方も、ぜひもう一度読んでみてください。


詳しくはこちらを。


よろしくお願いします。


不安な個人、立ちすくむ国家

不安な個人、立ちすくむ国家

2017-11-27 対談:ライムスター宇多丸×真魚八重子2

進行・構成を担当した、ライムスター宇多丸さんと映画評論家真魚八重子さんとの対談記事(文春オンライン)、第2回が公開されました。


宇多丸×真魚八重子「俺を指差すな!」と思ってしまう恐怖の「実録犯罪映画」

オススメの「実録犯罪映画」対談#2


http://bunshun.jp/articles/-/4997


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現在公開中のトム・クルーズの新作『バリー・シール/アメリカをはめた男を起点に、実録犯罪映画について語り倒していただく本対談(全3回)。

※第1回はこちら。


今回の話題は、「実録犯罪映画」の歴史と変遷、「これはお前のことだぞ」と自分が名指しされているような錯覚に陥る、恐怖の「指差し映画」について。

個人的には、最大の読みどころは、実際に被害者のいる「本当に起こった事件」を題材にすることの功罪について、です。

第1回に増してディープな内容になっていると思います。

ぜひご一読ください。


来週、最後の回(第3回)が公開になりますので、引き続きご注目いただければ幸いです。

2017-11-24 書評:『その食べ物、偽物です!』@週刊金曜日

<本日発売>

週刊金曜日」11月24日号に、ラリー・オルムステッド著『その食べ物、偽物です!  安心・安全のために知っておきたいこと』(依田光江訳、早川書房)の書評を書きました。


http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002443.php


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食品産業を知りつくすアメリカジャーナリストが、食業界の偽装を暴きまくるノンフィクションです。

これでもかと繰り出されるインチキのオンパレードに、開いた口が塞がらなくなること必至。

特に面白いのは、そうした偽装の数々に一役……どころか何役も買いまくっているアメリカの商標システムの実態です。

これを読むともう、いろんなことが信じられなくなりますね、ホント。

アメリカの事例のみならず、日本やヨーロッパへの言及もたくさんあるので、私たち日本人が読んでもものすごく面白いし、勉強になります。

そして、同時にメチャクチャ涎が止まらなくなる本でもあるので、食いしん坊な方々にも激しくオススメです。


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7月刊行とちょっと前の本ですが、とても良い本なので、ぜひ探して読んでみてください(あ、書評も読んでいただけると嬉しいです)。

よろしくお願いします。