「生活考察」編集日記

2011-12-27 小田嶋隆氏インタビュー(ソフトバンク ビジネス+IT)

師走ですね。

お勤めの皆さまは明日あたりが仕事納めでしょうか?


私はといえば、現在生活のために働きに出ている会社が昨日で仕事納めだったので、年内は『生活考察』次号の編集作業をしつつ、新しい年を迎える準備をしようかなと、そんな感じでおります。

ま、日本酒も一升瓶で買ったし、大丈夫、うん。

あ、元旦は野菜をはじめ食料品が高騰するので、それだけは気をつけにゃなりません、忘れるところだった!


さて、年末っぽい話はそのくらいにして、お仕事の話をひとつ。


小田嶋隆氏インタビュー】

「ネットでものを書くということ――地雷と正義に囲まれた「コラム」の行方」(ソフトバンク ビジネス+IT)


http://www.sbbit.jp/article/cont1/24374


日経ビジネスオンライン」の連載をもとにした書籍(『地雷を踏む勇気』&『その「正義」があぶない。』)を2冊立て続けに刊行した人気コラムニスト小田嶋隆氏にインタビューさせていただきました。

テーマは「ネットでものを書くこと」についてですが、それに限らず、さまざまなお話を伺うことができました。

思考、感情、コミュニケーション……ものを書く上で大事なあれこれが見えてくる、そんな有意義なインタビューになったと思っております。

ぜひご覧ください!


※※※


『生活考察』の取扱店が増えました。

オンラインショップの「トマソン社」さんです。

現在プレオープン中で、1月から正式オープンとのこと(とはいえ購入は出来る模様)。

ゆくゆくはイベントなどにも出店されるとのことで、楽しみですね。

よろしくお願いします!

2011-12-14 『BRUTUS』「世の中がかわるときに読む本」特集

ひょんなことから、12月15日(明日)発売の『BRUTUS』「世の中がかわるときに読む本」特集で、本の紹介をさせていただきました。

<誰が読んでも面白い小説ガイド>というページです。

私の拙く、とりとめのない話をまとめてくださった須藤輝さんに感謝。

それにしても、錚々たる方々が……恐縮しきりです。


どうぞよろしくお願いします。


f:id:fiddle-stick:20111214221254j:image

2011-11-28

わたしの「Music For Dishwashing」@荻窪ベルベットサン

23:52


12月11日(日)、こんなイベントをやります!


生活考察Presents

わたしの「Music For Dishwashing」 あるいは生活上のさまざまな場面におけるBGM考察


OPEN 18:00 START 18:30

CHARGE ¥2000(w/1D)


Music For Dishwashing ――それは、皿洗いをする時のバックグラウンド・ミュージックである。


皿洗いに適した音楽とは? なぜLed Zeppelinは良くてThe Whoはダメなのか? 労働と音楽との関係は? 近現代化に伴う変化がBGMに与えた影響とは?


人気の評論家&音楽家が、「皿洗い音楽」を起点に、生活と音楽の関係に迫ります。キッチンから転がり出た議論は、放談の嵐を抜け、果たしてどこに辿り着くのか? 稀代のBGM考察トーク、お見逃しなく!


出演:

円堂都司昭(文芸・音楽評論家

栗原裕一郎(評論家)

蓮沼執太(音楽家)


少し説明しますね。


きっかけはツイッターのTL上で時折見かける円堂都司昭さんの「○○を聴きながら皿洗いをしている」というツイートでした。

この「○○」には、ケイト・ブッシュティンバーランドスリップノット、マイケル・シェンカー・グループと実に様々なアーティスト名が入り、その音楽性の幅広さと「皿洗い」という日常の営みの組み合わせが妙に面白かったんですね。

で、私の脳内で「皿洗いと音楽」→「生活と音楽」とイメージが広がっていき、これは「生活」をテーマとして掲げる「生活考察」でやるべきテーマではないか!と思い至ったわけです。

さらに「この組み合わせのトークを聴いてみたい!」という個人的願望から、やはり音楽に造詣の深い栗原裕一郎さんにお声をかけ、「俺、皿洗う時に別に音楽聴かないしー」と言われながらもとりあえずお引き受けいただきました(おそらくBGMの歴史について話してくださるはず)。

さらには、様々な場、シチュエーションに楽曲を提供し続けている蓮沼執太さんにもご参加いただき、音楽家の視点からBGMについて考察いただきます。


第62回日本推理作家協会賞をW受賞された2人の評論家と気鋭の音楽家による生活とBGM考察トーク、お見逃しなく!!


ご予約はコチラから。


※※※


終了しました。

ご来場ありがとうございました。


ベルベットサン店長がブログに書いてくれました。

ありがとうございます!

2011-11-01

生活考察PRESENTS 船山美也子誕生祭 肉食女子VS考察男子!!!!!

00:56


年明けにVol.03を発売予定の「生活考察」ですが、今月、というか来週、突然ですが、こんなイベントをやることになりました。


f:id:fiddle-stick:20111102010610p:image


生活考察PRESENTS

船山美也子誕生祭肉食女子VS考察男子!!!!!」


2011年11月9日(水)

会場 荻窪ベルベットサン

OPEN18:30 START19:00

CHARGE¥2000(w/お祝いシャンパン&カレーとか食べ放題)


えーと、これはですね、そもそものお話をさせていただきますと、評論家(最新の肩書きは「よろず文筆家」笑)の栗原裕一郎さんと「料理イベントやりたいねー」みたいな話をしていた流れで、「ベルベットサン(ベルサン)という荻窪のお店がいろいろ企画やりたがっているから、一度店長紹介するわ」ということになり、打合せを兼ねて飲みに行くことに。

さらに「(ベルサンで)作曲家の岩崎太整さん(映画『SRサイタマノラッパー』『モテキ』などの音楽を担当)と一緒に音楽理論講座をやっている船山美也子さんという超面白いジャズピアニストがいるから呼んでみよう」ということになり、最終的に4人で神田の居酒屋・三州屋で初顔合わせと相成りました。

その時の船山さんの印象は、「キュート!」、そして「飲めば飲むほど面白くなる人だなぁ」というもの。

でも、それもそのはず、お酒とはひじょうに縁のある人だったんですね(ちなみに、この日も酔っ払って電車で寝過ごしたそうな。私もよくやるんで、超親近感沸くわー!)。

なぜって、前述の音楽理論講座のタイトルは「ベロベロ音楽理論」。

この「ベロベロ」というのは、文字通り酔ってベロベロになる、のベロベロ。

アーカイブを見ていただければ分かりますが、講座の冒頭でテキーラショットを3杯一気飲みしてから始める音楽講座なのです(笑)!

そんな酔っ払った状態で講座なんかできるのか?というもっともな心配をよそに、時には床にへたり込んだり、時には暴走したりしながら、でも講座としては面白く且つ分かりやすい内容を展開するので、さすがというか不思議というか。

酔拳か!


とまあそんな出会いを経て、ひょんなことから船山さんの30歳誕生パーティーを「生活考察」がバックアップすることになりました。

考えてみたら、初めての雑誌イベントが誕生会っていうのもスゴイな(笑)。

以下、ベルサンのHPより転載。


ベロベロ音楽理論、theCubes等で活躍中の女子ピアニスト船山美也子。ステキな女子を目指して駆け抜けた20代、そして11月9日、彼女は新たな一歩を踏み出します。

彼女の30歳の誕生日を記念して、なぜか雑誌『生活考察』全面バックアップ、さらによろず文筆家栗原裕一郎氏も加わってのパーティーナイト!

第1部は乾杯&トークショー、2部は大カレーパーティー、3部は三十路ミヤコの初演奏!地獄の船山帝国のステージを予定しております。皆様是非のお越しを!


出演:

船山美也子(ジャズピアニスト)

辻本力(『生活考察』編集発行人)

栗原裕一郎(よろず文筆家)

演奏:地獄の船山帝国

石川広行(tp) 寺井雄一(ts) 船山美也子(p) 古木佳祐(b) 永山洋輔(ds)


要するに、栗原さんと企画している料理イベントのプレ版みたいな部分もありまして、今回は船山さんの「カレー食べたい!」という希望から、栗原さん、ベルサン店長、私でカレーとツマミを作り、それをネタに少々トークなどをさせていただく予定です。

ちなみに栗原さんは、少し前に出た『ユリイカ』の「B級グルメ」特集でカレーを作る話を書かれてたんで、そのへんのお話も伺いたいですね。

カレーを作る原稿を書いておきながら、「そもそもカレー、別に好きじゃないし」と言い放つ男(栗原さん)の作るカレー、皆さんも召し上がってみませんか?


カレーは食べ放題! ツマミもありますし、足りなければその場でパスタかなんか作ります。

しかもしかも、食事の後には、船山さんのバンド「地獄の船山帝国」(KISSとゆらゆら帝国がドッキングしたような名前ですが、ジャズ・バンドです笑)の演奏も!!


船山さんのお誕生日を祝いたいという方も、船山さんに会ってみたかったけどこれまで機会がなかったという方も、『生活考察』の読者の方も、どうぞお気軽にお越しください。

料理の仕込みの関係もあるので(あと会場のスペースの関係からも)、ご予約いただく方が確実ですし、ありがたいです。


よろしくお願いいたします!

飲みましょう!!


○予約(荻窪ベルベットサン)

〇船山美也子ブログ「二重あごーごー!〜need you-a-go-go〜」



<追伸>

「生活考察」Vol.01&02岐阜古本屋さん「古本 徒然舎」さんでの取扱いがスタートしました。

ポップまで付けてくださったそうで、嬉しい限りです。

ありがとうございます!

岐阜にお住いの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

2011-10-23

スナックちから vol.3(ゲスト:橋本倫史さん)

22:15


スナックちから、次回のゲストは『HB』編集発行人の橋本倫史さんです。

テーマは「ドライブイン」です。


私はあれですね、ドライブインというと、自販機のカップラーメンがまず思い浮かびますね。

普通に食べるより圧倒的に美味しく感じたことを憶えています(子どもの頃の話です)。

食べてないなぁ、ドライブインのカップラーメン。


f:id:fiddle-stick:20110415102840j:image


スナックちから vol.3

「忘却されゆくロードサイド 〜ドライブインにチェックイン!」


ゲスト:橋本倫史(「HB」編集発行人/ライター)



日時:2011年11月12日(土)17:30 Open & BAR TIME / 18:30 Talk Start

会場:SNAC

料金:1000円(1ドリンク込み)


秋になりました。熱燗の美味しい季節到来ですね。


さて、今回はトークゲストにライター・橋本倫史さんをお迎えし、日本全国各地にかろうじて残存している「ドライブイン」についてプレゼンしていただきます。郊外のロードサイドで定食とかを提供してる、ちょっと古い建物のアレですね。


夏から秋にかけて、橋本さんは、北は青森から南は沖縄(予定)まで、全国各地のドライブインを実際に車で訪れて、取材されてきました。でもいったい今、どうしてドライブインに着目したのか? 写真やエピソード(←かなり面白い!)と一緒に、そこから見えてくる過去/未来の「日本」について、ざっくばらんに話し合います。


ちなみにわたし自身もこの夏、旅をしてきたんですけど、いろんな土地にいろんな人がいました。当たり前ですね……。でも、東京にいるだけではきっと会えなかった、知らなかった人たちがいる。どうもこれは、長らく東京中心だった日本地図も、大きく描き換わりつつあるのではないか? そんな漠然とした予感も、今では強い実感になろうとしています。(思うに、これは「生き方」や「生」そのものの変化のようにも思えます。できるだけ具体的な事例に寄り添いながら、考えていきたいと思います。)


当日、会場となるSNACでは八木良太展を開催中。17時30分からはバータイムになりますので、展示を観賞しながらお酒を楽しむこともできます。呑み助も、そうでない方も、ぜひお気軽にお越しください。(藤原ちから)


予約方法:

「SNAC」HP内CONTACTのページより、題名を「スナックちから」とし、本文に「お名前・枚数・電話番号」を記入の上、送信ボタンを押して下さい。こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。

なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。


★「スナックちから」とは?

小さなメディア、スペース、エコノミー」をテーマに、藤原ちから&辻本力、そしてママ・カジワラマリが、ゲストを呼んで話を聴くなど、何かしらのことをしていくシリーズ企画。基本的にお酒を飲みながらやります(お酒は会場で販売します。簡単なおつまみや、ノンアルコールドリンクもご用意します)。世相も相変わらず不安定ですので、様々な情勢に対応できる、フットワークの軽い媒体=イベントにしたいと思ってます。どうぞご贔屓に。


【ホスト・プロフィール】

▼藤原ちから(ふじわら・ちから)@pulfujiko

1977年高知市生まれ。編集者、フリーランサー。BricolaQ主宰。12歳で単身上京し、東京で一人暮らしを始める。雑誌「エクス・ポ」、フリーペーパー路字」、武蔵野美術大学広報誌「mau leaf」などの編集を担当。プルサーマル・フジコ名義で劇評サイト「ワンダーランド」や音楽雑誌「ele-king」に執筆。辻本との共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)。秋・冬は熱燗でしっぽり派。
http://bricolaq.com/


▼辻本力(つじもと・ちから)@fiddlestick

1979年生まれ。生活系編集者。「生活考察」編集発行(現在、Vol.03の準備中)。「エクス・ポ」編集。文化施設水戸芸術館」にて演劇の制作および機関誌「WALK」の責任編集を務めたのち、09年退職、現在フリー。藤原との共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)がある。基本、飲み食いのことしか考えてません。http://d.hatena.ne.jp/fiddle-stick/


【スナックのママ・プロフィール】

▼カジワラマリ @kjwr_mr

1983年生まれの駆け出しママ。昼間は映画業界の片隅で営業&宣伝のお仕事ですが、現在副業募集中。ビールはもっぱら瓶ビール赤提灯がほどよく似合う27歳です。


【ゲスト・プロフィール】

▼橋本倫史(はしもと・ともふみ) @hstm1982(「HB」編集発行人/ライター)

1982年東広島市生まれ。ライター。07年、リトルマガジン「HB」創刊、編集発行人を務める。「en-taxi」(扶桑社)、「マンスリーよしもとPLUS」(ヨシモトブックス)等に寄稿。向井秀徳初の著書『厚岸のおかず』(イースト・プレス)制作にも携わる。