外出するにはあまりに寒いので、今日中に片付けるはずの用事を延期。「あまりに寒いので爪をつむ気にもなれない」という感じは俳句になりそうだな、と思って、だらだら俳句のサイトを見たり。俳人協会のサイトには著作権についての説明が見当たらなかった。「廃人協会」ってあったら面白いけど、廃人に横の連帯はないだろう。

「藤野の書斎(俳句の書棚):川口重美の俳句」というところに掲載されている俳句をなんとなく気に入る。残念ながら単独の句集は国会図書館にも見当たらない。でも多分割と有名な人なんだろうな。「清水哲男『増殖する俳句歳時記』」というサイトでも採り上げられている。同じく「川口重美」から、「海の見える俳句」というページへ。HPのBGMは普通止めてしまうのだが、停止ボタンが見当たらなかったこともあって、それから終日、波の音は寄せては返すままになっていた。

2月に入ったので、予定していた通りオンラインDVD・CDレンタルの「GEOLAND」に入会。DVDの所蔵タイトル数やサービスは「ぽすれん」や「DISCAS」に劣るようだが、CDも借りられるのはここだけなので。とはいっても、CDもDVDも、借りたいものが必ずしも見つかるわけではないのだが。ことに「昔聞いたもの/昔見損ねたもの」の所蔵は少ない。それでもまだ、補充しておきたい情報は山のように。

このサイトもメモ。

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"「六本木ヒルズ」をテーマにした、建設時からその軌跡をたどる写真集。デジタル処理を駆使し、斬新なアングルと色彩で「六本木ヒルズ」の魅力に迫る。堀江敏幸によるビルをテーマにしたエッセイ「生命の柱状図」も収録。"

"マイセンやセーヴルなどヨーロッパ名窯の華麗なやきもの。これらは、実は中国や日本からの輸入磁器への強い憧れから生まれたものだった。ヨーロッパの宮廷陶磁を一堂に会し、名窯ごとの秘められた物語と名品の数々を紹介。"

"誰が正倉院の宝物を持ち出したのか? 天平時代以来、厚いヴェールに閉ざされてきた「正倉院」、そして、知られざる美術品「撥鏤尺」の歴史と謎に迫る、新たな発見に満ちた極上の歴史ミステリー。"

"片田舎の平凡な女子高生・彩子は、ある晩、衝撃的な夢を見た。憑かれたように、その夢の光景をキャンバスに描きあげた彩子の作品は、日本中を震撼させるが…。とてつもない物語が幕を開ける!" 下巻も出てます。

"敗戦濃厚な昭和20年5月。物語は箱根強羅ホテル地下の従業員居住区でおこる。陸軍、海軍、外務省入り乱れての大混乱。本土決戦用の珍作戦の数々。狂気と狂気のぶつかり合いを描いた、笑うに笑えぬ大喜劇。"

"交通渋滞の解消やテレビのクイズ番組、株式市場、選挙予測からグーグルに至るまで、幅広く興味深い逸話とケーススタディを繰り出して、当代きってのコラムニストが全米の話題をさらった噂の本。"

  • オンライン書店ビーケーワン:7カ国語でワールドサッカー! 『7カ国語でワールドサッカー! 改訂版 本場サッカーをナマで見る熱狂フレーズ』斉藤健仁/野辺優子著、技術評論社、2006.2、ISBN:4774126659

資料

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  • オンライン書店ビーケーワン:移動販売で成功する本 『移動販売で成功する本 みんなでHAPPYになろうよ』烏川清治著、旭屋出版、2006.2、ISBN:4751105639
  • オンライン書店ビーケーワン:先端技術の開発と政策 『先端技術の開発と政策(東洋大学先端政策科学研究センター研究叢書)』植草益編、NTT出版、2006.1、ISBN:4757121717