VSマッカ○ン

久しぶりっ!
てか、数年ぶりの執筆。
読者も忘れているであろう筆者ブログ。
てか、筆者も書き方忘れた。
どんなトーンだか、忘れてる。
でもいいや、書いてみよう。

カクに当たり、まずこのサイレントな数年を振り返ると、色々あった。
転職とかした。
東京とかに戻った。

カクためのネタは豊富。
ええ、そりゃもう、色々と。

転職ネタが一番楽しいだろう。
退職ネタも楽しいだろうし。
女性ネタも。


・・・・そりゃ置いておこう(注:筆者の妻と呼ばれる女性が読者の一人)。


じゃ、このまま筆者ブログ終わらせておこうか、と思った矢先。


いましたよ、筆者にケンカ売ってくる馬鹿野朗が。

なわけで、久しぶりのバトル系、vsマッカチン

いざ開幕。。。




時は性癖2009年5月。
筆者は世界に羽ばたこうとする某アパレルメーカーに転職し、はや1ヶ月。
「筆者、行かないで!」というマ○カス女性どもを尻目に。
筆者は、一人東京に舞い降りた。

それもそのはず。
某アパレルメーカー(小売?)が筆者に転職オファーを出したからだ。

既に世界を制覇した会社か。
これから世界を制覇する会社か。

筆者は悩んだ。

0.1秒。

筆者は選んだ。
世界を股にかけるカリスマ・ファッション・コミュニケーターの道を。

筆者は某アパレルメーカーのコミュニケーターとなった。


そして1ヵ月後。


筆者の上司(と言われる男)からの指令。

「筆者君、中国、イッチャイナ」と。

背筋が凍るその台詞を尻目に筆者は上海へと旅立った。

2泊3日の強行出張。

2泊目。
最後の夜だ。

上海中の○ンカス女性をヒィヒィ言わせるか、と筆者は一人レストランを探した。


中華料理。
それは大勢で食べて楽しい料理だ。


筆者は一人、レストランに入る。

レストランの決め方。
1) 路面店(一人で食べているイケメンを見せつけたい)
2) 何となく一人で食べてボリューム溢れる品数を出しそうなところ(色々な品数を食べたい)
3) 体に良さそうなところ(この数日、ちょっと油こい)


筆者は選んだ。
セレクションに引っかかったところ。

それはしゃぶしゃぶ(ぽい)レストランだった。

「ニーハオ、いらっしゃいませー(多分)」

余談だが、グローバルコミュニケーションのツール。
筆者は英語だと思っている。
なので、筆者の英語力はかなり凄い。

どれ位凄いかというと、
1) 留学時代の現地高。現地人差し置いて、国語(=つまり英語での国語)で学年1位
2) TOEIC(と呼ばれるしょうもないテスト)で一問不正解の99点(975点?覚えていない。筆者を計ろうとする時点でTOEICはゼロ点)
3) 映画は英語で見ている(そして戸田奈津○の和訳が間違っている、と騒ぐ)
4) 米国で映画を見て、現地人と一緒にポップコーンを投げる

と言うくらい、英語圏の原住民だ。


そんな筆者が学んだこと。
「英語が話せない国は終わっている」

ちなみに筆者が住む某国は英語が話せない人が多い。
島国だ。
なので外来語を嫌う習性を持つのは仕方がない。

某タイ国。
原住民は「英語はなせる?」と聞くと、話せないくせに
「OK」
と必ず言う。
筆者が住む某国とは肝っ玉が違う。

そしてアジアイチでかい国土を持つ清とか明とか呼ばれてた国。
この地に筆者は舞い降りた。

おもむろに英語で話しかける。

が、しかし。
奴らは平気で中国語で返してくる。

さすが、10年後の経済大国。
人民の肝っ玉は既に世界クラスである。

と言うことで、言葉が通じない筆者。
不安だ。。。



「ニーハオ、いらっしゃいませー(多分)」
我に返り、一生懸命
「一人、僕一人!!むしろ劇団一人!!」
とボディアクション。
何とか通じ、席に着く。


おもむろに
「チンタオビール。1本!!」


五分後、やっと通じ、チンタオさんが登場した。


さて、この店。
上海の路面店であるにも関わらず
「メニューは全て中国語」
である。


筆者は漢字が読めない。
「牛」

と書いてあった。


しゃぶしゃぶ=牛(もしくはノーパン)

この方程式、間違ってない。


と言うことでおもむろに「牛」と書かれているメニューを指差す。

「これ!!1人前!!」

・・・。
ちょっと待て。
「牛」という漢字の直後にある漢字が明記されている。

「蛙」

連続して読むと
「牛蛙」
だ。


危険なニオイを感じた。


10年前。
筆者がNY的なところに住んでいたとき。
とあるカルテルの女性に手を出し、イタリアンマフィアから追われていた筆者。

アサシン的なモブとすれ違った瞬間に感じた、あの危険なニオイ。
まとわり付くような視線。
特有の殺意を押し殺した立ち振る舞い。

「牛蛙」
あのとき半殺しにしたアサシンと同じ感覚を覚えた。
ノスタルジー

むしろ「牛蛙」

筆者は急いで身振り手振りで注文をキャンセル。

そして。
悪夢が始まった。。。


店員は筆者が中国語を話せないとやっと理解。
筆者を生簀に導く。
生簀の中に泳ぐ魚。

正にそれは鮭。
「これ、うまいっペヨンジュン
的なジェスチャーをする店員。

一人で鮭1匹は無理。
身振り手振りで断る筆者。

普通に「牛」「豆腐」「野菜」持って来い!

と注文し、一件落着。


と思いきや。
店員がなにやら勧めている(様子)。
どうやらお奨めの料理があるらしい。

写真を見せる(なぜかこのお薦め料理だけは写真がある)

どうやら海老らしい。
断るのもメンドクサイ。

と言うことで、
「もってこいやー」
と高田総督ばりに注文してみた。
何気に伝わらないことを武器に物真似し吠えるの笑える。

数分後。
しゃぶしゃぶの前には「牛」「豆腐」「野菜」。

どう見ても3人前はあります。
筆者、小食です!
すでにグロッキーです。

何とか食べ始める。
・・・複雑な一人しゃぶしゃぶの開始です。

路面店なだけに1人で3人前を食べる自分に酔い始める筆者。
今宵の酒は上手いぜ、と。


数分後。
既にしゃぶしゃぶに飽きる筆者。

・・・えぇ。
一人でしゃぶしゃぶ、シンドイす。
しゃぶしゃぶ=ノーパン。
これ、間違いない。


そろそろ会計かな。
てか、さっきの高田信彦総督の物真似、伝わってないでしょ。
そう思った矢先。

ウェイターが持ってきた。


お待たせしました。
今宵のチャレンジャー、真っ赤○ンです

注:真っ赤チ○=江戸っ子特有の呼び名。通称「川の小さなロブスター」。フランス料理では高級素材。江戸っ子にとっては、ただのアメリカ・ザリガニ。股の名をマッカチン


約10匹のマッカチン
20のつぶらな瞳が筆者を睨む。

「やいやい、お前、俺らのこと喰うんだよな?」
「へ?」
「お前がオーダーしなかったら、俺らあと1日は生きてたんだぜ?」
「え・・・」
筆者は先ほどの生簀を女性を盗み見るように見た。


イター!!
元気に泳ぐ鮭の下に。

200匹以上のマッカチンが!!

「おい、お前がオイラたちをオーダーしなかったら、オイラたちは生きてたんだ」
「・・・」
「お前のオーダーが入って、俺ら10匹、タローやシローを残して、俺とサブローが捕獲され、鍋に放り込まれたんだ。ボイルされてよー。笑いながら五右衛門が言ってたぜ?『俺は石川かっ』って。息絶えながら。・・・ちくしょう、お前史上イチのギャグだぜ、五右衛門!!」
「・・・」
「さぁ喰えよ。五右衛門を!!サブローを!!俺を!!」
ジローは叫んだ。。。



マッカチン。。。
某国のサバンナこと埼玉県に住んでいたじっちゃん、ばっちゃんの家を思い出す。。。


筆者の父と呼ばれるダンディと豚と呼ばれるマザー。ダンディの父と呼ばれるジジイと母と呼ばれる祖母。
仲が悪かった。


筆者がカリスマのニオイを発し始めた幼少期。
父と呼ばれるダンディと豚と呼ばれるマザーは姉と呼ばれるメス犬とカリスマと後に呼ばれる少年を連れ、ジジイと祖母の家に行った。
ピリピロしているジジイ宅。
筆者は釣りに行った。メス犬と呼ばれる姉とダンディの父と呼ばれるジジイを傍らに。


ジジイの今宵のおかずことスルメを糸先に、釣り糸をドブ川に垂らす。

すると。

釣れるじゃありませんか。
バケツいっぱいのマッカチン、通称アメリカ・ザリガニが。


「筆者、これは味噌汁に入れると上手いぞ」
「マジで?」
と言うことで、祖母が作っていた味噌汁にマッカチンを数匹放り込む筆者。
料理の鉄人こと筆者の最初の料理。

それは。
マッカチン・味噌汁」


「僕、今日、味噌汁作ったよ!」
「え・・・?」

はてな顔の祖母と呼ばれるババアの手作り味噌汁の蓋を開ける筆者。
「ぎゃぁぁっぁあっぁぁぁぁっぁ」
「義理母さん!ぼけたの!?」
「メス豚さん、何よ、その言い方!!大体あんたがねぇ、このコをねぇ!!」

義理母ことババアとメス豚こと母の嫁vs姑バトルが始まった。
そんなバトルを尻目に筆者は味噌汁をよそい、おもむろに飲む。
さながら違いの分かる男。
うーん、マンダム。

「ジャリっ」
ドブの土的なものが口の中いっぱいに広がった。


おばあちゃんの味噌汁はドブの味。


カリスマのトラウマが出来上がった。
そしてその原因。


マッカチン。。。。



中国にいる筆者の目の前には。
マッカチン。。。。

10数匹のマッカチン。。。


シャブシャブそっちの毛である。
ノーパンしゃぶしゃぶだったら良かったのに。


1匹、つかんでみる。

うん、ザリガニ!!

ひっくり返してみる。

うん、キモイ!!
虫みたい!!



「ゴエモーン!!」
サブローの声が聞こえた。


「やいやい、五右衛門からか!!・・・良いだろう、五右衛門!!心して喰われろ!!」
「え・・・。」

筆者はおもむろに戸惑った。
いや、僕、食べる気ないし。。。
ひっくり返したら、起き上がるかな、て思っただけ(注:ボイルされてます)

てか、そもそも僕、甲殻類、苦手だし。


そう。
筆者は甲殻類が苦手だ。
俺様はじめとしてゴルフ仲間といった北海道。
北海道で食べた一生分のカニ
もう、甲殻類は勘弁です。
だって剥くのメンドクサイし。
剥く手間を考えると見返り小さいし。


そう、筆者は食べることに関しては大きな興味を持つが、食べるために労力を注ぐのを極端に嫌う。
ステーキは一口ステーキ。
餃子も一口サイズ。
ラーメンをふぅふぅするのもメンドクサイ。

むしろウィダーインゼリー、ウェルカム。
主食=宇宙食だ。
噛むのメンドクサイし。

という事で、剥く手間がある甲殻類
しかもザリガニ。
足が20本近く。
裏返すと虫みたい。


うん、キモイ!!
ブッチギリで食べないこと決定!!



「あらあら、まぁまぁ」
とウェイトレスがやってきた。
「あらあら、まぁまぁ。カリスマさん、食べ方分かる!?」


この言い方にむかついた。
甲殻類のさばき方をレクチャーしようとしている。
このカリスマに向かって。

ちなみにカリスマこと筆者は、料理が得意だ。
海老くらい剥いたことはある。
むしろ、筆者のJr.の皮以上に剥いたことがある。
いや、同じくらい。
いや、Jr.の皮の次くらいに。


ということで「あらあら、まぁまぁ」さんのレクチャーを聞く気はない。
おもむろに五右衛門を握り締め、容赦なく頭を剥いた。
「ゴエモーン!!」
「サブロー兄貴―!!」


ゴエモンの断末魔と共に(注:ボイルされています)、五右衛門の頭と胴体が切り裂かれた。
ブシュっ!!

五右衛門の脳みそが飛んだ。
筆者の首筋に。


筆者は本日、某アパレルメーカーの工場視察に行っていた。
工場視察には。
工場で作られた製品を着るべきでは!?


と筆者はお気に入りのTシャツを着ていった。
メイド・イン・その工場。

サルゲッチュなデザインのそのTシャツ。


そのTシャツの首筋に五右衛門の脳みそが飛んだ。

・・・染みになった。


隣の席に座っていた中国人カップル(注:男性2名)がおもむろに笑った。
五右衛門の脳みそがスプラッタしたことか、それとも襟首にザリガニ味噌をぶっ飛ばした筆者の間抜け面を見て笑ったのか。


それは神のみぞ知る物語。


五右衛門の足を切断する筆者。
うん、指先キモイ!!

それじゃなくてもマッカチンだ。
トラウマの元だ。

喰って上手いわけがない。
しかもメンドクサイ。


「あらあら、まぁまぁ」
と「あらあら、まぁまぁ」さんが登場した。
「君、剥き方、理解アルカ?」
そのようにまぁまぁさんが言っている(と思われる)。

筆者はおもむろに言った。
「NO」
(注:意図=下げてください)


「あらあら、まぁまぁ」さんは言った
「OK」
どうやら伝わったらしい。

英語万歳。

と思いきや。

「バキバキ」
「ぐひゃぁぁぁぁぁ」
「サブローっ!!」
サブローの断末魔とジローの叫び声が聞こえた。

(ぽいっ)
サブローの亡骸が醤油の海に放り込まれた。
「あらあら、まぁまぁ」さんによって。

「バキバキ」
「ぐひゃぁぁぁぁぁ」
ジローの断末魔。

(ぽいっ)
ジローの亡骸も醤油の海に。

(ぽいっ)x10
次々の亡骸が醤油の海に放り出される。
「ここは東京湾か?」

これまで殺めてきたシシリアからのアサシンや新宿で難くせをつけてきたチンピラや借金まみれでズブズブになったサラリーマンを沈めた暗い過去を思い出す筆者。

醤油の海にはマッカチン10数匹。
「食べないの?」と心配顔のあらあらまぁまぁさん。


筆者は覚悟を決めた。
むずっ。
ジローとサブローと五右衛門を掴んだ筆者。
息を止め、彼らを口に運んだ。


ビールが進む。
・・・色々な意味で筆者はそう思った。。。



マッカチン。。。
暗い過去と食後に残る胃液のあと味を尻目に
一時閉幕。。。

4周年

「人妻はチョロイぜ・・・」



世界を股にかけるカリスマ・サムワンズ・ワイフ・ハンターこと筆者の呟きと共に
「思い当たりマッタリ系 4周年」、いざ開幕。。。



時は性癖2007年10月某日。
カリスマと妻と呼ばれる女性は結婚記念日を迎える事になった。



例年のことながら、結婚祈念日とは名ばかりのもの。
特に二人でトギャザーしてパーティをオープンすることなどはない。


と言うよりもワイフと呼ばれるウーマンは、毎年飲み会だの歓迎会だの、色々な言い訳を作り、その日の夜を回避する習性を持つ。
どうやら今年も飲み会だそうだ。



よって、当然のごとし、本年も二人でトギャザーするつもりなど、毛頭からサラサラない(毛だけにね)。


そんなわけで、カリスマ・人妻・ハンターこと筆者は狩に出ることにした。


盗んだバイクで走り出し、行く先も分からないまま。


それではマズイので、とりあえず近所のスーパーマーケットに出かけた。
ちなみにどんなにショボくて涙が出てくるほどの店構えでもスーパーマーケットと呼ばれるから不思議だ。
一体どんなところを指して「スーパー」と呼んでいるのか。

そんな疑問をパートの人妻にでも浴びせてやるか、と意気込みながらスーパーでないマーケットに入る。


「いらっしゃいませ-」
ショップ店員のモノ真似で有名になった100tデブな女性お笑いタレントのような奇獣が声をかけてきた。


ブスとデブには人権はない。
家訓を胸に、素で無視をしてみる。


スーパーでないマーケットをうろつく筆者。
来店の目的を忘れかけていたため、思い出す。


そう、今晩の夕食を探していたのだ。
スーパーのデリフード。
時間は閉店間際。
本日作られたデリフーズにはやれ50%引きだの30円引きだの様々なステッカーが所狭しとベタベタ貼り付けられている。


「今夜食べたいのは・・・これだっ」
とカリスマ・バイヤーこと筆者が手を伸ばす。
お稲荷さん3個入り(50%引き)だ。


何が楽しくて記念日の夜に稲荷を頬張らなければならないのか。
むしろ、デリで呼びつけたコギャルに我が稲荷でも頬張らせ、「今日は50%引きね」と言われたいのではないか。


そんなことを思いながらレジへと向かう。
途中、お菓子売り場を通る。
甘いものとブスとデブが極度に嫌いな筆者はお菓子コーナーをスルーする。
犯しコーナーなら良いのにね、と思いながら。


レジ前には花が売っている。
閉店間際の売れ残りの花。
まるでパーティで踊りに誘われない壁の花のようなシクラメン
筆者は思わずそっと手を伸ばす。



おもむろに筆者は、売れ残った花を手に、お菓子コーナーへと舞い戻る。
さながらパーティで選ばれなかった器量良しの女の子を犯しコーナーへと導くように。


筆者は洋物のお菓子を手にした。
洋物のお菓子とお花のセットの出来上がりだ。


筆者は稲荷、菓子、花の3点セットを手に家へと舞い戻る。


そして夜が暮れる。
ワイフと呼ばれるウーマンが帰宅してきた。
食卓の上には花と菓子が。


妻と呼ばれる女性がおもむろに口を開く。
「このお花、誰にもらったの?」と。


「あ、今日記念日だろ。だからお祝いに」
「え、買ってきたの?」
「あぁ。夕飯のついでにね」
「筆者・・・(さん)」


妻と呼ばれる女性は、頬を染め、喜んでいるようだ。
どうやら、ちょっとしたプレゼンツが嬉しかったらしい。


「・・・人妻はチョロイぜ」
筆者はそう呟いた。



妻と呼ばれる女性の頬が染まった理由は酒の飲みすぎであることを尻目に

一時閉幕。。。

他人の金


「き、気持ちe-…」
筆者は思わず声を漏らした。



長い休息を取っていたhissha日記。
励ましのメールを色々頂いた。
「どうしたの?」
「もっと書いてください」
「読まないと眠れません」



…知るか。
他に楽しみを覚えたので、書くのではなく、カイテイタとでも言っておこう。
そんなこんなで、ホッタラカシていたhissha日記。
この休息期間、タイ人のホモとのバトル(詳細次号―予定)、少年ヤンガスとの不思議な出会い、ジェシカのパフパフ縛り(DQ8のキャラのスキルの一つ。全てのバトルでジェシカはパフパフをしか選ばないでクリアする縛りプレイ)など数多くの出来事があった。
そんな思い出を走馬灯のように思いつつ、


思い当たりマッタリ系「他者へのプレゼント」、いざ開幕。。。




性癖2007年9月。
明後日は3連休。
その初日はゴルフコンペだ。



人の和をモットーとする筆者。
パンピーに群がられる習性があるのか。
カリスマティックなオイニーがムンムンしているのか。
そんなことは汁知らず、筆者はいつも人の群れの中心にいる。
当然、筆者がゴルフをすればパンピーが集まる。
そんなわけで、筆者が幹事を勤める今回のゴルフコンペの参加者は23名。
内女性半数。
筆者のカリスマティックなオイニーに誘われて参加したに違いない。
中には妖獣や珍獣もいるが、一応は女性ということにしておこう。


筆者は一人ショッピングセンターに降り立った。
そう、ゴルフコンペの賞品の買出しである。



今回は妖銃珍獣を含め10数名の女性が参加することもあり、珍獣や妖銃までもが喜ぶようなグッズをチョイスしなければいけない。
筆者のカリスマティックなセンスを駆使し、賞品をセレクションしなければならない。
まず、しょぼれたショッピングセンター内にあるゴルフ屋に足を向ける。
ゴルフコンペになくてはならないちょっとしたアイテム(ドラコンの旗とか)を買うためだ。
ここでかるく物色する。


NIKEの超カッコいいシャツがNow on saleだ。
が、しかし。
男性はスリマーな筆者もいるが、ブーデーもいらっしゃる。
女性は20代前半から妖銃珍獣までいらっしゃる。
どんなに伸縮可能なNIKEのシャツでもダイバーシティあふれる体型を全て包み込む事は不可能だ。


ゴルフボール。
初心者が馬鹿みたいなハンデで優勝することもありえる。
彼らに新品のNIKEボールは似合わない。


ゴルフバック。
最新型のバックは初心者には似合わない。
優勝が目に見えている筆者は既にかっちょいいバックを持っているので却下。


パター(ゴルフクラブの一種)。
サウスポーな方もいるので、これも却下。


こう考えると、ゴルフショップでコンペの賞品を買うのは無理だ。
ということで、おもむろにお酒のディスカウントストアに行ってみる。
ビール1ケースとかもらったら嬉しくない?と思いながら。




ちなみに筆者は買い物客として、非常に面白い習性を持つ。
ポケモンをやりすぎたようなコンサルがよく買い物核分析で使うマッピングでは、価格志向と品質志向が軸となり、買い物客を4つのセグメントに分け、それぞれのセグメントにピカチューのような名前をつけるのだが、筆者はそのチャンチャラ可笑しい軸が合っていないのでそこに入らない。



筆者は「時間」と「楽しさ」を価値と置く購買者だからだ。
この購買者層、欧米では既に購買者の約30%がその習性を持つといわれており、ここ日本でも2020年からメジャーになる層であると一説では言われている。
ではそのような購買者層がどのような購買パターンを持つのか。




ここで詳しく書くとアレなので、一緒に買い物に同行するシミュレーションをしてみることで、説明と代えさせていただく。




まず、入り口で彼はショッピングカートを手に入れる。
カート大きければ大きいほど良い。
次に店を右から回り、決して立ち止まらない。
常に前に歩き続けている。
ちなみに行動心理学的観点から考察すると、右から回る習性を持つ人ほど人間の器が大きいとこの分野の第一人者のニコルソン教授は発表している(イリノイ州人間行動心理学学会1999年発表より)。



左手でカートを押し、左手の「本日買わなければいけないリスト」が書かれているメモを親指付近に持つ。
右手はフリーだ。
目線は自分の右の棚を歩きながら見ている。
この種の買い物客はお店の中の右の壁面を1周することで買い物を終える。




そこへ、気になるものが右の棚で見つける。


彼は、おもむろにフリーの右手でつかみとり、カートの中に放り込む。
もちろん、立ち止まらずに。
時間が貴重だから。
彼は歩き続ける。
左手のメモをガン無視しながら。



また気になる製品が目に入る。
もちろん、右手でつかみ、カートに放り込む。



店内を右から1周するころ、彼のカートには気になった製品が山積みとなっている。
それは店の壁面に陳列している製品のオンパレードとなっている。
左手のメモと明らかに異なる製品のオンパレード。
しかし彼は気づかない。




彼はレジに到着する。
支払いのとき、彼は左手のメモに気づき、メモの中身と今まさにレジ打ちされている製品の違いに気づく。



彼の口元が歪む。
どうやら「しまった」と思っているようだ。



しかし、彼はメモを握りつぶし、財布から金を出す。
袋に詰め込み、店を後にする。



彼は何故メモに書かれていた製品を買いに戻らないのであろう?



その理由は二つ。
まず、時間がもったいないからだ。
タイム・イズ・マネー。
それがこの買い物客の心情だ。


そしてもう一つの理由。
メモに書かれていた「買わなければいけないもの」、そして「実際に買ったもの」。
この違いが「楽しい」からだ。
彼の口元の歪みは「しまった」と思ったのではない。
「全然違うじゃん」
「面白くない?」
「てか、面白い」
「やべぇ、爆笑寸前」
「でも笑ったら変人」
「笑いをかみ殺せ」
という流れで歪んだのである。




「時間」と「買い物時の楽しさ」。
これを買い物時に求めるこの購買客タイプ。
2020年、日本はこのような種の買い物客であふれ返っているであろう。



こうすると、店舗経営者は気づく。
「お店の中心部にある棚って意味ないじゃん」
「お店の左側に陳列している商品って売れないジャン」
と。




すると店舗経営者の次の施策はどうなるであろう。




そう、「店舗の巨大化」と「壁面陳列オンリー」といった「店舗の(中心部分の)空洞化」である。
これが現在、欧米の小売店を悩ませている「空洞化」現象である。



さて、筆者の実際の買い出しに戻ろう。
筆者は将来「足長おじさん」と呼ばれる存在なので、歩幅が大きく普通に歩いて時速5km。
でもカートが邪魔なので時速4kmほどで店内を歩く。
気になる製品をカートに放り込み、お目当てのビールケースも放り込む。
レジに立ち、案の定メモに気づく。



本来買わなければいけなかった賞品リスト。
実際にレジに打ち込まれている賞品たち。


誰もが欲しいと思うべき賞品。
筆者の独断と偏見と興味本位でカートに放り込まれた品物たち。


メモに書かれている予算。
レジに出された実際の金額。



気持ちeほどのギャップがそこにはあった。
賞品買いすぎ。
予算ブッチぎりオーバー。



でも、それは筆者の金ではない。
コンペを開催する際の参加者、そしてスポーンサーのお金。



筆者は一言呟いた。
「き、気持ちe-」と。
そして、おもむろに金を支払い、賞品を積み込み、車のエンジンをかけた。



他人の金。
それは無責任という名の買い出しと共に溶けていくもの。



赤字がバレたときの筆者の青い顔を尻目に


一時閉幕。。。

2周年

「天よ!空よ!奴に雷を落としたまえ!!」



世界を股にかけるカリスマ・ファンタジスタこと筆者が1999年12月のクリスマスに舞台上で叫んだ言葉であった。



それから約7年が経過した10月10日-11日の夜、カリスマは奴を睨んでいた。



筆者の友人でありカリスマSEことピトシ君(仮名)が結婚2周年を向かえた日から1ヶ月が経過した。遂に筆者も結婚2周年を迎えてしまった。




さて、結婚1周年のときは、亡国神戸地区から車で90分で行ける、陸の孤島こと淡路島に旅行したものだが、2年目となると明らかに違う。いったい全体何が違うのか。


まず、圧倒的に財力が違う。1年も経てばそれなりに年収もアップする。平成の怪物こと松坂は入団2年目で年棒が10倍近くなったが、21世紀の怪物やらカリスマ・ファンタジスタと呼ばれる筆者はそれどころの騒ぎではない。まぁどれ位アップしたのかと言うと、かなりヤラシイので辞めておこう。まぁびっくりだ。収入アップ分で、今後はラーメンではなくチャーシュー麺を食すことが可能だ。まぁ、最近体重が気になっているので、麺は半分にするが。(そして麺が半分になったことで、カリスマ的に店員に値段交渉をするが)



続いて、妻と呼ばれる女性への思いが違う。こんなにカリスマは筆者の背中を追っかけ続け、一生懸命になって付いてきた妻と呼ばれる女性。筆者が歩けば妻と呼ばれる女性は走る。筆者が走れば彼女はバイクだ。それだけ筆者のぶっちぎりのスピードについてきた妻と呼ばれる女性。(仕方がないから)彼女のこれまでの2年間に対して褒美の一つでもやろうかという(慈悲)愛を感じる今日この頃。



最後に、ロナウジーニョ知名度が違う。昨年と比べ、今では世界No.1のサッカープレイヤー兼サッカー界のファンタジスタとして君臨。ビジネスメン界のカリスマ兼ファンタジスタこと筆者もロナウジーニョには何かノスタルジックなものを感じる。そう、彼は筆者の姉と呼ばれるメス犬にソックリなのだ。



年収が違う、妻と呼ばれる女性への褒美、ロナウジーニョに会いたい。そんな思いから、筆者と妻と呼ばれる女性は2周年目の旅行として「バルセロナ」に行くことにした。




飛行機は10月13日の午前。12日の夜は徹夜で荷造りだ。
と言うことで、11日の夜。本来の2年目を祝うべくして訪れたそんな夜。






筆者は待った。
妻と呼ばれる女性の帰りを。







何も口にせず12時まで待った。
妻と呼ばれる女性が帰宅するのを。











しかし奴は帰ってこなかった。





できるビジネスメンこと筆者は颯爽と携帯メールを見た。
そこには妻からのメッセージが(6時PM時点のメッセージ)。







「今日は飲み会。先に寝てて」






筆者はシャワーを浴びた。
頬を濡らす水は、シャワーからの水か。
それとも筆者の瞳からこぼれた涙と呼ばれる液体か。







シャワーから上がり、夕飯を食べずに寝ることにした。





100畳以上ある廊下を一人歩き、寝室へと向かった。












奴が酔っ払って寝ていた。






筆者は叫んだ。



「天よ!空よ!奴に雷を落としたまえっ!!」
と。






もちろん、奴こと妻と呼ばれる女性は目覚めることはなかった、とさ。






一時閉幕。。。。

遭難時のアイテム

世界を股にかけるカリスマ・コミュニケーターこと筆者に指令が下った。
「筆者さん、この社内トレーニングを受けてみたら?」と。
そのトレーニングは、「他者に影響を与えるためのコミュニケーション能力向上」のトレーニングであった。
筆者ほどのカリスマにトレーニングの必要性はない。
むしろ、コーチとしてレッスンしてあげても良いほどだ。




が、しかし。
この会社が誇るトレーニングを受けてみるのも悪くない、と考えを改め、トレーニングを受けることにした。
今日のお話は、そのトレーニングの中で使用したケーススタディについて。
本日のお話、飛行機の遭難がお題になっている。
読者の中にはそのような不幸な出来事を経験された、あるいは身近な人がそのような経験をされた方もいるかもしれない。
そのような方々に対して、不快な思いを与えないように気をつけながら、思い当たりマッタリ系「遭難時のアイテム」、いざ開幕。。。





レーニングの前日。
筆者はフラリレンタルビデオ屋に寄った。
本日は半額の日だからだ。
久しぶりに邦楽でも見るか、と思ったその矢先。
筆者の目に飛び込んできた、とある映画のパッケージ。
バトル・ロワイヤル


確か設定は中学だか高校だ。
「ふーん、誰が出てるんだろう」と思い、パッケージの裏を見る。
ちっ、イモ役者「FUJIWARA」じゃねぇか。
奴が主役か。
(注:筆者はFUJIWARAのデビューオーディションの蜷川幸〇演出、「SHINTOKUMARU」に受けたことがあり、内定を貰ったのだが、辞退した経緯がある)


パッケージを置こうとした瞬間。
彼女の名前が飛び込んできた。
「柴崎KO」



そう、筆者はKOタンが大好きだ。
三度の飯より大好きだ。
むしろ彼女だけで三杯は余裕だ。
三杯ではなく、三回とも言う。



KOタン出演+設定は中学(か高校)=KOタンの制服姿


悪魔のような方程式が成立し、筆者はレジへと足を運んだ。
半ば腰をかがめながら。
(既に股間はテント状態だ)



家に入るなり、ビデオを立ち上げ、早送りをしながらKOタン、もとい、バトルロワイヤルを楽しむ筆者。



この映画、かなり内容が面白い。
要するに、極限状態に人間を追い込み、互いを殺戮するように仕向け、武器を渡すと必然的に人は殺しあう、ってわけだ。
しかもクラスメートが。
親友同士が。
(注:子供に見せてはいけません)




そんな映画、むしろ制服姿のとKOタンを堪能した翌日。
筆者はトレーニングを受けた。
レーニング自体の話は置いておいて、その中のケーススタディが面白かった。
お題はこうだ。



米の国を飛行機で移動中、飛行機が砂漠に墜落。
生き残ったのは8名(この8名がトレーニングの参加者)。
8名は生き残りをかけて、行動を共にしなければいけない。
機内からは15個のアイテムが見つかった。
この15個のアイテムに優先順位をつけるため、ディスカッションをしろ、というのがお題だ。
ちなみに8名は心身共に健康だが、飛行機は炎上中。
砂漠は昼は50度、夜は急激に冷える。
墜落したであろうと思われる場所は、目安で出発した飛行場から100km。近くの町へも100km。





さて、このシチュエーション、貴誌ゆーすけ氏の「クリムゾンの迷宮」という本の状況にそっくりだ。
貴誌氏を知らない読者は、赤川次郎氏の本と共に全冊ご購入し、読破していただきたい。
その際の本屋は「筆者ブックストア」がお勧めだ(コアな筆者ブログ読者のみ笑えるネタ)。



ちなみに「クリムゾン〜」では、「脱出」を余儀なくされており、アイテムも「情報」、「食料」、「武器」と分かれていたし、共に行動しなくても良いが、ゼロサムゲームであったため、後に殺戮ゲームへと発展していくのだが、これはまた別のお話(ってか寝たバレのためこの本は読んでほしい)。




さて、グループのメンバーを紹介しよう。
筆者:世界をまたにかけるカリスマ。
HULK:怒ると体が緑になる化け物。筆者の後輩でゴルフ仲間で取り巻きの一人。
カスタマイザー:「デブ女は環境に悪い」と豪語しながらも、「俺ってポッチャリした女が好きなんだよね」と女性に対してはその人生観をもカスタマイズ(改良)する芯のない男。筆者の後輩。
その他アジア地方の男女5名。ディスカションは英語で行われる。


アイテムを紹介しよう。個数を明記されていない限り、基本的には人数分ある設定だ。
水1リットル
パラシュート1個
塩1000個(多分機内食の塩で1袋あたり小さじ半分程度)
コンパス
地図
長袖(乗客は全員半そで長ズボン、スポーツシューズという設定)
ウォッカ1ボトル
手鏡
レインコート
懐中電灯
サングラス
包帯
「砂漠で食べられる動物」というタイトルの本1冊
ナイフ1個
45口径のピストル(弾丸装着済み)1つ







さて、貴方なら何を選ぶであろう?






そして、カリスマ・コミュニケーターが選んだアイテムリストの上位2点は何であろう?



ってか、コアな筆者ブログファンならば分かるであろう。





一 ピストル
二 ナイフ




だ。



説明しよう。
まず、大前提である「皆で共に行動し、生き延びる」がポイント。
はっきり言って前提として無理がある。


なぜ偶然生き延びた人たちが共に行動しなければならないのか?
そこが分からない。
リスクを回避するのであれば、本格的に脱出を試みる者、ちょっとだけ試みる者、狩に出かけるもの、その場に留まり救援を待つと共に情報センターとなるものがいても良い。


本格的に脱出を試みる物にはコンパスと地図を与えてやればよい。
その場に留まるものにはパラシュート(日焼け防止用&空から発見されるための目印用)でも与えてやればいい。
狩に出かける奴には本や長袖だ。



が、しかし。
そこには炎上している飛行機がある。
飛行機炎上
→いつかは消える
→狩に出た人間が取ってきた肉は生肉となる
→今の内に肉を焼けば良いのに
→今なら塩もあるし、味付け可能
→今なら水もあるので茹でることも可能
→今ならウォッカもあるし、宴が可能
→目の前には虫けら同然のHULKやカスタマイザーが
→手には殺傷能力抜群の45口径が
→手には肉を切るのに適しているナイフが
→どうする、俺?



といった頭がハンニバルな奴が現れてもおかしくない。
食鬼となった輩は発見後逮捕されて後のカーニバルになってしまう。




それを避けるためにも、筆者は「武器」という側面を持つピストルとナイフを殺傷能力順にグループから取り上げることを選択した。
この選択、何があっても間違いない。
ナイフには狩用の道具という側面の他に人を殺める道具という側面がある。
ピストルにも音を出す(ことで救助を求める)側面もあるが、殺傷能力という側面もある。
同様に、人にはエンジェルな側面もあればデビルな側面もある。
よって、どこからどう見ても、エンジェルな側面しかない人間(=筆者)にデンジャラス系のウェポンを預けるしかないであろう。
もちろん、筆者は、武器をいただいた瞬間に全員を殺傷したり、脅して奴らの水分に手を出したりなどはしない。
決して後輩から殺めていき心で涙を流しながらも「美味い美味い」などといったりはしない。
「HULKの血って本当に緑?」などという興味を持ったりもしない。



あくまで危険なものを危険な奴らから取り上げるだけである。






ちなみに、ディスカションの冒頭でルールに合意する際、アイスブレーキング(=場を和ませるディスカッションの手法)として「ナイフとかピストルがあるからといって、変な気を起こすのはNGね」というスパイスが効いたオープニングジョークを言ったところ、その場が凍りついたのは色々な意味で面白かった、という感想を尻目に


一時閉幕。。。

ほっかいどー旅行記6

世界を股にかけるカリスマ・トラベラーこと筆者が、ミクシィ上でバトンを回された。
久しぶりの筆者ブログだ。
書く気を失せていた筆者ブログだ。
しかし、今日だけは下半身の筆を硬く握ろう。
なぜならば、イケテナイ取り巻きどもが、北海道旅行の感想文をバトンで回しているのだ。
ブッチャケタ話、メンドクサイことこの上ない。
とりあえず、そんなイケテナイ取り巻きどもの最初の方の報告談はコチラ(ミクシィに入ってない人は多分見れないのであしからず)。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=182424419&owner_id=1571767&comment_count=10
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=183654315&owner_id=1510072
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=186469523&owner_id=1840468&comment_count=1

そして、筆者ほどのカリスマに、「旅の総括をしてほしい」という依頼がきた。
最初に言っておこう。










「嫌だね」





と。
大体、取り巻きの分際で、筆者に依頼すること自体が間違っているのだ。
とは言え、筆者ほどのカリスマ・ライフプラナーになると、一応、友人という名の取り巻きどもにも慈悲愛を捧げてあげている。
よって、「総括」→「筆者から見た北海道旅行」というお題目で紹介しよう。
また、筆者ブログで登場してきた取り巻きの名前とミクシィ上の登録名が異なるモノもいることから、本日は筆者ブログの登場名で取り巻きどもを紹介する。


本日登場するキャラの名称(カッコ内はミクシィ上の名前)
筆者(ワナビ):世界をまたにかけるカリスマ。主役兼ストーリーテラー
トッポ(トッポジーニョ):胸がない女。推定AAカップ
オレ様(ウララ):北海道出身のオレIs No.1な男。
ブー(魔人ブー):人に優しく自分に甘い男。
チュル(ツルベ):顔がツルベ師匠にソックリ。誰も本名を知らない。オレ様の学生時代からの男友達。
HULK(HULK):怒ると顔が緑になる筋肉質野郎。映画「HULK」の緑の怪物に似ている。
クロス(クロス):胸毛が南十字星な男。もうすぐ子供が出産予定のため、人生最後の男だらけの旅行と妻に嘘をつくことで家庭内許可をゲットしたどうしようもないパパ。
ナチュ(ナツ):オレ様とチュルの大学時代からの女友達。推定Aカップ
学者(ドクトル):人生に役立たない理論と学説を持つ男。今回の幹事。




それでは、「思い当たりマッタリ系」ほっかいどー6、いざ開幕・・・。



トンネルを抜けると、そこは北国だった。
新千歳空港、次は新千歳空港でございま〜す」
銀河鉄道の車掌に似た男が車内放送を繰り返し、筆者は飛行機の席を立った。
何が楽しくて、北海道に1泊2日で行かなければ行けないのか・・・。
筆者はため息をついた。
「どうしたの、筆者君?」
車掌かと思ったら、それはチュルだった。
「いや、別に」
筆者は明るく答え、こみ上げてきた怒りを胸の内にしまった。



飛行場に40分遅れで登場してきたクロスのことを。
しかもクロスが「ゴメン」と言わず、「元気?」と言ってきたことを。
さらにクロスと飛行機の中で隣になり、肘掛をオモムロに奪ったことを。
続いてクロスが飛行機の座席で新聞をオモムロに広げ、空中の領土まで奪ったことを。
最後にクロスのいびきがうるさくて、飛行機の中で眠れなかったことを。




「さぁ、いくブー」とブーが言い出し、なぜか先頭に立つ。
(ほう、君がリーダーシップを発揮するとはね・・・)
と心の中で思いながら、彼の後についていく筆者。
すると。



飛行機の中の特等席(注:エコノミークラスの後ろの出口の席。足が伸ばせ、スッチーと目が合う席)に出産間際の女性が座っていた。
(まぁ、カリスマが座るよりも、妊娠中の女性の方が良いよな・・・)
と、光合成を放つ(注:「神々しい光」という意味)もうすぐママな女性に微笑みかけようとした筆者。





筆者の笑みが固まった。
筆者はプレママに声をかけるのを止めた。
筆者はねずみ走り(注:飛行機の中は走ってはいけません)をした。




そこには、筆者の社会人ライフで2人目の元上司であり、学者が会社を辞める際の上司である女性が座っていた。
(注:この女性もミクシィにいるらしい)




筆者は我が服装を見た。
彼女は、「服装がだらしないことは社会人としてイカン」ということを筆者に教えてくれた人だからだ。
スボンにシワがよってないか。
シャツにアイロンがかかっているか。
靴にワックスがかかっているか。



筆者の服装は完璧だった。
完璧週末モードだった。
オレンジ色のズボン(しわしわ)
黄色のナイキT−shirts(ナイキマークが目立たないところがカッコイイ)
黄色のナイキスニーカー(同上)
ブルーのカンガルーハット。



どう見つくろっても、色狂いである。
圧倒的なカリスマ・ファッションセンスのため、元上司と目が合った日にゃ「筆者君の週末の格好はすごすぎる」と車内で噂されてしまうに違いない。
よって、筆者は、ブーら3名の取り巻きを尻目にダッシュかました。



新千歳空港にて。
初日に入ったオレ様、HULK、ナチュ、トッポの出迎えを期待するカリスマ他3名。
しかし。
奴らはいなかった。
「おい、どうなってる?」
筆者が電話すると、「そこで待ってて」の一点張りのオレ様。
待つこと20分。
やっと車を回してきたオレ様。
やたらめたらと小さい車で登場してきたオレ様とトッポ。
HULKはどうやらもう一台の車を回しているらしい。
ゴルフバック4つを積み込むブーとチュル。
なぜかオレ様の車に乗り込むクロス。
我先にと乗り込んだクロス。
続いて乗り込むブーとチュル。
運転手はオレ様だ。
筆者とトッポは北海道の寒い大地に取り残され、HULK号を待つこと10分。
オレ様も気を使い、一緒に外で待っている。
オレ様号に乗ったチュル、クロス、ブーはコンビニで購入したおにぎりをパクついている。
さながらピクニックの風景だ。




「あぁ、ナチュ帰ったから」
オレ様が突然筆者に告げる。



Huh?
なぜだ?
どーしてだ?




それじゃなくても女がいないこの旅行。
AAカップしかないトッポだけでいいのか?
ナチュのAカップでもないよりマシじゃないのか?




そうクレームをつけると、AAカップのトッポが泣き出した。
自分のAAカップを見ながら泣き出した。
多分、あの目は泣いていた。
わが身を襲った運命を恨んで泣いていた。




これで今回の旅行の脱落者は3名。
旅行前にキャンセルした女性、
幹事のくせに旅行をブッチした学者。
そしてAカップしかないナチュ。
以上3名だ。




ハードな旅行。
それがUSU&HUM合同企画の北海道ツアーだ。
ゴルフ場で熊が出て、クロス辺りが食されることは間違いない。





そのままゴルフ場に向かう筆者。
運転手はHULK。
後部席には、「昨夜寝てないから」とAAカップを重そうに寝付いたトッポ。
HULKと会社の話や女の話で盛り上がる。
HULKは話しだけで股間を盛り上げている。




その後、ゴルフを回る。
85というアリエナイ位ショボイスコアでラウンドする筆者。
ハンデを含め、2位というショボイラウンド。
1位はトッポであった。
この日の賞品は「ゴチバトル」の司会権だ。
AAカップのくせに、司会をするとは生意気だ。



その後、ホテルにチェックインし、喫煙者こと筆者とチュルはダブルの部屋に通される。
チュルがおホモでないことを祈りつつ、部屋を後に、サッポロビール園へと向かい、呑み放題、ジンギスカン食い放題を行う。



そこで腹が一杯になったのか、AAカップのトッポがホテルに戻ると号泣し始めた。
わが身を襲ったAAカップが原因なのか、単純に眠かったのか、果てまたススキノの夜は男性だけで楽しんできなよってことなのか、「筆者さんヨバイかけるなら403号室ね」って意味なのか。
とにかくトッポがゴチバトルを辞退した。
よって、司会が2位であった筆者へと移行した。



ゴチバトルチャレンジャーという地獄の身から、ゴチバトル司会者という天国のポジションへと昇格。
気持ちは舞い上がり、ススキノという町で昇天してしまった。




一人、ススキノの町をさまよい、ゴチバトルに適した店を探す筆者。
野郎どもはホテルで待機中だ。
途中、逆ナンみたいのを何回かされ、ついていくとお金が発生するバーだったり何かしながら、ようやく店頭および店内に値段表示がされていないすし屋を発見する。
お店の最大協力のもと、ゴチバトルがスタートする。
ニギリ1カン300〜800円。設定金額4000円(幹事は5000円で5000円以上は自腹)。



ゴチバトルの挑戦者どもはチビチビとオーダーする。
もちろん、筆者は豪勢にオーダーした。
「アジ、イカ、大トロ刺身で。それと生1丁!」とね。
ちなみに刺身の値段を知らない筆者ことゴチバトル司会。
豪勢に注文した後で、店の人に値段確認を行うと、
「アジ・イカ1000円、大トロ1600円、生ビール500円」
とのこと。
要するにこの時点で4100円。
ゴチバトルに参加していたら既にドボンである(注:どうせこの後ニギリを注文することが予想されるため)






しょぼい連中はショボイ注文を繰り返し、金額を予想立てていく。
筆者はそんな彼らを尻目に、ガツンガツンと注文をしていく。
色々あったが、結局自腹を切ることになったのは、ブーとオレ様だ。
ドボンメニューの「汁」がカギとなった。
(豪華なお味噌汁で、見た目は500円程度。しかし、実際は100円というサービス品)




ゴチバトルが終わると、時間は1時を過ぎている。
「どうする?」のオレ様の声。
「眠いブー」
「オレ帰るよ」(チュル)
「じゃぁオレも」(クロス)
「オレは明日に備える!」(筆者)
「ま、マジっ?ススキノの夜はこれからじゃないかっ!?」(HULK,オレ様)
「好きにしろ。オレは(テレビ中継をしていた)全英ゴルフ大会を見るっ!」(筆者)
と下腹部が通天閣になっているHULKとオレ様を尻目に、筆者および取り巻き3名はホテルへと向かった。




ホテル部屋にて。
「チュル、オレに話しかけるな」
というオーラを出し、テレビ画面に喰らいつく筆者。
全英ゴルフで深堀がどれだけ上に上がれるか見ものである。
日本のトッププロ、深堀。
ナイキのスポンサーを貰っている深堀。
奥さんが元アナウンサーな深堀。
しかもその奥さんは筆者好みである。
よって、深堀のサクセスは筆者にとってのサクセスである。


が、しかし。
「筆者君、これどうやって着るの?」
振り返ると、浴衣に身を包んだオッサン、もといチュルが浴衣の帯を締めようと四苦八苦だ。
「こうつけるんだよ、全く」
と、筆者はチュルの浴衣の紐を奴の口と首に回し、軽く締め上げ、チュルの意識を飛ばしてみた。
これで、奴に話しかけられることなく筆者は全英ゴルフを楽しむことができるというわけだ。




と、いつの間にか筆者のまぶたはフレンチキッスをしていた。
チュルは明け方に息を吹き返したのであろう。
集合時間前に甦生したチュルに起こされ、北海道2日目が始まった。




2日目のゴルフ。
雨が降っており、それでなくてもイライラしている筆者。
心を落ち着かせるため、ゴルフ場でブレックファストをいただくことに。
いの一番で着替え終わった筆者は席に着くや否や、「おかゆ定食」を注文した。
着替えに戸惑ったのか、クロスが後から席に座り、「筆者君、何にした?」と質問した後、「おかゆ定食」を注文した。
所詮は取り巻き。
カリスマの食事を真似することしかできないクロス。
そこまでは良かった。




おかゆ定食、まずは最初の一つです」
「はーい」
「もう一つのおかゆ定食はすぐできますからね〜」
「はーい」



と店員とのやり取りの後、
クロスは当然のように最初のおかゆ定食を手にした。
筆者が食す権利がある「おかゆ定食」を手に入れた。
ポロシャツのえりから南十字星な胸毛を覗かせながら、筆者の「おかゆ定食」を手にした。
そして、「お先っ!」の声の後、おもむろにおかゆ定食を食べ始めたっ!!



「・・・」
思わず無言になってしまった筆者。
そして。
本来クロスが食べるべき「おかゆ定食」は待てど暮らせど来なかった。
クロスが食べ終わっても来なかった。
おかゆをイチから作っているに違いない。
「グルアァァァ!!」
筆者は切れた。
仲間内のクロスに切れてはアレなので、ゴルフ場の店員に切れた。
おかゆ定食、イランっ!」と。
「ちょっ、筆者、何で切れとるん?」
AAカップのトッポは、揺らすことができない胸を揺らしながら、筆者をなだめつける。
「パットの練習をしなければならんからなっ!練習してくるっ!!」
(いつものことさ・・・)
と筆者が切れても普通の対応をするブーとオレ様。
筆者が切れたことで発作的に緑に変わるHULK。
(ぼく、こんな怖い人と同じ部屋だったんだ・・・)
と今更ながら戦くチュル。
食したばかりの「おかゆ」を口から戻し、筆者用の「おかゆ」をこしらえるクロス。
「パット」と言われ、なぜか傷つき、泣き出すトッポ。



そんな奴らを尻目に、筆者はゴルフコースへと足を運んだ。



その後、ゴルフ場の誠意により、筆者は暖かい鮭おにぎりとバナナをいただいた。もちろん、無料で。
これぞ北海道の誠意であろう。





ゴルフ後。
「お前ら、何食いたい?」
オレ様が偉そうにヒアリングを行った。
そう、北海道のゴルフはスルーだったのだ。
時間にして、午後3時。
味噌ラーメンしかないに決まっている。
聞くだけ愚問である。



が、しかし。
「焼き魚が美味しい店がある。連れて行ってやろう!」
と偉そうにコメントを吐いた。
オレ様が。
(だったらヒアリングしてんじゃねーよ)
と口には出さず、態度に出してみる筆者。
一同は、蟹の卸売店へと向かう。
どうやらこの店は、蟹を卸売しながらも、魚介類を出すらしい。
店内には魅惑的な文字が。
カニ食べ放題、1時間980円」





「おばちゃん、オレ、たべほ」
テーブルマナーのカリスマこと筆者は思わずおばちゃんに言ってみた。
「そら、あんた、駄目よ。食べ放題はテーブル全員でお願いしてるの」
中々けち臭いことを言い始める北海道のおばちゃん。
こんなんだから、景気が良くないのであろう。



「じゃぁ、テーブルを別にして」
筆者はグループ内の和を乱し、一人テーブルを移動する。
そう、「蟹屋で蟹を食わずにどうするっ!蟹に失礼だ」
と理解している筆者。
蟹屋で焼き魚」という信じられない暴動を起こす取り巻きどもを尻目に、筆者は王道を突き進んだ。
くしくも、テレビでは、女子ゴルフの最終日を映し出し、馬鹿でかい韓国人のお姉ちゃんが2勝目を上げていた。
そんな馬鹿でかい姉ちゃんを尻目に、筆者と蟹の対決が行われた。




店のおばちゃんが毛蟹の解剖の仕方をブリーフィングしてくれる。
筆者の目は、そんな手さばきよりも、蟹に夢中だ。
出された2匹の茹で蟹(毛蟹と赤松葉蟹)を食したら、焼き蟹が出てくるのか、しかし時間は一時間しかない。
焼きガニの次は刺身かにを食いたい。
その後は蟹の味噌汁と蟹ご飯を食したい。
そして帰りに味噌ラーメンを食いたい。
味噌ラーメン分の腹を残しながら1時間で茹で→焼き→味噌汁&ご飯を食べる。
正にミッションインポである。
略したら、インポである。
インポだ、インポ。



そんなこんなで蟹をガンガン食い始める筆者。
他のテーブルでは焼き魚と丼を食っている取り巻きども。
はっきり言って無視だ。
蟹味噌を残し、2匹に決着をつけたところ、地獄の一声がおばちゃんから聞こえた。
「お兄ちゃん、味噌残してるよ」と。
筆者は潮くさいものが嫌いだ。
というか、潮くさいのが嫌いだから、床の間テクで本気を出さないとも言われている。
それくらい潮くさいのは嫌いだ。
だから貝とか蟹味噌とか大嫌いだ。



「いや、俺味噌食えないし」
「食べてみるっぎゃ←多分北海道弁
と無理やり筆者の口に蟹味噌を詰め込むおばちゃん。
「ぐふっ」
筆者の中でアンチ・テーブルマナーを犯された。
おいおい、と。
蟹をガンガン食ってる青年の口に指を突っ込むってどういう了見だ、と。
どんな新手なプレイなんだ、と。




潮くさい蟹味噌とおばちゃんの指の味をビールで流し込み、筆者は3匹目の蟹をオーダーする。
「次、タラバの足焼いてきて!」と。
「何いっとるんぎゃ←多分北海道弁
「食べ放題は茹で蟹のみだよ」
「な、なぬぅ・・・?」
「食べ放題が始まる前に確認を行う」という超初心者の技を忘れてしまった筆者。
結局毛蟹をもう一匹食って、1時間が終了。
一生分の蟹を食い散らかした満足感と共に、
手は蟹くさく。
口も蟹くさい。
そしておばちゃんの指は潮くさい。





「蟹はもう一生くわねぇ」
という名言を残し、その店を後にする筆者と取り巻き。




車中にて。
どの丼が上手かっただの、どの魚が上手かっただの。
筆者に関係ない話で盛り上がるクロス、チュル、ブー。
俺らの北海道が終わりを告げそうになっていた。





飛行場にて。
飛行機出発まで60分。
各自バラバラとなり、土産を買うことに。



土産を買うことに必死なトッポ。
胸を大きく見せることに必死になったほうが良い。




今回の旅行幹事のHULK&オレ様はソフトクリームを食べている。
どうやら反省会を開いているらしい。




土産を買う人間がいないブーとチュル。
クロスの後を必死についていっている。




もうすぐベビーが誕生するクロス。
なぜか飛行場でベビー服を吟味している。





筆者は、新千歳空港でお土産を即効で購入。
3階に上がり、制限時間5分で味噌ラーメンを食べる企画を立案するも、店が混んでいたためあえなく断念。
搭乗口前のタバコ場で生ビールと共に時間を費やすことに。



機内にて。
またしても隣はクロスだ。
目に見えない「肘掛け」争奪戦が繰り広げられることであろう。
闘志を燃やし始めた筆者を尻目に、クロスがモゾモゾし始める。
どうやらトイレタイムが近づいたのか?
と思いきや、後ろの空席へと移動するクロス。
どうやら筆者とのバトルは怖いらしい。
敵前逃亡とはこのことである。
筆者はあっけなく不戦勝となった。
3人席を真ん中が不在。
両端には筆者とブー。
もちろん、ブーにこのスペースは渡さない。
2つ分の席を利用し、横になる筆者。
そのまま、筆者のまぶたはフレンチキスを行っていた。





行きは伊丹なのに、帰りは関空
そんなところがイケテナイ今回の北海道旅行。
むしろ、ここくらいしか文句がつけようがないというところか。
帰りのMKタクシーは神戸チームのブー、チュル、トッポ、そして筆者が同じ車に。
その他イケテナイ老夫婦と女性二人。
要するに、満席状態。
ブーは特等席こと助手席へとさっさと乗り込む。
筆者とトッポ、そしてチュルは一番後ろの席へ。
狭い車中。
足を閉じ、目を閉じる筆者。
どうやら寝ているように見えたらしい。
「あんっ」
という声が隣からしてきた。
どうやらチュルがトッポのAAカップをいじり始めたらしい。
「お前ら、できてたんか・・・」
「車中でいちゃつくなよ、オレ隣にいるし」
「ってかAAカップでいいんか?」
と様々な疑問が頭をめぐった。




「あん、あん、あん」
はドンドン声が大きくなっていく。
このままでは前の席に座っている女性二人や老夫婦に聞こえてしまう。
「あん、あん、あん」
とっても大好きドラエモンな世界になっている。



「おいっ、やめろってんだ、バーローめっ!」
と思わず注意した。




そのつもりだった。




どうやら寝ぼけていたらしい。
チュルとトッポは普通に話していた。
「筆者君のゴルフは上手いよね、特にアプローチが」
とチュルが筆者を褒め称えていた。



(なんちゅー、夢見とんだ、オレは・・・)
と思ったとき、筆者の豪邸の光が見えてきた。
そこはUSJがデズニーランドか。
そんな筆者ランドの光に包まれながら、筆者はMKタクシーを舞い降り、自宅へと戻っていった。
そう、筆者ランドのマスコット、「ラッシーさん」に土産を渡すために・・・。





そんなこんなで一時閉幕。。。

どこに行くのか、筆者日記。

本日は、カリスマの側にいるゴルファーズへ業務連絡。
やるぞ、夏のおばか企画。
某ゴルフ練習場の支配人より素敵なお誘いが。
8月18日(金)某ゴルフ場@神戸7時スタート、36ホールを下限とした「1日中回りたい放題」の権利@8850円(ランチ別)のオファーアリ。詳細は後日直接連絡。
PS:HUMへの昇格の可能性アリ!