あの”バッファロー・ビル”事件から10年、クラリス・スターリングはFBIのベテラン捜査員としてヴァージニアで勤務についていた。ある日、地元警察と共に強暴な麻薬売人イヴェルダ一味の逮捕の指揮をとる任務についたが失敗、フィッシュ・マーケットで銃撃戦となり、赤ん坊を抱いたイヴェルダを射殺してしまう。その模様を報道されたことでマスコミの非難を浴び、FBI上層部からも厳しい追及を受けることになった。そのクラリスの窮地に目を付けたのがハンニバル・レクターに復讐心を燃やしている大富豪メイスン・ヴァージャーだった。かつてレクターの患者だったメイスンは、レクターにそそのかされたことによって顔を失っていたのである。10年前に脱獄して以来行方不明のレクターの行方をメイスンは執念で探索しており、クラリスを再びレクター捜査の仕事につけようと画策し、成功したのだった…。
サスペンス映画:サスペンス・ホラー
*1:Rated R for strong gruesome violence, some nudity and language.
ハンニバル・バルカ(バルカス)[Hannibal Barcas]
前3世紀の古代カルタゴの武将。第二次ポエニ戦争の立役者。いやむしろ主役と呼ぶべきか。史上最高クラスの名将の一人。
カルタゴ屈指の武門、バルカ家当主のハミルカルの息子として生まれる。父と義兄の死後にバルカ家当主となり、領土の経営にあたる。紀元前218年に本拠地ヒスパニア(スペイン)を発し、ローマの目を避けるためにアルプスを越えてイタリアに侵入、15年以上の長きに渡って共和制ローマと死闘を繰り広げた。特にカンネー(カンナエ)において、兵力に勝るローマ軍を一方的に包囲殲滅したのは、戦争芸術の最高傑作とも呼ばれる。
しかし、母国との指揮不統一、ローマ側の高い抗戦意欲などからで目的を果たせぬままイタリア半島を転戦することになる。そして紀元前202年、アフリカ帰還後にザマの会戦でスキピオに敗れる。
敗戦後、カルタゴの元首(シュフェテス)に就任して国政改革を図るが、親ローマ派の策謀によってオリエントへの亡命を余儀なくされる。シリア、ビテュニアと移り、紀元前183年頃に自殺。
トマス・ハリス著 小説
原題:Thomas Harris, HANNIBAL, Yazoo Fabrications Inc., 1999.
特攻野郎Aチームのリーダー。奇襲戦法と変装の名人
ハンニバル大佐Lt. Col. John 'Hannibal' Smith
演じるのは「ティファニーで朝食を」ではヘップバーンの相手役をつとめたジョージ・ペパード/George Peppardで1994年死去。
参照→羽佐間道夫
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