Ridley Scott(1937-) 監督、プロデューサー
広告業界で成功後、1977年の『デュエリスト/決闘者』で映画監督デビューを飾る。第2作の『エイリアン』で世界的大ヒットを飛ばし、第3作の『ブレードランナー』は興行的・批評的に大失敗となるものの、カルト映画となり、後に評価を高めていく。重厚な映像美で知られる監督。 弟のトニー・スコット、息子のジェイク・スコット、娘の[[ジョーダン・スコット]は、いずれも監督。 2003年にナイトの称号を授与される。
・本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、コヨコヨリです。 映画『ナポレオン』観てきました。 今回は歴史大作の映画ですね。 監督はリドリー・スコット、俳優ホアキン・フェニックスの再タッグと大きく銘打っている作品です。 リドリー・スコット監督の『グラディエーター』でホアキン・フェニックスがローマ帝国の皇太子役で出演して以来ということらしいです。 『グラディエーター』の頃は若々しかったですが今はすっかり貫禄のある俳優さんですね。 感想は久しぶりに見応えのある映画でした。 見どころの一つは、迫力がある戦闘シーンと美しい衣装の映像美ですね。ナポレオンの数々の戦いを、当時の軍の隊列など8…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ナポレオン」(2023)です。 王妃マリー・アントワネットの処刑を見たナポレオン(ホアキン・フェニックス)は、派遺議員バラスに呼ばれて、反革命勢力の英国海軍に占領されたトゥーロンを奪還して欲しいと頼まれる。砲兵出身のナポレオンにとって腕の見せ所だった。廃棄された砲を溶かして臼砲を製造し奇襲攻撃を行い、敵砲台を奪還して英艦隊を撃ち払った。 ナポレオンはバラスと共に、ロペスピェール、王党派を倒して着実に力を付けていく。そして、あるサロンでジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)と出会うのだが… 御年85歳の老巨匠リドリ…
「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督が「ジョーカー」のホアキン・フェニックスを主演に迎え、フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトの人物像を新解釈で描いた歴史スペクタクル。18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオンは目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命される。ナポレオンは夫を亡くした女性ジョゼフィーヌと恋に落ち結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョゼフィーヌは他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。その一方で英雄としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功させて第一統領に就任、そしてついにフランス帝国の皇帝にまで上り詰める…
封切り三日目。 席数488の【CINE12】の入りは三割ほど。 「ナポレオン・コンプレックス」とは、身長が低い男性が持つ劣等感のことでこれが野心や攻撃的行動へのバックボーンになる、との言説やあり。 が、語源となった『ナポレオン』の実際の身長は170㎝近くあり、当時としては標準以上ともいわれている。 このあたりをどう描くのかも本作を鑑賞するにあたっての個人的な興味。 で、結果、監督・脚本家共に、加えて制作にも名を連ねる主演俳優も、本事象はアリと判断したようにも受け取れる。 『ホアキン・フェニックス』の身長は173㎝とも聞く。西洋人にしてはさほど長身ではない。それに比して『ジョセフィーヌ』を演じた…
作品情報 原題:Napoleon 監督:リドリー・スコット 出演:ホアキン・フェニックス/ヴァネッサ・カービー/タハール・ラヒム/マーク・ボナー/ルパート・エベレット/ユーセフ・カーコア 制作国:アメリカ 上映時間:158分 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 年齢制限:PG12 あらすじ 18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオンは目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命される。ナポレオンは未亡人のジョゼフィーヌと結婚し溺愛するが、奔放なジョゼフィーヌは他の男とも関係を持ち夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。一方で英雄としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功…
一条真也です。3日の日曜日、大作映画「ナポレオン」をシネプレックス小倉で観ました。ブログ「怪物の木こり」で紹介した日本映画を観た直後の連続鑑賞です。158分と長い作品ですが、史実に基づいて作られているので興味深かったです。主演のホアキン・フェニックスの演技も最高でした! ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『グラディエーター』のリドリー・スコット監督とホアキン・フェニックスが同作以来再び組み、フランスの皇帝ナポレオンの生涯に迫る歴史ドラマ。フランス革命後の混乱が続く国内で、彼がいかにして皇帝の座へと上り詰めたのかを、妻・ジョゼフィーヌとの関係も交えて映し出す。『私というパズル』などのヴ…
2023年、米英、リドリー・スコット監督作 マリー・アントワネットの断首刑から始まる時代、ナポレオン・ボナパルトという人物の栄枯盛衰を描く伝記映画。 www.youtube.com 壮大な歴史劇。すべてのセットと衣装とロケーションにくらくらする。豪華絢爛。どの程度CGなのかは1ミリも分からないけれど、実際の歴史的な建物や、その室内でも撮影しているのではないでしょうか。もうどこがCGかなんて考えても無駄だし。そして群衆シーン、戦闘場面も迫力。どのくらいの人員を動員して撮影しているのかを想像するとこれもくらくらする。とにかく大作の史劇でその規模に圧倒させられる映画だった。 ただ一方で物語の方にはあ…
アレサンドロです。 いよいよ12月1日(金)より全国の映画館にて公開される「ナポレオン」を紹介します。 監督は、リドリー・スコット監督主演、ホアキン・フェニックスヒロイン ジョゼフィーヌを ヴァネッサ・カービーが演じます。 この映画は、ナポレオン・ボナパルトの伝記映画で、彼の生い立ちや妻ジョゼフィーヌとの愛憎が描かれています。 物語は、1789年のフランス。自由、平等を求めた市民によって始まったフランス革命。 マリー・アントワネットは斬首刑に。 国内の混乱が続く中、若き軍人ナポレオンは天才的な軍事戦略で諸外国からフランスを守り、軍の総司令官に任命される。 ナポレオンは夫を亡くした女性ジョゼフィ…
リドリー・スコット監督、マイケル・ダグラス、高倉健、アンディ・ガルシア、松田優作、ケイト・キャプショー、小野みゆき、若山富三郎、神山繁ほか出演の『ブラック・レイン』。1989年作品。PG12。 字幕翻訳は戸田奈津子。 www.youtube.com www.youtube.com ニューヨーク市警の刑事ニック(マイケル・ダグラス)とチャーリー(アンディ・ガルシア)はヤクザの佐藤(松田優作)を逮捕し、日本に連行する。しかし目的地の大阪に到着するなり、佐藤が仲間の手によって逃亡。言葉も通じない国で困惑しながらも、ニックとチャーリーは佐藤の追跡に乗り出す。(映画.comより転載) 「午前十時の映画祭…
『サボテン・ブラザーズ』(1986)監督:ジョン・ランディス 30年ぶり2回め。20世紀初頭。野盗に襲われるメキシコの小さな村。そこの村長の娘っ子は用心棒を雇うべく街に出てきて荒くれ者を募りますが相手にしてもらえません。たまたま入った活動写真屋で目にした派手な衣装の正義のヒーロー「スリー・アミーゴス」。彼らが実在すると信じた娘っ子は映画会社に電報をうちアミーゴスに助けを求めます。一方アミーゴスは制作会社をクビにされ途方に暮れていました。電報をショーの依頼と誤解した彼らは金と仕事を求めてメキシコに旅立つのですが…。というコメディ。アミーゴスは背の高い順に、チェビー・チェイス、スティーブ・マーティ…
今現在よりも過去の名作を見れる時に見ていきたいと思いました。
「アマデウス」を観て思い出したよ、私は元々映画が好きだった。 それもこの手のヒューマンドラマが一番好きで、この手の歴史モノが最高に好き。 子どもの頃からいわゆる洋画ファン……といっても 韓国香港などのアジア映画には食指が動かず ちょっと小難しいイタリアフランス辺りのヨーロッパ映画よりは 単純でわかりやすいアメリカ映画が一番好き。 今でこそ近所で演劇や音楽の公演があると「ちょっと興味あるわー」って 高価なチケット取って観に行ってるけど よく考えたら、元々は「ちょっと興味ある」で観に行ってたのは映画だった。 30代の頃、2000年代なんてしょっちゅう興味ある映画を観に行ってた。 好きな俳優目的を別…
リドリー・スコット監督のナポレオンを観たので感想。ネタバレありです。
youtu.be 映画『ナポレオン』は、疑問の残る内容だった。映画はマリー・アントワネットの斬首刑から始まる。首が切断される瞬間、切断された首を掲げる露骨な描写に、ありのままの表現、ナポレオンを印象操作や脚色なく映像表現しようとする意志を読み取ったのだが、それは私の勝手な勘違いだった。さらに言えば、日本上映におけるキャッチ「英雄か、悪魔か」すらミス・リードを伴う煽りでしかない。絵画を思わせる構図で表現される議場の群像、戦場を見渡す俯瞰の視点、戦場、リドリー・スコットの画作りは素晴らしかった。そしてストーリーは、世界史で習った事柄を呼び覚ます。呼び覚ましはするのだが、それらは、ことごとく無視され…
本日、念願の映画『ナポレオン』を見てきました! 凄い!の一言。そして、筆舌に尽くしがたい感動があった! やっぱりサーは凄い!あ、リドリー・スコット監督のことです。(イギリスのナイトの称号をもらっていることから押井守がそう呼んでいた)私は、ブレードランナーさえ未見のもぐりのファンですが、『エイリアン』や彼がアカデミー賞で作品賞をもらった『グラディエーター』を当時病気の最中にも有楽町の映画館まで行って二回見たという記憶からリドリー・スコットの作品は、他の映画と一線を画していると思ってきました。それから見たのは、松田優作の出た『ブラック・レイン』や『ハンニバル』、『ブラックホーク・ダウン』、エイリア…
作品名:ナポレオン 鑑賞場所:TOHOシネマズ 個人評価:★3.5 ホアキン・フェニックス氏とリドリー・スコット監督 がナポレオンを撮ったらこんなんだよって感じの 作品かなぁっと思いました 戦場シーンは圧巻で流石としか言えんですね 人物名自体が有名過ぎて生涯はほぼ知らんかったので ある意味勉強になりました 砲術家として非常に優秀なんね 「不可能」うんぬんに近いセリフはちょろっと 言ってましたがこのほうがが真実っぽいですなぁ いつの時代どの王国に漏れずの世継ぎ問題 大奥とか後宮は歴史的にみると合理的なのね ジョゼフィーヌのバネッサ・ガービーさまが 例に漏れずお美しいのですそれだけでも満足 映画セ…
「ブラック・レイン」 初公開以来の再見ですが、当時はこの映画の面白さを理解していなかったかもしれません。アクション映画はこれくらいキレッキレでないとあかんと思います。無駄なシーンは思い切って削ぎ落として、それでいて見せ場は徹底的にハイスピードで光と影を操って描いていく。しかも松田優作の悪役ぶりが寒気がすりほどに恐ろしく、まさにこの手の映画は悪役次第でハイレベルになるかどうかが決まる典型的な仕上がりになっています。おっそろしく見事なアクション映画でした。拍手です。監督はリドリー・スコット。 バイク好きの主人公ニックがこの日もチキンレースでチンピラに勝って小遣いを手にする。次のカットで、汚職の汚名…
かねてから「見たいなあ」と思ってた映画がアマプラで配信始まりまして。 「こうしてる場合じゃねえ!!」となってしまいました(本当は「次の休みには評判の良くないリドリー・スコットの新作映画でも見に行くかなあ」と思ってた) その映画はこちら↓ ワシ、ご贔屓のハンガリーの映画監督タル・ベーラの問題作でして。 なんと上映時間は7時間超えΣ(゚∀゚ノ)ノキャー かねてから「見てみたいなあ」と願ってたので、まさかその願いがアマプラによって叶えられるとは思いもかけなかったですよw 待てば海路の日和あり? www.bitters.co.jp タル・ベーラは「ニーチェの馬」しか見てないのですが。 この「ニーチェの…
2023年作品、リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス ヴァネッサ・カービー タハール・ラヒム マーク・ボナール パート・エヴェレット ユーセフ・カーコア出演。1789年、自由、平等を求めた市民によってフランス革命が始まる。マリー・アントワネット(キャサリン・ウォーカー)が斬首刑に処され、国内の混乱が続くなか、ナポレオン(ホアキン・フェニックス)は天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り、皇帝にまで上り詰めた。 最愛の妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)と奇妙な愛憎関係を築きながら、フランスの最高権力を手中に収めた彼は、何十万人の命を奪う数多の戦争を仕掛け、冷酷非道かつ怪物的カリスマ性…
●概要 ●海外勢936名 ●他俳優 ・「日本勢のリスト」へ ●概要 映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、その他スタッフといった映画人が影響を受けた・好きな映画。 「国別」、未個別化「一覧」、それ以外「その他作家」、「映画評論家のベスト」 ※2022年12月21日追記:文字数制限のため「日本勢」リンク集独立
本日の将棋棋戦 女流王座戦第3局,挑戦者の加藤桃子女流四段が後手番で 里見香奈女流四冠に勝ち,1勝2敗として,永世位獲得へ 可能性を残しました。次局は先手番,追いついて, フルセットにして欲しいところ。 順位戦C級1組,斎藤明日斗五段(24)が阿部健治郎七段(8)に勝ちました。 Youtubeで配信がある対局にも関わらず,早い終局となりました。 勝った斎藤五段は6勝1敗,負けた阿部七段は1勝6敗。 黒田堯之五段(2)が宮本広志五段(19)に勝ち,両者ともに4勝3敗。 先崎学九段(14)が西田拓也五段(22)に勝ち,降級点を消すことに成功しました。 勝った先崎九段は5勝3敗,負けた西田五段は5勝…
読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「ナポレオン」について感想を書かせて頂きます。 タイトルはラスト近くのナポレオンの臨終の言葉からです。※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 監督はリドリー・スコット、ナポレオンにはホアキン・フェニックス、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌにはバネッサ・カービーですね。 冒頭、マリー・アントワネットが処刑されるシーンから始まります。 彼女は断頭台に送られるのですが、首の切断シーンまでバッチリ映してました💧 流石リドリー監督‥。 それからナポレオンがまだ将校時代の戦いが描か…
『ゲームジャーナル』第89号を読んでみた。 付録ゲームは『フランス革命1789』だ。 第一印象は、色使いが華やかでとても素晴らしいデザインのゲームだ。 マップも独特の表面加工で、今すぐプレイしたくなる。 もくじはこちら p.4 最新SLG情報 K2P『オペレーション・タイフーン』本家の国際通信社さんがまだIEDにしていないのに、ゲームジャーナルさんは国際通信社の略号をIEDに修正している。 p.8 超ワイドリプレイ フランス革命1789 リプレイ フランス革命を過激にプレーするぜ! 文:岩永秀明 これを読むとプレイしたくなる。 p.16 歴史概説 フランス革命の勃発から終焉まで 本文:パクリン…