hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

オカルトなナショナリズムに支配された社会であるということ。

 いまだに日本に天皇制というものがあるということは、要するに、日本社会は きしょくわるいくらいにナショナリズムが のさばっているということだ。ウヨクに支配された社会。反動保守というか、そもそも前進したことなんて ほとんど ないじゃないか。天皇制は ゆるがず、戸籍制度を 廃止しようという主張は 存在すら認知されていない。

 天皇誕生日だの、建国記念の日だの、みどりの日だの、昭和の日だの、くそくらえだ。ふざけるな。


 いまね、みどりの日 - ウィキペディアを みたよ。あきれるね。


国民の祝日に関する法律祝日法)では「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨としている。…中略…
1948年の祝日法施行以来、昭和天皇の誕生日である4月29日は、国民の祝日である「天皇誕生日」とされていた。その後1989年(昭和64年)1月7日の今上天皇即位により、天皇誕生日今上天皇の誕生日である12月23日に改められることとなったが、ゴールデンウイークの一角を構成する祝日を廃止することによる国民生活への影響が懸念されたことから、4月29日を「みどりの日」と改めた上で祝日として存続させることとなった。


その後、2005年の祝日法改正により、2007年以降は「みどりの日」を5月4日に移動し、4月29日を「昭和の日」とすることとなった。



みどりの日」の名前の由来は、各界識者をメンバーとする小渕恵三官房長官(当時)の私的諮問機関(皇位継承に伴う国民の祝日に関する法律改正に関する懇談会)において、「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことから『緑』にちなんだ名がふさわしい」という主旨の意見が多数を占めたからであるとされている。


 そして、昭和の日 - ウィキペディア


昭和の日(しょうわのひ)は、日本国の国民の祝日のひとつ。2007年(平成19年)から加わった、現在のところ最も新しい国民の祝日である。国民の祝日に関する法律祝日法)の一部改正により追加されたもので、日付は昭和天皇の誕生日である4月29日。同法における定義・趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」となる。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。

 天皇制を つぶさないかぎりは のろうべき「祝日」が ふえつづけるということらしい。天皇制 廃止記念日、戸籍制度 廃止記念日、おきなわアメリカ軍基地 撤収記念日…。そういう日を はやく いわえるように革命していくしかない。


 あらゆるナショナリズム国家主義)は すべて くだらないと おもっている。けどもだな、日本がオカルトなナショナリズムに支配された どうでもいい社会であるということを 身にしみるほど自覚しなくてはいけない。それを しっかり自覚したうえで、それでも いうべきことを いうために どこぞやの国家主義を 批判する。そうしなければ、とんだ すじちがいだ。


 国家主義、国家暴力を 批判するのに遠慮は いらない。それが どこの国家であろうとだ。けれども、天皇制があるかぎり、日本はサイテーの国だということを いつまでも わすれてはいけない。天皇制を つぶすときまで。天皇制を つぶすために。これだけ あたりまえなことを主張するのに サヨクだの、なんだの名前は必要ない。


 それとも なにか? 痴漢されて、やめろ!といえば「フェミニズム」だとでも いうのか?


 「外国人お断り」の はり紙をみて、ふざけるな!と感じたら「サヨク」だとでも いうのか?



 あたりまえのことだろうが。いやなものは いや。たったそれだけのことだ。ちょっとでも かんがえてみれば、天皇制なんて いやだと感じるのが あたりまえなんだよ。それだけ当然のことを ごまかしつづけているから、天皇制に反対するという、ごく当然のことが「イロモノ」あつかいされるのだ。


 従順であることは美徳じゃない。だまって したがうのは ごめんだ。天皇制は いらない。戸籍制度も いらない。死刑も するな。おきなわに軍事基地を おしつけるな。朝鮮人差別を くりかえすな。すべて、あたりまえのことだ。イロモノは、これだけ当然なことに同意できないヤツらのことだ。


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