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「どうやらソウ(SAW)らしい」(byキョン)
『涼宮ハルヒの憂鬱』の第8話「孤島症候群(後編)」を視聴する。
ハルヒが脈を取ろうとするのを執事が止めに入った時点で「ん?」と思ってしまい・・・。
って事で、前半は普通の推理ものっぽい展開で多少面白みに欠けておりましたが、後半に入って急激に盛り返したと思います。某ゲームのパロディみたいなシーンはともかく、最初にハルヒが命令出した時にそうなるんじゃないかなあ、と思った長門のシーンは中でも最高でした。むしろジョークでは無いだろう、と。
でもって、ラストで本当に殺人鬼を生み出してしまったかもしれない辺りのホラーテイストな終わり方が秀逸に感じました・・・B級好きとしては。
次週は・・・14話? 最終回?
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「イリヤも士郎とあ・い・び・き」(byイリヤ)
『Fate/stay night』の第20話「遠い夢跡」を視聴する。
士郎とセイバーのショッピング、映画館(SW)、水族館、喫茶店、ぬいぐるみ屋(?)と、ハードスケジュールなデート話。
それにしても唐突・・・と言いましょうか、ここ数話は何もかもが突然過ぎて、付いていくのがやっとです。特に士郎がセイバーを気にする程度なのは分かるけど、離れたくないみたいな事を言い切る程いつの間に好きになったのやら・・・。
まあ、今回はセイバーの笑顔と初っ端の凛&イリヤのやり取りが良かったから別にいいんですがね。
ってか、黄金の人は一体何していたんだろう・・・ストーカー?
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「私は義理バラはあげない主義です」(byアリス)
『ARIA The NATURAL』の第8話「そのボッコロの日に・・・」を視聴する。
アクア・アルタでのボッコロの話。
凄い綺麗な話ではあったけど、暁が嫌な奴に見えてしまう・・・ウッディに対する行動はイジメにしか見えんし、町中のバラを買い占めようとするとか(まあ、これは言葉の綾なんだろうけど)・・・。
藍華&アルのペアは相変わらず微笑ましかった・・・ばら肉さえなければな。
『「ニート」って言うな!』読了
本田由紀、内藤朝雄、後藤和智 光文社(光文社新書) 310ページ 800円+税
マスコミ及び世間一般に流布する「ニート」の誤った認識を正し、「ニート」に関する偏った書籍に対しての批判を行なった書。それ故に、ニート対策(この言い方が既に問題なんだけど)の抜本的解決案が記されているかと言えば、特に記されてはおらず、記されていたかと思えば、机上の空論の域を出なそうなものでした・・・自由は良いけど、批判するのも自由だろう、と。結局は単なるニート擁護書・・・としか捉えられない書になってしまっていたのは、残念。ニートへの正しい認識を所持している人は、なるほど、よく言ったと思うのやもしれないけど、そもそもマスコミを盲信するタイプの人種は、この類の書を読まない、もしくは読んでも思考停止(あまり好きな言葉ではないが)してしまうから無意味なんですよねえ。せめて、マスコミで取り上げられれば別なんですが・・・。
以前に読んだ殺人関連の書にも通じるものがありました・・・一部の統計でしか語らないマスコミへの批判とかね。
2006年1月20日初版1刷発行 ISBN:4334033377
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【雑誌】秋田書店『月刊チャンピオンRED 7月号』
【漫画】マッグガーデン『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』 ISBN:4861272769
『RED』は、二冊目。土曜はとらのあなで購入したんですが、実はゲーマーズでも岩原裕二さんの『猫天』メッセージペーパーをもらえる事を知ったので購入してしまいました・・・雑誌は、もう無いけどね。ペーパー自体はとらの半分くらいの大きさでしたが、ヒロインの笑顔はポイント高し。
そう言えば、この雑誌って『ウィッチブレイド』の外伝的な話が掲載されていたんですな。『SoltyRei』『ゼーガペイン』『アクエリオン』といい、流行ってるのか? ってか、私的にはアニメ情報にあった水樹奈々さん演じる新キャラまりあが気になった。
『アルトネリコ』は、アンソロジー本。オリカは性格悪く、ミシャは愛されている感じでした。私的には、シュレリア様がほとんど登場していないのが残念。