NPO法人ミネルバの森「スマホ・タブレット攻略法iphoneの回」

主催はNPO法人みねるばの森(寺島文庫の留学生・若者就業支援センター)。
講師はソフトバンクの中山五輪男・首席エヴァンジェリスト
参加者は20−30名。主婦と中高年が主な受講者。

冒頭、主催者を代表して寺島理事長の挨拶も。

    • アプリは既に90万。iphoneには2000タイトルが入る。
    • 全世界のノートPCの出荷予測:2010年がピーク。後は激減。2014年度以降は棒グラフにも表現できないくらいまで落ち込む。ウインドウズ・OCの時代は終焉(デル・インテル没落)。スマートメディア全盛の時代に。
    • JR7000台(駅員)、ホンダ1万台、県庁議員全員に配布、、、。
    • アプリ紹介:Yahoo!乗換案内・ウェザーニュースタッチ・Heart Rate(心拍数計測)・World Card Mobile(名刺管理)・懐中電灯・PhotoAge(年齢当て)。
    • 飲食店、スーパーなどでのスマートフォンを使った買い物革命の映像。
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  • NPO法人みねるばの森。
    • 留学生・若者の就業支援、グローバル人材の育成を通じて日本の国際競争力の強化を図る。そしてアクティブシニアの社会参画を基点として。
    • 寺島理事長「グローバル人材、つまり語学力やスキルが高いだけではなく、自らの国・地域のことを深め、理解する中から世界を見ることができ、相手が育つ国・地域、背負っているものについて目を配らせることができるグローカリティと、様々な専門性の高井多国籍の人材をまとめあげて問題の解決に導いて行けるプロジェクト・エンジニアリング力を持つ人材が求められています。、、日本におけるグローバル人材の不足とその育成の重要性を痛感し、そしてこの課題にNPOという形で取り組むことに意義を感じたのです」「シニア世代の社会参画」「成熟したアソシエーションの運動展開」。
    • 理事長:寺島実郎。理事:渥美直紀・池森賢治・伊藤順朗・伊藤幸人・今井浩三・金美徳・坂本和一・久恒啓一・平尾光司・横川浩。
    • 就職を機に世界と人生を考えるウェブサイト。Facebookページ「就職を機に世界と人生を考える!Membersページ」

19時:知研の八木さんと調布で食事。寺島実郎「何のために働くか」(文春新書)をプレゼント。

130622

  • 12時10分から品川キャンパスで大学院教授会。多摩キャンパスとつないだテレビ会議
    • 秋季終了予定者最終試験部屋割り
    • 重点プロジェクト報告
    • ビジネスICTコースの人事と方向(今泉コース長・豊田副コース長)
    • 紀要
  • 16時20分から九段サテライトでインターゼミ(社会工学研究会):研究計画発表会。5つのグループによる発表。7分発表、10分質疑とコメント。

    • 地域班:医療ツーリズム「シンガポールと香港の都市力。JCI認証。亀田病院。韓国インチョンとの差別化。日本版NHI構想の迷走。シンガポールの成功と限界。ひきつける力。歯医者。、、」

    • アジア班:日本とユーラシアの交流(飛鳥寺を手掛かりに)「西洋の分断的知性と東洋の全体知。円融自在。まるく輪にように考える。鈴木大拙の東洋的心。受容という日本文明の特色。吹き溜まり。柔らかさ。事実を積み上げよ。目を開く。」

    • 多摩学班:三多摩壮士「個人に焦点。3人。中心人物。余裕、産業基盤がみえてくるだろう。

    • 環境・エネリギー班:スマートユニバーシティ構想「どこまで節電ができるのか。東電・東ガス。エネファーム・小ジェネ。リアリティ。実現。多摩市・地域への提言まで。」
    • サービス・エンタメ班:顧客満足従業員満足「基本要件を満たした上で。左目でブラック企業も。給与・雇用。多面的な見方。光と影。キャリアパス。」


今年度は早めに方向付けをしたこともあり、この時点でひっくり返ることがなかったことは良かったと私の総括。次は夏の合宿で中間報告。