新年は東京で
もう毎度おなじみではありますが、年末年始は東京辺りをうろついていたのでその記録を忘れないうちに。
…と思ってゆっくり書いていたら(大学の)レポート提出の仕上げで忙しくなって結局1か月もかかってしまったorz
QMA・C73関連です。
徳島〜高松(高徳線)
JR四国の1500系に初乗車。生意気(?)にもドアチャイムを搭載していたが、そのメロディが西日本の223系もどき。
普段の車両は座席が悪いだけに、転換クロスシートの座席はすばらしく快適だった。
高松〜岡山(瀬戸大橋線)
この区間は断然快速マリンライナー。車両は223系が充当され、当然ドアチャイムも正真正銘223系のもの。この列車は、一応四国の5000系も連結されているのだが、自分はもともとJRでいえば西日本管内の人間のため、223系しか頭に入らない。
少し前は基本5両編成だったが、6両編成化していた。人気あるな…。
岡山駅
岡山駅は駅舎の改修が進められており、旅行で岡山を通過するたびに駅構内がどんどん立派になっている。今回改めて眺めてみても、数年前とは見違えるほど立派だった。
…薄汚れてしまった広島駅とは大違いであるorz
岡山〜姫路(山陽本線・赤穂線)
岡山と姫路の間は、通称「岡姫」と呼ばれる区間で、県境付近での列車運行本数の減少が著しい区間のひとつ。この類の区間は混雑し、大きな駅もなく退屈な区間である場合がよくある。もっとも、岡姫に関しては東海道を経験してからはそこまで苦で無くなったが…。数年前から山陽本線経由の多くの列車が相生止めになったこともあり、通しで乗車する場合は赤穂線経由で播州赤穂発の新快速に乗車するのが自分にとっての定番となった。
姫路〜米原(山陽本線・東海道本線)
これも姫路を通過する際の定例行事だが、姫路駅でえきそばを食べる。姫路駅名物のえきそばを食べたかったのだが、券売機で「和そば(350円)」を選択してしまい、出てきたのは普通のそば。しかもえきそばはタイムサービス中で250円。…ボタンの位置が分かりにくい。他にも間違えて食券を買った人がいたようで、その人はえきそばに変更してもらっていたからちょっと損した気分。
乗車する新快速長浜行きは12両編成で姫路発なので、余裕で座席確保。このガラガラの車内も、神戸・大阪・京都辺りでは満員となるのだろう。
223系が運用される区間は混雑する区間ばかりである。
米原〜穂積(東海道本線)
米原〜大垣の区間も列車本数が少ないので、注意が必要な区間である。この辺りは結構寒い。
穂積到着時点での時刻は19時頃。
次に乗車するムーンライトながらまで4時間ほど時間をとっておいたのだが、言わずもがなQMA用の時間である。
岐阜レジャーランド穂積店
穂積駅から徒歩20〜30分を見込んでいたが概ね予測通りで、辺りは暗かったものの暗記してきた地図だけで難なく到着できた。
100円2クレ設定なので時間を潰すのにはありがたい。*1
穂積〜東京(東海道本線)
ながらに乗車。名古屋から大量に人が乗ってきたが、やはり名古屋で時間を潰す人が多いのだろうか。それとも名古屋から東京の人たちだろうか。
今回は定期便のながらに乗車したが、静岡で臨時便と隣り合わせに。静岡では、後に大垣を発車した定期便が臨時便を追い抜くのだが、毎回なぜか向こうの列車の様子が気になってしまう。
前回は臨時便だったのでかなり長い間待たされたが、定期便は停車後すぐに発車。
熱海からはJR東日本管内となり発車メロディが流れるが、これだけでもう東京に来た気分になって非常に楽しい。
時間つぶし
東京到着は朝5時。ながらは朝に東京に到着できるのは良いが、どうも時間帯が早すぎる。イベントが10時開場なので毎回時間つぶしに困る*2のだが、今回はネットカフェで過ごすことにした。場所はいつもの稲毛。これにはもうひとつ、会員登録が1年で失効してしまうそうで、それを防ぐという理由もあった(家の近くに店舗がない)。
もたもた
いつの間にか8時。そろそろ国際展示場に向けて出発しないと並ぶのが後ろのほうになってしまうと思って出発したが、船橋の辺りで乗り換えが必要だったり(このあたりのJR線は若干ややこしい)列車に遅れが出ていたりして会場に到着したのは9時過ぎだった。
イベント会場
他の参加者の話を聞いていると「去年の冬と比べても今回は人が減った」という人がいて、確かにそうかもなあ…と思いながら会場内を回った。しかし、公式のアフターレポートによるとのべ参加者数は夏よりは減少したが前々回よりは増加したとの観測。
某BOX
今回の旅行のメインイベントは、実はこれ。知る人ぞ知る新宿西口JOYBOX。
全国的に貴重な、QMA録画サービスを行なっている店舗。
某所の動画を見て録画できる環境がうらやましくて仕方がなかったが、ついに録画する立場に。
…で、早速初録画。憧れの東京ブロックですぅ!
(よく見たらサンタ帽外し忘れていた…)
あらかじめ持参したDVD-Rのパッケージに120分とか書いてあるから2時間録画できるのかと思っていたが、
実際データを見てみるとDVD1枚60分程度。おかげでサブのシャロン様魔導士昇格シーンを撮り逃してしまった。
PCデータ用には日常的に使っているが、家電としてのHDD・DVDレコーダーなど1度も使ったことがなく、さすがに勝手が分からなかった。
そういえば年末年始
適当に秋葉原をうろうろして池袋の東横イン泊。
テレビで去年大晦日にやっていた「笑ってはいけない〜」シリーズが今年も放送されていたが、
あまりに眠たかったので見ずに寝る。
朝食を貰いに行くと「あけましておめでとうございます」
…今日は2008年1月1日、世間はいかにも正月であり、妙な安心感を覚えた。
アロエ完了
電車が発車する11時までHeyでQMAる。
新年初QMAで優勝・ドラゴン組昇格。幸先のいいスタートだった*3。
校名のとおり、アロエ空気嫁が備え付けられている台が好評稼動中だった。
ここやレジャーランドなど、16台とか24台とか並んでいるのは壮観。
東京〜浜松(東海道本線)
東京を出た後、熱海から島田行きに乗車し、途中の興津から浜松行きに乗り換える。
特に熱海以降は列車がことごとくロングシートで苦しい区間である。旅程の関係上、昼間の東海道区間を通過するという苦肉の策に出たが、電車内は予想以上に混雑しており、立ち席となった。
車内で席を譲っているおじさんがいて漢を感じた。
途中で目の前の席も1人分空いたが、車内の状況からして若者が座るわけにもいかず、疲れが溜まった体で終始立ちっぱなしとなった。この時ほど「ながら」で東海道区間を通過すればよかったと思ったことはない。
東海道区間は通して乗車する乗客が多く、興津駅でコミケ帰りと思われる乗客も多数下車した。
もし指定が取れれば、また引き返して東京で遊んで夜中にながらで帰ろうかとさえ思ったが、ちょうど興津駅のみどりの窓口が無人になっていて営業していない…。飛び飛びで営業しているみどりの窓口があるとは知らなかった。
浜松〜大阪(東海道本線)
浜松でお金を下ろすため、途中下車。
次に乗車予定の電車まで時間がなかったので急いでいたら、階段で躓いてこけてしまった(周りに誰もいなかったのが不幸中の幸いである)。
豊橋から先は車内環境が転換クロスシートと良くなり、豊橋〜米原・米原〜大阪と快適であった。
大阪〜徳島(高速バス)
大阪から瀬戸大橋経由で鉄道(在来線)で帰るよりも、明石海峡大橋経由で高速バスのほうが短い所要時間で徳島に着ける。今回は体力的にも高速バス。
だんだんと風景が田舎になっていく様は、毎度のことだがやりきれない…。
2時間30分後、徳島に到着。これからさらに30分歩いて無事帰宅。
…すぐさま例のDVDを読み込んで、落胆したのであった。