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2017-05-28

[]ビートルズの偉大さを改めて実感/ASIAN KUNG-FU GENERATIONソルファ』再録盤 17:40 ビートルズの偉大さを改めて実感/ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ』再録盤を含むブックマーク

いきなりだが「このアルバム、今改めてレコーディングしてくれないかな」と思うことが多々ある。

ぼくは音楽を聴く行為が好きだが、その一方でライブにいくことは少ない。理由は単純でレコーディング音源が好きで好きでたまらないからである。だからライブ盤を聴くこともほとんどなく、好きなライブ盤といえるものはあまりない。個人的嗜好の関係でツェッペリンとかハンブル・パイはさすがに聴くが、ライブの方がすごいといわれるクリームやオールマン・ブラザーズ・バンドミッシェル・ガン・エレファントのものもほとんど聴かない。もしかしたらビートルズが好きなのもレコーディングするということにこだわっていたからかもしれない。

だから、ライブによって育っていった曲が、アレンジや節回しも含め、レコーディング音源を超えてくると非常に困ってしまう。それこそ初期のナンバーガールの曲は明らかにライブ音源の方がかっこいいが、できればそれをスタジオでレコーディングされた状態で聴きたいというのが本音である。だからストレイテナーが“BERSERKER TUNE”をライブで披露してるバージョンで改めてレコーディングしてくれたときはホントに嬉しかった。

北野武は某番組で香取慎吾と対談したとき「編集しなおせるとしたらどの映画を編集しなおしたいですか?」と質問され、ものすごい早さで「全部!全部編集しなおしたい」と答えたが、撮影しなおしたいとは恐らく言わないだろう。そこが映画音楽の差ではないのかなと考える。例えば、スピッツは過去のアルバムリマスタリングしなおしたが、そんなことよりもぶっちゃけ『空の飛び方』や『ハチミツ』をディストーションの効いたサウンドに振り切ったスピッツでもう一回録音してくれないかなとぼくなんかは思ってしまう。the pillowsもベスト盤で数曲録音しなおしたが、リマスタリングするくらいなら、そっちの方が嬉しい。

なんてことを漠然と思っていたら2016年に過去に発表したアルバムを全部レコーディングしなおしてもう一度発売するというバンドが現われた。再録?リメイク?この場合はなんと表現していいのかわからないが……

それがASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ソルファ』である。

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この『ソルファ』の再録盤だが、ぼくの感想だとかなり良い。アレンジの変化、サウンドのビルドアップ、何よりも別人と思えるほどうまくなったボーカルの成長具合も含めて、前の『ソルファ』を優に超えている。ASIAN KUNG-FU GENERATIONといえば、ナンバーガールイースタンユースウィーザーオアシスの良いところと悪いところを取捨選択したサンプリングバンドという印象で、それを引きずってたときは好きだったのだけれど、自分たちのカラーを出し始めたあたりから見限っていたので、改めてその時期の楽曲に向き合ってくれたというのは当時好きだったぼくとしては嬉しく、さらにそれを良い方向にパワーアップさせてきたというのには驚いた。荒々しくトガっていた音はモコっと丸くなり、ボトムは太く、その辺も完全にぼく好みになっていた。

特にライブによって異常な成長を遂げた“Re:Re:”のかっこよさたるや筆舌に尽くしがたく、長いイントロから本編に差し掛かる一瞬の静寂(ギターの単音こそ入るが)はナンバーガールの“OMOIDE IN MY HEAD”を彷彿とさせる。“ループ&ループ”もウィーザーっぽいというよりも“江ノ島エスカー”あたりのパワーポップとして昇華してるし、変態的な間奏になった“リライト”も音がやたら分厚くなった“24時”もゾクゾクしながら聴いた。

とはいえ、うまくなり、洗練されたことにより失われてしまったものもあるわけで、これに慣れると前の『ソルファ』が荒削りに感じてしまうことは否めないだろうなとは思った。そしてその初期衝動な部分が良いという場合もあるわけで、当時としては満足いく演奏アレンジだったにも関わらず、ビートルズでいうところの『アンソロジー』のようで、まるで発売するまえの段階……いわゆる未発表テイク集になってしまっている。再録の『ソルファ』と前の『ソルファ』は今となってはそういう関係性になっているのかもしれない。妥協とはいわないまでも限界まで突き詰め、発売できるレヴェルに達していたにも関わらず(『アンソロジー』を聴くとそう感じる)、さらにさらにブラッシュアップしていったビートルズってやっぱりすげえなと思ってしまうのだが……

といったわけで、この再録盤『ソルファ』。過去の『ソルファ』を未発表テイクとして聴いてから、完成版として改めて聴くことをおすすめ。特に再録盤の“海岸通り”はビートルズが『アンソロジー』の段階で完成させてたものをフィル・スペクターがオーバーダビングしたみたいな感じでおもしろいです。

ソルファ (2016)(初回生産限定盤)(DVD付)

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ソルファ(完全生産限定盤) [Analog]

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2017-05-27

[]20年経った今こそ『Be Here Now』を再評価せよ! 17:41 20年経った今こそ『Be Here Now』を再評価せよ!を含むブックマーク

いま思えば1997年の音楽シーンはすごかった。

“いま思えば”と表記したのは、当時はそのすごさがあまりピンと来てなかったからである。

その頃のぼくはといえば、碇シンジと同じ14歳。渋谷系に傾倒し、サブカルをひた走るマセガキであり、誕生日プレゼントはもちろんのこと、お年玉やお小遣いはすべてCDゲームに消えていた。ニルヴァーナよりもスマパンを好み、Weezerを愛聴。後に同級生の間で大流行りしていたDragon Ashの「Grateful Days」のトラックはスマパンの“Today”から引用していたことに気づき、自分だけの大発見だと思っていた。よくよく考えたらぼくはアウトプットブログになっただけで、この頃から20年経っても何も変わっていなかった。

記憶が曖昧だが、(ぼくのなかで)97年の音楽シーンを切り開いたのはブラーの「blur」だった。

ブリットポップブーム全盛にブリットポップを牽引したバンドが自らそれを破壊。さらにレディオヘッドが「OK Computer」を発表し、終止符を打った。あまり肌で感じてはなかったが、いわゆるシーンの終わりというのをリアルタイムで体験していたということになる。

それだけじゃなく、振り返っても97年はとんでもない名盤が次々に発表された年だった。思い出せるだけで言うと、オーシャン・カラー・シーンの「Marchin' Already」、ヴァーヴの「Urban Hymns」、ティーンエイジ・ファンクラブの「Songs From Northern Britain」、プロディジーの「The Fat of The Land」、THE YELLOW MONKEYの「SICKS」、中村一義の「金字塔」、スガシカオの「Clover」、コーネリアスの「FANTASMA」、カジヒデキの「ミニ・スカート」、the pillowsの「Please Mr.Lostman」、Thee Michelle Gun Elephantの「Chicken Zombies」、サニーデイ・サービスの「サニーデイ・サービス」………

これらを並べただけでもオールタイムベストが組めるレヴェル/クオリティであり、実際ホントにホントに繰り返し良く聴いた。もちろん後追いのものもいくつかあるが(プロディジーの「カニ」とかスガシカオは完全にそう)、わりと当時は各々CDを友人同士で買って聴くというのが当たり前だったので、幼なじみの家に集まってはみんなでワイワイ聴いていたと思う。その後も名盤や素晴らしいバンドは出てきているけれど、いまだにこれらのアルバム呪縛から逃れられず、故にリマスター盤やら、解散したバンドの再結成なんかも思わず反応してしまっている。

さて、そんな中、前作がとてつもないビッグヒットとなり、シーンの最前線に立ったバンドが、異常なほどの期待をもたれた状態で一枚のアルバムを発表した。

オアシスの『Be Here Now』がそれだ。

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後にこのアルバムは失敗作的な扱いを受け、セールスも前作の半分に満たなかった。バンドのフロントマンは出したことを後悔し、本人が選曲したベスト盤にはこのアルバムの曲が一曲も収録されなかった。

正直に告白すると実はぼくも最初このアルバムを聴いたときすごくガッカリしたことを覚えている。メロディが美しく、分かりやすい曲が並んでいた前作に比べると、『Be Here Now』はハードでエッジの効いたサウンドで、その音数の多さにメロディが埋もれている感じがした。何よりも一曲、一曲が長く、アルバム一枚聴くのに相当な集中力を要される。

しかし、何度も何度も聴くにつれ、そのマイナスに働いていた部分が良さにかわっていった。幾重にも詰め込まれた音の洪水が気持ちよくなっていった。ノイジーなサウンドはニルヴァーナの『In Utero』を彼らなりに再現したかのようで、ウィーザーでいえば『Pinkerton』っぽさもある。さらにビートルズを知り、サイケデリックロックを掘り返していくと、その時代を90年代にやろうとしたことがわかってきて、狂ったSEなど含めてこれはオアシスにとっての“サージェント・ペパーズ”なのではないか?と思うようになった。まるで雷かと思うくらいの轟音が鳴り響く“My Big Mouth”や超メロディアスなのに音がごちゃごちゃしている“Magic Pie”なんかは単品としてもオアシスの曲のなかでは好きなほうに入る。

逆にメロディがパキっとしすぎてるファーストとセカンドは何度も聴くと飽きてしまうというのがあり、今でもオアシスで聞き返すのは『Be Here Now』と『Dig Out Your Soul』で、オアシスで一番好きなアルバムは何?と聞かれればこの二枚のアルバムをあげ、オアシスで好きな曲は?と聞かれれば“My Big Mouth”と“I Hope, I Think, I Know”と答える。

ところが、20年経った今でも『Be Here Now』への反応は冷たい。

「一番好きだ」というと絶対に「え?」みたいなリアクションになり「なげーよ」とか、「いくつか好きな曲はあるけど……」ということを絶対に言われるのだが、よりサイケ色を強め、ボーカルがジャイアンみたいな声になってしまった「Standing On The Shoulder Of Giants」や“Lyla”以外パッとしない「Don't Believe The Truth」、アルバム曲を何一つ思い出せない「Heathen Chemistry」など、改めてオアシスの歴史を振り返ってみると、ディスコグラフィのなかでは悪くない……むしろ良い方の部類になることは確実である(とはいえこれは私見なのでそんなことはないと言う人もいるだろうが)。

間違いなく発売はされないだろうと踏んでいたリマスター盤が発売され、アナログブームが来ているこの昨今、スマホで歩きながらではなく、しっかりと自宅でゆっくりソファでくつろぎながら、お酒を嗜みつつ『Be Here Now』と対面してみてはどうだろうか。ぼくはアナログ盤を所有しているのだが、元々ノイジーなサウンドだけあって、アナログとこのアルバムは相性がよく、曲を飛ばしたり、シャッフルせずにアルバムの頭から最後まで長い時間をかけて聴かなければならないというレコードの特性にあっている気がする。実際、音響の良さもあいまって今でもアナログ盤でちょくちょく聴いている。

発売して20年。ぼくは改めてオアシスで『Be Here Now』が一番好きだと声を大にして言いたい。むしろとてつもないアルバムであると改めて再評価されてしかるべきだと思う。とかいってアナログまで所有してるくせにリマスター盤買ってねぇけど……てか、最近いろいろ再発多すぎだろ……はっぴいえんどとかOKコンピューターとかサージェント・ペパーズとか……


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2017-05-21

[]ファースト、セカンドの呪いから解き放たれた一枚/WeezerWeezer(White Album)』 09:32 ファースト、セカンドの呪いから解き放たれた一枚/Weezer『Weezer(White Album)』を含むブックマーク

またしても遅ればせながらWeezerの『Weezer(White Album)』を購入。

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Weezerは新譜が出たら必ず買うようにしていたのだが、仕事の忙しさにかまけて放っておいたらこんなことになってしまった。大変もうしわけない。しかもそのまえにタワレコで『Pinkerton』のアナログ盤を買って聴いてるしまつである。先に新譜買えよ。

今回もセルフタイトル(無題?)でジャケットが一色に統一される。ブルー、グリーン、レッドと続いて今回はホワイト。ところが今までと違い、確かに一色に統一されているものの、今回は海辺に立つ四人が写されている。

そのジャケットの通り、コンセプトはビーチで聴くのに適した軽いポップソング集。プロデューサービーチ・ボーイズみたいな感じでということで注文したらしく、それにリヴァースが応えたという形になる。それこそこないだ購入したサニーデイ・サービスの『DANCE TO YOU』やNegiccoの『サンシャイン日本海』、大滝詠一の『A LONG VACATION』同様、BREEZEが心の中を通り抜けていくような一枚で、陽光が降り注ぎ海に反射してキラキラしてるような楽曲が並ぶ。ビートルズでいうと『Good Day Sunshine』を換骨奪胎したようなモロな曲もある。

その一方、リヴァースはファーストとセカンドアルバム以上のモノができてないということを意識していたようで「なんとかあの初期の二枚の頭に戻ってもらう必要がある」とコメント。その通り、これぞWeezerなド直球のパワーポップも多数用意されており、「Do You Wanna Get High?」なんかは「Pink Triangie」みたいなメロが見え隠れしてるし、「Wind In Our Sail」は前作に収録されている「Back To the Shack」の延長線上にあるような曲で、「L.A. Girlz」は「Holiday」のようなハチロク曲。キャッチーな「California Kids」は間違いなく代表曲になるレヴェルだし、ニルヴァーナのような「Summer Elaine And Drunk Dori」など、今までのWeezerが好きなら文句なしに満足できるようなアルバムになっている。

ぶっちゃけ前作の『Everything Will Be Alright In the End』があまりにも傑作すぎたため、パッと聴いた感じはピンとこなかったのだが、何度も何度も聴いていくうちに小技が効いていて飽きの来ないアルバムだということがわかってきた。やや迷走気味だった『Raditude』や『Red Album』を乗り越えて、Weezerは本当の意味で息を吹き返し原点回帰したといっていいだろう。ファースト、セカンドあたりの良い意味での鬱屈した暗さこそないが、リヴァース・クオモの才能は決して枯渇していたわけではなかった。アジカンの後藤がTwitterですばらしすぎてずっと聴いてるといっていたが、それも納得。さすがにファーストや『Pinkerton』とまでいかないまでも『Green Album』くらいの出来ではないだろうか。ぼくのなかでは『Pinkerton』→『Blue Album』→『Everything Will Be Alright In the End』の次に好き。というか、意外と捨て曲がないのもポイント。こうしてブログに書くくらいおすすめ。

Weezer

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2017-05-08

[]はてなブログを“勝手に”非公開にされました 23:28 はてなにブログを“勝手に”非公開にされましたを含むブックマーク

注・タイトルは若干釣ってますが、ぼくにしてみたら勝手に非公開にされた感があるので、あったことをそのまんま書きます。

5月3日。仕事の休憩中になんとなくiPhoneで自分のブログを見てみたんですよ。そしたら、ログインページに移動します的な文面が出てきて、あ、なんかサーバーの不具合でもあったかなと、そのときは気にはならなかったんですけど、その次の日も同じようにiPhoneからブログを見たら同じ画面が出てきて、おや?と思って、なんとなくGmailを開いたんですよ。

ぼくはいま、日々ほぼ休憩なし、残業代なしで14時間労働してるんで、ツイッターはおろか、ブログもメールも開かない生活になってるんですね。だからGmail開いてびっくりしましたよ。

あなたのブログを非公開にさせていただきましたと書いてあるんだもん。

もっとさかのぼるとこういうことなんです。

4月24日にある俳優さんからはてなにぼくのブログのある記事を削除しろというクレームが来たらしいんですね。んで、削除できないならば、それ相当の理由を書いて送ってくれと、はてな側はそれをその役者サイドにいうからと。んで、それができないならば7日以内に削除しなさいと。しないならこっちから勝手に非公開にするぞと。そういうことだったらしいんです。

当然、ぼくはそんなメール見てないわけで、ある意味では知らない状態。知らぬ間に7日放置したことになったわけですよ。だから非公開にされたと。完全にメールを見なかったぼくに落ち度があるというわけなんですな。

じゃあわかった、わかった。ぼくがメールを見なかったことに原因があったことは認めよう。しかしだ。

なんで、その記事だけそっちで削除するなり、非公開にするなりしなかったのか。

こういうことがあったとして、その記事にその役者がクレーム入れてるのなら、はてなのほうで、その記事だけ非公開にすれば済む話でしょう。なんで、わざわざブログ自体を非公開するのか。

っていうか、その記事なんてもう5年前のやつだし。何を今更いってんだよ、ウスノロって感じですよ。

んで、ここからがポイントなんですが、ぼくのブログが非公開になったのは5月2日なんですね。

てめー、ゴールデンウィーク入るからって、その間に仕事するのいやだから、その日に非公開にしただろ!

実際、ぼくが気づいて、はてなに「記事を削除します」とメールしたのは5月4日でした。そしたら5月5日に「削除を確認したら非公開を解除します」と言ってきたのですぐに「解除“しました”」と返してやりました。「削除します」だと、これから削除するからちょっと待てという風に捉えられてしまうようです。こちらの配慮が足りませんでした。

んで、削除が完了したのが5月8日の12時40分でした。

てめー、ゴールデンウィーク満喫してんじゃねぇよ!!

こちとら隔週の土日連休で、基本的に毎日14時間労働なんだよ!!メール見れたならちょっとパソコン開いて、ログインして、ちょこっと直せば済む話じゃねぇか!!

6日間非公開になったせいで、平均一日500アクセス減ったんだよ!!どうしてくれるんだ!!

こっちに落ち度があるわけですが、ゴールデンウィークをまたいだ結果、非公開の解除が無駄に伸びてしまったわけで、このやりきれない気持ちをどこにぶつければいいのか。

とりあえず、はてなダイアリーの担当者は大切にしてる家族もろともノロウィルスインフルエンザにかかれ!!ボケ!!

2017-04-27

[]ペット・サウンズやロング・バケーションに匹敵する名盤サニーデイ・サービス『DANCE TO YOU』 22:09 ペット・サウンズやロング・バケーションに匹敵する名盤/サニーデイ・サービス『DANCE TO YOU』を含むブックマーク

サニーデイ・サービスの『DANCE TO YOU』を聴いた。

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仕事の移動中にiPodをつないで音楽を聴けるという環境になり、小沢健二の『流動体について』や、NGT48の『青春時計』など、久しぶりにCDを定価で店頭で買って聴くということをした。それで火がついたのか、「あ、サニーデイの新しいアルバムまだ聴いてねぇや」と、朝の4時過ぎにホントに思いつきでiTunes storeで購入して聴いた。CDじゃなくてごめんなさい。ホントに思いつきだったもので。てか、リリースほとんど一年前だし……

んで、視聴もせず、何の情報も入れずに聴いたんだけど、これが……マジでぶったまげるほど良くて驚いた。なのでこうしてブログを書いている。

この意見には賛否あるかもしれないが、最初に聴いたとき、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』や大滝詠一の『ロング・バケーション』を彷彿とさせた。共通点は陽光が海に差し込み、キラキラと反射してるような音像であるが、どこか引きこもって聴くのが適してるという感じがあるということだ。陰と陽のバランスがちょうどいいというか、少なくともリア充のための音楽ではないということはいえる。その後、何度も何度も聴いたが、その印象は変わらず、むしろなぜそのような評価がないのか不思議に思ったくらいだった。

アルバム自体はドゥービー・ブラザーズの『ロング・トレイン・ランニング』やウィーザーの『バーント・ジャム』のような、あまり歪ませないギターのカッティングでグルーヴを作るタイプの曲が中心。これにそのグルーヴを邪魔しないソフトなメロディが寄り添うように深く染み込んでいく。ただ、それだけでなく、はっぴいえんど的な『青空オンリー』、ビートルズの『ワイルド・ハニー・パイ』的な『血を流そう』に、ティーンエイジ・ファンクラブを落とし込んだ『パンチドランク・ラブソング』。フィッシュマンズを内包した『冒険』など、ダンサブルな楽曲にはさみこまれるように、ヴァラエティに富んだ珠玉のポップソングが並ぶ。

全9曲にしたことでヘビロテしやすく、メロディよりもトラックに比重がいっているため、BGMとしてもいいという点で優れている。

サニーデイ・サービスの最高傑作は『東京』かセルフタイトルの『サニーデイ・サービス』になるのだろうが、個人的にはそれに匹敵する……むしろそれ以上の思い入れがある作品になった。これがこのご時世にできてしまったという意味でも感動を覚える超大傑作。なぜ発売日にチェックしてアナログ盤もカセットテープ盤も買わなかったのか……サニーデイ・サービスごめんなさい。これから死ぬまで聴きます。まじで定価で買っても問題ないくらいおすすめ。サニーデイ・サービスを知らない人ほど聴いて欲しい。

DANCE TO YOU

DANCE TO YOU

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