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2050-01-01

SMAP記事のカテゴリ作成のお知らせ

こんにちは、検索迷子です。

PC版の通常の新着記事は、こちらからご覧ください。


SMAPについて書いた記事が、100件を超えたことを機に、

かねてからご要望をいただいていた、SMAP関連でカテゴリを作成しました。

PC版は、トップページ右上から記事一覧が見られます。

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(機種別の表示などは未確認のため、不明なかたはお問い合わせください)。



もともと検索迷子は、書籍レビューを中心とした雑記ブログのため、それ以外の記事、詩、短歌、書籍、雑記など過去記事については、随時分類をしていきます。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。


2016.4.27

TAMTAM 2016/06/21 17:50 はじめまして。パソコンに弱い私なので、このコメントが届くかも分からないのですが、草磲くんの大ファンのおばさんです。私が、今まで、ぼんやりと感じていた、草磲くんの魅力を、明確に言葉にして下さって、ありがとうございます。これからも、のぞかせていただきます。

kensakumaigokensakumaigo 2016/07/21 22:56 TAMさん

こんにちは、検索迷子です。
コメントをいただいてから時間が経過してしまいましたが、ありがとうございました。
これをお読みいただけるといいなと思います。

草なぎさんを表現したことがきっかけで、ブログの書き方も変わって、自分のいろんなことが動き始めたため、草なぎさんにはきっと、ずっと思いを寄せていくと思います。

ファンのみなさんに喜んでいただけるよう、その素晴らしさを書き続けますね。
コメントをいただき励みになりました。これからもよろしくお願いします。

2016-12-01

(47)パラフェス2016は、香取慎吾さんの壁画が放つ愛に包まれていた

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こんにちは、検索迷子です。


11月22日(火)、日本財団パラリンピックサポートセンター略称:パラサポ)さんが開催された、パラスポーツ普及啓発のイベント「パラフェス2016〜UNLOCK YOURSELF〜」に参加するため、国立代々木第一体育館に行ってきた。


パラリンピックイベント関連の話題を書くのは、今日が4回目となる。

2016-11-10 (45)香取慎吾さんのパラサポ壁画は愛が描かれている

2015-11-30 SMAPさんのパラ駅伝の閉会式コメント

2015-11-11 SMAPさんとパラリンピックと壁画


イベント本題に入る前に、これに参加できたことや、記事を書こうと思った時間も含めて、私とSMAPファンのかたとのご縁なので、周辺の話も書いておきたい。


私のブログを読みなれているかたは、いつもの長文だと思っていただけるだろうが、イベント内容をすぐ知りたいかたは、見出しを参考にスクロールして、先のほうを読んでいただければと思う。


パラフェス参加までのいきさつ

前回、香取慎吾さんが2015年11月に日本財団ビルに描いた壁画に、再び光があたると知って、嬉しい気持ちで記事を書いた。できたら、実物大レプリカとメイキングムービーをこの目で見たいと思いつつも、5000名程度の枠だったため、参加の応募は、本当に現地に行きたいかたにと思って控えていた。


ところが、思わぬ幸運が舞い込んだ。

Twitterフォロワーさんで、私がSMAPを書き始めた初期から見守ってくださっているかたが、同行者を探していた香取さんファンのかたに私を紹介してくださった。


そのかたはTwitterブログもやっておらず、当ブログも知らなかったようだが、フォロワーさんがわざわざ記事を添付してまで、私との同行を勧めてくださった。


当初、Twitterのみの知人の仲介ということに難色を示されていたようだったようだが、私のブログを読んで、ここまで壁画に思いを寄せてくれている人なら、ぜひ一緒にと快諾してくださった。


そして当日、遠方から前泊して来られた、そのかたに同行させていただいた。そのうえ、ずっとネット上でお世話になってきたものの初対面だった、仲介者のフォロワーさんともご挨拶できるという素敵な時間を過ごせた。


と、周囲のかたのお力添えで現地に行って、楽しい時間を過ごしてから、一週間あまり。


実は参加が決まったときに、Twitterで香取さん壁画シリーズの次回を書くとつぶやいたものの、当日会場で受け取った思いがとてつもなく大きく、それをなかなか消化しきれなかった。


Twitterでたくさんの感想が流れ、ワイドショーでも取り上げられていることもあり、私が書かなくてももう十分だろうかと考えていた。


ところが、自分も自分なりに言葉にしなくてはと思う出来事があった。


11月28日(月)に、一年前のパラ駅伝に誘ってくださったかたと、同時期、私がTwitterのヘッダーに使っている、草なぎさんのドラマのロケ地である「一本桜」に案内してくださったかたと、偶然食事をする機会があった(この話はTwitterでもつぶやいているが、稲垣さんや草なぎさんゆかりのお店にも行ったので、機会があれば書こうと思う)。


お世話になったそのお二人とも、パラフェスには参加できず、当日はどうだったかと聞かれるままに感想を話した。すると、「他の人に聞いていた感想の10倍くらい情報量があって、状況が浮かんできてうれしい」と言っていただけた。


その一言に、はっとした。

長文でここに書き残すことで、私も誰かの役に立てるのかもしれないと。


観に行けなかった多くのかたのために、これは書き残そうと気持ちを固めた。自分がSMAPファンのかたに何重にも受けた好意を、きちんと文章にして返して行こうと思った。


今年に入って、SMAPファンのかたのことを思い、ブログを書くのは、時に押し寄せる切なさや、やりきれなさとの葛藤で、ものすごくエネルギーを使い、書くこと自体が心苦しかった。


それでも、記録の意味も込めて、今回のパラフェスは残さなければならない大事なイベントだったと思う。これが私にできる、小さな小さなファンのかたへのギフトになれば嬉しい。


ということで、やっと本題にいきます。


パラフェス2016の、充実したイベント内容に夢中になる

本題と書いたものの、この記事を読んでくださっている大半のかたにとっての「本題」は、香取さんの壁画やメイキングムービーの感想かもしれない。


それをわかりつつ、やはり今回のお礼も込めて、本来の主役であるパラフェスのイベントの感想を先に書いておきたい。


イベントの詳細レポートは、日本財団さんの公式ブログ日本財団ブログ ソーシャルイノベーション探訪ー「パラフェス2016 〜UNLOCK YOURSELF〜」に詳しいので、それをご参照いただきつつ私の感想をお読みいただければと思う。


19時から2時間半の予定が、22時15分終了となる長丁場のイベントではあったが、全体的に考え抜かれた、内容盛りだくさんの素晴らしいイベントだった。


まったく飽きることがなく、むしろ目の前で披露される出来事の一つひとつに夢中になった。


この日私は、会場の外のチケット引換所の列に、2時間近く前から同行させていただいたかたと並んでいたが、会場に訪れているかたの大半はSMAPファンであるという体感があった。


その大半がSMAPファンであろうかたたちが、同じく会場で繰り広げられるイベントを楽しんでいる様子がわかるくらい、イベントの雰囲気はとても良かったと思う。


車椅子バスケットボール競技説明や、デモンストレーションのとき、昨年、SMAP5人が、駒沢オリンピック公園の総合運動場陸上競技場で、同じ競技に真剣に取り組んでいた姿を、一瞬、思い返さなかったと言えば嘘になる。


でも、昨年に馳せる思いよりも、今このとき目の前で真剣に競技をするアスリートに集中して見入ってしまうほどに、パラアスリートのかたたちは輝いていた。


開始から順を追うと、ダンサーさんによるパフォーマンス、開会式とスピーチ、パラリンピアンと芸人さんによるパラリンピック競技紹介、コンサートという流れだった(香取さんの壁画のメイキングムービーについては後述するので、いったん順番からは外して説明させていただく)。


振り返ってみると、これだけ内容が充実して、多数のかたがセンターステージに登場して入れ替わっても、まるで無駄な時間がないと思うほどに、なめらかな進行で、興味がずっと持続するほど、会の運営が完璧だったと思う。


ちなみに会場は、正面に巨大スクリーンが1つあり、それを全員が正面から見える1、2階席に着席するスタイルだった。入場した際、3倍の人数は入場できたのではと思うほどに、会場の3分の2を占めるほどの暗闇の空席が目立った。


でも、結果的に、この入場規模が今回は妥当だったような気もしている。

その理由の一つは、プロジェクションマッピングの技術の利用によって、センターステージが多様な変化が効果的に働いたことがある。


少しわかりにくいかもしれないが、体育館の床自体に、そのときどきのイベント内容に合わせていた映像が投影されていたのだ。


映像が観やすい方向に全員が着席できて、イベントごとの映像技術を堪能できていたのだと思うと、全員の視線が同じ方向を向いていたのは、会場の一体感にもつながり良かったと思う。


床は、時にバスケットコート、時に陸上競技場のスタートライン、時にパフォーマンスを彩る立体的な映像と七変化し、後述するが、香取さんの壁画も全面に投影された。


また、ステージ左側にはセンターステージよりも少し小さめのサブスクリーンがあり、ステージ上でのやりとりが随時入力されて、表示されていた。


当初これは、ニコニコ動画のように会話をリアルタイム入力するものとして、登壇者も観客も、喋ったことが全部画面にでちゃうの? と笑いながら楽しんでいるところがあったが、冷静に考えるとこれは、聴覚障がい者が主に観るための、大事なスクリーンだったのだ。


それに気づいたとき、我ながら無知って怖いと思った。誰かにとって大事なコミュニケーションツールを、遊び的な冷やかし要素でとらえていたと思うと、くすくす笑っていたことが恥ずかしくなってしまった。


ステージ自体は全部が丸見えで、場面転換にスタッフが動く姿や、出演者の入退場の様子も見えたままだったのだが、本当に会全体がなめらかな進行だったと思う。


本当であれば、このイベントに出演されたかたお一人ごとのお名前もここに書いてコメントをしたく、関係者にもお礼を書きたいところだが、この場を最大限に楽しめたことに感謝したい、という一言に代えさせていただければと思う。


また、このイベントのディレクターさんがTwitterでつぶやかれていたが、このたった数時間のイベントの成功の陰には、一年前からの緻密な準備があったようだ。関わった多くのかたの思いを、この日、存分に受け止め、自分にできることを協力していこうという気持ちになった参加者は多いと思う。本当にいいイベントだったと心から思う。


香取さんの巨大壁画に心を奪われる

香取さんの壁画のレプリカは、入場してエントランスから体育館に向かう方向に、どーんと置かれていた。


あまりに唐突に目に飛び込んできたので、え、もう絵があるのとびっくりした。おかしなもので、絵を観たいと思ってやって来たのに、絵があまりにあっさりと目に入って驚いてしまった。


入場したかたたちの多くもSMAPファンで、やはり絵が目当てだったようで、絵の手前に大きく書かれていた「場内撮影禁止」の表示に気づかず、絵に吸い寄せられるようにカメラを構えかける人がたくさんいた。当然、周囲に静止され、あー、ダメなんだとがっかりした声を上げる人が多かった。


会場にいるとじわじわと、この絵がとうとう見られたんだと感慨深くなってきて、入場したときの体制のまま、正面からずっと観ていたいと思った。でも、あっという間に混雑してきて、絵の右横から歩いて観るために並ぶよう促されて、すでに行列は体育館半周分近くに伸びていた。真ん中で立ち止まって、全体像を見ることはほどんどできなかった。


それでも、列に並ぶ前になんとか、全体を俯瞰できる姿勢をとってみた。


なぜか最初に観たときに、淋しい感じがした。

絵が淋しいのとは違う。絵が飾られていた場所が淋しいと思ったのだ。なぜそう思ったかというと、理由は後からわかったのだが、場所が体育館で、絵の後方は体育館のがらんとした暗闇で、全体的に暗い感じがしたのだ。


美術館などとの展示とは違い、絵の周辺には数カ所のピンスポットがあるだけで、周辺が体育館の夜の照明レベル(夜に体育館に行ったかたことがあるかたには、わかる)だった。


その微妙な照明に照らされる絵を観ながら、よく考えてみたら、体育館にこれだけの絵を飾るって、かなりイレギュラーなことなのかもしれないと思った。普通なら体育館にあるのは、せいぜいアスリートのゆかりの道具だったりする程度で、絵画レベルの作品を展示してもらえたこと自体が凄いのだと思った。


日本財団さんのビルにある絵の実物は、縦2.6メートル、横6.1メートルで、天井が白、絵の左側の壁も白、床はグレーのじゅうたん(たぶん)の三方向がちょっとした囲いのようになっていて、絵の右側はオフィスフロアに吹き抜けになっている(写真で見る想像)。なんというか、壁という閉ざされた空間のなかでの、伸びやかさを表現した絵というイメージを持っていた。


それが、レプリカとなり四面がほぼフリーの状態になり、実物にある天井と壁の白のハイライト効果が、今回は、空間に四隅がない状態で絵がぽつんと放たれて、空中に浮きあがって置かれているような、不思議な感覚があった。


壁という縛りがない状態にふわりと存在する一枚の絵となって、絵の見え方が少し変化したような気がする。でも、それは悪い意味ではない。レプリカとなってまた新たな命が吹き込まれたような感じだった。


また、レプリカのためか(どういう技術で作成したかは不明)、メディアで観ていたときよりも、全体的に色彩が淡い印象があった。


たとえば、中心に大きく描かれている月の色合いは、紫紺かと思ったら、淡い紫のような色だった。「愛」の文字下にある青い円も、くっきり濃いスカイブルーかと思っていたら、淡い水色だった。


こうして最初に観たときは、自分がイメージしていた壁画像とのギャップを少しずつ埋める時間があったが、行列から出た後も、なんとなくエントランス側にいて視界に入れることができたので、何度も絵を観た。


いったん前情報で知っている先入観をリセットして、単純に、いまここにある絵を観ようと思い直して、もう一度、絵の全体を俯瞰してみた。


トーン全体が淡く柔らかで、でも伸びやかさがあり、何よりも「愛」がしっかりと伝わる。そして、絵を観ているだけで気持ちが温かくなるような、優しさと生命力を感じた。もう、これだけ受け取ったら十分なのではないかと思うくらい、心に灯りがともるような気分になった。


絵の周辺には、この絵の「説明文」が展示されていた。

絵に描かれた11個の要素、例えば、右側に「愛」という文字がある、といった絵を観るポイントが詳細に書かれているものだ。


この「説明文」がどのように作られたかは記載がなかったが、後述する香取さんのメイキングムービーから推測するに、香取さんが絵を描きながら、この部分は、こういう意味を込めて書いたと話していたのを、スタッフのかたが文字起こししたのかと思われる。


だから、香取さんが喋った会話口調での説明は、意図をくみ取りつつ、もう少し硬質な文面となっているのではないかと思った。


この説明文、A4サイズの用紙にびっしり2000文字くらい分量があり、香取さんがそれほど多くの思いをこの絵に込めていたのかということや、絵のパーツ一つひとつに多様な意味があると知り、本当に驚かされる。


あまりに具だくさんで完璧すぎて、パラリンピック支援に必要と思われる要素が入っているので、一瞬、これは財団さんから要素の発注ありきで、パーツを書いたのかと思ってしまったが、たぶん、それは違う。


香取さんは考え抜いて、考え抜いて、一つひとつの要素を足して、全体的なバランスを観ながら、迷いながらこれを書いたんだろうなと思う。


この説明文がパウチされたものが、エントランスに20カ所くらいに設置されていたようだが、この説明文の展示については、もう一工夫欲しかったところだ。


いかんせん、撮影禁止なうえに、一枚が小文字で長文なのでなかなか読み終わらず、行列が全く進まないで行列整理にスタッフが追い付かず、大混雑となってしまった。


会場では香取さんの思いを余すことなく受け止めようと、ケータイのメモに入力するかたもいたり、ノートにとっているかたもいたので、たぶん、そのかたたちがネット上にアップしてくれた11項目があると思う。


私はこの説明文のメモを一切とっていないので、詳細には書けない。この日は、絵そのものを全身で受け止めることだけに集中しようと思ったので、自分としては、やるべきことをやりきった感じがしている。


メイキングムービーで香取さんが見せた10日間の姿

メイキングムービーの上映は、唐突に始まった。


悪い意味でとらえないでいただきたいが、前述したこの日のイベントプログラムのなかで、香取さんのメイキングムービー上映は、メインプログラムの一つではなく、会場転換中のジャンクション的な扱いに見えた。


あまり憶測で書きたくないが、メインプログラム扱いできない理由があるなかで、最大限にできる形で披露してくれる努力をしてくれたのではないかと思うような、そういう唐突さだった。


開始も唐突で、終わりも唐突だった。

このメイキングムービーは始まりと終わりだけ、形式的な開始と終了のアナウンスがあり、壁画やメイキングムービーの話題を、MCのかたが膨らませることはなかった。それは、その日の他のプログラムにある温かい空気とはまるで異質の、事務的なものだった。


これは批判ではないので、誤解しないでいただきたい。


むしろ、日本財団さんがこの日できる最大限のことをしてくれて、SMAPや香取さん、ファンのかたたちに最大限の思いを寄せて、それでもここがギリギリのラインだったのだろうかと思うような演出だったのだと思うと、これが実現した今日と言う日を感謝したい気持ちになった。


壁画レプリカ、お蔵入りしたかもしれないメイキングムービーの上映にこぎつけるまで、どれだけ準備が大変だったのだろう、どれだけの人に頭を下げたのだろうと思うと、お客様を楽しませようとするその心意気に胸が締め付けられた。



上映されたのは、順番があいまいなので間違っていたらご指摘いただきたいが、ピアノと歌のコンサートが終わり、ラストの大黒摩季さんのライブ準備に入るときか、コンサート前だったか、会場が機材設置に入る手前だったと思う。


MCの平井理央さんが「このあとは、SMAP香取慎吾さんの壁画のメイキングムービーの上映があります」と少し前に言っていたが、それからすぐには映像は流れなかった。


しばらく、会場の雰囲気は機材設置の場面転換中という雰囲気で、ステージにはだれもいない休憩時間のような感じだった。連続するイベントプログラムが休憩なしに2時間くらいが過ぎていた時間だろうか。やっとまとまった休憩時間という雰囲気に席を立って、お手洗いに立つような人もちらほら見かけられた。


そんななか、何の前触れもなく、突然センターステージの床一面に、香取さんの壁画プロジェクションマッピング投影された。会場が歓声でわきあがると同時に、何の前置きもなく、香取さんが真っ白な壁を前にして話し始めた。


開場を埋め尽くしたSMAPファンの多くは、時に嗚咽をこらえながら、10日間、計60時間もかけて絵を描き続けた香取さんの姿を凝視した。


「i enjoy!」がテーマだから、自分も楽しんで描こうと思う、と語り始めてスタートしたものの、時に疲労困憊したような表情で語り、時にクリエイターとしての葛藤を吐露する、そんな香取さんの表情を一秒たりとも見逃すまいと、誰もがスクリーンに見入ったことだろう。


会場もいつしか、香取さんの張り詰めた空気が乗り移るかのような空気になっていた。目の前で絵を描いているわけではないのに、まるで描いている香取さんのずっとそばにいて、一日ごとにどんどんパーツが描き足されていく絵を観ながら、完成の声が聞けるのをただ祈るように見守るような雰囲気があった。


そんななか、香取さんが草なぎさんに絵の途中の写真を見せたという話になり、草なぎさんが香取さんがこれまで描いた絵の中で一番いいよと、大絶賛してくれたというエピソード披露され、場が一気にほっこりするようないい空気になった。


そして、最後にサインを書いて完成を告げる香取さんに、会場の緊張は一気に解けたように拍手が広がった。


他のお仕事と並行しながら、ご自身がそのとき出せるアーティスティックなものをすべて振り絞っている様子がうかがえる、とても素敵なムービーだった。


たぶん、コンサート前の構成もこんなふうだったのだろうかと想像した。

創造を形にする喜びや楽しさ以上に大きい、迷い、葛藤、苦悩。


進んでは立ち止まり、時に信頼できる仲間に相談し、要素を足したり引いたりバランスを考えたりして、それでも最後まで責任を持って、クロージングをする責任は自分にあるのだという強さを持っている香取さんのお人柄の素晴らしさ、クリエイターとしての才能。


その圧倒的な凄さに感動して、胸にこみ上げるものがあった。同行したかたは香取さんファンなので、もう映像が始まってから、ずっとずっと泣いていたようだった。


この香取さんの素晴らしい映像を観て感動したからこそなお、なぜこの壁画レプリカと、メイキングムービーが、たった5000人としか共有できないのだろうと思うと、いまのこの状況がよりせつなく胸に迫ってきた。


香取さんが語った「楽しいばかりじゃないときに、ちょっとでも楽しく明るい気持ちになってもらえたらなと思うので、気持ちが晴れる場を作れる画(え)になってくれたらいいですね」という言葉。


これは、ワイドショーなどでも使われた言葉だが、ムービー全体を観て、香取さんがどれだけのものを振り絞って、この壁画一枚に魂を注いだかがわかると、この言葉の重みは言葉以上の力を持つ。


人を喜ばせる一瞬のために、こんなに、こんなに全力を尽くして生きている人がいるんだと思うと、その澄んだ美しい心と、完成したときの立ち姿を思い出すだけで泣けてきてしまう。


日本財団さんは今回、できることを最大限にしてくださった感謝しかない。

それでも、と思う。


どうか、香取さんのこの壁画がくれるパワーを必要としているひとに、メイキングムービーでの魂を受け取りたいと思っているひとに、この私が体感させてもらった時間を、一人でも多くのかたに届けてほしいと願わずにいられない。


説明文も、期間限定でもいいので、公式ページにアップしていただくなど、香取さんの魂のかけらを、どうか一人でも多くのかたに伝えてほしい。


暗号的な読み解かせを、ファンと楽しんでしてきた香取さんが、どういうメッセージを絵に込めていたのか、答え合わせをするかのように知りたいかたは多いと思う。


香取さんが仕込んだ暗号や思いを、この絵からどれだけ読みとれたか、そういう答え合わせをする過程もまた、パラスポーツを応援するかたとの心の交流になると思っている。


この絵はただの壁画ではなく、もはや香取さんの魂であり、分身なのだと思う。


私自身、この絵を知る前と、実際にレプリカを観たあととでは大きく気持ちが変わった気がする。


絵一枚に出会うことで、変わる生き方、晴れになる一日、笑える一瞬がある。

それを教えてくれた、本当に素晴らしい絵だと思う。

どうか、一人でも多くのかたの心に、この絵を。


そして、メイキングムービーを観てなんとなく思ったのだが、香取さんはこの絵がお披露目される時、SMAPが5人が集まることを十分意識していたのではないかと思った。


一般のかたたちに観てもらう前に、ご自身が最もたいせつにして、もっとも評価されるのが緊張するであろうメンバーに、まずは喜んでもらえるかを考えていたのではないかと。


ファンのかたたちよりも先に絵を見ていたSMAPのメンバーは、心が晴れになった状態だったんだなと思うと、あの5人のいい笑顔の集合写真、中居さんの絵を見て見てという誇らしげに伸ばした手が、いまさらながら納得できる。


世界に一つだけの花』と『オリジナルスマイル』の5000人の合唱

香取さんの壁画のメイキングムービー公開のあと、パラフェスの大トリは大黒摩季さんのライブで終了した。


大黒摩季さんの素晴らしい歌とパフォーマンス、会場の一体感は文句なしにエンディングにふさわしかった。ああ、今日はイベントだったなぁと会場の空気も温かかった。


大黒さんに失礼がなければいいが、たぶんSMAPファンの多くのかたは、ラストの『ら・ら・ら』で中居さんが主演したドラマを思い返す人もいただろう。


そういう理由で楽曲は選ばれたわけではないだろうと思いつつ、どうしても「ら・ら・ら」を全員で手振りしつつ合唱しながら、中居さんのことが頭から離れなかった。それでも、大黒さんありがとうと思いながら、いまこの空間を楽しもうと楽しみきって、イベントは終了した。


ああ、一日充実していたね、もう22時過ぎてるね、さて、帰り支度をしようかという空気に会場がなった。


ステージにいた出演者全員がほぼセンターステージからはけて、イベントは終了し、会場は明るくなり始め、スタッフは片づけを始めていた。


終了した、と会場の誰も思っていた、その時。


スクリーンに、パラリンピアンの競技の雄姿がランダムに投影されるなか、『世界に一つだけの花』が場内に流れ始めた。


会場は悲鳴にも似た号泣とともに、それまでまったく光ってなかった、SMAPのペンライトが一気に灯り始め、そして、自然と大合唱となった。


私自身、その数日後に歌のライブを控えていて、まさに『世界に一つだけの花』を猛練習中だった。でも、このときはもう、泣いているんだか、叫んでいるんだか、声が声になっているんだか何がなんだかわからなかった。


手振りをしながら、とにかく、みんなと声を合わせて手を振って、声がどれだけ裏返っていようが、鼻声だろうが、声を出し続けていたいと思った。ただただ、歌う楽しさと空間に身を委ねるような不思議な時間だった。


本当なら、この場に一緒にいるはずだったSMAPは今ここにいないけれど、SMAP2020年まで果たそうとした役割をファンが引き継ぐかのように、このイベントに参加したかたもいると思う。


香取さんの絵を目当てにきたとしても、本来の主役であるパラスポーツ関係者を邪魔しないようにと控えめに、でも大真面目な気持ちでパラフェスを盛り上げるために来場した人もいるだろう。


その多くのかたたちが、「SMAPファン」であるということを表に出さずに過ごした数時間。


イベントは十分に楽しんだけれど、出演者や関係者のみなさんに申し訳なけれど、でも、『世界』が流れてしまうと、もう歯止めはきかないと言わんばかりに、抑えていたSMAP愛が一気にさく裂したかのように、会場全体がSMAPのペンライトの光の渦になった。


厳密には5000人ではないだろうが、ほぼ5000人と『世界に一つだけの花』を合唱するなんて、それも、SMAPがいない場にも関わらず、いまこの瞬間、SMAPを心の真ん中に熱く感じている人たちとともに一緒に歌うなんて。


世界に一つだけの花』のフルコーラスの大合唱のあと、会場は大きな拍手がわき、そこで本当に終わると思っていた。


でも、そこで耳慣れた口笛のイントロが聴こえ、『オリジナルスマイル』が流れた。再び、大合唱が始まった。


ふと見ると、数名のダンサーさんが衣装のまま、客席のファンに合わせて、最後までずっと踊り続けてくれていた。SMAPはステージにいないけれど、手を振る相手が客席の向こうにいて、ノリノリで踊ってくれていたことは、どれほど心の支えになっただろう。


後から知ったのだが、その日のパフォーマーさんには、SMAPのバックダンサー経験があるかたも複数いたようで、SMAPはいないけれどいるような温かい空気を作ってくれた、あのときのダンサーさんたちには本当にお礼を言いたい。


単純に歌って踊るのが楽しいと思える、そういう頭を空っぽにして楽しめる時間をもらえたことは、とても幸せなことだった。


歌って踊る客席に、スタッフのかたたちも驚いたようで、一度は止めたカメラを再び回しはじめたり、ファンに合わせて踊っているかたもいた。


もう『オリジナルスマイル』のときは、客電も明るくなり、もうとっくに観客としては完全退出をしなければならなかった。でも、誰もファンを止めることなく、2曲をフルコーラスで歌わせてくれた。


時間は45分も押していた。

なのに、日本財団さんの粋なはからいで、ファンは、「いるはずだったSMAPがここにいない」という喪失感を抱えて行き場がなかった思いを、この2曲を自由に歌わせてもらうことで、十分活力に転化させてもらったような気がしたと思う。


さらに、日本財団さんのはからいは、香取さんの壁画レプリカの公開時間も23時までと遅い時間までに設定してくださるところにも及んだ。壁画はイベント開始前後だけしか公開しておらず、イベント中は展示が一時的にクローズされていた。


普通に現地スタッフの終電などを考えたら、当初21時30分で終わるイベントが45分伸び、深夜時間帯になったにも関わらず、スタッフがいられるギリギリの時間まで、公開時間を延長してくださったのだ。


日本財団さんのこうした一つひとつの心配り、来場者を楽しませようとする思い、イベントを成功させようとする気持ちが、ひしひしと伝わるイベントだった。


来場するきっかけは多くのかたはSMAPだったかもしれないが、もし去年のパラ駅伝で、日本財団さんの取り組みに賛同しなければ、今年、いくら香取さんの壁画やムービーが見られても、ここまで来場することはなかったかもしれない。


また、SMAPファンも去年のパラ駅伝からのマナーがもし悪かったとしたら、こういうイベント内容を今年実施してもらえなかったかもしれない。


そう思うと、日本財団さんとSMAPファンって、一年前から今にいたるまで、「SMAP」を通して結びつき、信頼関係を築き上げ、ともにパラスポーツを盛り上げていこうという気持ちや、お互いを喜ばせようとする思いを持ち合い、もう一年かけて深めてきた絆が十分にあるのだと思った。


SMAP5人は会場にはいなかったけれど、SMAPを愛し、信じ、また再びこの場所で会いたいと願う人の思いの交信がされるような空間が、このパラフェスにはあった。


イベントの開催に尽力くださったみなさま、本当にありがとうございます。


そして、あの空間に一緒にいたみなさんと、あの空間にはいられなかったけれど魂を飛ばしてくれたかた、そして後追いで体験したいかたに。


気持ちが晴れないときは、香取さんの絵を思い出して、笑おう。


私は、5000人と一緒に歌った『世界に一つだけの花』を、一生忘れない。


忘れないだけでなく、あのときもらったパワーを、きちんと言葉で返して行こうと思う。


私は本業が書き手だが、無償個人ブログのため、記事を推敲なしに一発で書き上げているので、読みにくい点があったら失礼します。この荒々しい感じが、むき出しの思いそのものだと受け止めていただければと思う。


では、また。


コラボブログについて

今日は、「剛 しっかりしなさい!」ブログ運営者である、凪(なぎ)さんのコラボブログ 【SMAPとココカラ】(46)free birdを受けて、コラボブログ第47回として書いた。


主旨について

ブログ主旨については、下記にリンク先を掲載している。

【コラボブログ:SMAPとココカラ】(2)SMAPとファンは、もはや一つの組織の最下段、【コラボブログ:SMAPとココカラ】(4)木村拓哉さんの自己犠牲の精神の序盤で紹介している。

TAMTAM 2016/12/02 16:44 ここにいるはずだったSMAP・・・という言葉に、涙が出ました。慎吾くんも、SMAPの皆さんも、こころから、パラスポーツを、サポートしていくつもりだったはず。だからこそ、解散なんて、本人達が、どれだけ苦しい思いをしているかと思うと、本当に悲しい。
細かにリポートしていただき、ありがとうございます。SMAPがいなくても、SMAPの力は大きい。それは、これからも、ずっとそうだと思います。本当に、もっともっと多くの方々に知ってもらいたいですね。

ケロケロ 2016/12/02 17:41 とても丁寧なレポートありがとうございました。
SMAPの解散と言う現実が受け止めきれず逃避ばかりしていて、参加はしたいけど遠いしと申し込みもしなかったパラフェス。ブログを読ませていただいて申し込みしなかった事を後悔しました。でも検索迷子さんのお陰で詳しく知ることが出来本当に感謝します。
ありがとうございました。

ケロケロ 2016/12/02 17:41 とても丁寧なレポートありがとうございました。
SMAPの解散と言う現実が受け止めきれず逃避ばかりしていて、参加はしたいけど遠いしと申し込みもしなかったパラフェス。ブログを読ませていただいて申し込みしなかった事を後悔しました。でも検索迷子さんのお陰で詳しく知ることが出来本当に感謝します。
ありがとうございました。

cyamucyamu 2016/12/03 20:10 剛くんきっかけでSMAPファンになった者です。いつもブログ拝見しています。
読んでいて胸がいっぱいになりました。
情景が目にうかびます。素晴らしい空間だったのですね。

桂依桂依 2016/12/04 02:05 丁寧で詳細なレポありがとうございました。拝読してるうちに今までのことが色々浮かんできて泣いてしまいました。遠くて行けなかったけれど見てみたかったな。。。いつか見られる時があればいいけど。 スタッフの方々のお心遣い 本当にありがたい事でしたね。大黒さんももしかしたら わかっていらっしゃったのかも。SMAPを介してのご縁をちゃんと自分の日常に生かさないと。と改めて思いました。

桂依桂依 2016/12/04 02:05 丁寧で詳細なレポありがとうございました。拝読してるうちに今までのことが色々浮かんできて泣いてしまいました。遠くて行けなかったけれど見てみたかったな。。。いつか見られる時があればいいけど。 スタッフの方々のお心遣い 本当にありがたい事でしたね。大黒さんももしかしたら わかっていらっしゃったのかも。SMAPを介してのご縁をちゃんと自分の日常に生かさないと。と改めて思いました。

2016-11-11

RADIOFISHのライブイベントの楽しみかた

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こんにちは、検索迷子です。


RADIO FISHのライブイベントに、この一か月、集中して参加してきた。

いろんな公式動画も配信され、大量にインプットされるRADIO FISH情報に、都度、書きたいという気持ちがかきたてられる。


SMAPのことも並行して書き、仕事もしていると、自分が12人いて、SMAP5人とRADIO FISH6人を個別に書きたい気持ちを実現させて、かつ自分の生活ができればいいのにと一瞬、遠い目になる。


という理想はさておき、今日はRADIO FISHのライブに自分が参加してきた経験から、これから初めてライブのかたに行こうとするかたに、ちょっとした感想を書きたい。


ライブの楽しみかたはそれぞれなので、これが正解ということではなく、ずっとRADIO FISHの活動を見守ってきたかたの感想とは違うと思うが、私なりにこうやって楽しんだ、という感想だと軽く読んでいただきたい。


折しも、11月12日(土)は愛知県常滑市でのリリースイベント、翌13日(日)は滋賀県彦根市でのNHKのど自慢出演というのもあるし、年内まだまだイベントは目白押しだ。


直近の12日も13日も、100回くらい何とか行けないかものかと考えたが、どう考えても無理だった。だから、行けない無念さをせめても記事にして、行けるかたが最大限楽しんでいただければと書き始めることにする。


また、オリラジのライブというホーム感のある場所を除き、RADIO FISHのリリースイベントや、複数アーティストのライブでのファン比率ファン以外のかたとの温度差もなんとなく肌で感じてきた。RADIO FISH応援のためにも、参戦経験者だからこそ書けることもあるのかと思うので、一度まとめて書いておく。


それを踏まえて、ライブイベントの楽しみかたのポイントを、3点だけに絞って挙げていきたい。

本当は、各楽曲の映像を秒単位でヘビロテしているので、動画のここを観てみてと、語りたいポイントは多数あるが、そこをぐっとこらえて、できるだけ初RADIOFISH参戦のかたに届いてほしいという思いを込めて書く。私だってわずか一か月前は初心者だったのだ。


楽しみかた(その1):独特の世界観のパフォーマンスに浸りきる

RADIO FISHはもともと、オリエンタルラジオがお笑いの延長線上としてユニットを結成したこともあり、かっこいいパフォーマンスでありながら、笑える要素がふんだんにある。


その最大のコンセプトは、「中田さんを崇める」というものだ。楽曲になじみがないかたは、一見、何だこれはと面食らうかもしれない。でも現地に行ったならばもう、そのコンセプトに全乗っかりして楽しんだほうがいい。


お笑いのプロとダンスのプロが集結して、本気の全力パフォーマンスをしているのを見ると、かっこよすぎて笑えてしまう。そして、身体をそらして引き気味で、半笑いで傍観者となって観ていることのほうが浮いてしまい、むしろかっこ悪いと思えるくらい、自分も民衆の一部になりきったほうががぜん楽しい。


「この世界は中田敦彦で成り立っている」という気持ちになるくらい集中するほうが、日々の些末なあれこれを忘れられて、異次元空間に浸りきれる。この場所にせっかく来たのだから、もうとことん振り切ったほうがいい。


楽しみかた(その2):コール&レスポンスで声を出す

楽曲を知らなくても、「NAKATA」コールが随所に出てくるので、ここだけでも声を出してみてほしい。曲構成はシンプルで、周囲を見ていれば、2回目からは次はここで来るぞとコツがつかめると思う。


そんなにRADIO FISHファンでもないし、ましてや中田さんのファンでもないし、宗教じみてやだ、と思うかたがいても、だまされたと思って「NAKATA」コールをしてみてほしい。実はこの「NAKATA」の名前、ものすごいストレス発散と、発声に最適な単語なのだ。


まさかと思うかもしれないので、少し真面目な説明をする。

私は趣味で2年ほどボイストレーニングをしていて、じき、ライブハウスでの発表会が迫っている。でも自分の仕事柄、黙々と原稿をチェックをして、一週間くらいメールのみで人とやりとりしていることがある。そうすると、表情筋をまったく使わないので、頬骨がロック状態になり、口角が上がらなくなり、声どころか食事をするために口を開けるのがしんどいときがある。


以前、RADIO FISHのライブに行く直前もそういうときがあり、ライブに行った翌日、ボイストレーニングの先生に、「今日、やけに声が出てますが、練習方法を変えましたか?」と言われて、はたと気づいた。


「昨日、ライブで「NAKATA」コールをたくさんしたからですかね?」と冗談で言ったつもりが、先生が「あ、たぶん、その音がいいんですよ」と言われた。え? と思って理由がわかった。「NAKATA」の音、母音が全て「あ」の音なのだ。


母音「あ」の音は、口を大きく開け、のどの奥が開きやすく、息が通りやすい、声の通りのいい母音なのだ。そのとき先生に教えていただいたのだが、大声コンテストで上位に入りやすいのは、「ばぁかぁーーー」という、母音「あ」の連続音だという。


これは、「ばか」というストレス発散の単語の破壊力かと思いがちだが、実はそれだけではなく、母音「あ」の効果なのだ。中田さんの名前と、ばかという単語を並べて恐縮だが、母音「あ」は、発声効果、発散効果がある音なのは間違いない。「あ」が三回も出てくる、「NAKATA」の音をライブ中何度も発声したことで、精神的にも発声的にもすっきりするのだから、これはなかなかいいぞと思った。


だから、ファンかどうかに関わらず、日頃のいろんなうっぷんを晴らすのが目的でもいい、ぜひ、「NAKATA」と大声で叫んですっきりしてみてほしい。楽しむことに理由なんていらないが、せっかく足を運んだなら、全力で声出しをおすすめする。


ちなみに、この「あ」の音、口を小さくしてつぶやいては効果がまるでないので、のどの奥を全開するくらいの勢いでいくほうが、口角アップ、声量アップには適している。


また、声を出すときの立ち姿、足幅だが、これはぜひ藤森さんを参考にしてほしい。

最近の藤森さん、本当に声がきれいになり、高音の伸びや声量が格段にアップしている。昔の「歌うま」の映像などを観るとわかるが、何が違うか具体的に書くと、立ち姿のシルエット、足幅の広さとひざや腰の入れ方、おなかへの力の入り方がまるで違う。


これはまさに、ボイトレでアドバイスされる、声が出しにくい時にやることなのだ。声は息の出し方で決まり、息をしっかり出すためにはおなかに力を入れる必要があり、おなかに力を入れるためにはひざを折って腰をかがめ、踏ん張るといいと言われる。


藤森さんの最近の歌い方や立ち姿は、スタンスを広めにとって、いつでもしっかり声が出せる姿勢でいることが多くなったように思う。たぶん歌う頻度が増えたことで、試行錯誤をしながら発声方法を自然と体得していったのだろうが、実はしっかりと本質をとらえていることなのだ。


と、藤森さんを参考にと書いても、観客席でできることは限られているので、大声を出そうと思うなら、隣の人とぶつからない程度に足幅を少し広げるくらいだが、一度試しにやってみてほしい。


楽しみかた(その3):とにかく踊って全身を使う

私自身、RADIO FISHのライブに4回(川崎リリイベ、パーフェクトハロウィントークライブ池袋西口公園)行った。


(実はVAMPSのライブも、当日仕事が予定より早く終わり、ファンのかたに当日券があると聞いて、衝動的に現地まで行った。でも、ちょうど出演後に到着したため入場を断念した。当日券売場で、「RADIO FISHの出番、終わりましたか?」と聞いたら、お姉さんにRADIO FISH? と首をかしげられ、あの、オリラジのユニットでと説明しても、?顔で、向こうにいるスタッフで知ってそうなひとを探してと言われ、さらに進行順の確認に手間取り、衝動的に行くものではないと痛感)。


話をもとに戻すと、なぜ、そこまでしてRADIO FISHが観たいのかといえば、スキルマスターと呼ばれる4人のダンサーさんのダンスがとにかく観たいから、それに尽きる。


川崎のリリースイベントに初めて行ったとき、事前にさんざん動画を観て、ブログを書いてきたけれど、間近でみるダンスの迫力に圧倒されて、これは映像で見るよりライブで観たいと強烈に思ったのだ。なので、行けるときがあれば行こうと思うようになった。オリラジトークライブは後輩芸人さんのため、厳密にはスキルマスターではないが十分に楽しんだ。


初めて行ったリリースイベントで発見したのは、どれも踊りたくなる曲ということだった。スキルマスターの4人が楽しそうに踊っているのを見ると、なおさら一緒に踊りたくなる。ダンスの技術は言うまでもないが、ダンスを踊っているときの幸せそうな姿に、思いっきり気持ちを惹きつけられるくらい、4人のダンスは素晴らしい。ただ観ているだけでは飽き足らず、知らないうちに一緒に踊りたくなるような、そんなパワーがある。


明日の常滑の会場はどうかわからないが、ラゾーナ川崎では、巨大スクリーンが観客席後方にあり、それが開演1時間前くらいからだろうか、ときどきアルバム『WORLD IS MINE』の特典DVDをランダムに流してくれていたのだ。

WORLD IS MINE(Type-A)(DVD付)

WORLD IS MINE(Type-A)(DVD付)


私は当日、3時間前くらいからビニールシートに座り、全員初対面のファンのかたたちに混ぜていただいて話をしていた。そんななか、1時間半くらい前から立ちあがって詰めてくださいと言われたタイミングくらいから映像が流れ、ファンのかたたちと歌ったり、コールをしたり(本人たちがいないのに自主練みたいに、ふー、とか声を合わせて)、身体を揺らしたりしながら、ああ、なんか身体を動かすって楽しい、コールをしたり、歌うって楽しいというスイッチが徐々に入っていったのだ。


この、小さい音量で映像と音声を事前に流してくれたのは、他のかたもかなり楽しんでいて、待ち時間がまるで苦にならないどころか、むしろ楽しい時間だった。


リリイベのレポートの公式映像でも、開演前にファンが少しリズムをとっている姿が見えるが、あのときは後ろのスクリーンは消えていたが、会場に楽曲の音声が流れていて、ファンはそれに合わせて既に歌ったり、身体を揺らしていたのだ。このライブ前の映像と音声の二段階の発信は、時間つぶしどころか、まるで観客のリハーサルみたいな、盛り上がる心の準備を整えるような効果があった。


何度もちょっとした合唱になったり、振り合わせみたいになったりして、不思議とそこで周囲のかたと「お互い、楽しんでますねー」という一体感ができたのはとても良かった。


本番では、スキルマスターの振りをじっくり観るというのもありだが、ポイントごとの振り付けはぜひ、一緒にやってみてほしい。動画を事前に視聴するのがベストだが、もう、なんとなく身体を揺らすでもいいと思う。とにかく、棒立ちにならず、RADIO FISHの振りを見ながら、ちょっとでも真似をするほうががぜん楽しい。


最新のテレビ出演のレポート動画を観て思ったのだが、RADIO FISHにはせっかくダンスを教えるスキルがある人が4人もいるので、観客への振り入れの時間も、イベントの目玉になるのではないかと思ったりもした。あのなかに混ざって、自分も教わりたいと思った人が、どれほどたくさんいるだろう。


演者としてRADIO FISHが出演してくれるのは、ただそれだけで嬉しいが、みんなで踊りを楽しむ場としても、RADIO FISHのイベントって成立するなと思った。うわー、私もグレイトスラッシュ(『ウルトラタイガー』の手を斜めに切り開く振り)を教わりたいと映像を観ながら、うらやましくなった。


スキルマスターのダンス好きな人間としても、4人の個性をフリートークの形で知るのも楽しいが、ダンスという専門スキルを通して知ってみたいという気持ちがわくような、そんな映像だった。


と、脱線してしまったが、RADIO FISHのライブイベントは、これでもまだ書きたりないくらい楽しむ切り口がたくさんある。


ぜひ現地に行けるかたは、声を出して、全身で踊って、この瞬間にしかない世界観にどっぷり浸りきって、最大限に楽しんでほしいと思う。中田さんのカリスマ度、藤森さんのハイトーンボイス、スキルマスターの圧巻のダンスパフォーマンスのどこに目が奪われるかは、人それぞれだと思うが、楽しいという気持ちが持ち帰れるのは間違いないと思っている。


なお、私は踊りすぎて、隣の人とキンブレがぶつかったりしてしまったので(ごめんなさい。キンブレは肩の高さがマナーなんですよね。学習しました)、本気で踊るには、ブレスレットタイプのサイリウムがいいかもしれないと個人的には思ったりした。


今のところ、次の参加予定は決まっていないが、行ける機会があればまた、思いっきり楽しもうと思う。


これで初心者のかたの参考になるかどうかは怪しいが、わずか一か月前の10月12日のリリイベまで私も初心者だったことを考えると、何も情報がないよりもいいかなと思うことにする。


では、また。


RADIO FISHの過去記事(一番下が最新記事)

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』の熱量

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』のダンスの秀逸さ

RADIO FISHの『GOLDEN TOWER』のみどころ

RADIO FISHのダンス記事まとめと、中田さんのダンス

RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気

『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られたRADIOFISH


なお、前回記事の見出しから、アクセス検証のため「RADIO FISH」の正式名を「RADIOFISH」と意図的に変えているのを、あらかじめお断りしておきます。

2016-11-10

(45)香取慎吾さんのパラサポ壁画は愛が描かれている

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こんにちは、検索迷子です。


今日は、香取慎吾さんが2015年11月に日本財団ビルに描いた壁画に、再び光があたると知って、うれしい気持ちで記事を書き始める。


日本財団パラリンピックサポートセンター略称:パラサポ)さんは、11月22日(火)に開催するパラスポーツ普及啓発のイベント「パラフェス2016〜UNLOCK YOURSELF〜」で、香取慎吾さんの壁画を、条件付きではあるが公開してくれることになった。


以下、パラサポフェスの公式アカウントから説明を引用する。もう既に先着順の限定数には達しているようだ。

https://twitter.com/parafes2016/status/796296460429967360


@parafes2016

11月22日開催のパラフェス2016にて、SMAP香取慎吾さんが描いたパラサポ オフィスの壁画メイキングムービーを初上映することが決定しました!あわせて約2.6メートル×6.1メートルの実物大レプリカも展示します。入場無料 詳細→

http://www.parasapo.tokyo/parafes/

19:20 - 2016年11月9日


この、パラサポフェス2016公式ページトップページでも、しっかりと香取さんの絵のことを告知をしてくれている。


私は、ちょうど一年前、この壁画についてブログを書いていた。

2015-11-11 SMAPさんとパラリンピックと壁画


そこでも触れたが、この絵は香取慎吾さんが「i enjoy!」をテーマに描いた渾身の作品で、観ていて温かい気持ちになるような素敵な絵だ。


でも、この作品は、サポートセンターの「エントランス壁画」のため、ビル内にお勤めのかたしか目にできないもので、当時のワイドショーや新聞でしか公開されず、残念な気持ちもしていた。


だから、いずれ何らかの形で公開してほしいと思っていた。それが今回、「実物大レプリカ」「入場者限定のメイキングムービー」という条件付きではあるが、多くの目にもう一度お披露目される機会が出来て良かった。


単純にうれしいが、そう思う理由はもう2つある。


絵に込められた「愛」の文字

この絵、公開当初には、私は丸の色味とか、全体的な印象しか持っていなかった。


でも、さすがに自著『SD慎語事典』でも披露した、「遊び心満載の隠しメッセージ」を含めるのが得意な香取さん。このなかには、巨大な「愛」という文字が一緒に描かれていたのだ。


いつくらいだろうか。昨年秋には見なかったワイドショーの動画をたまたま見かけ、香取さんが木村さんに、「ここに、愛っていう文字があるんだよ」と種明かしをしている場面を見かけた。


SMAP壁画を前に、5人で並んでいる画像(中居さんと木村さんが立って、稲垣さん、草なぎさん、香取さんがしゃがんでいるもの)をもし見ることがあれば、ぜひ木村さんの右手側にある、青と赤い丸の上を注目していただきたい。


青い丸と、赤い丸がまるで「愛」を背負うかのように、木村さんの身体の幅の3倍くらいの大きさで、「愛」という文字が描かれている。


この事実を知った時の衝撃といったら。十分絵を俯瞰で観ていたと思っていたのに、こんなに大きな「愛」をその当時に受け止めきれていなかったのかと。香取さんがこんなにしっかりと伝えてくれていた愛を、見落としていたのかと。


でも、少し時間は経ってしまったけれど、「愛」という文字を見たときに、その気持ちをしっかりと受け止めていこうと思ったし、返せる形があれば、返していきたいと思った。


今回お披露目されることが決まって良かったと思ったのは、ブログにこの話題を追記するきっかけができたこともある。


私が一年前に書いた壁画ブログ、実は一年経った今でも、ずっと読み続けられている。一枚の壁画に心を動かされて、それだけでこってりブログを書いたのは私だけだからということもあるだろうが、この絵を観たときの気持ちを忘れたくなくて、ブログに書き残そうと思って書いて、本当に良かったと思う。


だから、「愛」の文字があるということを書きたくても、もう二度と人前に披露されることがないかもしれない壁画の話題を追記するのは、少し心苦しかったが、今回思いっきりこの事実を書けたのは喜ばしい。


私が書いた内容がどうというよりも、この壁画に思いを寄せて、そのときの気持ちを振り返りたくなる場面が、この一年、ファンのかたにはたくさんあったのだろう。


ファンのかたにとって、これはただの絵ではなく、香取さんの愛そのもののメッセージが詰まった大事な一枚なんだなと、ずっとずっと思っていた。


だから、こうして追記できる日がきて、それだけでも一歩なにかが前進したようでうれしい。


日本財団さん、SMAPファンのかたの思いがここに

日本財団さんは、8月の報道以降、真っ先にSMAPがパラサポの活動への関わりを辞退したへの無念さや、ファンに対する思いやりのあるコメントを出してくださった、SMAPファンのかたにとって特別な存在だ。


その、つながりを実感させてくれる「形あるもの」として、この壁画は、日本財団さんにとっても、ファンのかたにとっても、もちろんパラスポーツにかかわるかたにとっても、たいせつな絵なのだと思う。この絵が結びつけてくれる、つながりの心理的な効果は大きい。


この絵がくれる、包容力、温かみ、ストレートな愛を、ファンのかたは必死に受け取ろうとして、その途中で私のブログを読んでくださったと思うと、それだけで胸が詰まった。長くブログをやっていると、アクセス傾向でそういうことも読み取れてしまう。


今回のレプリカ作成や、ムービー公開にあたり、日本財団さんや関係者のかたが、この時期、どれほど尽力していただいたのか、想像ができないほどに大変だったのではないかと思う。


また、私も個人的なやりとりではあるが、この絵を再公開してもらうためにはどうしたらいいか、という相談をされたこともあった。


その相談は、もはや一枚の絵の公開というレベルではなく、香取さんの魂、パラスポーツに関わっていたSMAPを誇りに思う気持ち、パラスポーツを盛り上げていきたいという気持ちが込められていて、そんなに簡単に答えられるものではなかったが、絵一枚がここまで人の心を揺り動かすのかと考えさせてもらった気がする。


たぶん、多くのファンのかたがこの絵の公開や、二次利用などを日本財団さんにリクエストをしてきたのだろうと思うと、その声が届いたことが何よりもうれしい。そして、その思いをしっかりキャッチして、さらに日本財団さんが思いたっぷりとこめた形で、公開が実現できたことに感動してしまう。


私は、この香取さんが描いた絵がくれた、愛の連鎖に心が揺さぶられる。絵の力の偉大さ、絵にまつわる壮大なストーリー性を感じ、絵が生き物のように愛を届け続けているようだ。愛は愛を呼び、実現不可能を思えたことを可能にする力を持つ。


だから、私も微力だが、この壁画一枚のことを再びブログに書こうと思った。たぶん、これも、この一枚の壁画をめぐる愛の連鎖を振り返る、歴史の反芻のお手伝いになると思う。


香取慎吾さん、この絵を描いてくれてありがとうございます。

日本財団さんも、ファンのかたも、この温かき愛あふれる絵の公開に、尽力してくださったかたも、ありがとうございます。


また、SMAP5人の壁画を前にした、誇らしげなショットを思い返す。


香取さんの才能は、抽象的なものを具体的な形にする。

稲垣さんが、香取さんがゲストのスマスマのときに「白紙に何かを描ける才能がうらやましい」といった話をされていたが、いま、まさにそれを実感する。


まずは何よりも、パラスポーツにかかわるかたに、あの壁画のパワーを受け止めてもらいたい。この絵は絶対に、一人でも多くの多くのかたに観てほしい。それだけの力がある絵だ。


この絵に寄せる、多くの人の気持ちに胸が熱くなる。ずっと、形ある「絵」として、形なき「愛」のメッセージを伝えるために、公開され続けてほしい。


香取さんが一枚の絵に込めた思いを、再び受け止めてみて、その、絵の影響力の大きさに心が震える思いがする。


私は、言葉を振り絞る役割が自分にはあると思ってブログを書いているが、本当は、この絵を前にして、何時間も何も語らずに、ただ、この絵に包まれていたい、そういう絵だ。


では、また。


コラボブログについて

今日は、「剛 しっかりしなさい!」ブログ運営者である、凪(なぎ)さんのコラボブログ 【SMAPとココカラ】(44) Love & Peace Inside?を受けて、コラボブログ第45回として書いた。


主旨について

ブログ主旨については、下記にリンク先を掲載している。

【コラボブログ:SMAPとココカラ】(2)SMAPとファンは、もはや一つの組織の最下段、【コラボブログ:SMAPとココカラ】(4)木村拓哉さんの自己犠牲の精神の序盤で紹介している。

2016-11-02

(43)ユーミンがSMAPに伝えた『守ってあげたい』という思い

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こんにちは、検索迷子です。


今日は、10月31日放送『スマスマ』のS-liveでの、松任谷由実さんとSMAPがコラボをした『守ってあげたい』について触れたい。

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)


本来ならもう一曲のパフォーマンス曲である、新曲の『Smile for me』についても触れたいところだが、2曲の世界観は異なるため、特に印象深かった『守ってあげたい』だけをレビューする。

宇宙図書館(通常盤)

宇宙図書館(通常盤)


私はこれまで、数曲ではあるがSMAPの楽曲のレビューをしてきて、SMAPが歌っている場面が本当に好きなんだなと毎回思う。特に、最近の『スマスマ』のS-liveは、どれも書き残したくなるような質の高さで、番組後、書こうかなぁといつも思う。


でも、Twitterの反響にそのまま感化されるのではなく、自分が独自に書けることってあるだろうかと思ったり、下調べの時間がかかることから気軽に書き出せないこともあり、しだいに時間が過ぎて、書けずじまいのことも多い。


今回のパフォーマンスは、ユーミンが番組放送後の11月1日にTwitterでつぶやいた言葉を見て、『今』このタイミングを逃しては、後悔するという思いがわいて書こうと思った。

@yuming_official

松任谷由実】今、マイケルが亡くなったときみたいな気持ち。なんでもっと早くSMAP応援してること、堂々と表明しなかったんだろう。

11:31 - 2016年11月1日


お金をもらって記事を書いているわけではないからこそ、自分のために書き残したいと強く思うものは、その本能に従おうと思った。言葉にしない感情は、自分の内面だけにしまい込まれ、表面的には「感想ゼロ」の状態になる。誰にも何も伝わらない。


だから、全力のパフォーマンスをしてくれた演者や、関係するスタッフに感謝の気持ちを伝えるには、受け手の自分も振り絞るような思いで、言葉にするしかない。


『守ってあげたい』の曲への、木村さんと中居さんの思い

まず、この曲にまつわる背景を少し書いておきたい。


今回のパフォーマンスが「新曲+もう一曲」のなかで、1972年(中居さん、木村さんが生まれた年)に荒井由実として活動をはじめ、40年以上第一線で活躍して楽曲数の多いユーミンが、この曲を選んだのは偶然ではないように思う。推測ではあるが、そう思った理由を2つ書く。


1つめは、ユーミンは『スマスマ』2006年5月22日放送以来、今回2度目の出演だが、前回の2006年出演時に話はさかのぼる。そのときのエンディングトークで木村さんが、その日は歌われなかった『守ってあげたい』が、中学時代に好きになった女の子とリンクする思い出深い曲、という話をユーミンに伝えていた場面があった。


そして、そこにかぶせるように中居さんが、「俺も好きなんだけど、、」と恥ずかしそうに話し、木村さんが中居さんと同じ曲が好きだという事実に照れたように「ふざけんな」と言っていた。この、どっちがよりこの曲が好きかをまるで競い合うかのような会話に、ユーミンが「照れるな」と発言している場面があった。こうした、木村さんと中居さんが好きな曲だったということも、選曲理由の一つだったのだろうかと思う。


少し補足すると『守ってあげたい』は、このエンディングトークをリアルタイム視聴していた際に、あれ、木村さんが中学時代にリリースされた曲だったかなと思った覚えがある。


この曲は1981年6月21日にリリースされた楽曲で、1989年6月28日にCDシングルで再リリースされている。72年生まれの木村さんと中居さんは、発売時に聴いていたのではなく、思春期のどこかで耳にして、この曲に心を奪われた時間があったのだと思うと、ロングセラーの威力を感じる良曲だということが再確認できる。このように、彼ら2人がこの曲を過ごした時間があったということが、選曲理由の1つめかと思わされた。


もう1つの理由は、ユーミンが今回の出演にあたり、彼らに送りたいメッセージが、この楽曲に詰まっていたとのでは思わされたことにある。


この曲、ざっくりと歌詞を解釈すると、「子供時代をともに時間を過ごした仲間が、大人になって少し落ち込んでいる状態にあると知り、私が今の苦しみからあなたを守ってあげたい、だから昔の夢を忘れずに夢をつかまえてと願う」といった、大切な存在への愛を伝える歌だ。


SMAPが現在置かれている状況、まさしく10代前半からともに時間を過ごした仲間同士が、不条理な状態のなかにいて空中分解の間際に追いやられているなかで、あなたたちを守ってあげたい、だからこれからも夢を持ち続けて、というダイレクトなメッセージをこの曲を通して、ユーミンは伝えようとしてくれたのではないかと思った。


選曲理由を推測するだけでも胸が熱くなるのに、パフォーマンスの素晴らしさは、それ以上のメッセージをくれた。


ユーミンの歌う姿に、歌にできることの幅広さを知る

視聴直後、最初に思ったのは、歌にはこんなに深く対話ができる力があるのだということだった。歌詞がフィットしているということ以上に、歌を歌っている表情、立ち姿、視線、指先など、全身でユーミンSMAP対話をしながら歌っていることが伝わってきて、あらゆる場面で心臓をわしづかみにされた。


特に、ユーミンの包容力のある、人間味にあふれる歌い方の意外性はとても大きかった。ずっと目尻を下げて微笑みを絶やさず、SMAP視線を向けて、手を振ったり、うなづいたり、前傾姿勢になったり、手を伸ばしたりしながら、ユーミンは歌を通してSMAPに語りかけていた。そして、SMAPもそれを受け取ろうとしていた。


数々の偉業を成し遂げ、大ステージの経験が豊富なユーミンの歌のイメージは、金属的な声質から、ポーンと空中に声を飛ばすような感じだった。歌詞は「恋愛ソングの教祖」とも言われることから、心にダイレクトに届くが、大衆向けに広く歌を届けるタイプのかたかと思っていて、目の前にいる、対少数に直接メッセージを伝える歌い方をするかたという印象は薄かった。


そういえば、2011年東日本大震災被災地支援で、NHKと共同で「(みんなの)春よ、来い」プロジェクトを行っていたことで、『第62回NHK紅白歌合戦』に出演時に、声が震えていたのを観た際は、感受性がとても豊かなかたなんだと驚いたことを思い出した。


繊細な感情を表す歌詞と同じほどに、繊細な感覚をくみ取り、それが歌う姿にダイレクトに出るかたなんだろうかと、今回、見方をあらためようと思うほどに、歌っているときの姿が慈愛に満ちていた。


歌って人をこうやってダイレクトに包み込む力を持ち、全身でその気持ちって伝えられるんだとはっとするほどに、このときのユーミンは包容力にあふれ美しさを放っていた。


特に、円形になってSMAPと向き合って歌う姿は、ユーミンは自分がどのようにカメラに撮られているかという意識は皆無で、目の前にいるSMAPに心の底から語りかけるように歌っていた。歌って、歌である以前に言葉そのものなんだと思わせてくれる、そんな素敵な歌いかただった。


『守ってあげたい』の歌いだしからのパフォーマンスを振り返る

『守ってあげたい』を歌うSMAPは、私がこれまで歌の映像を観てきたなかでも、あれ? と思うような表情をしていた。SMAPユーミンのパフォーマンスの流れを、以下に歌いだしから振り返ってみたい。


冒頭、ユーミンの正面向きのソロから始まった歌は、歌いだしすぐに「その瞳を」で稲垣さん、草なぎさんのほうに視線を向けて、「忘れないで」の歌詞で、横向きがちに立っていた木村さんに視線を向け、目尻を思いっきり下げて木村さんに右手を振っている。木村さんは歯を見せて恥ずかしそうに微笑みを返している。そして、香取さんはその歌詞の時、右手握りしめて肩あたりで揺らし、歌詞を口ずさんでいる。草なぎさん、稲垣さんも穏やかな微笑みでたたずんでいる。


この「忘れないで」の歌詞のとき、ユーミンは語尾を少し揺らしながら歌っている。このあとの他の箇所でも、ユーミンは語尾揺れをしていて、ああ、いろんな感情を込めて歌っているんだなと思った。歌のクオリティにこだわるなら、撮影をし直すほどの箇所もあったのではないかと思うが、この語尾揺れの感じがまさしく、ユーミンの思いが伝わるライブなのだと思った。


そのあと、「包むように」で右手をふわりと香取さんと中居さん方向に広げるが、中居さんはちょっと照れたように右側に視線をそらし、香取さんは少し歯を見せて笑っている。このとき、木村さんと中居さんは、ユーミンを中心に対角線上にいるかのように、右側の同じ角度に体をずらしている。下三人がまっすぐユーミンを見ているのに対して、このお二人がほんとうにシャイなかたなのがわかる。


「遠い夏」から始まる、木村さんパートを聴いて、その穏やかな歌いかたがとても意外な感じがした。木村さんのソロ、この曲ではここだけなのだが、これまでスローバラードを歌う時の木村さんは、歌詞にあまり左右されず、力強い声量で歌詞を際立たせ、身体を思いっきりかしげるように歌う姿の印象があった。


でも、この時の木村さん、そのあとのサビに続く中居さんにまるで、サビは頼むなと、バトンを渡すような声量で少し抑えたような歌い方をしていたのだ。そして、中居さんが歌いだしたあと歌詞を口ずさみながら、木村さんは上むき加減の遠くに視線を向けている。まるで歌う中居さんに寄り添うかのように、歌詞通りの幼少期に思いを馳せるかのように、少しの間そこにたたずんでいたのだ。


中居さんのソロパート。「あんな気持ちで夢をつかまえてね」と、もともと歌詞もいい箇所だが、中居さんの歌い方に何よりも胸を打たれた。この曲全体を通して、一番胸を打たれるくらいの歌い方だったのだ。SMAPのリーダーとして、夢をつかまえることに誰よりも熱心にやってきた、中居さんにしか歌えないと思うほどに感動する箇所だった。


中居さんは、この歌が本当に好きなんだと思うような感情の込めかたをしていた。サビで高音ということもあるが、中居さんが高音を本気で歌う時に見られる、思いっきりおなかに力を入れるためにひざを曲げる姿勢も良かった。でもなにより、オリジナルの歌の語尾「つかまえてねー」ではなく、「つかまえてねぇぇん」と中居さんらしい独特な歌い上げをしているところが、本当にぐっとくる箇所だったのだ。


そして、そのあと全員で一列に並んだ際、中居さんは胸に手を当てながら歌っているが、これも印象に残る姿だった。


この木村さん、中居さんと続くサビで、後ろにいたユーミンは二人の背中を見ながら、本当に愛おしそうにまずは木村さんを見て、中居さんを見て、中居さんの最高音にいく手前では目を潤ませつつ、歯を出して微笑んでいる。これまでこんなに温かい見守りの視線で、この二人を見てきた人はいないのではないかと思うくらい、本当に愛おしさがさく裂するかのような目をしていた。


間奏のとき、木村さんと中居さんの意外なシンクロが2箇所あった。一つは、最後の「Cause I love you」直後の「ジャーン」の音で、木村さんは後ろに下がりつつ右手を上げてリズムをとり、中居さんはポーズは違うが、同じ音で右手を横にさばくようなポーズをしている。続けて、2番に入る直前二人は「タタタ」と右手で同じようなポーズでリズムを刻んでいる。


この偶然のリズムの取り方のシンクロを見ながら、木村さんと中居さんの中に流れるリズム感の血とか、歌に対する気持ちの乗り方って本当に近いんだなと思ったのだ。ほかのメンバーは、こういう大ぶりなアクションはしないだけに余計に、木村さんと中居さんのシンクロが際立つように思った。


そして、2番。

草なぎさんは、ギターを始めてから本当に歌がうまくなったと思う。歌声がとても安定していて、特に今回思ったのが、語尾がきれいになったということだ。そして、メンバーの誰よりもユーミンをしっかりとまっすぐに見て微笑む姿、特に目元が優しくて、本当にいい表情だと思った。


香取さんは、このわずかなフレーズのなかで、声の響き方が圧倒的によくて、歌が本当にうまいなぁと思わされた。また、最後の「歩いている」のとき、香取さんは胸に手を当てているが、後半に向けて、香取さんは感極まったかのようにこの胸に手を当てるしぐさをずっとしている。


稲垣さんは、この歌のなかでずっと精神が安定しているような感じで、いつもの稲垣さんらしい歌いかた、左肩を少しさげた前傾姿勢になり、右手の指先を開き気味にして優雅に空気をそよがせ、ふんわりと優しい歌い方が本当に良かった。中間管理職と言われるのがわかるほどに、今回のこの歌でずっと、全体の空気感のバランスをとっていたようにもみえた。


また、稲垣さんがソロパートのために前列にいったことで、木村さんと中居さんの間の立ち位置は空間になった。このタイミングで、それまで中居さんだけが横に身体を向けていたのが、木村さんも正面向きから中居さんと背中合わせになるかのように身体を横に向け、そして、背中合わせの状態で、同じように時折あごをあげて上を見ていた。


このあとの、ユーミンの「夢を形にして」の歌詞のとき、ユーミンの目には涙があふれているように見えた。この語尾の「て」の音、オリジナルでは4拍くらいあると思うが(あいまいですが)、ユーミンは胸が詰まったかのようで2拍しか歌えていないし、最後に目を正面に向けて見開きながら、かすかに口元がゆがんで歌い終えている。


そして、このときの木村さんの表情、目をつぶり歌詞を口ずさむこのときのこの顔、見たことがないほどに感情が高ぶったような表情をしていて、とてもはっとさせられた。木村さんがこんなにせつない顔で、目をつぶって口ずさむなんてと。


そして、また全員が円形になって歌うパートに来て、草なぎさんは安定した感じで歌っているが、中居さんは横向きで照れているし、木村さんも伏し目がちで歌い、香取さんは胸に手を置きながら泣きそうな表情になっている。


ここで、ユーミンがさらに、「Cause I love you」を思いのたけをぶつけるかのように潤んだ目で、思いよとどけとばかりに、右手を伸ばした前傾姿勢で歌っている姿を観ると、本当にもうユーミンはラストに向けてSMAPだけしかこの瞬間見ていないくらい集中して、彼らに愛を伝えようとしているのが十分に伝わった。


稲垣さんが、「守ってあげたい」の歌詞のとき手をグーにする姿、「あなたを苦しめる」のところで草なぎさんが下がり眉具合になる姿、中居さんと木村さんが歌いながら一瞬目をつぶる姿、そして最後に香取さんがもう泣く寸前と言わんばかりに、一番最後の「Cause I love you」でもう歌えないと言わんばかりにマイクを離して、正面に向く時に息を吐いた姿など、どのシーンも、一秒も見逃したくないと思うほどの表情を全員がしていた。


私は、趣味でボイストレーニングを2年ちょっとやっているが、あくまで素人なのでまるで専門的な見方はできない。でも、香取さんが胸を抑えながら歌ったのは、もうまさしく嗚咽をこらえるには胸に手を置いて制御するしかないということや、ここぞというときに声をだすためには中居さんのように膝を曲げて、おなかに力を入れるというのはレッスンを通して実感している。


また、ユーミンが今回、自分の歌唱の細部よりも、この日この時のライブ感を優先して、これをOKテイクとしたことが、本当になによりも素晴らしいことだと思っている。SMAPと一緒の6人の時空でしか実現できなかったものを、視聴者にこうした形で届けてくれたことに、本当に感謝したいと思う。


今回、ほぼ1秒単位で映像を止めて細かく書いた。でも、もともと私はレポートをするタイプの書き手ではないので、本当はもっとシンプルに感想を書きたいと思いつつも、SMAPSMAPでいる1秒がほんとうにかけがえのないものに思い、細かく映像に見入り、いまこの時を生きるSMAPを記録したいと思った。


SMAPが伝説になることなんて、望んではいない。

SMAPを過去形でなんか、語りたくない。


このさきもずっと、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてほしい。

夢はまだこの先に続いている。


SMAP5人で歌い続けてほしい。願いはそれだけだ。


では、また。


コラボブログについて

今日は、「剛 しっかりしなさい!」ブログ運営者である、凪(なぎ)さんのコラボブログ 【SMAPとココカラ】(42)真夏の脱獄者〜華麗なる逆襲を受けて、コラボブログ第43回として書いた。


主旨について

ブログ主旨については、下記にリンク先を掲載している。

【コラボブログ:SMAPとココカラ】(2)SMAPとファンは、もはや一つの組織の最下段、【コラボブログ:SMAPとココカラ】(4)木村拓哉さんの自己犠牲の精神の序盤で紹介している。

2016-10-31

草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られたRADIOFISH

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こんにちは、検索迷子です。


先日書いた、

SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

をたくさんのSMAPファンのかたに読んでいただき、好意的な反応をたくさんいただきました。本当にありがとうございます。さすがに母数の多いSMAPファンRADIO FISH単独記事の10倍のかたに、読んでいただきました。


そのSMAPファンのかたへのお礼も込めつつ、今日は、草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られた、RADIO FISHの話題を書こうと思う。


bayfmラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』(日曜19時〜)、略して『パワスプ』は1995年から続く、bayfmでの最長寿番組といわれている。しかし現在、存続が懸念されていることもあり、応援の気持ちも込めていきたい。


実は先日記事を書いた際、SMAPファンのかたとRADIO FISHファンのかた、そして、SMAPRADIO FISHのメンバーのことを思いながら、全てのかたたちが愛おしくなり、胸が熱くなって、初めて泣きながらブログを書いた。


思いがあふれすぎて途中で書くのがつらくなり、今日は冷静に書けないと何度も書くのを止めたいと思っていた。


でも、両グループをブログという形で結べるのは、両グループを書いてきた自分なのではないかという使命感すら感じていた。だからタイミングを逃さず書ききろうと踏ん張り、振り絞り、結果、書いて良かったと思っている。


偶然にも、SMAPRADIO FISHを絡めた記事を書いたタイミングで、草なぎさんと香取さんのラジオ番組でRADIO FISHの話題があったと聞いて嬉しくなった。草なぎさんとオリラジは、『笑っていいとも』の同じ曜日だったつながりもあり、これは記事に書こうと思ったのだ。


パワスプで話題になったコーナーの事前知識

この日、RADIO FISH池袋西口公園でのイベントに参加していて、リアルタイム視聴はできなかった。


イベント後、RADIO FISHファンのかたたち5人(うちSMAPファン3人)と打ち上げをしているとき、イベントには来られなかった草なぎさんファンのかたから、「いま、草なぎさんと香取さんが、RADIO FISHの話をしてますよ!」とメッセージが届き、RADIO FISHファンのかたと大盛り上がりした。


その後、別のSMAPファンのかたのご厚意で、音源をいただき視聴することができた。普段、いわゆる書き起こしレポートのようなことはやらないが、RADIO FISHファンのかたにも伝わるように書きたいと思う。


まず、どんな話の流れで話題になったのか、ざっと説明したい。

この番組には、『S40』という不定期コーナーがある。タイトルコールは、「40になっても、大人の実感がないよ。そもそも、大人ってなに? 『S40』」というものだ。


内容は、草なぎさんが40代の大人として(草なぎさんは現在42歳)、どれくらいトレンドを把握しているかを探るというものだ。香取さんが毎回2つほどキーワードを読み上げ、ノーヒントで草なぎさんの理解度をひもといていく。


草なぎさんがあまり情報に敏感でないことから(失礼!)、毎回、突飛もない自説を展開したり、愛くるしい回答をしている。


香取さんが草なぎさんの理解度を察知して(表情が見られないラジオなのが残念だが、気配が伝わるやりとり)、うまくナビゲートをしていて、正解に近そうであれば、ヒントを差し込んで正解に導く。でも、あまりにかけ離れて回答をしていたら、誤解を放置したまま正解を教えずに終了、というしんつよコンビの会話も聴きどころの一つだ。


聴いているファンからすると、「ブレイクと世の中で言われていることでも、流行に疎い(失礼!)草なぎさんが知っている話題こそが、真のブレイク状況」のバロメーターとも言われる、そんな楽しいコーナーの一つだ。草なぎさんの性格を熟知しているスタッフがいるからこそ、このコーナーができたような気もしている。


パワスプしんつよコンビが語ったRADIO FISH

では、やっと本題の、ラジオ番組での会話の書き起こし紹介に移る。


ネタばらし的に書くと、この日は、「RADWINPS(ラッドウィンプス)」に続く、2つめのお題が「ピコ太郎」で、実は、RADIO FISHの話題が出てきたのは、まさしく草なぎさんらしい連想ゲームと発想力のたまものので、回答間違いによる、おこぼれだったのだ。それを、うまく香取さんが、オリラジRADIO FISHという単語でフォローしている。


以下、実際の会話をご紹介する(敬称略)。ピコ太郎の回答を導きだそうとする流れがわかるほうが、ピコ太郎RADIO FISHの対比が際立つので、「ピコ太郎」ブロックをすべて紹介する。


香取 「次、「ピコ太郎」。これも、もういいだろう(当然知ってるよね風に)」

草なぎ「ま、芸人ですよね」

香取 「うーん。芸人さんっていうか、まぁね、ピコ太郎

草なぎ「(無言)」

香取 「歌っちゃってよ」

草なぎ「芸人? 芸人で歌って、ありますか?」

香取 「じゃ、ピコ太郎のヤツを、ちょっと歌っちゃって(と無茶ぶり)」

草なぎ「(歌いながら)ピーピピピ、ピコ。ピーピピピ、ピコ。太郎はどこに行った。ピーピピピ、ココ。太郎はどこ行った。ま、そんな感じだよね。(スタッフの笑い声)え、どうなのよ、みんな。黙ってないでさ、(さらにスタッフが大笑い)ええ?」

香取 「んー、ピーピピだよね、だから。『PPAP』ってことでしょ?」

草なぎ「ぴーぴーえーぴー? ピコ太郎?」

香取 「PPAPは、何の略ですか?」

草なぎ「ぴーぴーえーぴー、PPAP? PPAP? なんだろう? え、あれ? あのぉー、ナカタ、ナカタ、ナカタ系?」

香取 「おおー!」

草なぎ「((さらに楽しそうに歌い続け)ナカタ、アイアムパーフェクトヒューマン!(正確に『パーフェクトヒューマン』のリズムに乗っているが、正しい歌詞の「アイム ア パーフェクトヒューマン」ではなく、「アイアム パーフェクトヒューマン」でリズムが正確なところが、妙に草なぎさんらしい)」

香取 「おおー!」

草なぎ「(正解かと思い、嬉しそうに)そっち?」

香取 「これはもしや、ピコ太郎、まだまだかもねぇ。(吹き出しつつ)草なぎさん」

草なぎ「ナカタ、ナカタの、、」とさらに嬉しそうに歌い続ける。

香取 「オリラジ、勝ってるよ」

草なぎ「(ここで不正解と気づき、少しテンション低めで)ピコ太郎、、。わかんない。なんか、、」

香取 「アップルとさ、アップルとペンと、ペンとアップルとパイナップル」

草なぎ「ああー、なんかわかった」

香取 「それをどうするの? その」

草なぎ「あー、なんか刺すんだよ」(香取さん、スタッフ大爆笑。BGMは『PPAP』)

草なぎ「あーあれね、なんかわかった。なんかやってた。なんなのかわかんないけど、やってましたね。やってました」

香取 「オリラジさんは、なんだっけ。レディオフィッシュ。RADIO FISH、いま一歩リードだねぇ。ふふっ。草なぎ剛からそっちが出てきちゃうっていうのは」

草なぎ「わかった、わかった。なんか、あのー、ちょっとキレ、キレてるみたいの、なんだぁ、みたいな」

香取 「ジャスティン・ビーバーがね」

草なぎ「ああーあ、彼が最初に目をつけて」

香取 「おおー、なんとなく、伝わってる」

草なぎ「YouTubeかなんかで、やったんだ」

香取 「おおー」

草なぎ「あーあー。わかった、わかった、わかった(大満足)」

香取 「いい感じです。今後もどんどん、最新トレンドを解説していきます」

と、コーナーを締めくくる。


これ、何度も聴き返すと、トレンドに敏感な香取さんと、そうでない(失礼!)草なぎさんの対比が本当に面白い。草なぎさんの「ナカタ」コールに乗って歌う姿に、違うよとさえぎることなく、何度も「ナカタ」コールを自由にさせている。よほど気にいったのだろう。


草なぎさんが何度も楽しそうに歌う「ナカタ」コールを聞いたら、もう、スマスマのS-LIVEに、RADIO FISHが出演してほしいと、声を大にして言わずにはいられない。これは、RADIO FISHSMAPの両グループを愛するのファンの悲願でもある。


でも、それが叶うのがなかなか難しそうなことだから、草なぎさんがこんなに何度も歌ってくれたのは、本当にうれしかったし、偶然の産物として、RADIO FISHの『PERFECT HUMAN』の浸透度がわかった。まさしく、草なぎさんはトレンドバロメーターのようなかたで、RADIO FISHの今年のがんばりが伝わっていて、本当に良かったと思った。


また、トレンドをざっくり把握する、感覚派の草なぎさんに代わり、香取さんが、オリラジさんとか、RADIO FISHレディオフィッシュ)と、わざわざ会話のなかにグループ名をしっかりとはさみこみ、正確な発音で言ってくれているのも、さすが香取さんだと思った。フォローが完璧で、香取さんの素晴らしさも伝わってくるコーナーだった。


SMAPの末っ子でありつつしっかりものの香取さんと、自由きままに「ナカタ、ナカタ」をずっと歌い続ける草なぎさんの対比が、もうおなかを抱えるくらい楽しく、何度も聴いてしまった。


RADIO FISHファンのかたに、ゆるやかなお願い

番組の紹介は以上だが、最後にRADIO FISHファンのかたに。


もし、草なぎさんにお礼を伝えたいと思ってくださるRADIO FISHファンのかたがいたら、SNSをやっていないSMAPなので、その代わりにぜひ下記でも触れている『1本満足バーCM(90秒篇)』の動画を視聴をしていただけると嬉しいです。いま、ファンのかたはこの視聴数アップを応援しています。

(41)草なぎ剛さんの『1本満足バーCM(90秒篇)』のダンスと面白み


また、私は日頃宣伝は書かないが、Twitterに強いRADIO FISHファンができるSMAP応援として、香取さんや草なぎさん、SMAPに関連するCM商品の購入、『世界に一つだけの花』の購買などにご参加いただき、つぶやいていだだけると嬉しい。


手軽に応援として、ハッシュタグ「#世界に一つだけの花 #SMAP」の楽曲名とアーティスト名の両タグを使うことによって、ビルボードのランキングに反映されるので(これは拡散熱心なSMAPファンのかたに教わったコツ)、つぶやく際はひと手間をお願いできればと思う。


さらに、お花画像をアップして、「#私の_世界に一つだけの花 #SMAP」の両タグをつけるのもSMAPファンのかたが熱心に1月から取り組んでおり、身近なお花画像が、SMAPファンのおつらい状況を癒す応援になるので、お時間があれば、ご参加をお願いしたい。


検索迷子という小さなブログを通して知り合った、私の大切なSMAPファンRADIO FISHファンのかたたちが、そっと手を取り合い、お互いの大好きなグループを広め合うことに、微力ながらお役に立ちたい。その気持ちで今日は書いた。


では、また。


草なぎ剛さんの記事まとめ

2016-07-09 草なぎ剛さんに言葉の花束をー草なぎ剛さん記事まとめ

(37)草なぎ剛さんは空気を浄化する

(39)草なぎ剛さんの『イケメン登山部』での魅力

SMAPとゆかりのある場所に導かれる

(41)草なぎ剛さんの『1本満足バーCM(90秒篇)』のダンスと面白み

RADIO FISHの過去記事

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』の熱量

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』のダンスの秀逸さ

RADIO FISHの『GOLDEN TOWER』のみどころ

RADIO FISHのダンス記事まとめと、中田さんのダンス

RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気

『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

2016-10-29

SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

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こんにちは、検索迷子です。


29日に公開された、RADIO FISHレディオフィッシュ)の2ndアルバムリリースイベント公式動画について、おもにSMAPファンのかたに向けてご紹介していこうと思う。


本当ならば、この動画の話題は主役であるRADIO FISHを中心に書く内容だが、これを観たとき、真っ先にSMAPファンに伝えたいという思いがわいたのだ。


私はSMAPファンのかたたちに、この1年2か月、検索迷子というブログを育てていただいた。私にできるのはいつも、ただ文章を書くことだけだが、SMAP話題を楽しそうにするRADIO FISHの動画で、ほんのいっときでもSMAP愛する人たちの思いを感じて、心を温めてほしいと願っている。


今日は、おもにSMAPファンのかたに向けて書いていく。普段あまり1テーマでブログを分けないが、動画全体やRADIO FISHのパフォーマンスの感想は日を改めたい。もちろん、この記事もRADIO FISHファンのかたも普通に読めるよう、意識しながら書くつもりだ。


SMAPファンのかたに贈りたい理由

なぜ、この動画をSMAPファンのかたに観ていただきたいかというと、理由は単純で、SMAPの話題をしているからだ。


といっても、たださらりと観ていては、「あ、話題にしてるのね、楽しそうで何より」くらいの印象かもしれないので、私見ではあるが補足をしたい。


まずは、下記動画の開始18秒から40秒までを、ごらんいただきたい。

10月12日(水)に行われた、リリースイベントの公式映像だ。

ULTRA TIGER【LIVE REPORT】WORLD IS MINE新曲ライブ ラゾーナ川崎/RADIO FISH


動画では、RADIO FISHメンバーが開演前の楽屋で、木村拓哉さんの話、続いて香取慎吾さんの話題をしながら、食事をしつつ談笑している。


3分22秒という短さなのでできれば全部見てほしいが、SMAPに言及した箇所だけを知りたいかたは、22秒間のピンポイントでもいいので見ていただければと思う。

18秒めから中田さんは、木村さんの存在感に敬意を示すようなコメントをしている。また、この会話が始まる直前から、木村さんまたはSMAPの話題をしていたことが推測されるような、「じゃあいつか、松田優作みたいな〜」(冒頭が不明瞭ですが、接続詞的なニュアンスから始まっている)、という編集をそのまま公開している。


中田さんが、木村さんが昔、毛嫌いしていた「キムタク」呼びをしているのに、もしかしたら不快感を持たれるかたもいるかもしれないが、このときの中田さん、本当に穏やかなトーンでお話をされているので、「キムタク」呼びは軽くスルーしてほしい。


この木村さんの話をしている中田さんの視線、声音、物腰は本当に柔らかい。木村さんを本心からリスペクトしていると思える、曇りのない素直さがあふれ出ているのだ。


話が少しそれるが、中田さん発言は、ワイドショーやネット記事などで「仕事として求められる役割としての、ヒール役」を買って出て、その立場を全うしていることから、あおり記事を書かれやすく、誤解を生みやすい。


ギンギンな状態で、プレゼンモードで語るときの中田さんは、目を見開いたり、手をぶんぶん振ったり、声も甲高く裏返る直前状態になることもあり、語尾も押しモードになることがある。でも、ここで話す中田さんは、本当にナチュラルな状態に見え、すとんと柔らかな語尾で話している。


中田さんには、このイベント時の写真撮影会と、23日のオリラジトークライブの握手会で2回、お話しさせていただいたがテレビから受けるイメージとは全く違っていた。目をしっかりみて微笑み、相手の話をしっかり聞いてからゆっくりと答えを返す、たたずまいが物静かなかたという印象だった。


動画に話を戻すと、中田さんの隣にいて話にうなずいているのは、SMAPの『JOY!!』でサラリーマン役をしていた、つとむさんだ。つとむさんは、SMAPと一緒に紅白も出ている。


その後、香取さんの「カツケンサンバ」でバックダンサーをしていたと、Show-hey(しょうへい)さんが話し始め、他のメンバーも知らなかったようで、「ああー」と声を上げていた。


すると、藤森さんが「カニ蔵より前?」と聞いていて、「カニ蔵より前」とShow-heyさんは「カツケンサンバ」の振りを嬉しそうに踊りながら、返事をしている。


この会話、普通に世間話をしている雰囲気で、「僕たちは、スマスマを楽しんで観てきましたよ」というノンストップの流れになっている。


あまりになめらかに話しているが、冷静によく考えたら、スマスマのコントで10年前の一時期しかやっていなかったものを、メンバーは普通に知っていて、カニ蔵という比較的新しめのキャラも、普通に当然知っているという話で、コントの役名だけで話が通じる、スマスマってすごい番組なんだと再確認できる会話だと思ったのだ。


一番年長の中田さんが34歳で、一番下が28歳のつとむさんというメンバーの年齢層からすると、SMAPのメンバーは彼らのお兄さん的な年齢で、子供時代から普通にSMAPがいて、テレビを観てたんだろうなと思う。


プロモーション動画中の、唯一の長い会話の箇所

この動画は、繰り返して書くがRADIO FISHの『WORLD IS MINE』という、2ndアルバムリリースのプロモーション用に公式に作られたものだ。


プロモーションが主目的の動画でありながら、一番最初に中田さんが話し始め、メンバー同士で会話するシーンで、かつ唯一の長い会話が、このSMAPの話題なのだ。


動画全体は、ほぼメンバーがダンスを練習する姿、イベントライブ映像、ファンや観覧者映像となっていて、ほぼ話し声が入っていない。


プロモーション動画なのに、いきなりSMAPの話題を楽しそうにするメンバーから始まり、ほぼそこしか会話らしい箇所がないと気づいたとき、これはいったいどうしてなんだろうと思った。


RADIO FISHはメンバー間の仲が良く、お話も上手なかたばかりだ。さらに、戦略といった話題もグループでよくしているようだ。楽屋での話題がこれしかなかったとはとても思えない。いくらオフショットとはいえ、パフォーマンスは除き、言葉でのCDや楽曲の宣伝ゼロなのだ。


単にメンバーが一番楽しそうな雰囲気を出して、オフショット感が出ているときの話題がSMAP話題だったからということで選ばれた映像かもしれないので、深読みはしてはいけないとは思う。


でも、そうであってほしいという思いを込めて書くと、もっと別な話しもしていたけれど、SMAPの話題を意図的にカットしなかったのではないかと思えたのだ。これはRADIO FISHからのささやかなエールであってほしいと思いたくなるほどに、あまりに動画全体でここだけが不思議な感じがするのだ(といっても再生すぐなので、逆にさらりと観てしまえもするのだが)。


台本ありのMCや、フリートークを主戦場としてきた、喋りのプロのオリエンタルラジオのお二人がいて、公式映像の撮影中と知りつつ、あまりにもすんなりとSMAP話題をしていたことが、少しびっくりした。でも逆に、何の過剰さもなく、SMAPを話題にする自然な姿がありがたい感じもした。


RADIO FISHは公式動画もいっとき自腹で作っていたほどだから、動画ひとつひとつへのこだわりがあり、尺の使い方だってわかっているようにも思う。当日イベント会場にいた一人として、ほかにも映像化できるものはあったように思うが、202秒の映像中の約1割にあたる22秒に、SMAPの存在を感じたのだ。


また、RADIO FISHは、SNSでの情報公開や、ファンの反響度合にも敏感で、自らウォッチをしたうえで戦略を練っている。だから、公式動画をアップするタイミングも、拡散されやすい時機を計算し尽していると思う。


動画公開は、テレビでの新曲披露にターゲットを合わせることが多く、告知は情報解禁日に、RADIO FISHメンバーがTwitterで個別で行うのが普通だ。そして、今日もまさにそういう日だった。


動画ではパラパラを踊っているシーンが多数でてくるが、それがまさに今日披露した新曲『NKT34』(中田敦彦34歳という意味)の、楽曲での振り付けだったのだ。


RADIO FISHブランディングもほぼ自分たちで行っているので、公開映像などは確実に事前にチェックをしているだろう。どの視点から見ても、どうしてSMAP話題をカットしなかったのかが不思議で、つらつら考えていて、はたと気づいた。


ここまで、あれこれ推測を書きながらナンだが、実は単純に、カットする理由がないくらいいい映像だった、ただ、それだけなのかとも思う。


RADIO FISHダンサー4人は、世界規模で活躍できる実力をお持ちだが、オリラジを含めて6人は、SMAPがいる少年時代を過ごし、SMAPとお仕事ができたことを喜び、ごくごく普通な会話の流れとしてSMAPを話題にしていたようにも思う。


楽しい会話だったから映像化された、つまりはそういうことなのだろうなと、一周まわって当たり前のことに気づいた。


RADIO FISHSMAPつながり

また、今回の動画とは直接関係はないが、RADIO FISHSMAPつながりがあるダンサーさんにももう少し触れたい。


このプロモーション動画の目的でもある、セカンドアルバムのタイプA(黄色いジャケット)には、赤坂BLITZでの単独ライブ映像、10曲入りDVDがついている(CDが13曲で、DVDが10曲)。

WORLD IS MINE(Type-A)(DVD付)

WORLD IS MINE(Type-A)(DVD付)


このライブ映像には、SMAPの『CRAZY FIVE』で稲垣吾郎さんをおんぶするダンサーさんとして有名な、関根アヤノ(AYANO SEKINE)さんも登場している。お顔を見てすぐにわかって、なんだか嬉しい気持ちになった。


また、メンバーの紹介がてら書くと、中田さんの弟さんであるFISHBOY(フィッシュボーイ)さんは、香取慎吾さんの『慎吾ママの学園天国PVにも出演している。


SHiN(しん)さんはSMAP共演は確認できていないが関ジャニのご経験はあるようだ。また特筆すべきは、リオオリンピックの閉会式で、土管の上で旗振りをしていたなかの一人なのだ。


オリラジSMAPのつながり

オリラジが、木村さんに言及した動画について書いた過去記事として、以前下記のものを書いた。

(25)木村拓哉さんの演技が職業選択に与える影響


また、記事にはしていないが、オリラジスマスマに出演した2006年9月4日放送回では、デビュー2年目のういういしいお二人、なかでも藤森さんの木村さん愛がさく裂している。


ほぼ藤森さんが喋りまくり、SMAPから笑いをとって、中田さんが藤森さんにそっと寄り添ってほとんど喋らないという、オリラジの立ち位置からしても、珍しい回でとても印象深い。



日頃、推測のみで記事は書かないようにしているが、今日はSMAPRADIO FISHのどちらも、いまの私にとっては大切なグループなんだと再認識できる動画を紹介したく、記事を書いた。


話題にされているSMAPを誇らしく思い、話題にしているRADIO FISHの空気感に和み、どちらのグループ寄りの気持ちで観ても、気持ちが温かくなるようなリリースイベント動画だった。


これはきっと、わかる人にはわかるけど、わからない人にはわからないというものかもしれない。違うタイプのグループだけど、どちらも大切な存在同士が、思いがけず結びついたこの映像は、私の心に小さな灯をともしてくれた気がした。


過剰なほめ言葉ではなくても、楽しそうな雰囲気で、この時期、普通にSMAPを話題にしていてくれたRADIO FISHのフラットさに、ただただ感謝したい。


SMAPを書いてこなければ、RADIO FISHを書くことはなかっただろうし、RADIO FISHを書かなければ、実はSMAPの時からブログを読んでいましたと、各地で声をかけてくださるオリラジファンのかたに出会えなかった。


両グループのファンのかたとお会いして、ファンのかたの推しグループ、推し担当への愛の深さを知るにつれ、これは自分だけの感想かなと書きよどむ思いを奮い立たされる。なんとなく素敵という一言に逃げず、この曖昧な感情や、抽象的なものを言葉にしようと思える。


私は小さな言葉の粒をここに置いておくだけだけど、言葉の粒を拾ってくれる人がいるうちは、ただ無心に書こうと思う。


SMAPファンのかたにあらためて

最後に、SMAP存続のための署名活動の10万人突破、『世界に一つだけの花』のトリプルミリオンまであと10万枚強、新聞一斉メッセージ、ハガキ職人さん、そのほかのSMAP応援するすべてのかたたちに。


その深い愛は、必ず報われると信じています。

1月から続くおつらい日々で心が折れそうになることも多いでしょうが、ファンという尊い生き方を選んだご自身に、誇りを持ってください。


数字で結果を出し続ける、ファンの母数の多さと強い結束力の行動は、SMAPファンのパワーのたまもので、限界を超え続け、踏ん張り続ける姿にいつも勇気をもらいます。


12月の中居さんのラジオが、今年はお互い踏ん張ったなと、踏ん張り度合をたたえ合い、笑える時間になることを本当に願っています。


SMAPと、SMAPファンのみなさんがともに笑い合う姿が、ずっとこの先も続きますように。


みなさんの大切なSMAPを、私は少しずつでも文字にしていきます。

お互い、できることを、できるときに、できる大きさで。


最後は大きく脱線してしまいましたが、SMAPとRADIOFISHのことを一緒に考えると、大きく気持ちが揺さぶられるということがわかりました。それがどうしてなのかは、今はわからないですが。いつか視界がクリアになればいいなと思います。いつか、クリアにするんだろうなと思います。


では、また。


RADIO FISHの過去記事

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』の熱量

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』のダンスの秀逸さ

RADIO FISHの『GOLDEN TOWER』のみどころ

RADIO FISHのダンス記事まとめと、中田さんのダンス

RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気

『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

りんりん@20110312りんりん@20110312 2016/10/30 13:30 ありがとうございます(T_T)。

さくらさくら 2016/11/09 23:04 ありがとうございます。
ありがとうございます。
泣きました。
うまく言葉にできません。。
これからもSMAPに愛を。
踏ん張ります。