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2050-01-01

SMAP記事のカテゴリ作成のお知らせ

こんにちは、検索迷子です。

PC版の通常の新着記事は、こちらからご覧ください。


SMAPについて書いた記事が、100件を超えたことを機に、

かねてからご要望をいただいていた、SMAP関連でカテゴリを作成しました。

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(機種別の表示などは未確認のため、不明なかたはお問い合わせください)。



もともと検索迷子は、書籍レビューを中心とした雑記ブログのため、それ以外の記事、詩、短歌、書籍、雑記など過去記事については、随時分類をしていきます。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。


2016.4.27

TAMTAM 2016/06/21 17:50 はじめまして。パソコンに弱い私なので、このコメントが届くかも分からないのですが、草磲くんの大ファンのおばさんです。私が、今まで、ぼんやりと感じていた、草磲くんの魅力を、明確に言葉にして下さって、ありがとうございます。これからも、のぞかせていただきます。

kensakumaigokensakumaigo 2016/07/21 22:56 TAMさん

こんにちは、検索迷子です。
コメントをいただいてから時間が経過してしまいましたが、ありがとうございました。
これをお読みいただけるといいなと思います。

草なぎさんを表現したことがきっかけで、ブログの書き方も変わって、自分のいろんなことが動き始めたため、草なぎさんにはきっと、ずっと思いを寄せていくと思います。

ファンのみなさんに喜んでいただけるよう、その素晴らしさを書き続けますね。
コメントをいただき励みになりました。これからもよろしくお願いします。

2017-05-05

RADIOFISHメンバー6人がCM発表会で見せた、グループとしてのバランスの良さ

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こんにちは、検索迷子です。


今日は、4月17日(月)に六本木ミッドタウンで行われた、オリエンタルラジオがCMキャラクターとなり、RADIOFISH(レディオフィッシュ)の『進化論』がタイアップ曲となった、ロッテのガムACUO(アクオ)のCM発表会の、RADIOFISH6人全員でのトークについて触れたい。

itunes

https://goo.gl/9PVyLw


これから紹介する動画がメディアから公開される日を、どれだけ待ち望んだことだろう。


文章全体の構成を先に書くと、最初にイベントの話を少しして、次にRADIOFISHのトークに着目した経緯、最後に本題となるトークの書き起こしとその感想、という流れで進めていく。トーク部分だけを見たいかたは、見出し4.5から先にどうぞ。


新規にRADIOFISHファンになるかたもまだまだ多く、当ブログを初見のかたにあらかじめお断りしておくが、私のブログは1.5万字程度はざらで、むしろ長文記録を意図している。適度に飛ばして、適度に読み流していただければと思う。


RADIOFISHの話題は特に、8年雑多な話題を書いてきたアクセス分析傾向からしても、ファンに濃く届くという特徴を持っている。Twitterリツイートやいいねをされた、目に見える反響数値の印象以上に実アクセス数が多く、ひそかに読んでくださるかたが多いので、今はこの長文スタイルを続けている。


1.CM発表会のイベントに参加して

このイベントは事前に内容を知らされず、ごく少数だけが先着順で招待されたものだった。現地に到着し、オープンステージを見てすぐにCM発表会とわかったが、観覧数以上のプレスとスタッフの多さに、これから凄いことが始まるとドキドキした。


そんな貴重な発表会に行ける幸運に恵まれながら失礼かもしれないが、CM発表会そのものの全体レポートは割愛させていただく。


この日は15台以上の報道カメラが入り、既にネットニュースやワイドショーでも取り上げられ、発表会の関連動画もあがり、Twitterなどでも観覧レポが見られる。一通り拝見してみて、そこで現場の雰囲気は十分伝わると思っている。


また、オリラジロッテ若手社員さんとのトークや、『進化論』のMVや、新曲発表会でのパフォーマンスなど、語りたいことはたくさんある。実際これまでも、パフォーマンスに心揺さぶられ、RADIOFISHの特にダンス面の感想を細かく書いてきたので、あふれる感想は止まらない。


イベント前にファンが、RADIOFISHの12色対応可能な自前のキンブレを、相談しあってACUOのブランドカラーのグリーンに揃えて振っていたことなど、映像からはうかがい知ることができないエピソードなども、語り始めればきりがない。


また、後日公開された、『進化論』のスキルマスター4人の振り付け動画、ダサダンス動画にも、書きたいポイントが脳内に渦巻いて、後日書こうと研究中だが、今はその話題には触れない。


たくさんの人が感想を書いてくれていることは、ファンのかたの熱意には到底かなわないので、書き手が少ないけど紹介したいミクロな話題を、濃く紹介できればと思っている。


と、一見、書かないことだらけのようだが、この先の文章が長いので、スルーして次に進んでいただきたい。


2.RADIOFISHは6人と言い続け、1年待ち望んだ動画

RADIOFISHは、オリラジ+バックダンサー4人のグループではない。でも、一般の認知度がまだそこにある感は否めない。


RADIOFISHは、オリラジ中田敦彦さんと藤森慎吾さん、スキルマスターと呼ぶダンサー4人、FISHBOY(フィッシュボーイ)さん、Show-hey(ショーヘイ)さん、SHiN(シン)さん、RIHITO(リヒト)さんの6人メンバーのグループですと、ファンは何度も何度も声を上げてきた。


なかなか進まぬ認知度に、ファンは悔しい思いをしてきた。ファン以上に、ダンサーの地位向上を目指して努力してきたスキルマスター(通称:スキマス)の4人が一番、悔しかったと思う。でも、それぞれが前向きに、それぞれの立場でできることを続けてきたと思う。


私自身、ブログでRADIOFISHを書き始めたのは、オリラジ応援するファンはたくさんいるけど、この才能にあふれ、世界的に活躍する4人のダンサーさんたちのスキルを、具体的に書いているかたをほとんど見つけられず、ならば自分で書こうと思ったことが理由の一つだった(Twitterの短文感想はたくさんあるが、ネット検索されて、拡散される、まとまった分量の読みものとして)。


それが、ほんの少し前進したと思える映像が、やっとメディアから公開された。


これまでも、撮影可能なライブやフェスやイベントなどで、ファン一般のかたが撮影したMCの動画はあった。


でも、いつかはメディアのかたに、RADIOFISHはオリラジ+その他4人という目線ではなく、RADIOFISHは6人メンバーのグループだと思ってもらい、高画質で、「6ショット、全員のトークありが当然」という映像を撮ってほしいと思っていた。


スキルマスター4人がしっかりとトークしている動画が、メディアから公開されるのをずっと待っていた。だから、やっと6人の個別トークの収録映像が出てきたとわかったときは、本当に嬉しかった。


3.笑いのスイッチの入りかたが同じと、気になり始め

私がもともとRADIOFISHを「6人」として注目したのは、思い返せば、あらゆる番組出演でのMCでの姿だった。まだブログを書くずっと前、1年前の『PERFECT HUMAN』のブレイクによって、音楽番組出演や、5月のファーストアルバムのリリースイベントなどでワイドショーに紹介された映像からだったと思う。

【公式MV】【オリラジPERFECT HUMAN RADIOFISH


オリラジが役割として喋るのは当然で、面白いなぁと思っていたが、気づけば、後ろにいる4人に毎回目がいった。


それは、イケメンだからということではなくて(イケメンだけれども、今は顔の造作の話ではなく)、4人とも、オリラジの話をニコニコしながら聴いていて、その聴く姿が本当にいいなと思っていた。


特に、中田さんがボケて、藤森さんが突っ込むときが毎回面白くて、何度も何度も繰り返してその映像を観ていた。


ボケた中田さんも大笑いしているし、スキルマスターの4人も、まるでボタンを押したかのように一斉に、かぱっと口を開けて口角を上げ、歯を見せて、声を出して、目尻を下げて、本当に楽しそうに笑っている姿に好感を持った。


ああ、この6人、笑いのスイッチが似てるんだと思った。一緒に笑い合えるなんて、きっと仲が本当に良くて、お互いを信頼していて、もっといいグループになって、もっともっと大きなステージに上がっていくんだろうなと思っていた。


ピンと来ないかもしれないが、人の笑顔とか笑い方はそれぞれで、大人数いれば口元だけでニヒルに笑う人もいれば、声を出して笑わない人もいるし、冷静に表情を変えない人もいる。笑顔を見せるのがかっこ悪いと思う人もいる。


どれがいいとか悪いとかではなくて、笑い方が似ていて、笑っている姿を見るだけで、映像から幸福感があふれるかたたちが集まって、それが全員同じグループでいるのは、すごいことだなと思った。


素直に、出し惜しみなく笑顔になる4人は、喋った姿は観たことはないけれど、みんな清らかな心のいい人に違いないと思いながら観ていた。


芸人のオリラジは、奇跡的にも大笑いができる4人を引き寄せたんだなと勝手に理解していた(FISHBOYさんが実際は人選したと後に知るが、イケメン前提の中田さんのオーダーに、笑うことが好きという付加価値を乗せ、そのベストマッチに驚く)。


私が覚えている限り、彼らはいつも、中田さんのボケ→藤森さんの突っ込み→4人全員、同じような表情で大爆笑で、その姿を何度も観てきた。喋らない4人だけど、笑顔の存在感に圧倒されてきた。


きらっと光が射すかのように、全員でかぱーっと笑う姿に、何度もつられて笑って来た。この表情見たさに、RADIOFISHの出演するものを毎回見るようになった。まだRADIOFISHに興味があると誰にも話していない時期から、この彼らの笑顔の空気感をいつかは書きたいと思っていた。


6人のトークという点で、特に注目した2つの出来事を書いておきたい。

【7月の「音楽の日」の出演】

中でも、2016年7月の「音楽の日」で、三浦大知さんとコラボした回は、本当に印象深かった。


「マイケルジャクソンのような、かっこよすぎて笑っちゃうダンスに、RADIOFISHは近い」といった話を三浦さんがしたとき、「もう? 俺らが?」と言う中田さんに対して、スキルマスターの4人が同じような笑顔で、スイッチを押したかのように、かぱーっと笑っているのを見てふいに、あー、この大爆笑する彼らにもいつかマイクを持って、喋ってほしいなぁと思っていた。


そのあと、FISHBOYさんが三浦さんとの交流の話をしたのを見て、あ、喋った、喋った、と一人で深夜に盛り上がって、そして、聴き入ってしまった。


FISHBOYさんはマイクを持っていて、事前打ち合わせがあったうえでのトークとお見受けはしたが、FISHBOYさんってお話がうまく、短時間でコンパクトに、話すべきことをしっかりと伝えるスキルが凄いと、とてもびっくりした(その頃はMC経験があるとは知らず、FISHBOYさんのラジオを聴き始めたのは、これがきっかけだった)。


失礼を承知で書くと、喋り方や喋る内容に、知性を感じるダンサーという職業のかたを生まれて初めて見た。声も、マイク通りと響きが良いとされる、鼻先に息が集音された発声で、腹式呼吸がしっかりできるからこその出る声で、喋る仕事が向いているかただなと思った。


その後、私はRADIOFISHのことをダンス寄りの話題で何度か書いてきたが、トークをする6人の話題をずっと書きたいことの一つだった。


スキルマスターの4人は性格の違いはあれど、RADIOFISHの活動と並行して、今でもダンスレッスンや、個人の責任でお仕事をしているので、もともとコミュニケーション能力は高く、お話も上手だと思っている。でも、それを伝える素材がなかなかなかった。


【10月のリリースイベント】

私が初めて現地にいった、10月12日のセカンドアルバムのリリースイベントでは、RADIOFISHは初めてメンバー全員がヘッドセットをつけてパフォーマンスした。


このときも、わー、一人ひとりの声ってこういう感じなんだと初めて知れた喜びはあったが、あれだけのカメラがありながら、後日、スキルマスターのトーク映像がほとんどない残念さはぬぐえなかった。


それでもこのとき、全員のヘッドセット姿にじーんとして、ここまで来たんだ、ここからまた先に行けるんだという思いがして、6人のトークの実現を、この先も楽しみにしていこうと思い直した。


4.新曲発表会後のトークの始まり部分

前段のスキルマスターのトークが気になってきた話が長くなったが、やっと本題の新曲発表会での話題に入る。


今回、CM発表会を扱う記事や動画のほとんどが、オリラジが出演するCMということもあって、オリラジのお2人のトーク部分がほとんどだった。


RADIOFISHを「オリラジのユニット」と認識しているかたからすると、オリラジ=RADIOFISHだろうが、6人全員を応援する、いわゆる「箱押し」からすると、オリラジだけとRADIOFISHは別物だ。


イベント参加後数時間経ってから、ネット記事や動画が上がり始めたが、CMソングとしてRADIOFISHの『進化論』のMV披露と、新曲発表会ライブ、6人のトークもあったけれど、スキルマスターが喋った動画はでないのだろうかと少しがっかりしていた矢先、トーク部分だけのノーカットがやっと公開された。


それが、RADIO FISH中田の弟・FISHBOY、新曲「進化論」振り付けのこだわり明かす 「ACUO」新CMお披露目イベント4 だ。


なお、全体のトークの流れのバランスの良さを説明するために、このトーク前の、もう一つ違う動画のラスト(7分24秒から)ぜひ見ていただきたい。

RADIO FISH、新曲「進化論」初披露 スタイリッシュなスーツ姿で激しくダンス&ジャンプ!


この2本の動画の話をざっと要約すると、

2つめの動画のラストで、まず中田さんが初お披露目の感想を聞かれ、「緊張感がありましたが、楽しんでいただいている顔がわかって、良かったです」という話をされている。


この一言が出た背景には、新曲発表の歌い始め、動画では伝わりにくいが、現場での音もマイク音量も小さく、え、なんか音が小さすぎて聴こえない、音響トラブル?、これ、いったん止めてやり直しするのでは?、とキンブレを振り続けていいのか戸惑い、会場がこのまま続けるんだろうかという空気感に包まれていたこともあると思う。


中田さんも曲がかかってすぐ異変に気づいたのか、背中を向けた待機ポーズを少し崩し、音量の小ささに耳をそばだてるようなしぐさをしていた。気のせいかスキルマスターの振りも乗り切れていないようにも見えた。


でも、それを一番敏感にキャッチした歌う藤森さんが、歌うのを止めることなく機転をきかせ、「もうちょっと、音量大きくしてもらえますかね? いきましょ、いきましょー」と声を出してくれたことによって、音量も少し改善され、濁りかけていた空気が一新された。


観覧は、音が小さい動揺や、MVを観たばかりでほぼ初めて聴く新曲ということもあり、RADIOFISHに気持ちよくパフォーマンスしてもらうために盛り上げ、さらに、背中に多数鎮座するカメラに、クライアントさんが満足できるような活気を表現できるかという、ファン使命のようなものも感じていた。ファンファンなりに緊張していたのは確かだった。


そして、藤森さんが「昼間でもペンライトも振っていただいて」という一言、それに続く中田さんの「うれしーねー」の言葉も、「みんなで緑に揃えて、曲に集中して一生懸命振ったよ!」と声には出さないけれど、がんばりをほめてもらえたようで本当に心配りに行き届いた一言だと思った。目の前にいる共に盛り上がったファンに、真っ先に言葉をかけたのを観て、これがオリラジの、ファンを喜ばせるというスタイルなんだと思った。


余談だが、後日FISHBOYさんがラジオで、この時の音量の小ささに言及されていて、事前リハのない会場や、屋外施設の近隣への音響制限、観客が多いと音が人の身体に吸収されてしまいステージに届かなくなり、音が(ダンサーとして)身体に入ってこないほど小さいというのは、あるあるのことだと知った。


ああ、本当のプロだから、誰もパフォーマンスを自らは止めなかったんだと、タイタニックで演奏を続けた楽団みたいに、音が止まるまで踊って歌い続けることこそ、彼らの仕事なんだと妙に納得した。そういうこと一つとっても、教えてもらえるとパフォーマンスの見方が広がって、面白いなと思った。


5.RADIOFISHメンバー6人の会見内容書き起こし

続いて、本題となる6人のトークの紹介をする。

RADIO FISH中田の弟・FISHBOY、新曲「進化論」振り付けのこだわり明かす 「ACUO」新CMお披露目イベント4


普段、忠実な文字起こしはやらないが(仕事でも、文字起こしは外部委託するくらい手間がかかるので、極力自力ではやらない)、このトークの良さを知ってもらうために、動画はあるが、書き起こしをして説明をしてみようと思う。


私は何かの詳細レポートを得意とするほうではないが、スピーチ分析は、語彙、息づかい、テーマ選びという観点で、とても好きなジャンルだ。


先に、RADIOFISHのトーク全体のざっくりとした感想を書くと、現場にいる時は、スキルマスター4人が1人ずつ、大勢のメディアのカメラがある前で喋れたという喜びが大きかった。


でも、公開された動画を見返すと、オリラジお二人の細部への気配り、会話運びの上手さがよくわかった。6人で喋る雰囲気の良さ、関係性の良さがとても際立つトークだったと思う。


特に、オリラジスキルマスターの個性を引き出すトークタイアップ企業さんや関係者、ファンへの謝辞、一般のかたへの制作したMVの楽しみ方や告知など、情報も気配りも笑いも過不足のないものだった。


動画を見返して、これは台本があったのだろうかと思うほどの見事なトークで、オリラジの話術は本当に凄いと思ったのだ。


たぶん、このトークには台本はない。

それは、オリラジお二人だけにイベントの締めトークをお願いした司会のかたに対して、「メンバー全員も、一言ずついいですか」と許可を求めた中田さんの発言からもわかるし、真っ先にコメントを求められて言い淀んだ、FISHBOYさんの慌てかたからも伝わった。


また、何よりもこれはいいと思ったのが、スキルマスター4人のトークが全員かぶっていなくて、個性が出ていたことだった。チームワークを意識してのトークではなかったと思うが、いい具合にトークのリレーが進んだ。そして、新たな発見だったが、彼らは傾聴力が極めて高い。


誰かの言葉に言葉をかぶせることはなく、必ずしっかり相手の言葉を聞いて、いい間合いで自分が話すタイミングで話し始める。言葉を聴く姿勢がしっかりと身体に染みていて、とてもいいと思う。


よく、ジャニーズのタレントさんは、リズム感がいいから、間合いが必要とされる演技や息遣いがうまいと言われているが(中居さんもそういった発言をしている)、ダンサーである4人はまさにそれだと思った。


演技の場ではないが、相手の話す声をしっかり聴きとり、呼吸をあわせるかのように、いい間合いで喋っている。これは本当に発見だった。


オリラジもCMキャラクターとしての重責を感じ緊張はしていただろうが、それ以上にスキルマスターの4人の緊張感は現場で手に取るように伝わってきた。


まるで4人を包み込むかのようなオリラジトークの上手さで、みんなまんべんなく(偶然かもしれないが)2つずつの話題ができて、個性も伝わり、最終的に4人全員の、かぱーっと笑う笑顔と笑い声が聞ける終わり方をしたのは、もう見事としか言いようがない。


文字起こしはできるだけ厳密にするが、( )で書いている箇所は、私にはそう見えたという完全なる主観で、私の心の声である。以下、敬称略でご紹介する。


書き起こしのあとスキルマスターを中心に、コメントの傾向性を書いて、最後にリレー形式トークでのバランスの良さを説明したい。


トークの始まり】

司会:では、名残惜しいですが、お時間が来てしまいましたので、最後に(オリラジの)お二人から一言ずついただきたいと思います。では、中田さんからお願いします。


中田:はい。(ぽりぽり頭を掻いて。司会ではなく、藤森さんの方向を見ている?)

メンバーも一言ずついただいてもいいですかね?

司会:あ、はい。ぜひ。

(観客、大歓声。中田さん、オリラジがCMキャラクターなのに、スキルマスターに喋らせてくれるの? 4人の話が聞けるなんて嬉しすぎる、よくぞ差し込んでくれた、それだけ4人を前に出したいと思ってくれているんですね、ありがとうございますと言わんばかりに歓声を上げる)


FISHBOYさんのトーク

中田:さぁ、FISHBOY

FISH:はい。(と返事は体育会系だが、え、コメントするの、しかも俺から? と語尾が動揺気味。そして次の発声まで一瞬、間が)えーーー。

中田:新曲の、進化論、ACUOとの。(まるでヒントを出すごとく、がんばって何か喋ってとたたみかける)

FISH:そうですね。えーー、本当にー、あのー、こういうね、おっきな、あのー、企業(と言葉を噛みながら、ごそごそポケットからACUOを取り出す)、企業さまとコラボするの、初めてなので(ちょっとおちょぼ口)、すごい、何をコメントしていいかわかんないんですけど(と、中田さんのほうに救いを求めるように向き直り、再び司会のかたを見ながら、緊張で右手で口元を隠す)。

中田:緊張しちゃう?

FISH:はい。(とりあえずなんか喋るぞとスイッチが入り、めちゃめちゃ元気に)とっても光栄です! はい。もうそれ以外ないです。(毎週FISHBOYさんのラジオ観覧に行っている自分は、いつもよりも挙動不審気味のしぐさを連発する姿に、緊張が伝播して、ここまでたぶん息を止めていた。まずは第一ターンを乗り切ったとほっとした)


(そこでトークが終わらないように、中田さんが語尾にかぶせ気味に)

中田:最後の振り付け、これFISHBOYのこだわりなんだよね(FISHBOYさんが振付師のお仕事もしていることも、さりげなくアピール)。

FISH:(あ、喋りやすい話だと、声がワントーン上がる)はい! そうですね。あのー、こういうポーズ(と右手を銃のようにして撃つような構えをする)。

(観客、そのポーズを見ながら笑い声を上げる。このときの笑い声はポーズが面白かったこと対してではなく、ちょっと緊張感があってはらはらしていたところ、FISHBOYさんが笑顔になれる専門的な話題ができたことへの安堵感のほうが大きかった)

中田:どうしてもアニキ、俺はこれがやりたいと(きちんと中田さんの弟であることを、メディアに印象付けるさりげない一言)。

FISH:ははははは(と、やっと目尻を下げて、口を開けて笑い声を出し、本当の笑顔に)。

藤森:意外と、意外と頑固なFISHBOY!(中田さん弟に追加して、援護射撃のように個性を印象付ける一言を)

FISH:これはね、どうしても入れたいなというところで。

中田:ありがとー。

FISH:はい。ありがとうございます。(乗り切ったという感じで一瞬うつむく)(観客も、ああ、ちゃんと笑いがとれて良かった、無事に喋れたとほっとする)


【SHiNさんのトーク

中田:さ、そしてSHiN!

SHiN:えーと、そうですね。今回のこだわりとして、衣裳とかが凄い、個々でばっちりキマっていて、(ここで度肝を抜いたのが、SHiNさん、きちんとFISHBOYさんと中田さんの会話を聴いていて、「こだわり」というキーワードを拾い上げ、自分が何を話すか考えていたことだ。これは、今回のトークのなかで一番びっくりしたSHiNさんの傾聴力だった。ふんわりしているように見えて、実はきちんとお話しの流れを汲むスキルの高さ)

中田:全員、好みのやつをバラバラに発注したんだよな。

SHiN:はい。

中田:誰が何にするか、わからないままだったんだよね。

藤森:そ、だね。SHiNは凄いよね、これ。

SHiN:そうすねー。

藤森:帽子もかぶってね、一人。

SHiN:ちょっとマフィアチックな感じになって。(ここでオリラジ2人は、ゆったりめに話すSHiNさんのペースをかき乱すことなく、SHiNさんのペースでお話をさせて、静かに話を聴いている。そして、映像はSHiNさんの全身を映して、衣裳をしっかり観られる間合いまで生まれていた)

中田:そうだ、あははは。

SHiN:(笑)

中田:帽子の色とか、かなりこだわってたもんね。SHiNらしさ、出てると思います。(SHiNさんがおしゃれだとアピール)

藤森:はい。

SHiN:(頷く)


中田:(もう一つ話題があるよと、たたみかけるように)あのゲームの画面、MVでてるとき、めちゃめちゃウケてましたよ。(MV冒頭のシーンのこと)

SHiN:あ、本当ですか。あはははは(と、ここで声を出して、口を開けて、目元から笑う)。

中田:(司会のかたのほうを向いて)ゲーマーなんですよ、彼。(ゲーマーキャラを印象付ける一言)

FISHBOY:ゲーマーキャラなんです(と小声でつぶやき、会話に参加。SHiNさんのキャラクターとして自然に出た一言)

藤森:あれ、SHiNくんは、本当に実際ゲームやってたからね。(ゲーマーキャラをさらに印象付けて、マイペースで可愛げがあるところを追加してアピール)

SHiN:あははは。

中田:一人だけね。

藤森:そしたら、もうそのまま行っちゃえと。

中田:SHiNくんだけドキュメンタリーなんですよ。

SHiN:(笑いながら、自分の番が終わり、ほっとしてうつむく)


【RIHITOさんのトーク

中田:RIHITO!

RIHITO:僕はですね。PVがあの、最初のほう、全部一発撮りなんすよね、あれ。それを隠しながら演技するのが大変で。

中田:ワンカットだったんだよね。

RIHITO:そうっす。

中田:撮影の最初のシーンから一番のサビまでね。

RIHITO:なんか、タイミング間に合わねー、とか言いながら、結構、みんなでぶつかって、あーっとかやりながらやってて、結構たいへんだったなと思って(あーっと言いながら、左隣のShow-heyさんに体当たり。不意打ちだったからか、喋る順番待ちの緊張からか、硬めの表情をしていたShow-heyさん、RIHITOさんの無邪気さについ笑ってしまう)。で、朝まで撮ってたんで。

中田:ねー、大変だったよねー。一番最後まで撮影してたのが、RIHITO?

RIHITO:いや(と小声でShow-heyくんと言いながら、Show-heyさんを指し示し、Show-heyさんも自分を指さす)

中田:Show-heyだ。

RIHITO:ふふ(と満面の笑顔で、声を出して笑う)

中田:Show-heyが一番最後で、その一個前がRIHITO、で、俺。

Show-hey:はい。

中田:で、この三人は最後、終わったことを分かち合ったんだよな。

RIHITO:そうすね。

Show-hey:最高でしたね(ニコニコ)。

中田:藤森くんは途中で……。(RIHITOさんの話が、助け船がいらないほどスムーズだったためか、中田さんはここで藤森さんをいじり始める)

RIHITO:あはははは(大笑い)

藤森:やめろよ。言うなよ。俺、次の日、早かったんだよー。

中田:つかれてたから。

藤森:申し訳ないって言って帰ったよ、確かに。

RIHITO:でも楽しい撮影だったんでね、もう一回YouTubeとかなんかでも観てくださいね。(最後の締め言葉まで完璧なRIHITOさん。大勢の場で話し慣れている感じが)

藤森:そうですね。ありがとうございます。


【Show-heyさんのトーク

中田:次、Show-hey。

Show-hey:はい。えー、PVのことはもう言われちゃったんで。(気持ち、ヘッドセット位置があってなかったのか、集音がうまく行かず声が小さめで、遠慮がちに聴こえ、トーク、大丈夫かなとはらはらする)

中田:えーーー。(何もないってどういうこと、的な)

Show-hey:あの……(と終了モードが漂いかける。時間を気にして自分からは特にと遠慮しているのか、本当に頭が真っ白だったのかはくみ取れず)。

中田:衣裳とかさ。(オシャレ番長でセンスが抜群な人だと、印象づけに猛攻をしかける)

藤森:ソロもあったしね。(何とかしゃべらせようと、絶妙な連携でたたみかけるオリラジ

中田:衣裳もさ、Show-heyだけ、作ってくれる、その、

Show-hey:あはははは(突然何を言われるのかわかったのか、一人で正面を向いて声を出して笑い始める。正面にいたのでびっくりしつつも、目尻を下げた笑顔が見られて、今から楽しい話が待ってるとわくわくした)

中田:作ってくれるデザイナーさんの、自宅に黙って行くという。

(観客、抜け駆けキャラを知っているため、大爆笑。)

藤森:ずるくない? Show-hey、抜けがけするとこあるんだよね。

中田:自分だけは、他のメンバーより厳密に打ち合わせしたいんです、と。

藤森:ずるくない?(抜け駆けキャラを知らない人たちに、たたみかけるように連投し、かわいげのあるずるさをアピール)

Show-hey:ステージ上で自分が着るものですから。戦闘服なんですよ。

中田:ね、かなりこわだってたよね。

Show-hey:はい。いろいろ、こだわらせていただいて。


中田:(まだいいところがあるから、これは喋らせたいと待ち構えていたかのように。でもたぶん無意識)振り付けもね、かなりShow-heyくんが味つけてくれて。

Show-hey:はい。やらせていただいて。

中田:一番気に入ってるところはなんですか?

Show-hey:一番気に入っているところですか?(あ、喋りやすい話だと、声がワントーン上がる。この流れが、まったくFISHBOYさんの振り付けの会話と同じで驚いた。スキマスの年齢が上の2人は、根っからのダンサー気質で、ダンスの話題をされるのが一番好きで、一番自信満々に語るんだと思った)、ここですね(と、左右にジャンプする)

(隣でRIHITOさんも同じ振りを嬉しそうにしている。RIHITOさんはスキルマスター4人のなかで一番年下で、大好きな人の動きをすぐ真似する子供のようで、この懐き方が妙に愛くるしい)

中田:あ、ここね。

Show-hey:全員でこう(と、続きの振り付け、髪をかきあげる仕草を実演)

観客:ひゅーーー。(ちなみにこのとき、Show-heyさんの目の前の位置で(最前列ではないが)、一番大きな声だったのは、どうやら私の声だったようだ。ここはShow-heyさん=セクシーアピールを世に知らせるために、歓声をがんばるとこだと瞬時に判断して声を張った。本当に悩殺されているかたは、たぶん息が止まって声が出ないレベル。たぶん、一部が本当に声を出せてなかったのは、そのせい。)

藤森:おしゃれだよね、そこね。(髪をかきあげる仕草をする)

中田:あれ、髪をかきあげる仕草あるんですけどー、何回やっても、Show-heyにかなわない。

藤森:セクシーだから。

全員:ははははは。

中田:セクシーすぎて。

(とここで6人の映像になり、Show-heyさん=セクシー押しの連投が、全員の大笑いによってさらに強調された形に)

中田:あそこいいですよね。ありがとー。(よし、全員の個性をアピールしたぞ、という安堵感をにじませ。ああ、良かった。全員喋れた、全員笑った、全員の個性が出てた、ちゃんとカメラ撮ってくれたよねと一人、感極まる)


と、このあとは藤森さん、中田さんの順番で喋るが、お二人はとてもなめらかに話していたので、内容だけピックアップする。


【藤森さんのトーク

藤森さんは、『進化論』という曲が、商品のACUOのイメージにも、我々RADIOFISHのイメージにもぴったりと楽曲のイメージを伝え、PVを作らせてもらったクライアントさんや関係者への謝辞、今後、フェスなどで披露したいというファン一般のかたに向けた未来方向のキャッチーな言葉(実際、ネット記事の見出しなどでも拾われていた)、フェスにはACUOを持って行って配りまくるという宣伝意識の高さ、そしてお礼で最後に締めている。


藤森さんの公の場でのお話の的確さ、紅白の初出場者挨拶でも思ったが、話題の要素の抜け落ちがなく、関係者の謝辞も行き届き、そして明るさを添えていて、スピーチのお手本のようなうまさを感じる。


もしかしたら、一字一句事前に考えているのかもしれないし、要素だけ頭のなかに入れて臨んでいるのかもしれないが、真面目なスピーチがこんなにそつなくこなせるスキルはさすがだと思った。誰にも不快にさせず、誰をもがすんなりと聞けて、大人のマナーとして本当にいいスピーチだと思った。


この日の藤森さん、前日のフルマラソン参加もあり、脚を引きずっていたり、汗が大量に吹き出てタオルをもらっていたりと、ベストコンディションではなかったはずと思う。でも、集中力を持続させて、自分に求められる役割を全うするプロ意識は凄いと思った。


また、チャラ男キャラも、まじめなCM発表会のためか、この日はスキルマスター4人のキャラクターを出すためか、このトークの場面では見られなかった。それがさらに藤森さんの知性や大人っぽい部分を引き立てていたように思う。


【中田さんのトーク

最後の中田さんは、『進化論』の歌詞にACUOの歌詞にまつわるものが、発注を全て入れ込んで入っているという話と、MVのこだわりと仕掛け、複数回視聴をしないとわからないことがあるといった、2つの謎解きの楽しみ方と、クリエイターとしてのこだわり面を話し、継続して視聴を促進するような、エンターテインメント寄りの話をしている。


そして、最後の締め言葉が圧巻だった。

「今年もRADIOFISH、2017年度もバンバン駆け抜けて行きますので、なにとぞよろしくお願いします」と話し、全員で挨拶をして舞台袖に下がっている。


あまりにさりげなく、全員のトークが聴けた満足感で、大歓声と拍手でRADIOFISHを見送ったが、もう一回おさらいしておく。


このACUOのCMキャラクターはオリラジで、この最後のトークの入りは、「オリラジのお二人から一言ずつ」という司会のかたの言葉から始まっていた。


それを、わずか4分で、まるでRADIOFISHがCMキャラクターに就任したと思うかのような雰囲気を作り上げて、でも一ミリもクライアントさんに失礼さはなく、何も間違ったこともしていなく、ごく自然にその流れを作った。


これができるのは、オリラジクライアントさんや関係者と、この日まで築き上げてきた信頼関係のたまものだと思ったし、司会のかたがこの4分間何一つ口をはさむこともなく、なめらかに、穏やかに、楽しい雰囲気しかここにはないというトークを進めていたもの、振り返ってみれば凄いことだと思った。


【RADIOFISH 6人のトークバランスの良さ】

そして、最後に今日の本当の主題としていた、トークバランスの良さのまとめをしたい。リレー形式でトークをする際、会話の切り口がかぶらないことと、主観・客観の視点のバランスが流れを豊かにすると思うが、それが、今回は見事だったと思う。


FISHBOYさんが最初に話したのは、正解だったと思う。FISHBOYさんはご自分のことを自分からアピールするのが得意でないと話されているのもあるし、企業さんとの仕事も多いためか、自分の話よりも、まずは相手に敬意を伝える、という「社会性が高く、相手を思う発言」ができるかただと今回、改めて感じた。困った挙句、とっさにでてきた一言が、謝辞だったと思うと、本当に根っから、相手の利益から先に考える思考のかたなのだとわかる。


FISHBOYさんの場合、どうしても中田さんの弟というキーワードメディア向けにはキャッチーなため、本当は別な側面を取り上げてほしいと思いつつ、スキルマスター4人を知ってもらう突破口として、この社会性の高さをうまく使ってほしいと思う。


SHiNさんは先にも書いたが、「こだわり」というキーワードから、「自分の好きなジャンル」に話題を結びつけることができて、先の人の流れを良く見聞していて、意図を汲んで、流れに沿った心の準備が整えられるくらいに冷静で、頭がいいかたなんだと思った。今回のトークで一番見直したのはSHiNさんだった。言葉数が多くなくても、見聞力の高さで場になじみ、結果的に自分らしさを自分で表現できるのは、さすがにダンサーだと思った。


RIHITOさんは、青年会会長をされていたり、NPO法人の理事長もされていることから、仕切りのトークを元々一人でできるかたで、本当に安心してトークを見ていられた。お話しが安定している分、仕草のお茶目さが引き立ち、それが周りを明るくしてくれていいなと思う。


また、RIHITOさんの最大の持ち味は、「みんなで共有」意識の高さにある。今回の撮影裏話も「みんなでのがんばり」を伝え、締めの言葉も、RADIOFISHの広報担当と言われるように、動画視聴を促す宣伝で終えている。全員が同じ方向を向けるよう、しっかりと影で支える役割をしてくれている。そして何よりもいいのは、RADIOFISHのみんなが大好きというオーラを出しているところだと思う。


Show-heyさんは、格好良さを生み出す、根っからの職人肌のかたで、自分の努力の側面を喋ることより、「完成された作品へのこだわり」を周囲が引き出す、というほうが圧倒的に面白いと思う。本人が熱弁を振るわずに、相手にいじられながらキャラが解き明かされるほうが、俄然引き立つ思った。格好良いの量産職人なのに、抜け駆けキャラでずるい、という愛嬌はファンには定番になっているが、これがいろんなメディアに出るといいなと思う。


そして、喋りではないが、このShow-heyさんの姿がまた観られた、と感動したところを。


ステージからはけるとき、何度も深々と頭を下げていたのは、やはりShow-heyさんだった。決してほかのメンバーが頭を下げていないのではなく、Show-heyさんは「ステージに立てている一回一回を」、誰よりも感謝して生きているように思える。以前、リリイベにいったときもShow-heyさんが一番最後にはけて、ステージに一礼して下がる姿を見ていたので、あ、これはもう身体にしみついた習慣なんだなと思った。


話をトークに戻すが、スキルマスター4人の、社会性と相手視点、自分らしさを見せる視点、みんなと共有という視点、作品という視点がどれも似ていないのが面白く、そこに藤森さんや中田さんが告知情報や謝辞、エンタメ性をしっかりと補強しているのが、今回何よりも興味深く、6人がそれぞれの役割を果たしていて、それぞれに個性的でいいグループだとつくづく思った。


オリラジの愛情深いフォローも、オリラジを信頼しているスキルマスターの関係性も伝わる、本当にいいやりとりだったと思う。動画はノーカットだと思うが、体感時間はもっと長くて(はらはらしていたから?)、満足度が高いものだった。


これを事前打ち合わせなしにやれるなら、スキルマスター4人はどんどんテレビなどで自由に喋っても大丈夫な気がする。誰かが誰かを補い合えるし、空気を読み取る力や傾聴力でその場も乗り切れそうだ。


人は他者によって個性が引き出されるのだと、RADIOFISHはとても興味深い形で見せてくれた。この大きなイベントで、こうした話す場があって本当に良かったと思う。


今回は4分ほどの動画で、ここが最終地点ではないと気持ちを新たにした。

次回はまた違う場面で6人のトークリレーを聴きたいと思うようになり、これからも希望は捨てずにいようと思う。


今、大喜びしているこのトーク動画がいずれ、「あー、自分たちがトークが苦手だったときのやつだー」と笑える日が来てほしい。


とりあえず、確実に前進している。

その一歩の大きさいかんではなく、ゼロが1になったことを前向きに喜ぼう。

笑い合える仲間と、何かを共に創り上げるって、本当に人生を豊かにしてくれる。


6人のトークの話は、またできるタイミングが来ると思っているので、今日は締めの言葉をあえて使わないが、一つだけ。


6人が、かぱーっと一斉に笑う笑顔は、人を幸せにする。

それをぜひ、多くのかたに知ってほしい。



6.最後に:記事内容とは違う個人的雑感を

4月22日土曜日、オリラジトークライブでお話を聴いたり、その後の握手会で中田さんとした会話を振り返りながら、ふと、帰り道に考えた。


その話と直接的なつながりがあるかはさておき、RADIOFISHの記事を、今日で15回書いてきて、今後、もう少し本腰を入れて書こうと思うようになった。


そのため、Twitterで流動的話題を軽く乱打するよりも、まとめて1テーマを書く、保存性あるアウトプットに切り替え、集中していこうと思う(Twitterをやめるわけではないが)。


以前から、RADIOFISHやSMAPファンのかたから、「誰々の、この話題を書いてほしい」というありがたいコメントをいただいてきたが、自分のタイミングが合えばいつかと、ほとんどのリクエストを長期保留していた。


そして、その「いつか」は、なかなか来なかった。いつでも書けそうな気がして、いつまで経っても書かずに、ただ時は過ぎた。


でも最近、規模の大小や外部公開が可能かはさておき、仕事につながる具体的なご相談がいただけるようになってきた。


自分の文章をうまいと思ったことはなく、ただ好きだからと書いてきたが、熱烈なアプローチをしてくださるかたもいて、自分の記録のために書いてきたことが誰かの何かに役に立っていて、次はこれをと思ってもらえるのは、素直に嬉しい。


周囲がどこかに一段引き上げようとしてくれている風向きを感じ、それを受け入れていこうと思っている。


と言ってもすぐに大きな告知ができるわけではなく、時間もかかるだろうが、フリーランスの仕事も少しずつ整理し、RADIOFISHやSMAPを書く私の文章が好きだと言ってくださるかたに読んでいただける何かを、一つずつ積み上げていこうと思っている。


縁あって書き始めたRADIOFISHやSMAPは、誰もが知るその美しき側面に、さらに小さな光を灯す存在でありたいと思って書いてきた。


私が切り取る一瞬が、女優ライトやレフ板のように、本人はそのままの姿だけど、光の角度で、より美しさが引き立つ効果があればいいと(書いてる対象は全員男性だが)、漠然と思ってきた。


その気持ちはずっと変わらず、これからも、ただ目先の原稿一つひとつに集中していこうと思う。


どんな流れになるかは未知数だが、自分が書きたいものよりも、求められるもののなかに、何かがあるんだと思う。


では、また。


RADIO FISHの過去記事(一番下が最新記事)

2016年9月

2016-09-21 RADIO FISHの『ULTRA TIGER』の熱量

2016-09-26 RADIO FISHの『ULTRA TIGER』のダンスの秀逸さ

2016-09-29 RADIO FISHの『GOLDEN TOWER』のみどころ


2016年10月

2016-10-04 RADIO FISHのダンス記事まとめと、中田さんのダンス

2016-10-14 RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気

2016-10-27『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

2016-10-29 SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

2016-10-31草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られたRADIOFISH


2016年11月

2016-11-11 RADIOFISHのライブイベントの楽しみかた


2016年12月

2016-12-24 RADIOFISHの限界を超える挑戦


2017年1月

2017-01-31 FISHBOYさんとShow-heyさんのショーケースでの輝き


2017年2月

2017-02-25 オリラジにクリスマスに贈った、ファンブック初公開


2017年3月

2017-03-17 RADIOFISHの『黄金時代』が奏でる音色と舞い


2017年4月

2017-04-02 オリラジファンブック寄稿文:中田さんと藤森さんに宛てた二通の手紙


なお、少し前の記事の見出しから、アクセス検証のため「RADIO FISH」の正式名を「RADIOFISH」と意図的に変えているのを、あらかじめお断りしておきます。

かりんかりん 2017/05/05 20:00 こんばんは!
ひそかに参加されたとお聞きしてからCMイベントのブログを楽しみにしていましたvvv
長文大歓迎です!!
検索さんの言葉は長くても読みごたえありますし実際に目にしないと書けない部分など
イベントなど遠征出来ない地方住みとしては本当に読ませて頂けて幸せに思っています。

私も今回の6人のコメントの動画を見てから何度見返したか解らないほど見ています(笑)
スキマスのコメントへ引っ張ってくれた中田さん、それをサポートするように言葉を発しなくてもスキマスの方を常に見ていた慎吾さん。
本当に気配りの方々だなと思います。

コメント振られて慌てながらも商品を出しながら敬語でちゃんとコメントされるFISHさん。
今回の衣装の顛末に触れてくれるSHiN君。
MV撮影の聞きたい部分をちゃんと伝えてくれるRIHITO君。
そして抜け駆けを暴露されながらも「戦闘服」と自信を持って主張してたshow-heyさん。
4人それぞれがホント台本があったかのような会話の流れが素晴らしかったです。

あと検索さんが以前にも書かれていたshow-heyさんのステージからはけるまでの行動。
私も個人的に応援しているシンガーの方がいらっしゃるんですがその方もソロの時、ユニットの時とステージ上で何度もお辞儀をし舞台袖の再度ステージの方へ向かってお辞儀をされる姿に感銘を受けていました。

秋のイベントの際のshow-heyさんの事もこちらで拝見した時にUPされていた動画を拝見してて
同じ事を感じていた事を今回のを見て思い出されました。
それだけが全てではないと思いますが立たれるステージへの想いが伝わってくる気がしますね。

今回も楽しく拝見させて頂きました!
明日はスガフェスですね!
個人的にめでたくはないんですが誕生日だったりするので(苦笑)そんな日にイベント出演されるのを嬉しく思います。
きっと「進化論」も披露されるんでしょうね…時期外してもいいのでどこかで放送してくれる事を祈らずにはいられません。

これからもまたRFの事、書いて下さいね!楽しみにしています。
(コメントの長文失礼致しました)

2017-04-02

オリラジファンブック寄稿文:中田さんと藤森さんに宛てた二通の手紙

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こんにちは、検索迷子です。


3月末をもって、2017-02-25 オリラジにクリスマスに贈った、ファンブック初公開で公開していた、冊子のリンク先を閉鎖した。


今日は、この冊子に掲載していただいた、中田さんと藤森さんに宛てた二通の手紙を全文掲載する。


なお、冊子でこうした公開形式をとるのは拙文箇所のみである。

アンケート結果やファンの声を読みたいかたもいるだろうが、そこは諸事情があり再公開予定はないため、ご了承いただきたい。


手紙は、下記から見出しをスクロールして、「中田敦彦さんバージョン」「藤森慎吾さんバージョン」をご覧ください。


なお、文章構成はオリラジお二人の共通箇所が前後にあり、真ん中のブロック1500文字が個人に宛てた内容になっている。それぞれ各4000字ある。


お二人の相違箇所は、「中田敦彦さま ー全ての色彩が集まった一点の黒」、「藤森慎吾さま −全ての光彩が集まった一点の白」から始まる、見出し3つ分ずつとなる。


掲載にあたり、いま思うこと

3か月以上前に書いた、オリラジ中田さんと藤森さんを綴った文章を、いま読み返すと本当に恥ずかしい。


ファンとは違う視点でというリクエストで書いた内容は、ファンのかたの熱にあふれたファンブックのなかでも異彩を放っていた。


これを書いて以降、オリラジのお二人にはトークライブの握手会で2回お会いしている。パフォーマンスもいろいろ見せていただいた。そして、日々進化を続けるお二人の活動領域は、いまなお拡大基調にある。


いま手を加えたら、まるで違う文章になるかもしれない。

それでも、あのとき自分にできるベストを尽くして書いたものなので、あえて何も手を入れず掲載する。



少し話はそれるが、私は今年、FISHBOYさんのラジオ番組観覧に、近場ということもありほぼ全て行っている。10回以上お会いして、お忙しいなか毎回、観覧者の輪のなかに来てくださりお話をさせていただいている。


顔は覚えていただいていると思うが、このブログ書き手ということをご存知かまでは知らない。でも、自分の心情としては、お会いする回数が増えるにつれ、どんな視点と距離感で書くか、気持ちの変化が生まれてきたと思う。


接触頻度が増えれば、心理的な距離感も近くなる。ご本人がクローズアップしてほしいところは、そこじゃないのかもしれないと杞憂する。


それでも、ここは宣伝目的ではない、個人の所感を書く場に過ぎないため、できるだけ客観視という抑制を加えて、自分目線で書いていこうと思う。


特別な力を持たないにしても、今日初めてオリラジやRADIOFISHを知ろうとするかたに、自分が見聞きしたことや、そこから得たものを、ただ淡々と伝えようと思っている。


オリラジを思う多くのファンのかたの気持ちの濃さには、とうてい追いつけない。

でも、私なりにお二人から学ぶことは多く、たとえそれが濃度が薄い表面的な言葉だったとしても、そこに嘘はない。


拙文を再読したいニーズがあるかはわからないが、原稿依頼時点から全文掲載は決めていた。

それは、オリラジのことを自分が書いたようなトーンで書いた文章が、ネット上になかったからだ。


いい文章かはさておき、お二人の素敵な部分を文字にしたいと思い綴った文章を、ネット上においておきたかった。


いつか、お二人の活躍に比例して増え続ける、新規のファンのかたの目に留まってくれれば幸いである。


では、内容を掲載します。


なお小見出しや、私の紹介のリード文は全て、編集人のかたにつけていただいた。

引用するのが照れてしまうが、文章の流れ上にあったほうがいいと思い、原文まま掲載する。


中田敦彦さんバージョン

Message column for ATSUHIKO NAKATA

同性の二人が歩く、道程に

オリエンタルラジオファンブックに寄せて


飛躍の一年を振り返るにあたり、様々なエンターテインメントを主観・客観を織り交ぜた言葉で巧みに表現し、オリクラに絶大な支持を得る検索迷子氏に、二人への手紙を綴っていただいた。



こんにちは、検索迷子です。

2016年は、オリラジのお二人にも、ファンのかたにとっても忘れられない一年となったことでしょう。そんな一年の終わりに刊行される、オリラジファンブックに参加させていただけることになりました。


お手紙のはじめに ーオリラジファンがつなぐ縁

オリエンタルラジオファンのかたたち(通称:オリクラさん)が、今年のオリラジの活躍に感謝を込めて、ファンブックの作成を始動させたと知ったとき、日常Twitterなどで拝見する素晴らしきクリエイターのかたたちの作品を、ひそかに楽しみにしていました。


冊子は12月25日にお二人に手渡しし、後日、ネット上にPDFで内容を公開するようですが、現物はオリラジと、参加クリエイターの人数分(労力へのご褒美)のみの、販売目的ではない、世界に数冊しかない貴重なものです。


しかも、中田敦彦藤森慎吾バージョンの内容は別というスペシャルブックと聞き、別に進行している「オリクラさん属性アンケート」とともに、完成に期待が高まっていました。


傍観者のつもりが、「ファンとは違う立ち位置で、オリラジにお手紙を書いてください」という、信じられないようなお声がけをいただきました。


オリラジを見守ってきたオリクラさんとお話をさせていただくなかで、「オリラジの見方」の多様さがわかってきたため、あまりの大役に即答ができませんでした。でも、せっかくの機会なので、あくまで私が見てきたオリラジ、という限定条件でお受けすることにしました。


オリラジとの接点

読んでいるかたに簡単に自己紹介をさせていただくと、私は2016年9月から検索迷子名義のブログで、RADIO FISHを中心にした話題を書いています。


2015年末からオリラジの活動に注目し、4月には、らじらーに初投稿で読まれる経験もしました。「俺らのこと、すごいほめてくれて、うれしい」というお二人の声を聴きながら、ふと、優秀すぎて周囲の期待値が高い人ほど、もっと上を望まれ、意外とほめられてきていないのかも、いつかオリラジのことを書きたいと思ったのを覚えています。


オリラジに実際お会いして、イメージとのギャップに驚く

10月12日の2ndアルバムのリリースイベントで、初めてお二人に会いました。写真撮影会で、「ブログを書いています」と伝えたところ、中田さんに「次は俺を五万字で書くように」と、リップサービスとはいえ言っていただけました。


お二人の印象は「オリラジが、こんな上品だとは」と思うほど職業人の風格が漂い、想像していた、ギラギラ感もチャラさもないということでした。落ち着き払うお二人は、スキルマスターの「イケメン」具合とは違う、「ハンサム」という言葉がしっくりする佇まいでした。


初イベントでご本人と会話をしたことで、メディアを通したオリラジとのギャップの大きさにびっくりしました。お茶の間視聴で書き続けるつもりが、この日を境に、できるだけ現場に行って、実際に体感したことを書きたいと思うようになったのです。


オリラジを見つめ一年もしないうちに、いま、ここで手紙を書く不思議。人生って、面白い。

中田敦彦さま ー全ての色彩が集まった一点の黒

中田さんの瞳は、深くて濃い、漆黒のような色だと、10月のトークライブ後に握手をしていただいたときに思いました。


真っ黒な瞳で、目の前にいる相手に集中して話を聞く姿を見て、中田さんの原点は、この「一点をしっかり見つめる」ところにあるのではないかと感じたのです。


中田さんは、秀逸した分析力や思考力、プレゼン力などをよく評価されています。詳細な分析を今回はしませんが、その原点となるのは「集中力の深さ」で、多様なアウトプットは、それぞれの見え方の違いに過ぎないのではないか、と思うようになりました。


たとえていうなら、「色の三原色」という、イエロー、マゼンタ、シアンの色を掛け合わせて印刷物の色彩を作るという原理がありますが、これらの色は全て掛け合わせると黒になります。いろんな色彩を集約すると、最終的には「一点の黒」になるというのが、何か中田さんの発するものを象徴しているような気がするのです。


個別の色を放ちつつ、それが集まると全ての色彩を包括する、一点の濃い黒になる。


この一点の黒のような、濃くてインパクトのあるもの、キャッチーなものを中田さんは考え抜き、世の中に集中投下しているようにも思うのです。


効果的な言葉選びと深い愛情

集中している姿として、リリースイベントや、トークライブに行って会話をさせていただいたときのことを思い出します。中田さんは一方的に、言葉を乱射する人なのかと思っていましたが、それは全く違っていました。


むしろ、聴いている時間が長く、言葉も慎重にゆっくりと選び、効果的で簡潔な言葉しか言わないかただと驚きました。それは観客相手というのもあるでしょうが、その人がどういう人なのかを、短時間に集中して理解しようとしているようにも見えました。


特に好きな場面を、一つご紹介します。

それは、主にラジオでよく耳にしますが、藤森さんが投稿者のラジオネームを読み上げたあと、本題を読む前に、中田さんがラジオネームをそっと繰り返すところです。


これは、ラジオならではの習慣かもしれませんが、その一言のつぶやきが、相手をいったん受け止める受容の姿勢や、投稿への集中具合がうかがえて、とてもいい響きに聞こえます。


誰かの言葉を受け止めるその一瞬に、集中されているのだと思うような場面です。


また、中田さんの深くて濃い側面は、「情の深さ」にもあるのだと少しずつわかってきました。もっと冷徹なかたかと思っていたら、さまざまな場面で、身内感の強い方への愛情の濃さが伝わる発言をされているのを聞き、想像以上の愛情深さに驚かされてきました。


運命を動かす瞳の先に見るもの

意外だったのが、中田さんがほめ上手だということでした。


相手が優れている点を見抜いて、本人に対して照れることなく、素直にほめることができるというピュアさを持っていることにびっくりしました。


口が裂けても相手の長所を言わない、自分の負けを認めたくない、ほめるのが下手な人かと思っていましたが、それどころか誰よりもほめ上手で、その長所を伸ばしていくように誘導もされ、いまでは、中田さんはいつも誰かをほめているという印象すらあるくらいです。


こういう素直さを持ち合わせて、他者との共同作業をより意味のある時間に発展させていけるのは、中田さんならではのスキルだと思いました。


中田さんの漆黒の瞳は、ものごとに集中して、夢を見るためにあり、

深くて濃い情は、周囲とお互いを高め合うためのエネルギーとなっているようです。


その瞳が見つめ、深くて濃い情を向ける対象に選ばれるものは、中田さんによって、何か運命を動かされるような、そんな宿命があるような気すらします。中田敦彦のおめがねにかない、分析され、ほめられ、プレゼンの対象になりたいと、きっと思う人は多いことでしょう。


その瞳が何を見つめ、どんな夢を描いているのか、視線の先はずっと注目され続けていき、私たちはその後ろ姿を、そっとこれからも見ていくのだと思います。

オリラジのお二人へ ーこれから歩む二人の「道程」

お二人に、『道程』(高村光太郎)という詩を贈ります。


「歩いた道こそ武勇伝」にある通り、「道」オリラジ象徴する場のような気がします。

1914年が初出の古い詩ですが、青春時代を象徴するような内容です。


タイトルに、ダブル・ミーニング(掛ことば)的な要素を込めて選びました(実際の詩にはそんな意味はありません。あくまでジョークとして)。


青き時代をともに過ごし、時にショッキングピンクのような激動のなかに生き、青とピンクの濃淡を変えつつ、固定の色に染まらず、変化し続けるお二人。

「動と静」のバランスを変え、調和をとりつつ歩む、「同性」のお二人。


奇跡的に出会った、夢を見る才能と、夢を実現する才能の持ち主のお二人。

その才能の融合によるパフォーマンスで、これからも楽しませてください。


どうか、この先も前を見て歩き続けてください。心が折れそうになったときは、そっと振り返り、ファンが見守ってくれていることを確認して、再び歩き出してください。


道程

                    高村光太郎


僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る

ああ、自然よ

父よ

僕を一人立ちさせた広大な父よ

僕から目を離さないで守る事をせよ

常に父の気魄を僕に充たせよ

この遠い道程のため

この遠い道程のため


(引用:高村光太郎詩集岩波文庫、1981年)


最後に

今年、何度も心でつぶやいた思いを、あらためて書いておきます。


同じ時代に生きて、笑顔になれる時間をたくさんくれて、本当にありがとうございます。


オリラジに、会えて良かった。

笑って、笑って、笑えた、幸せな一年でした。


そして、来年もまた、夢を見させてください。


年末年始、多忙な時期が続くでしょうが、体調と突発的なことには細心の注意を払い、この時期が、一生忘れないものとなりますように。


忘れたくないと思う一瞬が、途切れずに続き、それが積み重なり、かけがえのない一生となりますように。


けもの道が、いつか、オリラジが歩いた道となって、人々の心に刻まれますように。


2016年12月25日 クリスマスの日に

検索迷子


藤森慎吾さんバージョン

Message column for SHINGO FUJIMORI

同性の二人が歩く、道程に

オリエンタルラジオファンブックに寄せて


飛躍の一年を振り返るにあたり、様々なエンターテインメントを主観・客観を織り交ぜた言葉で巧みに表現し、オリクラに絶大な支持を得る検索迷子氏に、二人への手紙を綴っていただいた。



こんにちは、検索迷子です。

2016年は、オリラジのお二人にも、ファンのかたにとっても忘れられない一年となったことでしょう。そんな一年の終わりに刊行される、オリラジファンブックに参加させていただけることになりました。


お手紙のはじめに ーオリラジファンがつなぐ縁

オリエンタルラジオファンのかたたち(通称:オリクラさん)が、今年のオリラジの活躍に感謝を込めて、ファンブックの作成を始動させたと知ったとき、日常Twitterなどで拝見する素晴らしきクリエイターのかたたちの作品を、ひそかに楽しみにしていました。


冊子は12月25日にお二人に手渡しし、後日、ネット上にPDFで内容を公開するようですが、現物はオリラジと、参加クリエイターの人数分(労力へのご褒美)のみの、販売目的ではない、世界に数冊しかない貴重なものです。


しかも、中田敦彦藤森慎吾バージョンの内容は別というスペシャルブックと聞き、別に進行している「オリクラさん属性アンケート」とともに、完成に期待が高まっていました。


傍観者のつもりが、「ファンとは違う立ち位置で、オリラジにお手紙を書いてください」という、信じられないようなお声がけをいただきました。


オリラジを見守ってきたオリクラさんとお話をさせていただくなかで、「オリラジの見方」の多様さがわかってきたため、あまりの大役に即答ができませんでした。でも、せっかくの機会なので、あくまで私が見てきたオリラジ、という限定条件でお受けすることにしました。


オリラジとの接点

読んでいるかたに簡単に自己紹介をさせていただくと、私は2016年9月から検索迷子名義のブログで、RADIO FISHを中心にした話題を書いています。


2015年末からオリラジの活動に注目し、4月には、らじらーに初投稿で読まれる経験もしました。「俺らのこと、すごいほめてくれて、うれしい」というお二人の声を聴きながら、ふと、優秀すぎて周囲の期待値が高い人ほど、もっと上を望まれ、意外とほめられてきていないのかも、いつかオリラジのことを書きたいと思ったのを覚えています。


オリラジに実際お会いして、イメージとのギャップに驚く

10月12日の2ndアルバムのリリースイベントで、初めてお二人に会いました。写真撮影会で、「ブログを書いています」と伝えたところ、中田さんに「次は俺を五万字で書くように」と、リップサービスとはいえ言っていただけました。


お二人の印象は「オリラジが、こんな上品だとは」と思うほど職業人の風格が漂い、想像していた、ギラギラ感もチャラさもないということでした。落ち着き払うお二人は、スキルマスターの「イケメン」具合とは違う、「ハンサム」という言葉がしっくりする佇まいでした。


初イベントでご本人と会話をしたことで、メディアを通したオリラジとのギャップの大きさにびっくりしました。お茶の間視聴で書き続けるつもりが、この日を境に、できるだけ現場に行って、実際に体感したことを書きたいと思うようになったのです。


オリラジを見つめ一年もしないうちに、いま、ここで手紙を書く不思議。人生って、面白い。

藤森慎吾さま −全ての光彩が集まった一点の白

藤森さんの茶色く透き通る瞳を、10月のリリイベの写真撮影会で初めて見たとき、直視できないほどの透明度に、本当にびっくりしました。


吸い込まれそうなその瞳は、人との距離感を一気に縮めるような感じがしました。


無邪気さすら感じる瞳は同時に、人を瞬時にスキャンするような、見透かされるような鋭さもありました。藤森さんは、「人を幅広く見つめる」ような瞳の持ち主だと思いました。


光の三原色」という、赤、緑、青の色を掛け合わせて光の色味を作るという原理がありますが、これらの色は全て掛け合わせると透明に近い白になります。色を集めると、最終的には「一点の白」になるのが、何か藤森さん的なものを象徴している気がします。


ポップな色が集まると、全ての色彩を消した、一点の白になる。


いつでも染まれる白さを持つ藤森さんは、周囲と交わることで、その時々の何色かに染まりつつも、最終的には白にまた戻り、その純粋さはずっと損なわれないように思います。


綴る言葉、声質とリズム感で単語に吹き込まれる息吹

藤森さんを「チャラ男」のイメージで見始めると、「全然チャラくないどころか、むしろまじめ」と、ピュアで真っ白な部分にすぐに気づき、藤森さん独自の良さや、多才さにはっとさせられて、驚かされることもたくさんありました。


その一つが、藤森さん声と、言葉のリズム感の良さです。


らじらーの熊本地震直後の放送で、自分の投稿が読まれたとき、朗読する藤森さんの声にとてもびっくりしたのを鮮明に覚えています。


無機質な言葉が、藤森さんが読みだしたことで瞬時に生き生きとして、人間らしい温かみのあるものになったのを聴きながら、藤森さんってずっと声で仕事をしてきたプロなのだと、表現力が豊かさに驚かされました。


藤森さんの声は、男性の低音でも女性の高音でもない、中間の唯一無二の周波数に乗っているようだと思ってきましたが、この声こそ藤森さんの財産だと思うようになりました。


さらに、藤森さんが言葉を綴るセンスも、今、とても気になっています。


藤森さんが書く言葉は、ごく自然にすっと入ってきたため、最初は注目していなかったのですが、だんだん、普通の言葉に息吹を吹き込む力のすごさがわかってきました。それは作詞の才能にも、中田さんに宛てた手紙やSNSでの文章にも感じます。


藤森さんは、声に出して違和感のないリズム感で、喋り言葉のような書き言葉を書きます。喋りを前提に言葉を書いているようで、声と言葉を使う仕事が本当に天職だと思います。


特別奇をてらった単語を使わず、シンプルに言いたいことが伝わるその文と、ストレートな言葉は、時に心の奥底までに響き渡る破壊力を持っています。いい意味で、むき出しで人間らしい言葉を選ぶセンスを感じます。


言葉への敏感さは、藤森さんがたくさんの人と接してきた証で、最大の強みです。人に接するなかでどう言葉を使うのがベストかを、これまで大量に身に着けてきたのだと思います。


藤森さんは、人と接すれば接するほど感性が洗練され、人を思いやる優しさがいろんな才能を育んでいるようで、いい年齢の重ねかたをされていると羨ましくなるほどです。


運命の人」は異性に限らない

藤森さんを知るにつれ、「藤森さんのような同性に出会いたい」と思うようになりました。


運命の人」は、異性だけではないと気づかされるほど、藤森さんのようなハートの温かさを持つ同性がいたら、どれだけ自分の人生が楽しいだろうかと思います。


藤森さんが人の輪の中でかもし出す、柔らかな雰囲気さえも、一つの才能なのだと思うと、藤森さんは知れば知るほどに深く、才能のドアが開くたびに、いったいいくつの爪を隠しているのだろうと驚かされます。


どうぞ、そのキラキラな瞳と、その楽し気な声で、ほどよくチャラく、ほどよく真剣に、才能の多彩さをうまく使っていってくださいね。

オリラジのお二人へ ーこれから歩む二人の「道程」

お二人に、『道程』(高村光太郎)という詩を贈ります。


「歩いた道こそ武勇伝」にある通り、「道」オリラジ象徴する場のような気がします。

1914年が初出の古い詩ですが、青春時代を象徴するような内容です。


タイトルに、ダブル・ミーニング(掛ことば)的な要素を込めて選びました(実際の詩にはそんな意味はありません。あくまでジョークとして)。


青き時代をともに過ごし、時にショッキングピンクのような激動のなかに生き、青とピンクの濃淡を変えつつ、固定の色に染まらず、変化し続けるお二人。

「動と静」のバランスを変え、調和をとりつつ歩む、「同性」のお二人。


奇跡的に出会った、夢を見る才能と、夢を実現する才能の持ち主のお二人。

その才能の融合によるパフォーマンスで、これからも楽しませてください。


どうか、この先も前を見て歩き続けてください。心が折れそうになったときは、そっと振り返り、ファンが見守ってくれていることを確認して、再び歩き出してください。


道程

                    高村光太郎


僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る

ああ、自然よ

父よ

僕を一人立ちさせた広大な父よ

僕から目を離さないで守る事をせよ

常に父の気魄を僕に充たせよ

この遠い道程のため

この遠い道程のため


(引用:高村光太郎詩集岩波文庫、1981年)


最後に

今年、何度も心でつぶやいた思いを、あらためて書いておきます。


同じ時代に生きて、笑顔になれる時間をたくさんくれて、本当にありがとうございます。


オリラジに、会えて良かった。

笑って、笑って、笑えた、幸せな一年でした。


そして、来年もまた、夢を見させてください。


年末年始、多忙な時期が続くでしょうが、体調と突発的なことには細心の注意を払い、この時期が、一生忘れないものとなりますように。


忘れたくないと思う一瞬が、途切れずに続き、それが積み重なり、かけがえのない一生となりますように。


けもの道が、いつか、オリラジが歩いた道となって、人々の心に刻まれますように。


2016年12月25日 クリスマスの日に

検索迷子


この先、年末に深くオリラジのことを考え続けたような機会が、再びあるのかはわからない。


4月のトークライブチケットは入手できなかったため、無限大ホールからルミネへの転換期は見られないだろうが、目先の一つの取りこぼしを嘆くより、目の前に受け取れるものができたとき、その一瞬に集中して楽しもうと思う。


時間を積み重ねた先に、いつかまた、新たな文章が生まれますように。


では、また。


RADIO FISHの過去記事(一番下が最新記事)

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2016-09-21 RADIO FISHの『ULTRA TIGER』の熱量

2016-09-26 RADIO FISHの『ULTRA TIGER』のダンスの秀逸さ

2016-09-29 RADIO FISHの『GOLDEN TOWER』のみどころ


2016年10月

2016-10-04 RADIO FISHのダンス記事まとめと、中田さんのダンス

2016-10-14 RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気

2016-10-27『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

2016-10-29 SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

2016-10-31草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られたRADIOFISH


2016年11月

2016-11-11 RADIOFISHのライブイベントの楽しみかた


2016年12月

2016-12-24 RADIOFISHの限界を超える挑戦


2017年1月

2017-01-31 FISHBOYさんとShow-heyさんのショーケースでの輝き


2017年2月

2017-02-25 オリラジにクリスマスに贈った、ファンブック初公開


2017年3月

2017-03-17 RADIOFISHの『黄金時代』が奏でる音色と舞い


なお、少し前の記事の見出しから、アクセス検証のため「RADIO FISH」の正式名を「RADIOFISH」と意図的に変えているのを、あらかじめお断りしておきます。

2017-03-17

RADIOFISHの『黄金時代』が奏でる音色と舞い

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こんにちは、検索迷子です。


今日は、RADIOFISHの『黄金時代』の公式映像の感想を書こうと思う。

黄金時代【ENGEIグランドスラム2017披露の新曲】RADIOFISH


少し周辺の雑感を書いてから、本題にいく。

黄金時代』のレビューをすぐに読む際は、スクロールして「黄金時代の和風テイストのEDMに惹きつけられる」の見出し箇所からご覧ください。メンバー全員のレビューがあります。


見るたびに趣を変えるパフォーマンス

この曲は何度かライブでも見て、TVでも年末の「検索ちゃん」や、2月の「ENGEIグランドスラム」でもオリラジの新曲ということで披露されているが、公式映像が出たことで読み手が追体験できるため、がぜん書きやすくなった。


特定ライブや特定番組のレビューは、日にちをおくと情報の劣化が目立つので、レビューの量産はもうあきらめている。そこはもう、ネット記事やTwitterのみなさんの声や動画のほうが、圧倒的にタイムリーで勢いがある。


RADIOFISHのパフォーマンスは、衣装や舞台演出も含め、都度考え抜かれており、観た場面での印象が違い、「再現性のないその時間」を楽しむものも多い。


今回の映像は2016年8月のワンマンライブ映像のため、これから書く話題は、パフォーマンス機会ごとに進化し続けるRADIOFISHの、今のそれとは違うところも十分わかっている。


それでも、この映像で初めてRADIOFISHに関心を持つ方もいるだろうと思い、あくまでも公式映像撮影時の黄金時代のパフォーマンスに絞って感想を書く。


感想を伝えることもスキルの一つ

とはいえ、この楽曲の感想を何度か書きかけ、あまりにも曲とパフォーマンスが好きすぎて、どんどんマニアックな方向にいきそうで、レビューをやめようと思っていた。


でも最終的に書こうと思うのは、いろんな評判があるなかで、誰もこの見方をしていないのなら、自分が書き残さなきゃと思う気持ちなのだと思う。


以前、FISHBOYさんがご自身のラジオ番組で、ダンスレッスンが他の仕事との兼ね合いで難しくなり全てやめようと思っていたが、自分では恥ずかしくてアップしないダンス動画を、毎回撮影してくれるスタジオに付加価値を感じてそこだけ今も続けている、というお話をされていた。


その理由として、動画をアップすると客観的な感想がたくさんもらえることにある、と言われていた。


観覧しつつそれを聞いたとき、あ、演者に直接感想を伝えるって大事なことなんだなと改めて思った。感想を伝えることはお礼にもなり、次のパフォーマンスにつながる小さな種くらいなるのかもと思うと、感想を言うのもスキルの一つなのかもしれないと思うようになった。


話の切り口は変わるが、昨日、(54)草なぎ剛さんに言葉の花束をー草なぎ剛さん記事まとめ2というブログを書いた後、70記事も書いてきたのだから、もっと草なぎさんの今を書いてほしいとか、未視聴だった連続ドラマの全映像を送ってくださるという驚くようなお声がけをいただき、そこまで言ってくださるなんてとありがたい気持ちになった。


長文ブログを書いていると、ご紹介いただく文面が「長文だけど読んで損はない」という言葉も多く、長文で読む負荷をかけてしまって申し訳ない気にもなり、Twitterだけで済ませようかという気にもなりかけていた。


「見たものに即、言葉を探して感想を言う」訓練を、学生時代も社会人になっても比較的多く積んできたためか、目にしたものに感想ゼロということはまずなくて、逆に感想を言うスイッチを切るのが大変なほうだ。


でも、書くエネルギーをかけられるものはごく一部ななか、書き始めたテーマは相当好きなのだと思う。


それが万人受けするかよりも、書いている自分が楽しいから書き続けているのだから、つたない感想であろうと、長文スタイルであろうと、読んでくださるかたがいるうちは、ぽつぽつと続けようと思い返した。


さて、『黄金時代』の本題に行きます。


黄金時代の和風テイストのEDMに惹きつけられる

黄金時代の好きなポイントは複数あるが、何よりも音楽が心地よく、RADIOFISHの楽曲のなかでも一番好きな曲だ。


これまでRADIOFISHのパフォーマンスについて書いてきたなかで、曲の話題はEDMというジャンルに明るくないこともあり、いっさいしていない。でも、この曲は初見の第一音から、本能で好きな曲だと思った。


理由ははっきりとしていて、和風テイストだからだ。三味線の音色と楽曲のアレンジ、藤森さんの声と歌詞力について、順を追って説明したい。


【坂本マニ真二郎さん三味線の音色と、宮田リョウさんのアレンジ】

とにかく、この曲の三味線の音がめちゃくちゃ好きで、演奏されている坂本マニ真二郎さんにも、Twitterで何度か感想をお伝えしてお返事をいただいたくらい、何度聴いても三味線の音色に気持ちがかきたてられる。


私は幼稚園の頃のお遊戯会で、踊りとリズム感をほめられたことがきっかけで、日本舞踊とお琴を高校時代まで習っていた。両方とも師範をとるレッスンまで進んでいたが、ある日突然、子どもながらに踊りとお琴では職業にはならないと現実的になって、あっさりと辞めてしまった。


(誰も興味はないだろうが、この二つをやっていたと言うとおしとやかだと勘違いされるが、スポーツ少年団体育会系部活と並行していたくらい、体育と音楽のノリだったと思う。特に日本舞踊は大人に混じって子ども一人だったこともあり、吸収の速さを褒められるのが嬉しかったようだ。)


三味線はお琴の伴奏に使われることが多く、日本舞踊三味線演奏が多い。でも、大人になって久しく聴いていなかったのに、こんなに三味線の音色が好きだったのかと思うくらい、いろんな感情が揺さぶられ、もう長らく弾いていないお琴で、耳コピで弾けそうな気にすらなる。


でも、不思議なことに、これまでも三味線をベースにした楽曲は世の中にあったと思うが、こういう感覚になったことはなく、作曲の宮田リョウさんEDMのアレンジの良さも相まって、かき鳴らす音色が際立つのかなとも思う。


三味線がここまでできるのかという新鮮な思いと、音色の心地良さを再確認させてくれた坂本さんの演奏の素晴らしさと、宮田リョウさんには、素敵な曲を作ってくれたことにあらためてお礼をしたいくらいだ。



【藤森さんの声質と歌詞力】

楽曲が和風テイストではあるけど、純和風ではない新しい曲調に聴こえるのは、藤森さんの音域の高さや、歌詞の母音を強調した歌い方で、透明感がありつつ、ポップさが出ていることもあるような気がする。


また、この曲の歌詞、和語を連用するセンスの良さが光る。私は、高校まで国語辞典を持ち歩き(勉強好きだったのではなく、言葉をたくさん知りたかった)、今でもときどき校閲の仕事をするほど、言葉の言い回しに興味があるほうだが、この歌詞が紡ぎ出す世界観には本当にびっくりした。


日常使いしないような言葉たちや詩的表現に、いったいどこから、その単語が出てきたのだろう、どこからその語感を見つけたのだろうと思うような、驚きの連続だった。


作詞をされている藤森さんの視点の面白さ、言葉選びの秀逸さに本当に目を見張った。この作詞のためにどれほど言葉を探したのだろうと思うと、その努力の凄さがうかがえるような作詞力で、公式映像にも歌詞テロップを入れてほしいと思うほどだ。


オリラジお二人のダンスパフォーマンス

次に、中田さん、藤森さんの順で、ダンスパフォーマンス面について説明したい。スキルマスターのダンスについては、次の見出しで触れる。


【中田さんの扇子さばきと、身体の柔軟性】

扇子を使った和風の踊りは、大胆さよりもきれいさ出す動きが多く、一見平坦すぎて、素人のかたにはのっぺりと見えることも多い。


でも、RADIOFISHのパフォーマンスの良さは、振り切り度合にあると思う。特に、中田さんが扇子さばきの見事さには驚かされる。


素人のかたで、あの厚さの扇子を触ったことがあるかたは少ないかもしれないが、舞踊用の扇子は肉厚で骨も重たい。踊りながらずっと持っていると、手のひらがけいれんするほど握る力がいる。


しっかり骨の根元を握って、反動を使って勢いよくさばかないと、空気抵抗に負けてしまい、かざしたときにきれいなラインがでなかったり、扇子が途中で縮まって半開きになったりして、しゃきっとした動きが半減してしまうことがある。


中田さんはとても見事に、扇子を体の一部にして踊っている。どれだけ、扇子を使って練習したのだろう。まるでブレなく、扇子が効果的に見えるような使い方が本当に上手い。上手いどころか、全身のシルエットのきれいさが、扇子という小道具があることで、とても映える。


また、間奏でスキルマスター(ダンサーさんたち4人のこと)のソロパフォーマンスを見ながら、御神体のお遊び風に扇子をあおぐ場面も、扇子があるとないでは大きく違う場面だと思った。


舞踊では、刀や、光や、威厳さや、方向を指し示すアイテムとして使われがちな扇子を、本来のあおぐ機能を振りとしてとりいれているのが逆に新鮮で、小道具一つも世界観を生み出すアイテムとして有効活用して、細部へのこだわりがうかがえた。


それから、これは今回特に思ったのだが、扇子を刀替わりにした殺陣のシーン、この中田さんの体重移動と、反動は本当に見事だ。腰の入れ方、ひねり、足幅の広げ方、どれをとっても、きれいとしか言いようがない。


和装でこのくらいの体重の入れ方は、着物では丸見えになってしまうのでなかなかできない。でも、洋服ならではの大きく広げられる足幅によって、足さばきと立ち姿がとても映える。


少し話はそれるが、以前、オリラジロンブーが陸上対決をしている映像を見せていただいたことがあるが、中田さんの走る姿のきれいさにびっくりしたことがある。


私は学生時代に陸上をやっていたため、人の走る姿を見るのが好きなのだが、中田さんの走りは、股関節と肩関節が軽やかで、膝が高く上がって空中を蹴り上げ、ストライド(広めの歩幅のこと)が広く、腕振りが伸びやかで、一目で足が速い人の走り方だとわかるほどだった。


失礼ながら中田さんは勉強のイメージが強く、スポーツをしてきたかたと思っていなかったが、このフォームのきれいさを見て、フォームができあがる子ども時代に、とてもスポーツができたお子さんだったのではと思い直した。


それで、中田さんの踊りの柔軟性がしっくりきた。股関節と肩関節をしっかりと使ったり、体重移動が的確だったり、反動の使い方がうまかったりする、体の機能をコントロールできる基礎力が生きているとのだと。


そのうえで、芸術性を加えたポージングや、妖艶さを出す指使いがされることで、まるで隙のない、パフォーマンス毎にぶれることにない、安定した振りと美しさが表現できているのだと妙に納得した。


オリラジお二人の振り入れの完成度】

少し藤森さんの振りについても触れると、オリラジのお二人、武勇伝のときもラッスンのときもそうだが、完璧に振り入れをしている練習量がうかがえるほど、ブレがないきれいさを追求して、それを体に染み込ませているのが伝わってくる。


藤森さんは中田さんの後方にいるとき、マイクを持っていない右手で、部分的に振りをしている。この画面に映りにくい振りをしっかりしている藤森さんに、細部までおろそかにせず、ご自分の役割をきっちり果たす律儀な姿が画面で確認できると、妙に嬉しくなる。


他の5人に比べるとダンスパフォーマンス色は薄いとはいえ、藤森さんの振りが、シャーマンとしての役目として、いいアクセントの働きをしていると思う。オリラジのダンスへの真摯な姿勢は、もともとの専門ジャンルではないだけに、その完成に行きつくまでの道のりや完成度の高さに、時に胸が打たれる。


スキルマスター(ダンサーさん)のダンスパフォーマンス

私の過去のRADIOFISH記事を読んでいるかたは、なんとなくおわかりかもしれないが、私がブログを書きたいと思うきっかけはいつも、4人のダンスの素晴らしさに触発されることから始まる。


先にも書いたが、オリラジのお二人はいい意味でパフォーマンスが安定していて、演出や衣装やメイクは別として、楽曲のパフォーマンス機会ごとの動きの変動要素は比較的少ない。


でも、ダンサーさんたちは、基本的な振り付けが同じでも、そのときの思いがダイレクトに身体能力に出たり、歓声やコンディションによって、動きが都度変わる。


何より、ベースとするダンスの専門ジャンルの違いによって、同じ振り付けでも、4人が全く違うダンスをすることによって輝く個性が、何度見ても本当に楽しい。


全身で踊る姿を見せることで、文字通り身体を張って生きてきた、その生きざまを洗いざらい見せてもらうような思いがして、ダンスが踊れるって素晴らしいスキルだと毎回感動する。


これから一人ずつレビューをしようと思うが、私は個人ごとのソロ動画も好んで見ているが、できるだけ『黄金時代』に限定した、俯瞰した感想を書こうと思う。


格好良く踊るのが本業の4人が、お笑いのパフォーマンスとしてこの楽曲を踊っているのを見ていると、ソロとは全く違う側面や、対比によって際立つ部分が見えてきて、とても興味深い。


もしかしたら、そんなこと書かれても嬉しくないという部分もあるかもしれないが、これもまた、お笑いとしてのダンス中の、見え方の一つと思っていただければと思う。


本当なら動画の先頭から一秒単位で感想を書きたいところだが、自分なりのハイライト的なことにできるだけ絞って書きたい。お一人ずつの分量にばらつきがあるが、これはたまたまのことで、まんべんなくお一人ずつ映像を見返したうえで書いている。


【SHiNさんの少年性のある闘志】

SHiNさんには、ナイスファイト賞(ダサい言いかただが、これしか浮かばない)を差し上げたいくらい、殺陣のシーンの構えのきりっとした表情、助走の勢いの良さ、斬られた後の全身の使い方が本当に素敵だ。


不謹慎な言いかたかもしれないが、少年特攻隊のような、まだ若くて未来もある少年が闘志とともに敵方に突っ込み、空に散ってしまうようなはかなさと美しさがある。


そして何よりSHiNさんの見せ場であり凄いと思ったのは、斬られた後の、空中での足の回転具合だ。


この動きに既視感があって、どこで見たのだろうとしばらくしっくりこなかったが、『PERFECT HUMANMVのソロダンス箇所(1分39秒あたり)の足の使い方だとわかった。

PERFECT HUMAN【MV】RADIO FISH/Full ver.紅白発表楽曲


SHiNさんのアカウント名にも入っている、ブレイクダンスの技である「1990」は、片手で逆立ちして回転する動きのことを言うようで、SHiNさんはこの動きを得意とされているようだ(詳しくないので断定はできないが、Twitterなどでダンサーさんによる評判も見かけて)。


殺陣のシーンでは床に手はついていないので、厳密にその技とは言えないと思うが、空中で横っ飛びするときの足さばき、回転のきれいさは本当に見事だ。


助走が長距離であればあるほど、SHiNさんの闘志が伝わるので、TVで見ていた時よりがぜん公式映像のSHiNさんはいいと思った。


また、下側からあおるようなアングルが多いと、SHiNさんの長身で足元さばきのきれいなところが映えることや、ステージが広いほうが圧倒的に伸びやかさが出ると思ったりして、公式映像ならではのアングルで気づくSHiNさんの長所は多かった。


【RIHITO(つとむ)さんの描く直線のきれいさ】

リヒトさんと書くより、つとむさんのほうがしっくりくるので、そちらで書かせていただくが、つとむさんって和風のダンスがとても似合うと思った。


それは、つとむさんが別活動として、TRIQSTAR(トリックスター)のチームで和風テイストのダンスを着物で踊っている場面をよく見るから、先入観もあるのかもしれないが、つとむさんの動きをよく見ると、自分が日本舞踊でやっていたような所作を感じさせられるのだ。


たとえば、手首や手のひら全体の力の入れ方は、つとむさんが圧倒的にきれいだ。洋風のダンスは、こういう手先、指先に集中するような力の入れ方をしないのかもしれないと、つとむさんを見て気づいたくらいだ。


他に見せ場がないというわけではないが、わかりやすく書くと、つとむさんの描く直線のきれいさは、公式動画の先頭から20秒めのロックダンスに入るまでの間に、かなり凝縮されている。


冒頭で、忍者のごとく位置移動するときの腕のまっすぐとした伸び、立ち姿のシルエットのきれいさ、藤森さんの後ろで腕を上げていき、手をきれいにそろえ最後に手首を弾くところ、後ろに下がる場面での、きれいな腕のひきかたなど、ひじを伸ばし、指をそろえる直線的なラインがでる動きが、つとむさんは本当に映える。


そのほかにも、歌舞伎でいうところの「見得を切る」ポーズの、手のひらでのメリハリのつけかたや、殺陣の場面での待ち姿など、部分停止するような場面での決めポーズがいつもきれいだ。


つとむさんはキャラクター的に朗らかなため、ぐにゃぐにゃしたダンス箇所のインパクトが強かったが、この黄金時代ではつとむさんが基本の振りに忠実で、きれいに踊るかたなのかもと見方を変えたくらいだ。


偶然かもしれないが、私が過去観たいろんなライブや映像などで、振りミス(すみません、細かくて。悪口ではないです)を一度も見たことがないのはつとむさんだけで、正確で安定感があるかたなんだなと思っていた。


ソロの箇所は別として、全員で同じ振りをするときは、チームとしての全体のバランスをとても重視していて、極端に目立つ動きをしていない印象もある。


それでなんとなく、安定したベースラインのきれいさを維持しているのは、つとむさんの女性性を持った、直線的なダンスの部分ではないかという気がしていた。


ソロ以外の箇所で、大振りで観客の目を引く動きをあまりしないためか、なかなか映像でそのラインのきれいさが映りにくいが、逆を言うとどのタイミングでつとむさんを映しても、指先に神経が行き届き、ポージングが安定し、もれなくきれいな映像だと思っている。


女性性という言葉を補足すると日本舞踊的な目線では「男踊り」「女踊り」と分かれていて、今回のRADIOFISHのダンスは、男性性が出ているのはSHiNさんとFISHBOYさん藤森さんで、女性性はつとむさんとShow-heyさんと中田さんだ。指や首使い、立ち姿、脚の角度や腰の入れ方の微妙な違いなどで、どちらに見えるかの印象はがらりと変わる。


【Show-heyさんの視点を中心に集める動き】

Show-heyさんのRADIOFISH以外での活動のダンスを見れば見るほど、格好良さを生み出す職人ともいえる、Show-heyさんがこんなにコミカルなダンスをしていることのおかしみが増す。


とはいえ、一般のかたはそういう見方をしていないと思うので、あえてこの楽曲だけの、俯瞰した映像の印象で書くと、Show-heyさんがこの全員でダンスをするときは、ダサめの振り付けのほうがとてもキャッチーに映る。


いい意味で身長を生かすようなコンパクトさを出す動き、華奢で可憐で、実際よりもより小さく愛らしく見える動きのほうが他の5人との対比で、ふとしたときに、はっとする。視線を中心に集めるような、シルエットが小さければ小さくなるほど、インパクトが強くなるのだ。


特に、「信長家康?否 中田」の歌詞あたりで、『PERFECT HUMAN』の中田さんの、マイクを持って首をかしげる箇所、ここのShow-heyさんのキュートさは全員との対比で、格段に引き立ち、チームに一人、女子が紛れ込んでいるような感じすらする。


また、もはや振りといえるのか、全員が中田さんに向かってうつむきながら手を弾く箇所のShow-heyさんは、いやいやをしているような子どものような感じに見えて、中田さんの後ろにいて必ず映る箇所でもあり、見るたびに妙に面白いと思ってしまう。


でも、さすがに魅せ方がうまいShow-heyさんだと思ったのが、ソロダンス箇所だ。後方から手をついて、足元から前方に繰り出して立ち上がる場面は、検索ちゃんのときも、立ち上がった瞬間にうわっと思い、パフォーマンス全体で一番印象に残った箇所かもしれない。


この一瞬でShow-heyさんの曲中の印象ががらりと変わるくらい、この箇所のインパクトは大きい。ソロダンスはカットしないほうが、ダサさと格好良さの対比が際立ち、楽曲内のダンスに抑揚が生まれて、面白さが増すような気がする。


Show-heyさんのこのダンスを見てふと思い出したのが、矢口真里さんの「セクシービーム」や、中居正広さんの『青いイナズマ』でひゅんと軽やかに、高くジャンプする姿だ(例が古くてわからないかたは、動画などを探してください)。身長とパフォーマンスのインパクトにギャップが生まれたとき、それは強烈に印象に残り、忘れがたい一瞬になる。


Show-heyさんは、一気に時を進めるごとく、ひゅん、と一瞬で人の印象の総取りする動きができる凄いスキルがある。


楽曲中の大半の時間は、可憐に斬られたり、いやいやをしたり、女性っぽい華奢に見える動きが多いが、そこを逆手にとって相手を油断させておいて、ここぞという一瞬に一刀両断して立ち去るような動きを、これからも極めてほしいと思う。


FISHBOYさんは時間を止めながら跳ぶ】

FISHBOYさんの時間を止めたり、空気を重くする力は、どのダンスパフォーマンスで何度見ても不思議でならないが、この楽曲中の殺陣での玉砕っぷりは、見事としか言いようがない。


ちなみに、「玉砕」は「自爆」という意味でとられがちだが、本当の意味は、「玉のように美しく砕け散ること」で、全力で戦う潔い死に方を表す。


まさに、FISHBOYさんの砕け散りかたは、散る瞬間の美しさがある。そして、静止画をコマ送りするかのような、時間の止めかたをしている。確実に今、時間が止まった、と思うような時間のねじれを感じる。


滞空時間といえばいいのだろうか。斬られた瞬間に横っ跳びしながら、空中にしばらく身体が浮遊し、存在していると思うくらい、そこに留まっている。


冷静に見れば、首とか背筋の支える力を感じるような動きだが、なぜか身体の特定部位に負荷をかけているような動きには見えず、どこかで一時停止ボタンを押しているのではないかと錯覚するくらいなめらかな場面で、最終的には凄いとしか言葉が出てこない。


また、FISHBOYさんの見得を切る場面を初めて見たとき、歌舞伎のような荘厳な舞いが似合うのではないかと以前から思っていたのが実現して、これだと思った。


どこがそうなのかと考えると、見得を切るために手をパーンと開くところや、最後に首を回してにらみをきかせるところが、FISHBOYさんの専門ジャンルのダンスと親和性があるような気がしたからだ。


先に、つとむさんの見得を切る場面の話を書いたが、つとむさんは和風ダンスの経験値の多さからこの振りをきれいにこなしているように見えるが、FISHBOYさんはこの動きをやってみたら、想像以上にはまっていたという感じがする。


あっているかどうかわからないが、FISHBOYさんのダンスは、筋肉の弛緩と緊張のバランスを使い分け、筋肉を弾いたとき視覚的なインパクトのピークを持ってきているような気がする。だから、メリハリがはっきりした舞いであればあるほど、持ち味が生きる。


そして、FISHBOYさんの首の強さや回し方は、抜群にいいなと思う。首を回す動きで、ここまで人の目を惹きつけることができるんだと思うくらい、首の動き一つで威圧感を出している。首の使い方が本当にうまいと思う。


そういえば先日のラジオで、ダンス未経験のゲストのかたに、上手く踊るコツを聞かれていて、しばらく考えたFISHBOYさんが答えたのは「首の使い方」だった。


ダンスを始めた中学時代、思春期にありがちな考えで腰パンとか猫背を格好いいと勘違いしていたが、「姿勢のいい」外国人を見たことで、この格好良さってどこから来るのだろうと考えるようになったという。


それを聞いたとき、ああ、だから首を中心にすえるかのような、身体の中心の一本柱を感じさせる立ち姿なんだと納得した。それで、さっきの跳ぶシーンも、背中にある支柱の揺らぎなさで静止画のように見えるんだと、霧が晴れるような思いがした。


【最後に】

これほどの言葉を尽くしても、RADIOFISHのパフォーマンスの良さは語り切れない。


それでも無知をさらしながら、少しずつ理解できたことを書こうと思うのは、一人ひとりのパフォーマンスに感動し、さらに6人全員そろったときの完成度の高さに、エンタメの力を感じるからだ。


気づけは、最初に記事を書いてから半年経った。

書いたことによって、この半年で少しは理解が進み、RADIOFISHの素晴らしさを伝えることができているといいのだが。


これは何だろう、どこが素晴らしいのだろうと、自分が謎解きをするごとく知りたいと気持ちが続くうちは、動画を見て、また飽きずに書き続けるのだと思う。


演者としてのRADIOFISHに、常にパフォーマンスへの感謝と、リスペクトを込めて。


では、また。


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2017-02-25 オリラジにクリスマスに贈った、ファンブック初公開


なお、少し前の記事の見出しから、アクセス検証のため「RADIO FISH」の正式名を「RADIOFISH」と意図的に変えているのを、あらかじめお断りしておきます。

かりんかりん 2017/03/19 16:30 検索迷子さま。

初めまして。RADIOFISHのファンになってこちらにお邪魔させて頂くようになりました。
Twitterもフォローさせて頂いていますが自分が鍵アカのため、フォローのご挨拶も出来ずで申し訳なく思います。
個人的にはスキマスのshow-heyさんのファンですがメンバーさん全員大好きで応援させて頂いています。
ダンスの知識もない中でこちらのブログを拝見して色々勉強させて頂いています。
書かれている視点の素晴らしさにいつも楽しく拝見しています。

地方住みなので中々ご本人達のパフォーマンスを拝見出来る機会はないのですが
昨日はFacoのイベントで生RADIOFISHを有難い事に見る事が出来ました。
こちらでの記事を読み内容を思い出しつつみるスキマスの皆さんの素晴らしさに感動しました。
もちろんオリラジさんのパフォも本当に素敵でした。

またこちらにもお邪魔させて頂きたいと思います。
初コメ・ご挨拶で長々と申し訳ございません。

kensakumaigokensakumaigo 2017/03/26 23:40 かりんさん

検索迷子です。コメント、ありがとうございました。
読んでくださり嬉しいです。

ダンス知識は私もゼロですが、
わからないなりに、なんとかRADIOFISHの良さを
文字にしたくて、
動画を見ながら何度もメモを取りながら、
言葉を探してます。

何回書いてもなかなかうまくなりませんが、
これも一つの挑戦かなと思っています。


Faco、見られて良かったですね。
映像が残念だっただけに、
現地に行けたのは宝物みたいな時間でしたね。

私も行き慣れないクラブに行って、
Show-heyさんやFISHBOYさんのダンスを見た時、
震えるほど感動しました。
生で観るのが一番、いいですね。

感想をいただけて、
素人の自分がこれを書いていて誰かの役に立つのか、
ご本人やファンのかたにはうれしくないのでは、
という気持ちもありましたが、
かりんさんの言葉でまた書こうと思えます。

ありがとうございます。もっと勉強していきますね。

2017-03-16

(54)草なぎ剛さんに言葉の花束をー草なぎ剛さん記事まとめ2

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こんにちは、検索迷子です。


今日は、昨年の草なぎさんの誕生日に書いた2016-07-09 草なぎ剛さんに言葉の花束をー草なぎ剛さん記事まとめに、記事を追加したパート2として、草なぎさんのことを書いた全70記事を一気にご紹介する。


草なぎ剛さんの主演ドラマ「嘘の戦争」が終わり、草なぎさんの魅力を再確認したいかた、嘘の戦争ロスのかた、新たにファンになったかたもいると思うので、何かのご参考になればと思う。


草なぎさんのまとめ記事の傾向

自分の記事のおすすめポイントを、あえて書いたことがなかったことはなかったが、記事が多いので簡単に傾向を説明しておく。


私が草なぎさんの話題に言及しているのは主に、身体能力、声、言語感覚、書籍、出演作についてだ。


特に、これは誰もここまで書いていないだろうと思うのは、2年連続で『一本満足バーCM』のダンスレビューを大真面目にしている記事だ。

2015-10-10 (41)草なぎ剛さんの『1本満足バーCM(90秒篇)』のダンスと面白み

2015-10-16 草なぎ剛さんの中心軸


ミクロな話題を大きく膨らませて感想を書く、という自分のスタイルのなかでも、よくこのテーマを選んで書いたなぁと我ながらびっくりする。


Twitterタイムラインでどんどん流れる情報とは違い、こういう記事がネット上に記録として残り、ずっと読まれていくんだと、反響によって書き残す意味に気づかされた記事でもある。


私が草なぎさんを集中的に書くようになったのは、ダンスパフォーマンスがきっかけだった。

そして、最近ではRADIOFISHのダンス記事も書いているので、どうやら「ダンスのように文字化が難しいもの」の美しさに感動して、それを深く書きたくなる習性があるようだ。


と、セルフで記事解説しはじめるときりがないので、気になったものからお読みいただければと思う。


2015年9月から1年3か月書いてきた時間と、今年に入っての思い

あらかじめお断りしておくと、嘘の戦争のレビューは残念ながら書いていない。


お気づきのかたもいるかもしれないですが、今年、SMAPの話題をブログで書けずにいた。

ときどき、もうSMAPは書かないんですかとか、次を楽しみにしているというお声がけをいただく。


あるとき、自分のブログで書いた話をネット検索していた際に、たまたま「検索迷子 嘘の戦争」と私のレビューを探してくださっているかたの検索履歴をみかけ、そんなにピンポイントで望んでくださるなんてと申し訳ない気持ちになった。


正直に書くと、昨年末のスマスマ以降、私は彼らを映像でほとんど見ていない。

テレビもそうだし、Twitterに流れてくるものも含めて、ごく一部しか動いている彼らを見ていない。


全員のラジオは欠かさず聴いていて、その感想を番組後にTwitterでつぶやくことはあっても、記事の形にはできていない。


年末のスマスマのあと、メンバーそれぞれのラジオが続いて、31日の中居さんのメンバーの名前を呼ぶ声を聴いたときから、あのせつない絶叫がずっと頭のなかに鳴り響き、胸が締めつけられ、そして、時計が止まってしまった。


彼らは元気に活動をし続けているのだけど、自分のなかで書く対象としてどんな距離感で書いていいのか、しっくりとこないまま3か月近くが経った。


過去懐古の話題を書くほど過去の人なんかではないし、でも、今を書くには心が追い付かない。


そんななか、コラボブログを一緒に書いている、「剛 しっかりしなさい!」ブログ運営者である、凪(なぎ)さんの、嘘は銭を超えてゆくを見て、ふと、自分はずいぶん草なぎさんの記事を書いてきたんだと思い出した。


いつ新しい記事を書けるかはわからないが、時計を少し動かすためにも、まとめ記事をアップすることにした。


もともと全くテレビを観ないので(テレビを観る予定をスケジュール表に書き込むくらい、テレビをつける習慣もなく、今年の視聴時間は10時間にも満たないと思う)、スマスマが終わったことで、ますますテレビ離れが加速した気がする。


とはいえ、嘘の戦争の評判の良さを見るにつけ、これを観なかったのは損失だったかなと思うこともある。


冗談半分に書くと、もし奇特なかたがいて、全映像を提供してくださってまでレビューをといっていただけたら、そのときは依頼されたこととして真剣に取り組もうと思う。


70記事も草なぎさんを書いたというボリューム感に、我ながらびっくりし、ここまで一人の人のことを深く見つめてきたのかと、内容のクオリティはさておき、書き続けてきたことに何か意味を感じる。


SMAPのこともそうだが、一番長い時間をかけて綴ってきた草なぎさんのことは特に、クラウドファンディング資金を募ったり、私家版としてでも再編集し直して一冊にしたいという気持ちはずっとある。もちろん、丁寧に作るなら仕事となるのがベストだと思う。


自分の気持ちだけが無償ブログを書くモチベーションのため、2015年9月から2016年12月までのような濃度で書くのは、スケジュールを決めた仕事にしていかない限り、今後はないかもしれない。


ただ、草なぎさんの精神の透明度と、身体能力の素晴らしさを記録し続けてきた時間は、私の人生の一部でもある。

それだけは間違いのない事実。


そして、その草なぎさんやSMAPを考えてきた言葉の束を、いつかは本の形に残したいと思っている。


過去自分が書いてきた記事を、こうして突き放して見られるようになったのもここ最近だ。

彼らから学んだことや存在の大きさは、駄文であろうと、確かに時代を記録する豆粒くらいの役割にはなると思い、しっかりと残し続けていこうと、ときどきTwitterなどでも再投稿している。


私が書いた言葉で、草なぎさんやSMAPのことがもっと好きになる、そう思ってもらえる言葉の粒を、空中に放てる一人でありたい。


環境がどうなろうとも、SMAPの美しさは、揺らがない。



では以下に、2015年9月から2016年12月までの記事リンクをご紹介します。

上から新しい記事になっていて、書いた年月ごとになっています。


タイトルに草なぎさんの名前がない記事でも、記事内で言及しているものを一覧にいれています。


草なぎ剛さん過去記事まとめ

2016年10月

2016-10-31 草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られたRADIOFISH

2016-10-10 (41)草なぎ剛さんの『1本満足バーCM(90秒篇)』のダンスと面白み


2016年9月

2016-09-12 (39)草なぎ剛さんの『イケメン登山部』での魅力

2016-09-08 SMAPの楽曲は、彩りを添えて進化し続ける

2016-09-12 (37)草なぎ剛さんは空気を浄化する


2016年7月

2016-07-09 草なぎ剛さんに言葉の花束をー草なぎ剛さん記事まとめ


2016年6月

2016-06-26 (27)草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組の語り口に思うこと

2016-06-16 草なぎ剛さん出演映画へのさりげない評価

2016-06-10 草なぎ剛さんの韓国語での人格


2016年5月

2016-05-20 (20)草なぎ剛さんの『5月の風を抱きしめて』を聴きながら

2016-05-04 「ゴロウデラックス」での、草なぎ剛さんのホスピタリティ


2016年4月

2016-04-28 草なぎ剛さん著『Okiraku 2』での「和顔愛語」の精神

2016-04-12 草なぎ剛さんの『Okiraku 2』での、お花の話題

2016-04-08 草なぎ剛さんの『Okiraku 2』読了直後


2016年3月

2016-03-17 草なぎ剛さん主演「スペシャリスト」での全身の演技

2016-03-12 (12)草なぎ剛さんに、いちめんのなのはなを

2016-03-02 草なぎ剛さん主演ドラマ「スペシャリスト」感想まとめ


2016年2月

2016-02-26 草なぎ剛さんの「スペシャリスト」での少年性

2016-02-24 草なぎ剛さんが「スペシャリスト」で見せる軽やかさ

2016-02-11 草なぎ剛さん主演「スペシャリスト」の感想と見どころ

2016-02-04 草なぎ剛さんの「スペシャリスト」の卓越した演技

2016-02-02 草なぎ剛さんの「コップのツヨ子」の見どころ

2016年1月

2016-01-30 (6)SMAPの体温を感じるパーソナルスペース

2016-01-14 草なぎ剛さんの「スペシャリスト」の声

2016-01-13 SMAPさんと与えあう生命と潤い


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2015年12月

2015-12-30 草なぎ剛さんの『これが僕です。』の言葉(6)

2015-12-29 草なぎ剛さんの『これが僕です。』の言葉(5)

2015-12-28 草なぎ剛さんの『これが僕です。』の言葉(4)

2015-12-27 草なぎ剛さんの『これが僕です。』の言葉(3)

2015-12-17 草なぎ剛さんの『これが僕です。』の言葉(2)

2015-12-16 草なぎ剛さんの『これが僕です。』の言葉(1)

2015-12-12 草なぎ剛さんの静と動の役割

2015-12-09 草なぎ剛さんの「いい違和感」を伝える言葉

2015-12-07 SMAPさんの『雪が降ってきた』の息遣い

2015-12-04 SMAPさんの『Otherside』の重なる声


2015年11月

2015-11-24 草なぎ剛さんの記憶を引き出す言葉

2015-11-23 草なぎ剛さんの「いいよ。」の返事

2015-11-22 草なぎ剛さんの天使の翼

2015-11-21 SMAPさんの呼称の揺らぎと関係性

2015-11-19 草なぎ剛さんの股関節の柔らかさ

2015-11-18 草なぎ剛さんのプラスに転化させる言葉

2015-11-16 SMAPさんの距離感

2015-11-15 草なぎ剛さんの走る姿

2015-11-13 草なぎ剛さんと木村拓哉さん

2015-11-10 草なぎ剛さんの『あなたへ』のそのあと

2015-11-09 草なぎ剛さんの手当ての力

2015-11-07 草なぎ剛さんのたたき込む力

2015-11-04 吉野弘「夕焼け」

2015-11-03 草なぎ剛さんの「はじめに」の言葉

2015-11-02 草なぎ剛さんの声と表情筋


2015年10月

2015-10-30 草なぎ剛さんのギャップイヤー

2015-10-28 高橋しん『いいひと。』の限定配信

2015-10-22 笑う能力の詩

2015-10-19 草なぎ剛さんの語調

2015-10-16 草なぎ剛さんの中心軸

2015-10-14 ジーンズの詩

2015-10-11 草なぎ剛さんの反動

2015-10-10 草なぎ剛さんの鎮める声

2015-10-08 草なぎ剛さんの繰り出す力

2015-10-06 草なぎ剛さんの息が合う存在

2015-10-04 草なぎ剛さんのサイン

2015-10-03 草なぎ剛さんの筆跡

2015-10-03 草なぎ剛さんの誰かを呼ぶ声


2015年9月

2015-09-30 草なぎ剛さんの声と胸筋

2015-09-28 草なぎ剛さんの声の距離感

2015-09-19 草なぎ剛さんのファンの温かさ

2015-09-12 草なぎ剛さんの指先

2015-09-05 草なぎ剛さんの可動域


2015年8月

2015-08-15 戦争を語る本、DVD 映画


2014年10月

2014-10-03 Reading 『椿姫』with 草なぎ剛〜私が愛するほどに私を愛して


では、また。


コラボブログ主旨について

ブログ主旨については、下記にリンク先を掲載している。

【コラボブログ:SMAPとココカラ】(2)SMAPとファンは、もはや一つの組織の最下段、【コラボブログ:SMAPとココカラ】(4)木村拓哉さんの自己犠牲の精神の序盤で紹介している。

TAMTAM 2017/03/17 09:28 お久しぶりです。
いつか、今の剛くんのことを、書いていただけることを、
楽しみに待ちます。

kensakumaigokensakumaigo 2017/03/26 23:44 TAMさん

検索迷子です。コメントをくださりありがとうございます。
この記事をきっかけに、
ドラマの全話映像をプレゼントしてくださったかたがいて、
そのお気持ちに応えていければいいなと思います。

時間はかかるかもしれませんが、
70記事を書かせてくれた草なぎさんのことを、
また書いていければと思います。

待っていていただけること、励みになります。
本当にありがとうございました。

2017-02-25

オリラジにクリスマスに贈った、ファンブック初公開

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こんにちは、検索迷子です。


今日は、2016年12月25日のクリスマスの日に行われた「オリエンタルラジオ トークライブ」後の握手会で、オリラジのお二人にプレゼントしたファンブック(再編集版PDF)を初公開します。


このファンブックは、オリラジ、RADIOFISHファン有志による作成で、私は寄稿者として参加させていただきましたが、当ブログで初公開してほしいという依頼を受けて、僭越ながらご紹介させていただきます。


実際にお二人にお渡ししたものは、冊子形式です(非売品)。

内容は、中田さんと藤森さんにお渡ししたものは別々で、クリエイターさんの作品とファンのアンケートにより構成されています。


私が寄稿したコラムも、真ん中のブロックが個別に違っており、初めてお一人ずつを深く書いた文章となりました。


ご本人に宛てつつ、公開が前提のラブレターもどきを書く恥ずかしさはありましたが、今日はファンブックのご紹介に留め、文章を書いた時の気持ちは、後日、別ブログで書こうと思います。


オリラジのお二人は、今日の公開によって初めて、お互いの冊子の内容を知ることになるのかもしれませんね。


ファンブックをお読みになる際のお願い

公開までに2か月を要した諸事情があり、いっときは公開をあきらめていました。

でも、編集人とクリエイターさんたちの粘りによって、本日の公開に至りました。


堅苦しくてすみませんが、編集人のかたに代わって、簡単にお願い事項をご案内します。

詳しくはPDFの1ページめをお読みください。


データは、2017年3月末日までの期間限定公開とさせていただいています。


当冊子はオリラジお二人に、企画意図をお伝えしたうえ手渡し済みのため、内容に関するお問い合わせはお受けできかねます。


公開にこだわってきたのは、事前アンケートにご協力いただいたファンのみなさんに結果をお知らせし、RADIOFISHメンバーにもお見せしたいという気持ちがあってのことでした。


そのため、主旨をご理解いただき、私的利用以外の目的でのご使用は、なさらないようお願いいたします。


前置きが長くなりましたが、それでは下記リンクより内容をお楽しみください。


オリラジファンブック(再編集版)URL

それぞれ35ページあります。

スマホでも読めますが、文字が小さく全体的に読み応えがあるため、一気に読みたいかたはタブレット、PCなどでもどうぞ。


ファンブック(中田敦彦さんVer)

ファンブック(藤森慎吾さんVer)



トークライブ当日、お二人に手渡しする姿をすぐそばで見ていましたが、「嬉しい、嬉しい」と言うお二人の声が聞けて、この一言をもらえたことが最高のご褒美だと、編集人とクリエイターのかたと歓喜しながら会場を後にしました。


編集人、クリエイターのかた、ファンのかたに

私が代表して書くような立場ではありませんが、編集の中心人物となったかたたちは奥ゆかしくて、そのご苦労を語ることは今後もないと思うため、あらためてこの制作の裏話を書いておきます。


オリラジのお二人に喜んでいただきたいという信念のもと、企画立案から、アンケート回収、クリエイティブ面でのディレクション、製本や制作や各種対応など、すべての大変さを引き取ってくださった編集人のかたと、代表クリエイターのお二人に心からお礼を申し上げます(お名前を書きたいところですが、たぶん恥ずかしがってしまうので割愛させていただきました。企画者欄をご参照ください)。


オリラジ、RADIOFISHメンバーがいろんな逆境を乗り越えて結果を出してきたように、自分たちも冊子を作り切ろう、Web公開をやり切ろうとお互いを励まし合ってきました。誰一人が欠けても、この一連の制作は実現しなかったと思っています。


プレゼント作成や、トークライブで手渡す直前まで降りかかった難題、今日のブログ公開前の共同作業などで、何度もやりとりしてきた時間は、個々の才能を持ち寄るような感じがして、とても濃い時間でした。


そして、アンケートにご協力いただいた、オリラジ、RADIOFISHファンのかたにも、こんなに熱い思いを、詳細に書いてくださってありがとうございました。


オリラジが読むからしっかりアンケートを書きたいと、Webのアンケートフォームが一時保存できるタイプだったこともあり、何日にも分けて再編集し直し、過去の出演作を見返し、できるだけ具体的に記入したという声をたくさん聞きました。


アンケートの回答がものすごく濃厚なのは、こうして一人ひとりが考え抜いてくれたファンのかたの思いの結集だからなのです。


みなさんの愛情に胸が熱くなり、完成した冊子を見ながら涙ぐんでしまいました。

私が書いた巻頭の薄っぺらい文章が恥ずかしくなるくらい、深く、長く、オリラジを見つめてきた時間や、オリラジのことを見守り続けたいというお気持ちが伝わりました。


その応援の気持ちが、オリラジのお二人、そしてRADIOFISHメンバーにも、どうか伝わりますように。


そして、またどこかでお会いした際に、この冊子の感想をお聞かせいただけると、編集人もクリエイターも今後の励みとなります。


個人的にも、拙文に素敵なイラストをつけていただいたのは本当に嬉しく、完成した冊子と携わった時間は、私の宝物となりました。


RADIOFISHを書き始め、一つずつを積み重ねるように、書き続けて良かった。

私でいいのかという戸惑いからスタートしたファンブックでしたが、携われたご縁を大切にしたいと思いました。


それから、2月26日のトークライブ、外れてしまってすぐにあきらめて、チケット探しをしていなかったのですが、お優しいかたにお声がけいただき行けることになりました。


RADIOFISHを書き始めたことで、優しくしてくださるかたが増えて、嬉しい限りです。

書くことでしか応援できませんが、書くことで人が優しくしてくれる経験をたくさんすると、これが私にできる唯一の応援の形なんだなと再確認できて、とても励みになります。

感謝の気持ちは、新しい文章を書くことで返していきます。



ファンブックという、応援の思いを視覚化できるものを作れて、本当によかった。

オリラジのお二人と、RADIOFISHのメンバー、ファンのかたに、深く感謝。


では、また。


RADIO FISHの過去記事(一番下が最新記事)

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』の熱量

RADIO FISHの『ULTRA TIGER』のダンスの秀逸さ

RADIO FISHの『GOLDEN TOWER』のみどころ

RADIO FISHのダンス記事まとめと、中田さんのダンス

RADIO FISHの『WORLD IS MINE』リリースイベントでの熱気

『PERFECT HALLOWEEN2016』でオリラジとRADIO FISHが果たした役割

SMAPファンのかたにも贈りたい、RADIO FISHリリースイベント公式動画の感想

草なぎ剛さんと香取慎吾さんのラジオ番組で語られたRADIOFISH

RADIOFISHのライブイベントの楽しみかた

RADIOFISHの限界を超える挑戦

FISHBOYさんとShow-heyさんのショーケースでの輝き


なお、少し前の記事の見出しから、アクセス検証のため「RADIO FISH」の正式名を「RADIOFISH」と意図的に変えているのを、あらかじめお断りしておきます。

2017-01-31

FISHBOYさんとShow-heyさんのショーケースでの輝き

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こんにちは、検索迷子です。


気づけば、今年一度もブログを書いていなかったが、いろんなメディアに触れるたびに、感想をメモしたり、脳内で文章を組み立てたりしていた。


SMAPやRADIOFISHのことなら、どこまでも書けるくらい感想のストックはあるが、オンタイムで文字化しなかったものもいずれ、違う形で披露できるときがくるような気がしているので、過ぎた時間は気にせずに行こうと思う。


今日は、RADIOFISH(レディオフィッシュ)のスキルマスター(RADIOFISHでのダンサーさんの呼称)として活躍されている、FISHBOY(フィッシュボーイ)さんとShow-hey(ショーヘイ)さんが、1/14(土)に出演されたショーケースの話題に触れたい。


あらかじめお断りしておくが、この文章は14,000字ほどある。

クラブイベントの記事を初めて書くゆえの補足事項も多く、記事を分割したくないため一気に書いた。でもそれは私の都合なので、どうぞ負担のないよう飛ばし飛ばし読んでください。


記事の構成は、イベント概要、当記事を書くにあたっての背景や、行くまでのいきさつを先に書いている。FISHBOYさんとShow-heyさんのパフォーマンスやエピソードをとにかく読みたいかたは、見出し3.までスクロールして、興味のあるところだけでも読んでいただければと思う(見出しは8.まである)。


続けて、クラブイベントに行くことに躊躇するかたに向けて、ちょっとした補足事項や感想、最後に、FISHBOYさんとShow-heyさんへのお礼を書いている。


1.eggmanでのクラブイベントの概要

私が行ったイベントは、2017年1月14日(土)深夜にeggmanで行われた、「GKKJ PRESENTS「EXPRESS vol.8」」だ。


このイベントは、Show-heyさんが所属しているGKKJ(下剋上)が主催する、若手ダンサー登竜門となるコンテストで、10チーム強のなかから優勝チームが、川崎クラブチッタへの出場権を勝ち取るというものだった。入場時に投票用紙をもらい、観覧しつつ審査するというスタイルで、プロダンサーさんのイベントとはまた異なるものだったようだ。


なお、Show-heyさんは、昨年末にGKKJを卒業という形はとられたようだが、当日MCを務めたYASさんが、「高校を卒業して、大学に行ったようなもの」と表現されていたので、パフォーマーではない形で今後も関わっていかれるのだと理解して、「所属している」という書き方をした。


FISHBOYさんとShow-heyさんは、そのイベントのなかで、[MONSTERZ]というポジションで、ベテランダンサーさんとしてダンスパフォーマンスをするという位置づけだった。当初、[MONSTERZ]というのがお二人のユニット名かと思ったら、このイベントの各回ごとに、[MONSTERZ]のダンサーさんがいるようで、スペシャルゲストダンサー的な言いかたなのだとわかった。


ここではRADIOFISHファンのかたに向けて主に書いているため、ダンスに不案内な私は、イベントそのもののことは触れないが、夢も希望もある若手ダンサーさんのパフォーマンスも、ダンスがわからないのに審査をしていいのだろうかと思いつつも、どのチームも楽しんで見せていただいた。


技術面はわからなくとも、心に響くものがあるかどうかという基準だけでも、十分違いが伝わってきたような気がする。また、コンテストならではのプロダンサーさんからの講評タイムも、大きなステージに立つ覚悟、チームとしてのダンスのありよう、細部へのこだわりなど、熱い思いが伝わって来た。


自分はプロとしてダンスをすることなどないだろうが、何か、人生の先輩から、プロとしての普遍的なものを教わるような気持ちになった。プロとしてお金がもらえるレベルのダンサーになることやダンスの世界の厳しさに、わずかでも触れられたような思いがした。


そして、完全一致の環境ではないかもしれないが、これがFISHBOYさんやShow-heyさんが生きる、ダンサーとしてのファーストステージにあたる場所なんだなと思った。


2.公式映像がないからこそ、現地に行った感想を書き残す

これから書く感想をブログに書くかどうか、しばらく迷っていた。

というのは、RADIOFISHファンのかたも現場にそれほどいなかった、深夜のクラブイベントでもあり、読んでくださるかたに共感されにくいだろうかと思ったからだ。


また、公式映像がないものは、文章とともに反芻がしにくいこともあり、もともとあまりブログでは触れないようにしている。私自身、知的財産管理技能士という国家資格を持っているため、著作権肖像権には慎重でありたいと思っていて、自分では写真も映像も所有していないし、仮に持っていてもブログには使わない理由はそこにある。


映像がない分、書く力も問われる。それでも、書こうと思うきっかけがあった。

ひとつは、RADIOFISHの新規ファンのかたたちの存在だった。どこからが新規というのかは難しいが、秋口のジョジョコスプレをテレビで観てRADIOFISHが気になったかた、と言えばいいだろうか。


ライブイベントやフェスなどはもう終了していて参加できなかった、または、地方在住で行けなかったというかたと、今月に入って何人かとお話しする機会があった。


それはTwitterや、FISHBOYさんのラジオの観覧後に、初対面ながらお食事をしたかたとの時間だったりした。RADIOFISHの情報をもっと知りたいというお気持ちを聞きながら、公式映像が残らないクラブイベントだからこそ、自分の内面だけに感想を留めてしまうのはもったいないかもと思ったのだ。


また、最近のブログのアクセス状況を見ていると、RADIOFISHの過去記事をまとめ読みしてくださるかたが増えて、新しいファンのかたが増えていることを体感している。記事数は多くなくとも、長期的に読まれていくものを残しておいて良かったと、書いて数か月経った今、実感させてもらえることが増えた。


イベント直後にコンパクトな感想は、既にTwitterでいくつかつぶやいたため、もう書かなくてもいいかと思っていたが、ブログだからこそ、こんなにこってり書くのかという路線で、周辺のことも可能な限り書こうと思っている。


3.FISHBOYさんとShow-heyさんに、背中を押してもらえた

もう一つの書こうと思った理由は、単純に、FISHBOYさんとShow-heyさんのパフォーマンスが素晴らしくて、書き残したいと思ったからだ。


お二人のダンスを見た直後、その余韻でしばらく放心状態になり、何日も高揚感が収まらなかった。実は、お二人とはダンス直後のDJタイムの際に、フロアでお話をさせていただいたが、その際はぼんやりしすぎて、感想をお伝えすることができなかった。


帰路、脳内反芻をしていたら感動が蘇ってきて、深夜というか早朝にも関わらず、Twitterでお二人にお礼を言いたいと思って感想を送ったくらい、インパクトが強かった。感動が止まらないという状況が、後から後から湧いてきた。


もともとこのイベントに行くかどうか、もの凄く迷っていた。告知直後からずっと気になっていながら、クラブイベントの敷居の高さがどうしてもあった。


何人かのかたにお声がけしたが、みなさんと都合が合わず、さて、どうしようと思っていた。一人でも行きたいの、自分?と悩んでいた。


と、そんなタイミングで、1月10日(火)のFISHBOYさんのネットラジオ番組の観覧に行った際、Show-heyさんが放送終了1分前に突然、来られた。


ダンスイベントから話が脱線するが、FISHBOYさんのラジオにご興味があるかたもいると思うので、少しその場の話も書いておきたい。


気づいたら隣に、ドアに顔をくっつけて中を見ている、熱狂的な人がいるなぁと思って見たらShow-heyさんだった。しばらく、FISHBOYさんに気づいてアピールをするかのように、かわいらしく首をかしげながら中を覗き込んでいて、観覧のかたたちと大盛り上がりしてその姿を見ていた。


すると、FISHBOYさんがガラスのドア越しにいるShow-heyさんに気づき、中に招き入れた。このスタジオは、コンビニのドアによくあるようなガラスの引き戸で、ドアを開けて50センチくらいですぐDJ用のソファーというコンパクトなサイズで、出入りする姿が丸見えだ。観覧は、外に立ってガラス越しに見ていて、少し声を張れば外の声がFISHBOYさんにも聞こえる。


ちなみにこの時、「へい様ー」と叫んだ観覧の声(一番大きいのは確実に私の声、、と再放送を恐る恐る聴いてわかった。ボイトレで鍛えた声量で思いっきり叫んでいた)がもの凄く響いたのは、ちょうどShow-heyさんが、引き戸を引いて中に入ろうとドアを全開にしたタイミングで、ダイレクトに声が電波に乗ってしまった。普段はあそこまで声は入らない、はず。。と言い訳)。


その日最後の放送時間帯だったこともあり、番組ディレクターさんが番組放送時間を少し延長してくださった。それでShow-heyさんが急遽出演となったのだが、FISHBOYさんとGKKJのイベントの打ち合わせのためにここに来た旨と、イベントの告知をされていた。

ラジオ番組:ソラトニワ原宿DANCE DANCE PLANET 〜”Hi” Of THE FISH〜』)(Twitterハッシュタグ #soraxniwa 通称:ダンプラ)


番組終了後、FISHBOYさんのご配慮でShow-heyさんとも少しお話しできたが、このとき、Show-heyさんが告知に来られて、少しお話しをしたことで、たとえ同行者が見つからなくても、GKKJのイベントに行こうという気持ちが固まった。今目の前にいる、このお二人のダンスが見たいとシンプルな結論が出た。


この日、Show-heyさんが来なかったら、たぶん私は一人で行く勇気はなかっただろう(後述するが、私は結局一人でイベントに行き、現地で知っているかたたちに会えた)。


Show-heyさんが告知する姿を見ながら、クラブイベントにいく敷居の高さよりも、自分がお二人のパフォーマンスを見たいかどうかなんだなと単純に思った。何人かのかたに行きませんか?と聞いていた時点で、自分の行きたい気持ちはわりと固まっていたのだろう。


たぶん、FISHBOYさんがよく話をされている、「RADIOFISHとソロのダンスは、別の表現方法」といったニュアンスがどういうものか知りたいというのと、Show-heyさんやFISHBOYさんの、ダンサーさんとしての基盤を作ってきた、ホームともいえる場所でのソロのダンスを、一度は生で見たいという気持ちがずっとあったのだと思う。


Show-heyさんが観覧の場に来てくださったことで、ソロを見てみたいというスイッチが、瞬時にパチンと入った感じがした。Show-heyさんに、自分のやりたいことや見たいものに素直になっていいんだと、背中を押してもらえたようで、そんな簡単なことに気づけなかった自分の行動力のなさに気づかせてもらえた。


この日、「イベントのために打ち合わせをこれからする」というお話を聞いて、ああ、お二人は最高のパフォーマンスをするために、忙しいなかきちんと準備をされるんだなぁと思うと、イベントにとてもリアリティーが増した。


それでふと、当日のパフォーマンスは、後日、映像で販売される類のものではなく、その日しか見られないもので、自分の目で見るしかない「その日限りの数分のダンス」なのだと気づいた。


素晴らしいパフォーマンスを見る場に誘ってもらえて(個人的に誘われたわけではなく、告知をそばで聴いていただけだが)、行かずに後悔することにならなくて良かったと思った。


では、いろいろ周辺説明が長くなったが、やっと、イベント当日のお二人のダンスの感想に触れる。


4.お二人のダンスパフォーマンスと、コラボダンス

お二人の出番の前に、MCのYASさんからそれぞれのプロフィールの簡単な紹介があった。このとき、FISHBOYさんの紹介の最後の一言が「日本を代表するダンサー!」だったのを聞いて、改めてFISHBOYさんって本当に凄い人なんだなとしみじみとした。


普段、情報として凄さを知っていても、プロダンサーさんが紹介する「日本を代表する」という一言で、より凄さを実感したという感じだ。そして最後に「From RADIOFISH!」という掛け声がかかったとき、ああ、お二人は「RADIOFISH」というチームの一員なんだ、そのお二人が一緒に踊るんだとなぜかじーんときてしまった。


この日のダンスは、5分程度の長さだった。

最初にコラボ、次にFISHBOYさん、Show-heyさんの順でソロ、またコラボになり、Show-heyさん、FISHBOYさんの順で再びソロ、最後はコラボで終了という流れだった。


最初に登場してダンスを始まったとき、あれ、Show-heyさんってこういうダンスをするんだと意外な感じがして、それが何だったのかうまく説明できない感覚があった。


翌週、FISHBOYさんがご自身のラジオ番組で、「Show-heyさんが(FISHBOYさんが専門の)POP(ダンス)をやりたいといって、難関だったと思うけどがんばったと思う。でも、そのあとのソロで持ってってましたね(ご自身の専門ジャンルのダンスをして、その場の空気の流れを変えた、さすがShow-heyさん、というニュアンス)」というお話をされていて、しっくりきた。


その説明を聞いてしっくりきたのと、最初、このイベントでお二人がコラボすると知ったときに、お二人はダンスジャンルの違いを、どうパフォーマンスするのかと、ステージが想像しにくかったことを思い出した。Show-heyさんがまさかPOPをすると思っていなかったので、それが意外でもあり、でもそこが新鮮にも映った。


ダンスを見た瞬間にジャンルがわかるほどに詳しくはないが、こうやって、FISHBOYさんが後日説明してくれたことで、楽しみ方が一つわかった気がする。


コラボダンスは、お二人の元の振り付けが同じでも、味付けの微妙な違い、個性の出し方の違いが面白いと思った。


比較するのは違うのだが、お二人が登場するまで、アマチュアのかたのダンスを13組ほど見ていた後だっただけに、「チームとしてのダンス」「ソロとしてのダンス」という見方を意識させられることが多かった。でも本当にお二人は、いいバランス感覚で、コラボとソロを踊られているのがわかった。「RADIOFISH」というくくりで見ていなくても、それは伝わる人には伝わるものだと思った。


お互いの気配を感じながらコラボを踊り、ソロでは自分の世界観を全力で出し切っているのが見ていてよくわかった。


この日お二人が身に着けていたものでお揃いなのは、黒(紺?)に白の柄が入ったスカーフだけだった。それを、きゅっと首元に同じ形で結び(小さめのスカーフを、たぶんバイアス折りをして結んだシンプルな形。お二人とも、子犬感が出ていた)、トップスは白、ボトムスは黒と色合いはそろえていたが衣装は別々だった。


それ以前のチームのかたたちが、ほぼお揃い衣装でありながら、流れている空気が違う感じがしていたが、お二人を見ながら、息を合わせるってこういうことかと納得させられる一体感があった。同じようなテンションになるように、踊りながらお互いの気配を無意識にくみ取って、バランスを調整しているようにも見えた。


その日、講評でも話題になったが、コンテスト中はいつもより歓声が少なかったらしい。それほど場が温まりきっていないなか、お二人が登場したとき、文字通りオーラが違いすぎて本当にびっくりした。照明がスペシャルになったわけではないが、光を全身まとっているかのように二人は登場した。


ステップを踏みながら、ステージ中央にくるわずかな時間でも、ステージに立てるこの瞬間が嬉しくてたまらないという雰囲気を出しながら登場してきて、見ている側も、これから楽しい時間が始まるんだとワクワクした。


何よりもいいと思ったのは、FISHBOYさんもShow-heyさんも、全身から踊るのが楽しいという熱を放ち、幸せそうに踊っているということが、ひしひしと伝わってきたことだ。


なんというのか、全力で踊りつつ、ステージに上がれているこの瞬間に感謝しているような、喜びがあふれるような踊り方なのだ。お二人のダンスは種類が違うが、この、踊る魂のような、陽炎のように全身から漂う幸福感の波長が、この日とても近いような気がした。


ダンスをしながら視線を合わせたり、お互いがお互いのソロを見ていたりする場面でも、それぞれがいちダンサーとしてリスペクトしあっている関係性が伝わってきて、本当にいい時間が流れていると思った。幸せそうに踊るお二人を見て、ずっとこの姿を見ていたいと思うほどに、今まで見たどの瞬間よりも輝いていると思ったのだ。



5.Show-heyさんは、心の内面を描き出す

Show-heyさんのダンスを見ていると、心のなかに注意深くしまいこんでいた、せつなさとか哀しみに寄り添ってもらっているような気持ちになる。


心の奥底に眠る、開けずにいた引き出しの中身が思い出されて、確かにずっとその感情はあったんだよ、そうだよ、それだよというものを、ダンスを見ている瞬間に、そっと開けられてしまったような感じにさせられた。でも、えぐられるというではなく、Show-heyさんのダンスに心が動くと、知らずに自分の心のドアをノックしていて、内面にある何かにそっと向き合わせてもらったような感覚になった。


それはきっと、Show-heyさんが内面をさらけ出しながら踊る姿を見て、そのポージングや指先一本一本に込められた思いを感じ取り、自分の何かが刺激されたのだと思う。


特に、体勢をかがめたり、全身のシルエットを小さくする細かい動きが、心の内面を描き出していた。そして、そのあとの身体や腕を開くような振りや、指先一本の動きが本当に効果的に映えて、そのダンスが表現している感情に、こんな感覚が以前もあったような既視感を覚えた。


といっても湿度が高いせつなさではなく、どこまでもクールで、軽やかさもある。せつなさをここまでクールにダンスで表現する踊り手に、Show-heyさん以上の人はいないのではないかとすら思う(比較する人を持っていないので、誇張しすぎと思われるかもしれないが、それほど表現力に圧倒されてしまった)。


Show-heyさんのダンスは、新体操のリボンのように、絶えず曲線を描き続ける。角というものをまるで感じさせず、くるくるとずっと曲線を描き、残り香が漂うな雰囲気や、軌道の残像すら感じる。


音のカウントのとりかたも、表裏といわれるワン、エン、ツー、エンというのではなく、カウントという概念すらないのではないかというくらい、カウントをいったい何分割しているのかと思うほど、絶え間なく細かい振りが入っているように見える。


この日、間近でShow-heyさんのダンスを見ながら、Show-heyさんの踊る周辺だけ、空気が甘く、軽く、柔らかくなっているような錯覚がした。


それまで私は動画でダンス見ていて、クラブイベントのダンスを見に行く敷居が高いと思ったポイントの一つに、「ダンスミュージック」の世界観が、歌詞が聴き取れる邦楽ほどに理解できないのではという懸念があった。ダンスが曲にフィットしているのかどうか、そもそも曲が何かわからないと楽しめないのではないかと思っていたのだ。


でも、Show-heyさんのダンスを見て、曲調とダンスの世界観にそのまま身を任せているだけで、十分に見ごたえがあると知り、そこに引き込ませてくれるShow-heyさんってすごいなぁと体の芯からわかった気がした。こうやって楽しもうという事前準備などはいらず、流れる時間に身を委ねるだけで、自然と夢中にさせてもらえて、これぞプロダンサーのなせる業なんだなと思った。心地良い時間が、そこには流れていた。


6.FISHBOYさんは、魔法をかけるように弾く

FISHBOYさんのダンスは、何年も前のものから大量に動画で見てきたつもりでいたが、もうその動画で見てきたものが一掃されるくらい、この日、至近距離で見たダンスが一番凄いと思った。


そう思った一番の理由は、FISHBOYさんの空間と時間の概念を変えてしまうダンスにある。動画を見ているときもそれを感じていたが、目の前で実際に見ると、いい意味で空間と時間に歪みが生まれるのだ。


どこが違うんだろうと思ったら、映像で見るものは、四角い画角のなかにダンスが埋め込まれている感じで、平面的に視聴しているからなんだと気づいた。そして、FISHBOYさんのダンスはその画角を飛び越えて、時間を止めたり進めたりして、空間として、頭や視覚が認識している幅や奥行きや高さを、ぐわんと、ぶるんと変えたりする。


うわ、時間とか空間って、日頃認識しているこのサイズではなくても、もっと世界って広いんだ、パーソナルスペース以上に動けるスペースってあるんだとびっくりした。閉塞したものを打破するかのように踊る姿を見ながら、もっと伸び伸びと酸素を吸って、羽を伸ばして生きられる領域ってあったんだと気づかされた。


日々同じような生活パターンで過ごしていると、たとえばビルの一階しか見ていなくて、あるときふと、視線を上に向けると、二階以上にこんな場所があったんだとはっとするようなことがある。また、いつも見慣れた光景で、ここでこんな夕焼けが見られるなんて知らなかったと気づく瞬間がある。FISHBOYさんのダンスは、そういう、「いつもの空間を非日常なものに変える」動きがある。


POPダンスというジャンルは筋肉を弾くことで表現するものと、FISHBOYさんの説明でだんだんわかってきた。でもずっと、ダンスを見るポイントは、筋肉を弾くダンサーさんの身体能力の凄さだけかと思っていたが、だんだん、弾かれた筋肉が表現する、空間と時間の歪みの面白さを楽しむものなのかと思えるようになってきた。


この日、FISHBOYさんがぽんっと手を開いたとき、本当にシンプルにただ、手をグーからパーにしただけなのだが、その瞬間、びくんとした。うわ、今、手から星が瞬いたと大真面目に思ったくらいだった。


それくらい、今までここになかったものが、この世界に登場したみたいな感じがしたのだ。角度を変えて指先を上に向けて弾いたときも、あ、なんか指から光が出てきたみたいだと思った。


そこにはもちろん、実際には何もない。でも、さっきまでなかったようなものが「ある」ように見える。弾くたびに、空気に魔法をかけるように、無形のものを視覚的に有形にして、質感のなかったものに重さを乗せる。命がない無機質なものに、命を吹き込み生き物のようにする。そうか、画角のなかでわからなかったのは、この生命力の宿る感じなんだと思った。


FISHBOYさんが踊る、勢いやなめらかな感じは画面でももちろん伝わってきていたが、目の前で実際に、空間の質感が生まれたり、時間が今止まったという驚きを感じると、1グラムって、1秒って目に見えるものだったんだろうかとすら思えたのだ。


FISHBOYさんはステージの使い方も伸びやかで、どこまでも広がりを感じるように踊ると思った。空間が広いほど、全部を使い切って全力で踊るんだろうなと思った。


空間を制覇するというよりは、空間の広さを楽しんで、空間と会話しながら遊んでいるかのように本当に楽しそうに伸び伸びとターンをしたり、歩幅を広げたりしているように見えた。事前に振り付けで想定した規模感やサイズで踊るのではなく、空間があればあるほど燃えるという感じもした。


直前に、アマチュアのかたが最大8名くらいのチームで同じステージで踊っていたが、失礼ながら、ステージが広く感じるほど空間を持て余しているようにも見えていた。そのかたたちがステージを使い切れていなかったんだなと後から気づくほどに、FISHBOYさんがソロで踊っているときの、空間のフルサイズでの活用は圧巻だった。


即興で踊って来た場数の多さを感じるような、臨機応変な感性から来た空間のとらえかただった(もちろんeggmanという場所は何度も踊っているでしょうが、慣れた場という感じより、踊りながら空間とのつきあい方をアレンジしているように見えた)。


FISHBOYさんとは、6回ほどお会いしてお話をさせていただいているが、その都度に毎回不思議な気持ちになるのだが、画角のなかでイメージするFISHBOYさんの体格より、ご本人がずっとスレンダーなのだ。


ヒットする瞬間の肩とか、ローリングや体重移動する際の腰回りを映像で見ていると、とても力強くインパクトがあり、映像では「体の厚みや、見えている面の幅」を感じるのだが、実際はとても細くてびっくりする。


お二人を比較するということではないが、Show-heyさんと同じ振り付けを、並んで踊っているからこそわかったことがある。Show-heyさんは立ち姿一つとっても、線を中心に集めるようにより細いスタイル、極端な言いかたをすれば、モデル立ちのようなラインを細くしなやかにするようなイメージがある(実際にはそうではなくても、繊細なラインを維持している)。


対してFISHBOYさんは、バトル形式で対戦型のダンスをしてきたためか、相手をしっかり見据える姿勢で踊るんだなと気づいた。この日のほかのダンサーさんたちを見て気づいたが、ダンス中正面を見続けるかたって少ないんだということだ。足元や立ち位置の確認、振り付け上の演出からか、意外とずっと顔を上げて踊るダンサーさんって少ないのだと思った。


でも、FISHBOYさんはとても姿勢がよく、首が座っていて(赤ちゃんにしか使わない表現かと思うが、この言いかたが一番しっくりくる)基本的に顔をしっかり上げて、中心軸がぶれず、肩の位置が常に正面にあるような印象なのだ。だから踊っている表情の目まぐるしい変化に目が行き、表情の豊かさがとても印象に残る。


この立ち姿もまた、空間の奥行きや幅を変えて、視覚のトリックにはまるかのような、FISHBOYさんがかける魔法なのかもしれない。その魔法を目の前でかけてもらったようで、なんだかとても幸せな気分になるような時間だった。常に目をそらさず挑むような立ち姿でありつつ、ぽんっと、空間に魔法をかけるような姿は、自分のなかにある何かも瞬時に弾いてもらえるようで本当に楽しい。


7.クラブイベントに行こうか迷っているかたに

FISHBOYさんとShow-heyさんのダンスイベントに行って、自分があまりにも感動したので、行こうかどうか迷っているかたに、ちょっとしたクラブ体験記のようなことを書いておきたい。


この日のイベント内容での、eggmanに限定した感想で、クラブイベント全般の応用性がどれくらいあるかはわからない。


でも、何も情報がないよりはいいかと思って書いておく。些細なことで行くのをためらって、現地で得られる感動を取りこぼすのは、本当に惜しいと思っているので、気になっているかたはぜひ足を運んでみてほしい。


何よりも、行きたいと思うなら、行ったほうがいいと思う。もう、これに尽きる。

理由はいくつでもあるが、何より、今この時しか見られない最高のダンスを、至近距離で見られる時間の尊さを感じられることが、一番大きい。当日、受け取ったものの大きさを考えたら、何を迷っていて今まで行かなかったのだろうかという、そっちの後悔のほうが大きかった。


私も先に書いた通り、迷いながらも、FISHBOYさんとShow-heyさんのダンスを一人でも見に行きたいと思って行って、クラブを人生で初体験した。そして、RADIOFISHのライブとはまるで違う、ご本人たちの専門ジャンルのダンスパフォーマンスを見られて大満足だった。


行ったことのあるかたに事前にお話を聞いたりもして、それなら一人でも大丈夫かもと思えたのもあるし、行けば見知った顔に誰か会えるだろうと思って出向き、実際に現地でほかのかたたちとお会いできた。


しばらく一人で見ていた時間も、ダンス自体を楽しんでいたので、全く退屈しなかった。DJタイムや、年齢層が違うかた若いかたたちがいてもまるで疎外感もなく、フロアで踊っているかたたちも少しいたが、大半はなんとなく時間を過ごしているかたが多く、慣れてないかたって意外と多いのかもと思った。


誰かの邪魔をしない限り、誰も自分に白い目を向けたりはせず(誰も自分を特に注目などしない)、観客としてそこにいても別に誰にも迷惑をかけないし、自分さえ楽しもうと思えば、いくらでも楽しめる。


私はフロアの中央くらいにいたが、お二人の、目の前で歓声を聴き取ったとはっきりわかるような耳の動きや、目の輝きや表情の変化、舌をぺろっとするところ(お二人とも)や汗を至近距離で見て、命がけで踊っているんだという息遣いをダイレクトに感じて、本当にびっくりした。ステージとフロアの床の段差は50センチほどで、一番前列はステージのヘリギリギリに座ることができて、まさに触れられそうな距離感で見られる近さだと思った。


何より発見だったのは、ダンサーさんにとって踊るエネルギー源って、観客の歓声なんだなとつくづくわかったことだった。私は以前から動画を見ていて、イエーイとかヒューとかやばーい、と声を出すタイミングのセオリーがあるのだろうか、へんなところで声を出したら恥ずかしいのではと思っていた。


でも結論から言えば、どこで声を出してもいいというのがわかった。なぜなら、歓声が上がれば上がるほど、どのタイミングでもダンサーさんのボルテージが上がるのが伝わってきたからだ。この歓声一つで、きっとまた、次もステージに上がろうとか、もっとがんばれると思えるんだなと思うほどに、歓声ごとに表情が変わるのがわかった。


なかでも、FISHBOYさんはRADIOFISHの楽曲の世界観では、自分は笑って踊らないとも発言されているが、そんなFISHBOYさんが歓声のたびに、嬉しさがこぼれんばかりに、キラッキラに目を見開いて笑うのは見れたのは、こちらも本当に嬉しくなるような姿だった。この一瞬の歓声が聞きたくて、だから踊っているのかもしれないと思うほどで、ああ、この場所がホームで大好きなんだなとつくづく思わされた。


今日は話題に触れないが、ダンス直後にYASさんのご配慮で、今話題のRADIOFISHということでMCタイムがあり(予定外のように見えた)、おもにFISHBOYさんがお話しをした。


その際、5分ほどのダンスでこんなに息が切れるんだというほどの、呼吸の荒さにも驚いたが、何よりも、これまでに見たことがないほどテンションが高いFISHBOYさんがいて、物凄くびっくりした。踊った直後には、全身からアドレナリンが出て、興奮冷めやらぬ状態が来るんだなあと、いかにその5分が濃いものだったのかと、全力のパフォーマンスに頭が下がる思いがした。


服装やフロア環境

それから、現地に何を着ていくかという悩みは誰もが持つと思うが、クラブは暗いので、そもそも人をそんなに認識できないのと、主役は自分ではないと考えれば、特別な服装でなくてもいいと思う。露出度の高まる夏はどうかわからないが、冬場は誰もがそれなりにモコモコしているので、周囲を見渡しても服装が印象に残った人はいなかった。


ただ、300名くらい入るフロアの大半は、床に体育座りが基本の観覧スタイルのため、防寒対策はしたほうがいいだろう。eggmanは、空調が少し寒い感じがした。


フロアの後方に、仕切りなしの喫煙用カウンターテーブルが数席あるため、空気清浄機か何かの影響か、フロアの熱気を想定して室温が高くないせいもあるかもしれないが、いずれにしても人の出入りが多いため、ドアがひんぱんに開閉するので、足元が冷えないようにしたほうが良さそうだ。


持ち物や荷物

持ち物で言えば、入口前で顔写真付き身分証明書の確認をしているので、それは忘れずに。また、入口の手前に靴箱サイズのロッカーがあって荷物を入れられるが、個数が限られている。


ロッカーは外にあるため、一度荷物を入れると再入場ができないこともあり、私は上着もカバンもそのまま持って入ったが、上着はひざかけにちょうどよく、かばんはお尻が痛いときに寄り掛かれたりして、それほど邪魔にはならなかった。DJタイムで踊りたいかたは身軽なほうがいいと思うが、大荷物でなければ持ち込んでも問題ないと思う。


荷物以上に邪魔になったのが、実はドリンクのプラカップだった。会場は時間が深まるとともに人が増えていくため、どんどん前に詰めるように言われて、何度も体育座りのまま移動をして、その都度、飲みかけのカップが邪魔になった。


一度座るとお手洗いに立つこともできないほどの密着度になるため(トイレに行こうと立ち上がりかけて、身動きが取れずあきらめている人を何人も見た)、次に行くときはDJタイムで全員が立ち上がるまで、ドリンクは飲まないほうがいいと学んだ。


撮影可否

あと、撮影に関しては、私が行った日のイベントはアマチュアのかたが多かったせいか、クラブイベント動画でよく見かけるような、スマホでの撮影者は皆無だった(少なくとも私のいた場所から撮影している人はいなかった)。結局、パフォーマンス中の撮影可否に関してはわからずじまいだった。撮影したいかたは、関係しそうなかた(ダンサーさんとか)に聞いてみるほうがいいかもしれない。


チケット手配と料金の仕組み

それから、チケットの手配はそのイベントごとに異なるだろうが、クラブならではのわかりにくいところを補足すると、料金の見方は、「adv 2500円/1D」とあるものは、前売り1ドリンク付き、「door 3000円/1D」は当日券1ドリンク付きということだ。


よくSHiNさんがTwitterで質問に返信しているように、「何とかというチームのゲストです」というと、前売り価格で入れることもあるようだ。ご本人に事前に許可がなくても入場できた、という話も聞いたことがある。


また、前売りを買っても座席指定でないことも多いようなので、当日思い立っていくことも全然可能だと思う。席という概念はなく、基本は自由な場所に座る感じだが、先に入った人から前に詰めるのがマナーなようだ。


私は、前売りで申し込まないと当日ひるんで行かないかもと思ったので、GKKJの問い合わせフォームからチケットの取り置きを依頼して、後日、取り置き済みの返信メールをもらって当日受付で名乗った。


時間

イベント時間はそれぞれ異なるが、DJタイムがスタートの場合はよほど音楽やダンス好きでない限り、スタート時間から行かずに、ダンスパフォーマンスの時間の少し前から行ってもいいだろう。またお目当てのダンスを見た後も、好きな時間に帰って差し支えないと思う。ただ、時間帯が深夜なので、電車のかたはどこかで時間をつぶしたり、遠方のかたは宿泊先の確保は必要だと思う。


こうやってつらつらと、文字にしてしまえばなんてことのないことばかりだ。たったこれだけのことだが、クラブイベントの申込みの方法がわからない、行ったことがある人が身近にいないというだけで、敷居を勝手に高く感じてしまい、行きにくいと言うこともあるのを払しょくしたく、念のために書いておいた。繰り返すが、あくまでこの日のイベント形式ではこうだった、という程度で読んでいただきたい。


かなり長文になったが、書くのを迷っていたのをやっと放出できて、良かったと思っている。


果たしてこれが誰かの役に立つのかはわからないが、情報がないより、RADIOFISHを応援したい思う、誰かの行動の後押しになれば嬉しい。


以前、リリイベの楽しみ方という記事を書いたところ、私の記事を常滑リリイベに当日の朝読んで、どうしてもリリイベに行きたくなり、関東から気づいたら新幹線に乗っていたというかたの武勇伝を後日知り(そのときは交流がなかったかた)、記事が後押しとなって楽しい思いができたとお礼をしていただいたことがあった。


記事一つ、不安要素をかき消すきっかけ一つで、人は未体験ゾーンに行ける。


私にとって、今回イベントに行こうと思ったきっかけは、FISHBOYさんの「RADIOFISHとソロのダンスの表現方法の違い」の話からソロダンスへの興味が膨らんだ話だったり、ラジオ観覧の場に告知に訪れたShow-heyさんの姿だった。


いつか機会があったら見たいという気持ちでいると、永遠にクラブに足を運ばないような気がして、だから今、この瞬間のダンスを受け取ろうと熱烈に思ったのだ。


8.FISHBOYさん、Show-heyさんに

お二人のダンスの素晴らしさを堪能できる場に行けて、楽しかったです。本当にありがとうございました。


見せていただいたものがあまりに素晴らしく、文字化はナンセンスかもと思いましたが、二週間以上経ち、やっとあの日の高揚感を言葉にしてみました。


まだまだ書く力は足りませんが、ダンスの感動を微力でも表現していき、一般のかたに、ほんの少しでも伝えていける一人でありたいと思って書きました。


手探りで書いているため、ダンスの解釈の違いなどがあれば、どうぞ、ご指摘ください。


長文をお読みいただき、ありがとうございました。


では、また。


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なお、少し前の記事の見出しから、アクセス検証のため「RADIO FISH」の正式名を「RADIOFISH」と意図的に変えているのを、あらかじめお断りしておきます。