ドニー・ダーコ

今日はイースターだったな。 ウサギが隠した玉子狩りをする変なお祭りだ。 あ、キリスト様が復活した日だったっけ。 ウサギと言えば、最近見た”Caveat”というホラー映画に出てくるウサギの玩具がめちゃくちゃシュールでギョッとした。 アイルランドの映画だけど、とにかく薄気味悪いんだ。 静かに恐怖が襲ってくるタイプのホラー。 フォルムが気持ち悪すぎて、画像を貼りたくないから、絵を描いた。 実物を見たい人はググってくれ。 日本では多分公開されてないと思う。 これを見て、「ドニー・ダーコ」のウサギ男を思い出した。 こちらはカルト化している名作だね。 タイムトラベルとかパラレルワールドとかよく分かんなかっ…

キャッチコピー： 死んでいるのか？ 生きているのか？ 「世界の終わりまで、あと28日6時間42分12秒」 // リンク あらすじ 1988年、アメリカ・マサチューセッツ州ミドルセックス。 ある晩、高校生ドニー・ダーコの前に銀色のウサギが現われる。 ドニーはウサギに導かれるようにフラフラと家を出ていく。 そして、ウサギから世界の終わりを告げられた。 あと28日6時間42分12秒。 翌朝、ドニーはゴルフ場で目を覚ます。 腕には「28.06.42.12」の文字。 帰宅してみるとそこには、ジェット機のエンジンが落下していて ドニーの部屋を直撃していた。 何がなんだか分からないながら九死に一生を得たドニ…

年末になるとベストやランキング云々などの記事や特番がたくさんあって楽しい。今年は機会をつくってちょっと整理と振り返りをやってみた。この一年はシネフィルの学生と出会い映画談義を続けてきたこともあり、「2023年極私的映画十選／The 10 Best Movies of the Year ’23」と題して、観客のいない二人だけのトークイベントを実施した。たいへん楽しかったので備忘録を兼ねてここに。 極私的映画十選 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン Killers of the Flower Moon（マーティン・スコセッシ Martin Scorsese 2023） 過去負う人（船橋淳 2023…

ヤフオクで未開封品が安かった上に何周かしてんのに誰も落札してなかったら「Transmetal 2 もそろそろ値上がりしちゃうかも知らんから今のうちに未所持の奴手に入れとこ！」と思って落札したんですよ。 Sonar (BW) - Transformers Wiki ソナーと言えば変なところから腕が生えている上記の宣材写真が有名で、私は他の Basic class のメタルス２玩具のパケ裏画像でそれを見ていたので正直滅茶苦茶設計の失敗作なのでは？と思ってたんですが、入手して手にしてみたら意外や意外、変形パターンの独創性やビーストモードの彫刻の素晴らしさやロボットモードの可愛らしさで「やっぱりトラン…

こんにちは、映画好きの皆さん。今回は、大手のスタジオや配給会社に頼らずに、独自のビジョンや表現で作られたインディペンデント映画の名作を紹介したいと思います。インディペンデント映画とは、一般的には低予算で製作された映画のことを指しますが、それだけではありません。インディペンデント映画は、商業的な制約や既成の枠にとらわれない自由な映画であり、時には社会に衝撃を与えたり、新しいムーブメントを生み出したりすることもあります。そんなインディペンデント映画の中から、世界的に評価されたり、影響力のある作品を10本選んでみました。それでは、早速見ていきましょう。 レザボア・ドッグス 1992年に公開されたこの…

www.shochiku-tokyu.co.jp『ドニー・ダーコ』(2001)、『サウスランド・テイルズ』(2007)などのリチャード・ケリー監督による作品。原作者は『アイ・アム・レジェンド』、『リアル・スティール』などを執筆した作家・リチャード・マシスン。 ボタンを押せばどこかで誰かが死ぬ代わりに、100万ドルを報酬として受け取ることができるボタンを手に入れたアーサーとノーマのルイス夫妻が奇妙な出来事に巻き込まれていく様子が描かれます。 ネットなどでも語られるような「もしも」をテーマにしているのが見どころ。100万ドルを得るのか、不幸になる"誰か"のために我慢をするかの欲望と葛藤を描いていま…

↓プライドが高く、自己中な人 「だから」 「いちおう」 「さて」 ↓自信がなく、自己中な人 「えーと」 「でも」 ↓プライドが高く、サービス精神旺盛な人 「というか」 「意外と」 「やっぱり」 ↓自信がなく、サービス精神旺盛な人 「絶対」 ☆ 「だから〜」 ↑話の腰を折って会話の流れを自分に引き寄せたりする人の口グセである(・＿・) また、求められてもいないのに異なる意見を無理にまとめたがったりする人がこの口グセを持っていませんか つまり、もしかして、試しに普段使わない口グセをワザと使ってみてはどうでしょう(・＿・) 例えば、絶対絶対っ！って言って自信のなさを演出するとか いつも自分が、話の腰…

以下は、僕のオフィス的スペースの棚に並んでいる本などのリストです(｀・ω・´) だからといって、こちらの本や著者の方の信奉者という意味合いは、さしてないんです 結構たまたまなんです ☆ 『声を育てる歌いたい人のためのボイスワーク（栗原 文雄さん著）』 『声の出し方つくり方（谷川 須佐雄さん著）』 『こえとことばの、レッスン（さき えつやさん著）』 『声優入門トレーニング（福島英さん編著）』 『指揮者の仕事術（伊東 乾さん著）』 『DJリアル・テクニック（北口 大介さん著）』 『音楽家、指導者、フリーランスのための確定申告・税金ガイド（栗原邦夫さん著）』 『誰にでも出来る吸玉療法（宮本 猪八さん…

『ドニー・ダーコ』(2001年・アメリカ) ＊＊＊＊＊ 原題：Donnie Darko 監督：リチャード・ケリー 出演：ジェイク・ギレンホール ジェナ・マローン ドリュー・バリモア メアリー・マクドネル ホームズ・オズボーン パトリック・スウェイジ キャサリン・ロス ノア・ワイリー マギー・ギレンホール ジェームズ・デュヴァル スチュアート・ストーン 上映時間：1時間53分 【あらすじ】 1988年、米マサチューセッツ州。ある晩、高校生ドニー・ダーコの前に銀色のウサギが現れ、「あと28日6時間42分12秒で世界が終わる」と告げられる。翌朝、近所のゴルフ場で目を覚ましたドニーの腕には「28.06…

www.nhk.or.jp『ジュマンジ』(1995)でも才能を発揮した監督ジョー・ジョンストンが、当時まだ売り出し中であったジェイク・ギレンホールを主演にキャスティングした作品。（ギレンホールは、本作を皮切りに2002年の『ドニー・ダーコ』、2004年の『デイ・アフター・トゥモロー』、2005年の『ブロークバック・マウンテン』とキャリアを積んでいきます） 1957年10月、ソ連初の人工衛星"スプートニク"を見たことから、炭坑町に暮らす高校生ホーマーが仲間たちと共にロケット作りに臨む姿を描きます。 ホーマーを中心にロケット作りという夢に挑む若者たちの真っすぐな姿が熱い一方、炭鉱夫の父との衝突を繰…

もくじ 作品情報 あらすじ 感想 雑記 ヒット作を連発のプロデューサー 散りばめられた伏線 作品情報 『アンテベラム』（原題：Antebellum）