2001年に発足した、横浜で行われる現代美術の祭典。
2008年は以下の要綱で行われる
横浜トリエンナーレ2008
全体テーマ:「TIME CREVASSE(タイムクレヴァス)」
会期:2008年9月13日〜2008年11月30日
会場:新港ふ頭仮設会場(仮称)、横浜赤レンガ倉庫1号館、BankART Studio NYK
総合ディレクター:水沢勉
キュレーター:ダニエル・バーンバウム、フー・ファン、三宅暁子
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト、ベアトリクス・ルフ
2005年の第2回の開催情報は以下の通り
横浜トリエンナーレ2005
全体テーマ:「アートサーカス(日常からの跳躍)」
会期:2005年9月28日〜2005年12月18日 無休
時間:10:00〜18:00 金曜21:00
会場:横浜市山下ふ頭3号、4号上屋(山下公園先)ほか
総合ディレクター:川俣正
キュレーター:天野太郎、芹沢高志、山野真悟入場料:一般1800円(1日有効)、3500円(フリーパス)
入場者数:189,568人
2001年の第1回の開催情報は以下の通り
横浜トリエンナーレ2001
全体テーマ:「メガ・ウェイブ−新たな総合に向けて」
会期:2001年9月2日〜2001年11月11日 休場日あり
時間:10:00〜18:00 金曜20:00
会場:パシフィコ横浜展示ホール、赤レンガ倉庫1号倉庫ほか
アーティスティック・ディレクター:
河本信治、建畠哲、中村信夫、南條史生
デザイン:西岡勉入場料:一般2000円(2日有効)
延入場者数:349,179人(2会場合計)
有料入場者:153,040人(2会場共通、2日間有効)
「トリエンナーレ」の名前のとおり3年に一度行われる予定だったが、第2回は会場選定に手間取るなどしたため、2004年に開催できず、2005年の開催となった。また、当初、総合ディレクターに磯崎新が就任していたが、開催プランを巡る対立などがあり(詳しくは、 「横浜会議2004 なぜ、国際展か?」参照)辞任したため、川俣正が総合ディレクターに就任した。