1932〜1988 アヴァンギャルド、アングラ、カルト、インディーズ映画を紹介・評価し続けた映画評論家。小説家。
「映画評論」編集長を長らくつとめ、また「黙壷子(もっこす)フィルムアーカイブ」という上映会で『ピンク・フラミンゴ』『フリークス』等のカルト作の上映活動を行った。
また、若松プロの作品をはじめ、多くのアングラ映画に俳優として出演した。
「黙壷子フィルムアーカイブ」終了後、金銭的に困ったためか、16ミリの映写機と「フリークス」のフィルムを、映画監督の内藤誠のなかだちで、作家の筒井康隆に売却した。