分配ドラフト

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分配ドラフト

ぶんぱいどらふと

プロスポーツにおいて、新規参入チームに対して、既存チームに所属する選手の一部を振り分ける制度。

既存チームは一部の選手をプロテクトしておき、残りをドラフトにかける。

エクスパンションドラフトとも言う。

日本プロ野球界の分配ドラフト

概要

日本プロ野球において、ドラフト制度が誕生した1966年以降、

球団の増減は行われず、12球団で運営が行われていた。

2004年11月8日、大阪近鉄バファローズオリックス・ブルーウェーブ合併により初めて行われる。

既存2球団の選手は、合併球団のオリックス・バファローズと、

新球団として誕生した東北楽天ゴールデンイーグルスにそれぞれ分配された。

分配

オリックス・バファローズ
投手
歌藤達夫 柴田誠也 加藤大輔 山口和男 小川裕介 川越英隆 マック鈴木 ユウキ 岩下修一 本柳和也 相木崇 大久保勝信 野村宏之 萩原淳 松村豊司 山本拓司? 塩屋大輔? 岡本晃 香月良太 山本省吾 岩隈久志*1 高木康成 谷口悦司? 阿部健太 宇都格? 宮本大輔 近藤一樹 栗田雄介? 吉川勝成
捕手
日高剛 吉原孝介? 前田大輔 上村和裕 長田勝? 的山哲也 鈴木郁洋 横山徹也?
内野手
後藤光尊 福留宏紀? 塩谷和彦 塩崎真 平野恵一 五島裕二 菊地俊夫? 嶋村一輝 牧田勝吾? 玉木朋孝? 中村紀洋*2 水口栄二 三木仁? 阿部真宏 山崎浩司 北川博敏 筧裕次郎? 中本和希?
外野手
村松有人 谷佳知 肥田高志 相川良太 早川大輔 由田慎太郎 迎祐一郎 下山真二 坂口智隆 吉良俊則 大西宏明 井戸伸年?
東北楽天ゴールデンイーグルス
投手
戸叶尚 金田政彦 小林宏 谷中慎二? 徳元敏 小倉恒 山村宏樹 川尻哲郎 福盛和男*3 愛敬尚史 高村祐 有銘兼久 矢野英司 小池秀郎 朝井秀樹 吉田豊彦 佐藤和宏
捕手
高橋浩司? 藤井彰人*4 新里賢 近澤昌志? 長坂健治?
内野手
大島公一 斉藤秀光 吉岡雄二*5 高須洋介*6 前田忠節 山下勝巳? 坂克彦 星野修
外野手
竜太郎 小島昌也? 佐竹学 中島俊哉 森谷昭人 益田大介 礒部公一*7 鷹野史寿*8 川口憲史*9 牧田明久

問題点

公平に行われるべき分配ドラフトであるが、当事者同士で分配することや、

吸収する側の球団が優位に立つことが問題となっている。

2004年の分配ドラフトも例に漏れず、戦力が偏る結果となってしまった。

bjリーグの分配ドラフト

概要

新規参入球団の選手確保のため、既存球団でプロテクトされなかった選手を対象に新規球団が指名を行うエクスパンションドラフトを実施。

5月中旬までに既存球団は、プロテクト選手のリストを提出し、エクスパンションドラフトを実施。新人選手選択会議にて発表する。

プロテクト人数に制限はないが、4名以上プロテクトすると、3名より超過した人数分だけドラフトでの指名巡目が後になる。

プロテクト選手とは次年度にはA契約を締結しなければならない。

プロテクトされなかった選手で、エクスパンションドラフトに指名されなかった選手は、再び既存チームに優先交渉権が発生する。

2006年は富山グラウジーズ高松ファイブアローズが対象となったが、両球団とも指名せず。

2007年はライジング福岡琉球ゴールデンキングスが対象となった。うち、福岡ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ高松ファイブアローズ)と陰承民富山グラウジーズ)を獲得した。

*1分配ドラフトを拒否。東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。

*2分配ドラフトを拒否。ポスティングシステムMLB移籍。

*3合併球団への移籍を拒否。

*4合併球団への移籍を拒否。

*5合併球団への移籍を拒否。

*6合併球団への移籍を拒否。

*7合併球団への移籍を拒否。

*8合併球団への移籍を拒否。

*9合併球団への移籍を拒否。

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