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平均律クラヴィーア曲集

音楽

平均律クラヴィーア曲集

へいきんりつくらびーあきょくしゅ

平均律クラヴィーア曲集(独:Das Wohltemperierte Klavier,英:The Well-Tempered Clavier)はヨハン・セバスチャン・バッハ(大バッハ)が『学習欲に燃える若い音楽生の有益な手引きとして、また既に、これらの学習を終えた人々にとっては、格別な楽しみとなるために』と作った曲集。

一対のプレリュードフーガが24の全て異なる調*1によって書かれ、ハ音を主音として開始し、長調短調の順を厳守しながら半音階で上行を繰り返しロ短調で終結する24曲からなる曲集。

この「平均律」という言葉は日本語にする際の誤訳*2だったらしい。


平均律クラヴィーア曲集1 音楽之友社 原典版 ISBN:4276400503

平均律クラヴィーア曲集2 音楽之友社 原典版 ISBN:4276400511

構成

平均律クラヴィーア曲集 第1巻 (前奏曲フーガ):Das Wohltemperierte Klavier 1. Teil (Praeludium und Fuge)

第1番 ハ長調  C dur BWV846

第2番 ハ短調  c moll BWV847

第3番 嬰ハ長調  Cis dur BWV848

第4番 嬰ハ短調  cis moll BWV849

第5番 ニ長調  D dur BWV850

第6番 ニ短調  d moll BWV851

第7番 変ホ長調  Es dur BWV852

第8番 変ホ短調  es moll BWV853

第9番 ホ長調  E dur BWV854

第10番 ホ短調  e moll BWV855

第11番 ヘ長調  F dur BWV856

第12番 ヘ短調  f moll BWV857

第13番 嬰ヘ長調  Fis dur BWV858

14番 嬰ヘ短調  fis moll BWV859

第15番 ト長調  G dur BWV860

第16番 ト短調  g moll BWV861

第17番 変イ長調  As dur BWV862

第18番 変イ短調  as moll BWV863

第19番 イ長調  A dur BWV864

第20番 イ短調  a moll BWV865

第21番 変ロ長調  B dur BWV866

第22番 変ロ短調  b moll BWV867

第23番 ロ長調  H dur BWV868

第24番 ロ短調  h moll BWV869

平均律クラヴィーア曲集 第2巻 (前奏曲フーガ):Das Wohltemperierte Klavier 2. Teil (Praeludium und Fuge)

第1番 ハ長調  C dur BWV870

第2番 ハ短調  c moll BWV871

第3番 嬰ハ長調  Cis dur BWV872

第4番 嬰ハ短調  cis moll BWV873

第5番 ニ長調  D dur BWV874

第6番 ニ短調  d moll BWV875

第7番 変ホ長調  Es dur BWV876

第8番 嬰ニ短調  dis moll BWV877

第9番 ホ長調  E dur BWV878

第10番 ホ短調  e moll BWV879

第11番 ヘ長調  F dur BWV880

第12番 ヘ短調  f moll BWV881

第13番 嬰ヘ長調  Fis dur BWV882

14番 嬰ヘ短調  fis moll BWV883

第15番 ト長調  G dur BWV884

第16番 ト短調  g moll BWV885

第17番 変イ長調  As dur BWV886

第18番 嬰ト短調  gis moll BWV887

第19番 イ長調  A dur BWV888

第20番 イ短調  a moll BWV889

第21番 変ロ長調  B dur BWV890

第22番 変ロ短調  b moll BWV891

第23番 ロ長調  H dur BWV892

第24番 ロ短調  h moll BWV893

*1:24調からなる曲集としては他にショパンショスタコービッチによる曲集がある

*2:「Wohltemperierte」を「平均律」と訳すこと。本来の意味は「程よく調律された」で全ての調が使えるよう調整された音律というような意味合い。