作曲家(の一族):
単に「バッハ」とされている場合は、一般に「J.S.バッハ」(大バッハ)を指す。 →J.S.バッハ
バッハ一族は200年間に渡り多数の音楽家を輩出しており、他に「C.P.E.バッハ(大バッハの次男、通称ベルリンのバッハ/ハンブルクのバッハ)」「J.C.バッハ(大バッハの末っ子、通称ミラノのバッハ、ロンドンのバッハ)」なども有名である。
こんにちは。小葉茶マミです。 (ブログではあまり登場させていませんが)リコーダーが趣味で、先日アンサンブルの演奏会があったのをきっかけに、好きが高じて、家でリコーダーを頻回に吹くようになってます(*^^*) 好きといえども普段吹くときには、所属しているアンサンブルで取り組んでいる曲や練習曲を吹いてばかりで、自らチョイスした曲を吹くということは少ないです。 その私が… アンサンブルの仲間が心地よさそうにバロックの曲を自主的に吹いていたのを先日聴いて、それをきっかけに「好きな曲を吹いてみたい!」と珍しい気持ちに駆られたという訳です。 準備した楽譜は、バッハ:フルートとチェンバロのソナタ ハ長調BW…
生成AI初心者です。懲りずにまだやってます。 しばらく習作としてこのブログにだらだらと投稿してましたが、何か目的意識を持とうと、Tシャツのデザインとして描画してみました。AI以前の時代に手書きイラストでTシャツをつくっていた頃は、一枚に1~2か月とか平気でかかってましたが、今は早い早い。隔世の感があります。 何年か前からオリジナルTシャツのデザイン~販売サイトがいくつか出て来てます。デザインをアップロードすることで、そのままアパレルや小物に印刷した商品を販売でき、サイト側が集金、製造、出荷を担ってくれるので在庫を抱えたりとか出店料のリスクがいらないという大変良いシステム・・の筈でした。 しかし…
2002年のアメリカ映画「マイノリティ・レポート」(Minority Report) マイノリティ・レポートに関連する予知夢 マイノリティ・レポートでのバッハ マイノリティ・レポートでのシューベルト マイノリティ・レポートでのチャイコフスキー ジョン・ウィリアムスの好きなクラシック音楽 マイノリティ・レポートに関連する予知夢 私はだいたいにおいてSF映画は好まない。 だってSF映画の登場人物はたいていアルミホイルを巻き付けたような服装をしていて、彼らの居住する空間はコンクリートのスケルトンのようなものではないか? そこには木や布といったぬくもりはまったく感じられない。 でもきのう、トム・クルー…
先ほど「外に出て歩かなければ」とふと思い付き、寒空の夕暮時、坂を降りて成増団地の周囲を歩いて来ました。敢えて音楽は聴かず、公園で遊ぶ子供達の声や、囀る小鳥達、旅客機が羽田に向かう轟音等に囲まれていると気分転換になります。最近、音楽を聴きながら歩くことが鬱陶しい。街の音、風の音の方が下手な音楽よりマシな気がするんですよね。昨日から、ずっとメヌエット山籠りの後の「ジーグ」にテンパっていたわけです。この曲、デカいから、、。グラーヴェ・メヌエット・ジーグの3曲から成る組曲。「パルティータ・マイクロ」先ほど、大体の作業は終わりました。結局、オリジナルを壊すことはなく、どうしても音使いの稚拙なところ、元々…
" data-en-clipboard="true">今日は古楽アンサンブルのネヴァーマインドの最新盤、ゴルトベルク変奏曲を聴きます。 つい先日オラフソンのゴルトベルクを聞いたばかりですが、とにかくこの曲すごい人気ですよね。あらゆるピアニスト、チェンバリスとが録音して、またアレンジも室内楽からオーケストラ版まで数多あります。 ネヴァーマインドはチェンバロのジャン・ロンドー、トラヴェルソのアンナ・ベッソン、ルイ・クレアック(ヴァイオリン)ロバン・ファロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)からなるアンサンブル。 ロンドーは言わずと知れたチェンバロの新しい世代の雄、最初写真みた時はライオンみたいな髭でびっくりし…
、 グラミー賞、ついにオラフソンの《ゴルトベルク変奏曲》が受賞しましたね。彼のアルバムをずっと聴いてきた身としては、とても嬉しいニュースです。 オラフソンといえばアイスランド。話は変わりますが、「ソジンの家」というストリーミング配信の番組をご存じでしょうか。韓国の人気俳優たちがアイスランドで韓国料理店を開き、来店するお客様や料理を作る様子を淡々と映すドキュメンタリーです。これがなぜか不思議と見入ってしまうんですよね。アイスランドの人々の飾らない日常が垣間見え、非常に興味深い。来店客にはさまざまな人種の方がいて、アジア系が比較的多い印象です。観光客も混ざっているようですが、現地の人々の素朴な反応…
日曜日の午後は、菅きよみさん(フラウト・トラヴェルソ)と西山まりえさん(チェンバロ)による《バッハ:フルートソナタ集》を聴きました。 ナクソス:https://ml.naxos.jp/album/KCD-2100 菅さんの演奏はバッハ・コレギウム・ジャパンで何度も生で聴いていて、その上手さと音楽性には常に感銘を受けてきました。特に鈴木雅明さんたちとの《音楽の捧げもの》も素晴らしかったですね。そして西山さんは昔から大好きなチェンバリスト。最近のバッハ録音も繰り返し聴いているので、このアルバムのリリースは本当に嬉しい!しかも秩父ミューズパーク音楽堂で録音された高音質盤ということで、身近な場所でこれ…
変なタイトルかも知れないが、仕方がない。この通りなので。メヌエットは、15年ほど前FLAT122が演奏していたバッハ・パルティータから形式だけ頂戴した珍曲。マイクロ・パルティータという、、笑まあ、タイトルは変えた方が良いのかも知れないけれど。01:グラーヴェ 02:メヌエット 03:ジーグ 現在、この中から「02」を掘り起こして苦闘しているのだ。とてつもなく難しい。本当に、コレを自分が作ったのだろうか?認めたくはないが、この頃が自分のピークだった可能性がある。メヌエットとは名ばかりで、変拍子がこれでもかと連鎖する。 おそらくモードを意識しているのだろうが、ハーモニーが感じられない。妙な2声のフ…
この人のヴァイオリンを聴いていると、ブラームスやドヴォルザークが楽譜に固定する前の、中欧の民衆やジプシーの原初的で荒削りな音楽、さらにはヴァイオリンという楽器の発祥地である中東の、楽譜以前の伝承の民族音楽が聴こえてくるような気がする。 今年はじめての音楽会は、セルビア出身のネマニャ・ラドゥロヴィチНемања Радуловић と彼の率いるアンサンブル、ドゥーブル・サンス Double sens のベートーヴェンとバッハだった。兵庫県立芸術文化センターにて。 ベートーヴェンのクロイツェルソナタ(ヴァイオリンと弦楽合奏編曲版) バッハのシャコンヌ(ラドゥロヴィチ独奏) バッハのニ短調ヴァイオリ…
バッハの平均律クラヴィーア曲集を聴く。リヒテルの演奏だ。いつもこのアルバムは出だしの残響の多さが気になって、先行きが心配になる。このまま聴いていけるのかと。でも、それは杞憂だった。段々聴くのに興に乗ってくると、すらすらと進んでいく。すらすらという表現が適切かどうかわからないけれど、つまり、違和感なくすんなり頭や身体に入ってくるという意味だ。