作曲家(の一族):
単に「バッハ」とされている場合は、一般に「J.S.バッハ」(大バッハ)を指す。 →J.S.バッハ
バッハ一族は200年間に渡り多数の音楽家を輩出しており、他に「C.P.E.バッハ(大バッハの次男、通称ベルリンのバッハ/ハンブルクのバッハ)」「J.C.バッハ(大バッハの末っ子、通称ミラノのバッハ、ロンドンのバッハ)」なども有名である。
『無伴奏チェロ組曲』 バッハ バッハの『無伴奏チェロ組曲』は、クラシック音楽の中でも特に重要な作品であり、チェロ独奏の可能性を最大限に引き出したものです 作曲の背景 作曲時期 『無伴奏チェロ組曲』は、バッハがケーテン宮廷楽団の楽師長を務めていた1717年から1723年の間に作曲されたと考えられています。この時期、バッハは宗教音楽ではなく、器楽曲の作曲に集中していました。 目的 宮廷楽団のチェリストであったクリスティアン・フェルディナント・アーベルのために書かれた可能性があります。また、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩に乗せて演奏する小型チェロ)のために作曲されたという説もあります。 楽曲の構…
昨夜マタイのオケあわせ終わりました! ゲネプロ(通し稽古)ということで、 私も本番想定しながら歌っていました。 今回は個人的には新しい試みをしているので、 それらを本番でどう使うか、 残された時間で何を捨てるか、 何をやるかの確認をしました。 集中を切る場所、 もう一回スイッチを入れ直すタイミング、 楽譜をもったときの角度、 頭の休憩を取る場所と取り方、 楽譜から目を外すタイミング、 などなどなど。やることはいっぱいあったよ〜。 迫りくる会場使用時間との戦いでかなりヒヤヒヤした練習でした笑 4月26日、明日です!マタイ受難曲ぜひご来場ください♪ ミューザ川崎シンフォニーホールで歌いますよ! 横…
今日もマタイのオケあわせでした! 週末が本番、いよいよ仕上げですね〜 さてタイトルにも書いたけど、 今回は胃痛という形で体が表現をしてきました笑 吐き気ではなかった。 まったくしょうがねえな〜 どうも本番が近づくと、頭が最終仕上げモードになって、 かなり緊張が走るみたい。 しかもなんか、気にしていることが演奏の失敗ではなく、 自分の納得行く準備ができたかどうか、みたい。 本番よりも、それに向けた準備がうまくいったかどうかを ものすごく気にして緊張してるみたいです。 自分が思い描く理想の準備ができなかったという失敗を 気にしてるって感じですかね。 みたい、というのはまだわからないから笑 そんな感…
1993年のアメリカ映画「シンドラーのリスト」 映画「シンドラーのリスト」に使われたイギリス組曲2番プレリュード 銃声のなかで聴くイギリス組曲2番プレリュード なぜいままでこの曲が選べなかったか 映画「シンドラーのリスト」に使われたイギリス組曲2番プレリュード きのうの記事で、映画で使われているクラシック曲なら好きになることが多い、と書いた。 そこでまた思い出したのは、いまを去る約20年以上前に、映画のシーンで聴いて好きになったにもかかわらず、いまだ着手さえしていない曲のことである。 なぜその曲に手つかずであるかの理由はあとで書くとして、映画「シンドラーのリスト」にバッハのイギリス組曲2番プレ…
2025.4.20(ヴィオラ練習58日目) 引き続きロングトーンと音階と「きらきら星」。「きらきら星」はロングトーンと、16分音符、8分音符で弾く練習です。 そろそろ練習を始めて2ヶ月が経ちます。妻に聞くと「上手くなってる。弾けてるじゃん」といってくれるのですが自分としてはなかなか納得できない。「弾ける」のと「順番に音を出している」のは違い、私のはまだ「順番に音を出している」レベルです。 弾いている途中で余計なノイズが多いんですよね。左指に気を取られて弓が止まっていなかったり、変な場所(指板や駒に近すぎる場所)を弾いてしまったり。なので、なるべく綺麗な音で丁寧に弾くように心がけています。 今ま…
とうとう明日になりました。先ほどリハーサルから帰ってまいりました。今回は新曲「Partita Micro」があります。 これは久しぶりにデカい作品ですので、是非聴いていただきたいと思います。15年前の譜面を家探しして何とか見つけ出し、破れて解読不可能なところは、ドラムの田辺君から送っていただいたデータを耳コピして繋げました(汗!)。バッハのパルティータから形式的なアイデアをいただいたのですが、非力なものですから(笑)あのような大作になるわけもなく、3曲の小品からなります。本日、練習しましたが、この無理矢理感が何とも言えないです。特に2作目の、メヌエットが変!!メヌエットって普通3拍子系の舞曲が…
グルダ バッハ 平均律クラヴィーア曲集 -いろはの音楽の部屋-学生の頃、平均律クラヴィーア曲集第1集・第2集をグルダとリヒテルの演奏で聴いていました。その思い出は、「仙川の思い出」(篠田悌二郎 句集『四季薔薇』 と「仙川」の思い出)にも書いておきました。その時の想い出のレコードがまだ物置の棚に保存されていました。箱入りのレコードで立派な解説書も付いていて、今のCDと違ってしっかりとしたセットになっていました。懐かしいのであえてレコードでこの曲集の何曲かを聴いてみました(CDもありますが)。箱の中に入っていた解説書 録音風景の写真も付いていました。レコードから懐かしい音楽が響いて来ました。確かに…
今晩はジェームズ・エーネスのヴァイオリンと指揮、カナディアン・ナショナル・アーツ管弦楽団によるバッハのヴァイオリン協奏曲全集を聴きます。 エーネスは言うまでもないカナダ出身で世界で活躍するヴァイオリニスト。ついこの前もラロやサン・サーンスのコンチェルトを聴いたばかりです。ディスコグラフィをみるとかなりのリリースがありますが、意外なことにバッハは無伴奏ソナタとパルティータの1枚のみ。ライナーによると、エーネスはバッハのコンチェルト集を録音を夢見たけど目標を共有し、共通のヴィジョンをもち、率直に意見を交わせるパートナーが必要だったとのこと。カナディアン・ナショナル・アーツ管弦楽団は彼がアーティスト…
車の中はオーディオ・ルーム。流石に純正スピーカーは社外品に交換した。足元の安いフルレンジスピーカーに加えダッシュボードにはゆで卵を半分程度にカットした大きさのツィーターを両面テープで貼っている。これ一つでハイハットは冴えるしピアノやチェンバロも華麗に響く、安い割には気に入っているシステムだ。 何を聴くかはその日の気分次第。ロックやソウルは高速道路。霧の夕暮れの一人のドライブにはユーミンも選ぶ。普段はクラシックが多い。オーケストラ、宗教声楽、器楽か。バッハは時と場所を選ばない。そして春はモーツァルト、シューマン。夕暮れ時のブラームスも良い。気楽に流すにはウィンナ・ワルツ。しかしそんな仕分けも意味…
右手首骨折の包帯が取れた反動?で4月に入ってから2曲目のピアノ演奏をyoutubeにupしました。 今日はバッハインベンション1番です。 とても単純で技術的には簡単な曲なのですが、フレーズ通りに弾こうとしたら意外に難しい。 さすがバッハ。 右手と左手のメロディのかけ合いが、弾いてるとクセになります。 もしよかったらお聞きください。 ランキング参加中ピアノ