遊撃手

スポーツ

遊撃手

ゆうげきしゅ

野球ソフトボールなどで、二塁と三塁との中間部分を守る選手の総称。ショートストップ。略してショートとも呼ばれる。

ポジションを表す番号は「6」。略称はSS

一塁手二塁手三塁手と共に、内野手を構成する。

センターラインを構成。

守備位置が三塁手以上に一塁ベースから離れている上、打者の位置からは三塁手より遠い位置にいるので、三遊間を抜けそうな打球は大抵、遊撃手が内野の最深部で捕球することになる。そのような場合、全力での送球が難しい体勢から一塁手に送球することをたびたび強いられるので、肩の強さや体勢を保持するために打球にすばやく反応する反射神経などが要求される。また併殺打への参加、盗塁のタッチプレイなど、怪我のリスクが大きい。二塁手との連携がものを言うポジションであり、息の合った連係プレーは一見の価値がある。内野手の華と呼ばれる。

本来、“遊撃手”は文字通り塁にとらわれない野手の呼称であり、

守備位置は内野の範囲であれば自由であった。

右利きの選手が多く、二塁と三塁の間に打球が来る事が多いために、現在の位置になった。

これにより二塁手の守備定位置は、若干一塁側に寄る事になった。

遊撃手の傾向としては、上述の通り、打力より守備力を重視されるので、足の速い選手が多い。その反面、打力(特に長打力)において劣ることが多く、バントの技量やミートの巧さなど「小技」に長ける選手が多い。そのため走力と小技で相手チームをかく乱し、チャンスを拡大する上位打線か打力の期待されない下位打線に置かれることが多い。