「「91歳私の証・あるがまま行く」 大学生たちへ 新緑の5月 真の出発に 日野原重明」 @asahi
引用…19世紀のイギリスの神学者で、オックスフォード大学で大学論を展開した ジョン・ヘンリー・ニューマンが「歴史の素描」の中で述べたことを記して、 この回を終わりましょう。
「 教師の人間としての感化力は、教育制度なくしてもその力を示すこと ができるが、教育制度は、教師の感化力なくしてはその機能を果たしえない。 感化力あるところに生命(life)あり、感化力なきところに生命 (life)なし。(中略)教師の人間的感化力が学生に及ばないような 高等教育機関は、まさに北極の冬のごときものである。そこから生まれる 大学は、氷に閉ざされ、石化し、鋳鉄製の大学と呼ぶほかはあるまい」
最近ベストセラーになってるおじさんだよな (ってのは amazon を時々見ているから追い付いている時事ネタだな)
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3/21/2008: 縲後←繧峨¥縲后asahi.
サマリー:教育について。
久しぶりに毎日の理系白書
[理系白書]第10部 共創の時代へ/4 目指せ「新・教養人」
「90年代、教養部を廃止して1年生から専門教育を取り入れる大学が相次いだ。 教養部での「一般教育」が形骸(けいがい)化したからだ。 それが今、再び「教養重視」が叫ばれるようになった。 専門には強いが視野が狭い人材ばかりでは、日本の閉そく状況は解決しない、 という危機感が底にある。」
当事者が「自分で考える力」を持たず、 時代に雰囲気に従っただけ、という結果じゃないのかなぁ
[理系白書]第9部 研究的人生/5 不正生む「ムラ意識」
[理系白書]第9部 研究的人生/1 科学捨て、迫った「真理」
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