kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

フォーレ ノクターン第6番 発表会1週間前

こんにちは♪

長らくブログ更新しておらず、もうこのブログは終了したものと、思っていらっしゃった方が大多数と思います。。
私自身もそう思っていましたが、思い立って動画をアップしました。

1週間後に以前習っていた先生の発表会で弾きます。
まだもうひと頑張りですが・・・。

途中1カ所、完全に「ワープ」しかけて、弾き直してしまってます。。。
最後の方も音間違えが・・・


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フォーレに癒やされる

フォーレノクターン第6番。いいです~。


自然の波に任せてたゆたうようなリズム。
なんとも言えぬ美しい和声。
その響き、音の振動に、心も体も癒やされる感じ。
曲を弾いているだけで・・・。

あ~。こういう音楽を、求めていたのです。
フォーレ。優しい。


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ひさびさ更新

大変ご無沙汰しておりました。
・・・気がついたら半年以上も経っていましたね。私自身、ブログの存在も忘れかけていました。

毎日毎日、コロナのワクチン、休みの日は集団接種。
コロナ自宅療養者のフォローアップ当番も始まって。家に帰ればひたすら犬の遊び相手。笑
平日はピアノ弾く時間ナシ。寝る前にイメトレ5分。でもすぐ眠くなっちゃう・・・。

そんなこんなでヒジョーにピアノの進みが遅く、先日やっと、シューマンピアノソナタ2番全楽章を終えた、というところデス。


しかし一応終えましたので、次の曲に入りました。
フォーレの、ノクターン第6番。

・・・シューマン弾いてたとき、曲が「若い」ので、なかなかそのテンションに自分をもっていけないな~、というのをつくづく感じていました。
あの、エネルギー炸裂するような、もの凄い焦燥感、観念奔逸する感じ。
それを表現するなんて、仕事で疲れたご老体に鞭打ったところで、どうにもなりませぬ、でした。。身体的な限界もアリ。

そういうわけで、今回は、自分と同じくらいの年齢のときに作曲された曲にしよう。と思ったわけです。
フォーレノクターン6番は、私より少し年齢が上のときに作曲されたと思いますが。
ああ、でも、弾いていると、なんとなく、心地いい~。

今回は、これで行きたいと思いマス。


music-specialty.com


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チェロとアンサンブル♪ オンラインレッスン

こんばんは♪

昨日、チェロの方とのアンサンブルで、はじめてレッスンを受けました。
これ、コロナでオンラインレッスンが可能になったおかげで実現した、とも言えます。

・・・片道2時間かけてB先生のご自宅まで通っていた私。
チェロの方もお忙しいので、なかなかそこまで一緒に・・・、とはいきませんし、先生のご自宅のレッスン室にチェロも入る、ということは困難で。
オンラインなら、いつもの私たちの練習場であるクリニックの待合室で、スマホを設置するだけでできます。


オンラインでも、先生のお顔を拝見し会話を交わせられるのは、シアワセ。
そして先生のご指導のとおり、弾き方を変えてみると、アラ不思議。「なるほど、分かった」と思える。レッスンって、魔法みたい。

もちろん、対面で、先生の間近で先生の音を聴いてこそ、得られるものがあるわけですが。
しかしオンラインでも、できることはある。


来年1月に門下の発表会が予定されています。
そこで、チェロとのアンサンブルで、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」を演奏しようと思ってます。
まずは第一に、「開催されること」を、祈るばかりですが・・・。

コロナでも、できることをコツコツと、やっていこう。

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三宅麻美先生のリサイタルに行ってきました♪

お世話になっているピアノの師匠・三宅麻美先生のリサイタルが、銀座・王子ホールで開かれ、行ってきました。
私、コロナで10ヶ月ぶり(!)の東京でした。

このコロナ禍にあって、さらなる進化(深化)を遂げている師匠の姿に、ただただ感嘆するばかり・・・。


「浪漫の花束~色とりどりの性格的小品とドイツ・リートの世界~」と名付けられたシリーズ。第1回「ベートーヴェン 生誕250年」の今回は、誰もが知っているピアノソナタ「月光」で始まりました。
・・・第3楽章、鳥肌が立ちました。あまりに有名なこの曲、これまでどれだけのピアニストの演奏を聴いたか分かりませんが、こんなに鳥肌が立ったのは、はじめてでした。その理由は、第2楽章にあったかもしれません。まるで「言葉」が聞こえてくるかのような、小さな物語のような、今までに聴いた中でもっとも愛らしい、第2楽章。そして続く、第3楽章。疾走する暗闇、そこに幻想的な光が、めくるめく変化して。絶妙な緩急。「あっ」という間に終わってしまった・・・。


「6つのバガテル」作品126も、素晴らしかった。ベートーヴェン最後のピアノ曲
それぞれが独特の個性を持つ小品たちなのに、6曲連なると、不思議とひとつの楕円形の中にきれいにおさまるような。ひとつの小宇宙を形作っているかのような。ベートーヴェン、「何か」が見えていたのかな?と・・・。
神様に祝福された演奏でした。ベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏を終え、長大な「ディアベリ変奏曲」を弾き遂げた、そのような者のみが到達しうる境地、なんだろうな~、と。


後半は、バリトン・三塚至さんとの共演。
「遙かなる恋人に寄す」作品98。美しい自然の景色、小川の流れ、西風、空や雲。小鳥のさえずり、色とりどりの花々。舞台の背景となる美しい景色が、ピアノの音で色彩豊かに紡ぎ出され、その上を、男声がのびやかに感情を歌い上げ・・・。6曲通して、一冊の絵本が出来上がったような。

バリトンとの共演で一番心に残ったのは、アンコールで演奏された、「あきらめ」WoO149です。
音の空白は、透明な空気。純度の高い、幼子のような、きよらかな音。わずかに温かな、灯。
嵐のあと、雨ですべてが洗い流され残されたごく小さなしずくに、少しだけ光が差したような。・・・涙で洗い流されたあとの心の風景は、そんな景色と似ているのかな、と思いました。


もう一度聴きたい、ずっと聴いていたい。
そう思っても、叶わないのが、音楽。  

だからこそ、この空間にいられたこと、この音を共有できたことに、感謝です。

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