鳥取駅からJR因美線特急列車で30分離れた、智頭町に行って来ました。
ここには国の重文である「石谷家住宅」という、観光地として生まれ変わった、大豪邸があるのです(o^_^o)v!!!
石谷家は山林業が昔から盛んな智頭町で、木材により財を成し、江戸時代からの建物でもあり、かつて鳥取と上方を結ぶ重要経路だった、因幡街道の宿場町の要の地点でもあり、石谷家は大いに栄えたとか。
それでは中に入ってみませう。
入ったらいきなり大土間であり、吹き抜け空間は高さ14メートルもあるとか!
松の木を多用した梁が、豪華な雰囲気を醸し出していまちゅ。
囲炉裏は如何にも田舎ぽくって、いい味を出しています。
なぜかここはフローリングの洋間であり、年季の入ったストーブが美しいです。
中庭も美しく、それにしても部屋数が多すぎであり、掃除するのも大変だったでしょう。
江戸座敷の内部ですけど、どちらかと言えば室町時代っぽいです。
これは仏間の部屋ですよね。
別の角度で中庭と坪池を撮りましたが、もちろん池の中にはコイは泳いでしますよね?
お風呂も檜造りで豪華そうであり、さすがにシャワーは現代になってから後付けしたものでしょう。
ここは住宅の2階ですが、空中回廊もありますよ~。
神殿室まであります。
これはもう単なる豪商が住むとこではなく、帝(天皇)の御所みたいです♪
蔵は3号蔵まであって、本当に大金持ちだった石谷家の様子がよく分かりまちゅ。
石谷家住宅は、言うまでもなく当主の石谷さんから智頭町に寄付されたものであり、今の当主はどこでどう生活しているのか?、興味が湧くとこですよ~。
私もお金が10兆円あれば、このようなお家で生活してみたいし、でもそのためには女中とか家人もたくさん雇わんとイケン、生活は慎ましい身の丈に合ったものが一番なんだと思ってしまうっちゃぁ~(^o^)ノ!!!