みみの会 on Line

2016-09-08

第105回【みみの会】ご案内 東京五輪の抱える問題の本質がわかる!

講 師:山嵜一也さん(建築家・山嵜一也建築設計事務所代表)

 4年後の夏、東京五輪がやって来ます。その時、競技建築、街の様子はどのようになっているのか? 私たちはそのヒントを同じ成熟都市で4年前に開催したロンドン五輪に見つけることができます。

 今回ゲストにお迎えする山嵜一也さんは、 2001年から2012年までの12年間、英国ロンドン建築設計士として働き、 ロンドン五輪競技計画に携わりました。山嵜さんによると、 ロンドン五輪競技計画で最も議論されたのは、“どのような( what)競技場を作るか?”よりも“どのように(how) 競技場を扱うか?”ということだったそうです。

 ロンドン五輪競技場の配置計画は全世界へと配信されるテレビ、 ディスプレイ、そしてスマホへの“見え方”を意識し、 歴史的観光都市であるロンドンの街並みを“借景” としたカメラワークがもとにありました。競技建築は実は“脇役” でしかなかったというイギリス五輪競技計画について、 五輪後のことも、そして東京オリンピックはどうなるのかなどについてお話をいただきます。


山嵜一也(やまざき・かずや)プロフィール

1974年東京都出身。芝浦工業大学大学院修了。レイモンド設計事務所を経て、2001年単身渡英。観光ビザで500社以上の就職活動(断りのレター59通) から始める。アライズ・アンド・モリソン・ アーキテクツ勤務時にロンドン五輪の招致マスタープラン模型、 レガシーマスタープラン、 グリニッジ公園馬術競技場の現場監理や欧州最大級のハブ駅キング スクロス・ セントパンクラス地下鉄駅改修計画の設計現場監理担当。 2013年1月に日本へ本帰国士事務所設立東京を拠点に設計活動開始。個人の設計活動の傍ら、講演、執筆、インタビュー、メディア出演し、イギリスの成熟社会やロンドン五輪における建築の役割について伝えている。一級建築士女子美術大学非常勤講師。著書『イギリス人の、割り切ってシンプルな働き方』(KADOKAWA)、『そのまま使える建築英語表現』(学芸出版社:9月発売予定)

 記

 日 時:2016年9月8日(木)

 時 間:午後7時〜9時(受付午後6時30分〜)

 会 場:東京しごとセンター 5階セミナー室=電話03-5211-2307

   最寄駅=飯田橋から徒歩7分(http://www.shigotozaidan.or.jp/

 参加費:1000円

*終了後、懇親会を予定しています。

2016-04-20

第104回【みみの会】ご案内 “私につながる歴史をたどる”とは


講 師:城戸久枝さん(ノンフィクションライター)

 今回は、『あの戦争から遠く離れて』『祖国の選択――あの戦争の果て、日本と中国の狭間で――』の作品がおありの城戸久枝さんをお招きします。

 城戸さんは、中国残留孤児や残留婦人、その二世や三世、さらに満州などから引き揚げてきた戦争体験者への取材を続けてこられています。

 最初の作品であり2008年の大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『あの戦争から遠く離れて』は、中国残留孤児であった父親の足跡を辿ったものでした。

父親の城戸幹さんは日中国回復前の1970年中国ではいまだ文革の嵐のさなかに自力で日本に還ってこられました。日本が国をあげ中国残留孤児・訪日肉親捜しを開始する10年も前のことになります。

 戦争を知らない世代である城戸さんが、自分自身につながる歴史をどうたどっていったのか……。『あの戦争から遠く離れて』『祖国の選択』という作品をもとにお話しいただきます。

 また、現在執筆中の、別の角度から戦争を取材した作品についてもお話をうかがいたいと思います。


城戸久枝(きど・ひさえ)プロフィール

1976年、愛媛県生まれ。徳島大学総合科学部卒。大学在学中の1997年から2年間、中国吉林省長春市の吉林大学に国費留学。貿易会社、出版社勤務を経て、フリーランスのライターに。『あの戦争から遠く離れて――私につながる歴史をたどる旅――』(情報センター出版局。のちに文春文庫)にて第39回大宅壮一ノンフィクション賞講談社ノンフィクション賞黒田清JCJ新人賞を受賞。

公式ホームページ:http://www.geocities.jp/hisaekido/public_html/frame.htm

 記

 日 時:2016年4月25日(月)

 時 間:午後7時〜9時(受付午後6時30分〜)

 会 場:東京しごとセンター 5階セミナー室=電話03-5211-2307

   最寄駅=飯田橋から徒歩7分(http://www.shigotozaidan.or.jp/

 参加費:1000円

*終了後、懇親会を予定しています。

2016-02-18

第103回【みみの会】ご案内 居候のドキュメンタリストに聞く

講 師:早川由美子(ドキュメンタリー映画監督)

 今回は、ドキュメンタリー映画監督の早川由美子氏を招き、ドキュメンタリーにかける思いや、映像を撮り続ける大変さなどについてお話していただきます。

 ドキュメンタリー映画を撮るには、テーマ選びから現場に密着しての撮影など時間と資金がかかります。1作は制作できても、2作目、3作目となると、大変です。早川氏は映像を撮りつづけるとともに、全国各地で上映会をするなど精力的に活動されています。テーマの選び方や資金面などドキュメンタリー映画のつくり方などについてお話していただきます。


早川由美子(はやかわ・ゆみこ)プロフィール

1975年東京都出身。成蹊大学法学部London School of Journalism卒業。大学卒業後、公務員、会社員として働いた後、ジャーナリストを志し渡英。ロンドンジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を開始。イギリス国会議事堂前の平和活動家、ブライアン・ホウを追った初監督作『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』で、2009年日本ジャーナリスト会議黒田清JCJ新人賞を受賞。公共住宅問題を取り上げた『さようならUR』は、2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭スカパー! IDEHA賞を受賞した。その他の作品に、『乙女ハウ

ス』、『木田さんと原発、そして日本』、『踊る善福寺』、『ホームレスごっこ』など。最新作『Four Years On』(あれから4年)はネットで公開中。公式ホームページ:www.petiteadventurefilms

 記

 日 時:2016年2月18日(木)

 時 間:午後7時〜9時(受付午後6時30分〜)

 会 場:東京しごとセンター 5階セミナー室=電話03-5211-2307

   最寄駅=飯田橋から徒歩7分(http://www.shigotozaidan.or.jp/

 参加費:1000円

*終了後、懇親会を予定しています。

2015-04-29

【みみの会】ご案内 102回 みみの会ご案内 生活保護を考える

講師:稲葉剛(NPО法人自立生活サポートセンター・もやい理事


 今回は、野宿者支援や貧困問題に取り組む稲葉剛さんをお招きして「生活保護」についてお話していただきます。

 最後のセーフティネットと言われる「生活保護」。段階的に基準が引き下げられるなか、ますます受給しにくくなっています。貧困問題に取り組んでいる稲葉氏に、生活保護制度の現状や、水際作戦とは何か、芸能人の親族が生活保護を受けていたことへのバッシングとはなんだったのか、メディアの「生活保護」の報道の仕方などについてお話していただきます。



稲葉剛(いなば・つよし)プロフィール

1969年広島県生まれ。東京大学教養学部卒業。94年より新宿を中心に野宿者の支援活動に関わる。2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立し、幅広い生活困窮者への相談・支援活動に取り組む。

現在、NPО法人「自立生活サポートセンター・もやい」理事一般社団法人「つくろい東京ファンド代表理事、「住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人、「生活保護問題対策全国会議」幹事。著書に『生活保護から考える』(岩波新書)『ハウジングプア―「住まいの貧困」と向き合う』(山吹書店)『貧困待ったなし―とっちらかりの10年間』(共著・岩波書店)『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』(エディマン)

日 時:2015年6月19日(金)

時 間:午後7時〜9時

会 場:東京しごとセンター 講堂(地下2階)=電話03-5211-2307

最寄駅=飯田橋から徒歩7分(http://www.shigotozaidan.or.jp/

参加費:1000円

*終了後、懇親会を予定しています。

2015-03-27

【みみの会】ご案内 101回 みみの会ご案内 木下繁喜さんに聞く「震災から4年〜岩手県気仙地域からの報告」


 今回は、木下繁喜さんをお招きし、「震災から4年〜岩手県気仙地域からの報告」と題しお話をうかがいます。木下さんは地元紙・東海新報社の記者として在職中に震災を体験されました。震災後は『鎮魂 3.11 平成三陸大津波』(東海新報社、2012年刊)の編纂に携わる傍ら、全国各地で震災の体験や教訓を語り伝える活動を行っています。この2月には、『東日本大震災 被災復興と』(はる書房)を上梓されました。

 気仙地域である大船渡陸前高田は、過去に津波の被害をたびたび受けてきた地域でした。毎年の避難訓練なども行なっていましたが、それにもかかわらず、この震災での犠牲者は死者・行方不明者あわせ2000名以上にも上っています。なぜ、これほど多くの人たちが犠牲になったのか。また、被災後の避難所や支援物資、仮設住宅をめぐる問題とは一体なんだったのか。そして今、復興が遅れている現状、その原因はどこにあるのかなど、お話をうかがっていきたいと思います。


木下繁喜氏のプロフィール

1953(昭和28)年7月岩手県大船渡市生まれ、中学まで同市に在住。岩手県立一関第一高等学校青山学院大学法学部を卒業。東京の出版社に2年間勤務した後、1年間ヨーロッパを放浪。帰郷して1980(昭和55)年4月地元新聞社、株式会社東海新報社に入社し、記者となる。取締役編集担当、取締役事業局長を経て2013(平成25)年7月定年退職。2011年3月11日の東日本大震災では自身も津波に追われ、家や家財を失う。

著書に『モスバーガーを創った男の物語 羅針盤の針は夢に向け』(平成23年3月、東海新報社刊)。

  記


 日 時:2015年4月24日(金)

 時 間:午後7時〜9時(受付は午後6時30分〜)

 会 場:東京しごとセンター 講堂(地下2階)=電話03-5211-2307

  最寄駅=飯田橋から徒歩7分( http://www.shigotozaidan.or.jp/

 参加費:1000円

 *終了後、懇親会を予定しています。

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みみの会は、出版関係者を中心とした勉強/交流の会です。

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