Hatena::ブログ(Diary)

日々の散歩の折りに

2018-12-11

Gypsy Rover

年内最後のcsgbはこんな年末、の予定!

csgb @bar fam 2018年12月29日(土)21:00〜 DOOR.\1500 (1drink)

DJ: 5atoru, shinshin, tdsgk

まだ詳細未定ですがよろしくお願いいたします。

そして年明けには、AOBA NU NOISE復活

AOBA NU NOISE @Shangri-la Sendai 2019年1月25日(金)21:00〜 ADV.\2000(1D別) DOOR.\2500 (1D別)

Guest Live Act: Taigen Kawabe ( Bo Ningen )

Live: Waikiki Champions, Masaki Saito

DJ: EVOL, Ryota, Rambo, SIF

Shop: 神、駄菓子屋行商よしぎの

今回は色々事情があってClub SHAFTではなくシャングリラでの開催ですのでお間違いなく!仙台では今年の6月以来なので半年ぶりくらいのお目見え、そしてゲストには久々Bo NingenのTaigenくんが出ます!ソロではトラップものとかを作っているらしいのでまたバンドとは一味違う面白い感じになると思います。更には私の中学校の同級生としてもお馴染み、駄菓子屋よしぎのが行商スタイルで出店もしますので是非みなさま、ちょいと狭い空間を最大限に生かしてごちゃっと楽しくやりましょう!

さて先日も出張で東京に行って来てたわけだが、今年は数えてみたら12回上京していた。月イチの計算か・・・。そりゃあHMV Record ShopのスタンプカードもBig LoveのスタンプカードもDisk Unionのステータスも貯まるわけである。でも、なんかゆっくり東京に滞在する、ということは今年は皆無だったので、来年は色々な人に会いたいし、色々なところに行きたい、とは思うのだが・・・。

でも、レコード屋さんも大分変ったなあ、というのが今年の印象である。とくに、やはり日本人のレコードが超稼ぎ頭なのであろうなあ、と感じさせられることが今回の滞在の際には多かった。それは今に始まったことでは全然ないのだけれども、この間の週末には超それを感じたのだった。

お客さんもそのコーナーにはとくに多いし、渋谷ユニオンでもロック(洋楽)のレコードの上のフェイス展開が全部日本人ものだった。中でも今回の極めつけの体験渋谷HMVレコードショップで、毎回アヴァンギャルドコーナーを楽しみにあの店に行っていたようなものなのだけれども、アヴァンギャルドコーナーがまるっと全部日本人レコードコーナーになってしまっていたのだった・・・。では肝心の(私にとっては、だが)アヴァンギャルドコーナーは、というとほんのわずかに1列程度になってしまっていて、それを楽しみに渋谷HMVに、もっと言えば渋谷に行っていた私はその場で膝から崩れ落ちたものであった・・・。

まあ、流行というものはことレコード屋さんではあるものだから、そういうものなのだろうけれども何だか個人的には寂しい流れになっているのかな、でもその分私が探しているようなものどんどん安くなってくれると嬉しいな、という複雑な心境だったりする。やはりThe Beatlesレコードと日本人ものが今は花形なのだろうけれども、ひっそりとその傍らに咲くMethodishca Tuneの7インチ、とかをこれからも求めていくのだろうな自分は・・・。

Jools Holland & Marc Almondの「A Lovely Life To Live」

LOVELY LIFE TO LIVE
LOVELY LIFE TO LIVE
posted with amazlet at 18.12.11
JOOLS & MAR HOLLAND
WMI (2018-12-07)
売り上げランキング: 116,827
を聴く。元Squeezeというか売れっ子鍵盤奏者(こないだ買ったAlternative TVの7インチにも参加してたな、当時)兼人気番組司会者Jools HollandとMarc様の共演盤である。Jools Hollandの(今回ももちろんバックを務める)The Rhythm & Blues OrchestraのアルバムにもMarc様は参加したりしていて、意外に相性良いんだな、と思っていたら共作アルバムが出てとても嬉しい。UKアマゾンのレヴューを見ると、Jools HollandもMarc Almondも最高だけど2人一緒にやってるこのアルバムはちょっと・・・、といきなり賛否両論でそれがまた結構面白いのだが、まあなるほど言わんとすることはわかる。でもそれを踏まえていや、これ私としては最高に楽しいアルバムである。大人数ブラス隊をフィーチャーしたノリノリ(!)のビッグバンドをバックにMarc様が歌いまくるわけであるが、Marc様のねっとりとした歌い方と小気味よいブギウギのり、スウィングしまくる演奏との組み合わせがこのアルバムのキモでそのどこか居心地の悪いような組み合わせが実に良い味を出している。大体この演奏で普通にパワフルでソウルフルなヴォーカルが乗っていても普通に良いだけであって、その演奏とMarc様の組み合わせだからこそ面白いアルバムなのである。そのような中でもちゃんとMarc様は自身のコブシを回していて、そこにしびれるし、普通に曲は格好良いし、で言うことなしでこの2日間ずーっと聴いている。大体Edith Piafの「愛の賛歌」とかを物凄い勢いで歌い上げちゃったり、Soft Cell代表(カヴァー)曲「Tainted Love」とかもビッグバンドジャズ風にやっちゃったり、というカヴァーも聴きごたえあるし(「聖者の行進」とか凄く意外なアレンジで格好良いし、Marc様、やっぱりソウルフルじゃん・・・、と感涙に咽ぶこと間違いなし)、オリジナル楽曲もこれでもか、と名曲揃いなので、UKのめんどくさいファンどもは置いておいて続編も希望、の傑作。

2018-12-02

Desordem

11月23日(金)のcsgbには多数お越しいただきましてありがとうございました!ゲストお二方はマジで最高でしたし、レギュラー男性陣もいつも通り面白おかしく、という感じで淡々と続いておりますのでいずれ皆様、お立ち寄りくださいね!

そして昨日のHALFBYのリリースパーティも多数お越しいただきましたありがとうございました!毎年やっていますが、実に実り多い忘年会でした。HALFBY高橋くんのガチンコDJにはやはり興奮、そして仙台の皆様のDJも多様で実に楽しかったです!私はまあそうですね、David Bowieの「Absolute Beginners」を結構がっつり流して、そしてちょっとBPM意識したつなぎをして、という感じではありましたが基本我が強すぎて何をしてもtdsgk印になってしまう、ということを再確認した次第です。そして今日高橋くんを空港に送りながら色々お話ししたんですが、気づくと長いお付き合いになっているのでこのまま続けていきたいところです、健康第一

さてとんとご無沙汰しておりました。まあ、こんなに更新が空いたのは別に言わずとも大丈夫かと思いますが、ええ、激しく忙しく・・・。

でも何をしていたか、というと仕事はおいといてカレー食べたり担々麺食べたり毎週鍋料理を作って食べたりレコード注文したり届いたり聴いたりお友達に子供が生まれたり、という感じの「ザ・日常」という日々であったわけである。しかし、何だか昨年のこの時期はハードな日々だったことが思い出されたりしたのであった。

父が亡くなってもう1年、ということで本当に時間はあっという間に過ぎて行ってしまうものだなあ、と感じる日々なわけである。昨年の今日とか火葬してたような記憶がある。でも父は徹底的に無宗教に拘っていたので四十九日とか一周忌とか死後の何もかもを全く何らせずにここまで過ごしてきたのである。言い換えれば私は死後の法要、とかもっと言うと宗教、というものは一体何なのだ、ということをずーっと考えながら過ごしてきた、というわけである。非常にデリケートな問題だからあれこれ言うのは差し控えたいし、これはもう本当に人それぞれ、なので何が正しい、ということを客観的に述べることはネット上での政治的な、もしくは何等かの論争がどこにも辿り着かない(というかそもそも「争」というものは何にも辿り着かず何も生み出さないものであるが)のと同じで不可能なものであるけれども、少なくとも私や私の家族にとっては非常に何だか色々と納得がいく感じだったなあ、と常々思う。だからこの間は父の写真を交えつつ中華料理を食べて赤ワインを2本空けたわけだが、まあ一周忌、というよりは色々考えさせてくれてありがとう、という気持ちだったなあ少なくとも私は。

Thiago Nassifの「Tres」

TRêS
TRêS
posted with amazlet at 18.12.02
THIAGO NASSIF
FOOM (2018-05-12)
売り上げランキング: 1,146,580
を聴く。サードアルバムになるのかな、タイトル通り。ブラジルのマルチインストゥルメンタリストの作品である。私が彼の名前を知ったのは今作のプロデューサーでもあるArto Lindsayの「Cuidado Madame」でだったが、まあ今作も結構あのアルバムにノリは近いかも知れない。ブラジル特有のリズムもドメニコパーカッションなどから感じることもできるし、ならでは、の音楽だと思うけれども印象的なのはその隙間、である。めちゃくちゃ音数が少ない。しかしちゃんと痒い所に手が届く適所に音が配置されていてこんなに空間を感じる音なのに濃厚、である。コラージュ的な感覚もあったりするし変な音が突然入ったり、とかそういう飛び道具的なものも随所に配置されていて、スムーズに流れていきそうなところをそうはさせるか、的な気合いが感じられたりして、尖っている。なのに全体的としては非常によくまとまっていて聴きごたえのあるモダンなロックアルバムフロムブラジル、という趣である。何なんだろうなあ、この一筋縄でいかない感じ・・・。ちなみに時折とんでもない飛び道具ギターが聞こえるのだが、それはやはりプロデューサー様の仕業だったりして微笑ましい。そして全体的に非常に何故か艶めかしく、それもやはりこのアルバムの不思議さに拍車をかけているのだった。

2018-11-18

Trio For Duo

今度の金曜日です!

csgb @bar fam 2018年11月23日(金)21:00〜 DOOR.\1500 (1drink)

Guest DJ: Mai, Ukam

DJ: 5atoru, shinshin, tdsgk

今回は女性Djお二方がゲスト!正確にはukamちゃんはmieukamとしてレギュラーですが、今回からはちょっとソロで、ということで。また、Maiちゃんは、なんとちょっと私と遠からぬ関係がありまして・・・。いずれにせよお休みの日ですが是非お待ちしております!

そして翌週は

HALFBY Lst Aloha Release Party @bar fam 2018年12月1日(土)20:00〜 DOOR.\2500 (1drink)

Guest DJ: HALFBY

DJ: tmym, tdsgk, masaya omote, ユヤマモトキ, ryuu, Shunki

大傑作「Last Aloha」

LAST ALOHA
LAST ALOHA
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HALFBY
felicity (2018-09-05)
売り上げランキング: 38,203
をリリースしたHalfbyが毎年恒例になりつつある12月の仙台に今回はリリースパーティで降臨!仙台陣も若い勢いのあるDJ陣と単なる音楽好きおじさん達、という完璧な布陣でお送りいたしますのでよろしくお願いいたします!いやーしかし今回のHalfbyのアルバム、めっちゃ良くて今年のベスト入り確実の1枚でしたので楽しみ!

さて昨日は急遽飲み会が開始2時間前くらいに中止になってしまって、ありゃー、と思いながらも何だかちょっとこのまま帰るのも、となって1人で街中を徘徊して、レコフェア行って、あまりにも喉が渇いたので1人でちょい飲みセットみたいな感じで中華屋で飲み始めて、んで1人で盛り上がってお1人様用60分飲み放題に切り替えて、頼んだ麻婆豆腐が親の仇のように激辛くて山椒の粒を噛み砕きつつ、辛いもんだからビールがどんどん進んで飲み放題の元取って、とかやってたら歩く血の轍、というかノーベル文学賞、というか歩くブートレッグシリーズ

MORE BLOOD, MORE TRACK
MORE BLOOD, MORE TRACK
posted with amazlet at 18.11.18
BOB DYLAN
LEGAC (2005-08-22)
売り上げランキング: 9,170
と急遽飲むことになって2人で飲んで、その後famでのイヴェントに行ったら沢山の友達と夜中の3時まで充実した時間を過ごすことができたので、持つべきものは友達だな、と本当に感じ入ったのであった。

今日はおかげで何だか省エネモードで過ごしていた(酒は全く残っていないのだが何だかちょっとユルい感じだったので)のだが、家でひたすらレコードを聴いて充実した時間を過ごすことができたので、持つべきものはレコードだな、と本当にこれまた感じ入ったのであった。

明日からはまた、こんなに充実した週末に充電したものがどんどんどんどんそぎ取られていく日々がまた始まる。思えば今月はここまで休みが1日しかなかった。私はいつまでこういう生活を続けるのだろうか。そろそろテレビの「人生の楽園」みたいなモードになっても良いのだが、なかなか、ねえ・・・。

でもまあ、友達レコードで充電できるのだから私の場合結構イージーなのかもしれぬ。今日はMary Jane Leachの「(f)lute songs」

(f)lute songs
(f)lute songs
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Modern Love (2018-10-19)
を聴きまくって興奮していた。なんかアマゾンにはダウンロードのデジタル版しかないのだが、ちゃんとアナログ盤もModern Loveから(!)出ている。こちらでどうぞ!我が町の誇るレコード屋Store15NOVで私は買ったのだが、そちらは在庫切れだったので・・・。70年代から80年代にはArthur RussellとかPeter Zummoとかと活動していたMary Jane LeachがSteve Reichにヒントを得て声とフルートとテープマシーンの多重録音で作り上げたたゆたうドローン作品である。85年、89年、2011年、そして2018年に書かれた曲が収められているのだが、これがまたただひたすらに持続音が延々と鳴るハードコアな作品である、が、同時に何故かめちゃくちゃエモい(使ってみたかった)。何だか郷愁に近い感情が呼び起こされるような曲もあって不思議な魅力を放つ全4曲。これは本当にここ最近で一番のアツいアルバムである。

2018-11-06

Hungry For Pain

以下のEVOLのミックス(?)音源リンクは今月いっぱい貼り続けようかな・・・。

https://soundcloud.com/aobanunoise/aobanunoise-012-evol

https://www.mixcloud.com/AOBA_NU_NOISE/aobanunoise-012-evol/

今月のDJは今んとこ1回だけcsgbでやる予定です。詳細はまた後程!

そういえば先日、ピーター・バラカンさんのライヴ?DJ?トークショウ?に行って来たのだった。なんで「?」だらけかと言えばピーターさんが話して好きな音楽を映像投射して流してまた話して、というイヴェントだったので、まあDJショウ、みたいな形容が一番良いのか、という感じだったからである。

会場は満員で、カフェの椅子は固いしでなかなか身動きが自由に取れずちょっとだけしんどい(とくに夜になるとヘルニアのせいで左肩から腕、手がしんどい身としては)感じではあったが、それでも2時間、お話と音楽と映像でとても楽しかった。ピーターさんが気の向くままに、というのも何だかあれだけど(まあ、即興で、とご本人もおっしゃっていたので)、音楽と映像を流すので非常にヴァラエティ豊かではあったがそのどれもが楽しかったし、なるほどなあ、と思わせられる言葉ばかりであっという間の2時間であった。

Punch Brothersのバンジョー担当とかマンドリン担当とかがそんなにソロで大変なことになってる人だとは知らなかったし、Orchestra Baobabかっけー、とか色々発見もあったし、何よりもずーっとピーターさんは音楽を追いかけて楽しんでいるんだなあ、ということを今さらながら再確認して何だか良いなあ、という素朴な感想を持つに至ったのであった。

私も末永く音楽をぼんやりとでも良いからずーっと楽しめる人間になりたいものだ、と願いつつ今日は病院に行ってその後休みを取っていたので家で楽しく沢山音楽を聴いて、またこれからの鋭気を養っていたのだった。しかし最近ジムとかに行かなきゃいけないのか走らねばならないのか、とかいう勝手なプレッシャーが大なり小なり各方面からあって軽く頭を悩ませていたのであるが、もしかしたらリフレッシュとかそういう意味に於いては同じくらいの効果が音楽を沢山聴くことにはあるはずなので、それで良いのではないか、だからピーター・バラカンさんとかあんなに若々しいのではないか。しかしピーターさん、気づけばそういえばイギリス人だったよな、と思うくらいの日本語具合ですげえな、と生で聞いて感動した・・・。

・・・話がずれた。でも身体を動かす、という意味でのリフレッシュ、としては音楽を聴いているのとジムに行くのではちょっと違うのか、という、うすうす感づいてはいたけれども決定的なことからは目を背けられないのであった。

ということで今日はWhitehouse「Thank Your Lucky Stars」

Thank Your Lucky Stars
Thank Your Lucky Stars
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Whitehouse
Cargo UK (1997-09-26)
売り上げランキング: 1,475,966
を聴いて大いにリフレッシュした。なんかリンクはもはや廃盤のCDなのだがそこの画面からは最近リリースされたアナログ盤に飛べるのでご安心を!これは1990年にリリースされたSteve Albiniレコーディング作品に、前述のCD再発の際に追加された3曲(これもAlbiniレコーディング)、それに「My Cock's On Fire」(なんつータイトル)の16分に及ぶロングヴァージョンを追加した2枚組の豪華アナログ再発、なのである。私は90年リリースの原盤を持っているので聴き比べてみたが、なんか音が強くなってて、そっかAlbiniの意味はここにあったのか、と今さらながら気づいて興奮した。パワーエレクトロニクス、と呼ばれるようなノイズの上でWilliam Bennettが酷い(歌)詞をアジる(しかしタイトル曲では何故かCurrent 93のDavid Tibetも曲作りに参加)といういわばパワーエレクトロニクス金字塔、という感じの作品であるが今回アナログ2枚通して聴いて、Albiniのおかげかかなりアクセントの効いた音作り(まあ、打撃音的な感じのものだったりするのだけれども)で、実に侘び寂び的な空気があるなあ、と感じたのだが私はちょっと疲れているのだろうか・・・。まあ、それは置いておいて、80年代初頭の諸作のテンションの高いどべー、というノイズとはまた違う形での熱量の放出が感じられて実に清々しい傑作だな、と久々に聴いて思ったのだった。ところでタイトル曲の(歌)詞はネットでも確認できるのだが、まあある意味ユーモア、というものだろうな、という解釈でひとつ・・・。額面通りの意味で本気で受け取ると単なるアメリカのりのポルノ映画みたいな・・・。

なんか今日の拙ブログいつにもまして前半と後半のバランス、というか内容の違いがおかしい気もするが、まあそういう日もあるのだ。

2018-11-04

Loading Zones

以下のEVOLのミックス(?)音源リンクは今月いっぱい貼り続けようかな・・・。

https://soundcloud.com/aobanunoise/aobanunoise-012-evol

https://www.mixcloud.com/AOBA_NU_NOISE/aobanunoise-012-evol/

今月のDJは今んとこ1回だけcsgbでやる予定です。詳細はまた後程!

さて、今日の日曜日も仕事だったのだが、まあこれはある意味バイトのような仕事なので良い。実に金払いも良いので寧ろありがたい仕事である。しかしこれが結構朝から夕方まで精神的に削られる仕事なので、良い報酬をもらうためにはそれ相応の辛酸を舐めなければならない、ということなのか・・・。

実はこれ、来週の日曜日もあってそちらもやるのだが、まあ中身を考えるとこれを2週やるのか・・・、と辛い気持ちになる。しかしここで稼がないと・・・、という実に金金金金と金の話ばっかりでちょっと嫌なのだが、まあそういう日々である。

でも日曜日の16時前には終わるので、ゆっくりと16時からのNHKFM「洋楽グロリアスデイズ」が聴けるので、これを車で聴きながら癒されて帰宅するのが楽しみである。今日も14時半過ぎくらいからだんだん頭が真っ白になりながら仕事をこなしていたのだが、このラジオ番組のことを励みに乗り切った、と言っても過言ではない。

片寄明人さんがパーソナリティを務める、70年代80年代の洋楽が流れる番組なのだが、本当に選曲が非常にバランスが良くて楽しい。私は多分年齢の割に、とくに80年代の音楽に関してはかなり聴いているし覚えているし、という人間だと最近さすがに思い始めているのだけれども、さすがにR&BものとかAORものとか、80年代半ばにチャートに入ってラジオで流れていなかった限り知らないことが多いので、そういう方面での新しい発見もあるし、お馴染みの全米80年代ヒットチャートものだと昔の記憶が蘇ったり、また時折ニューウェイヴパンク、ものが流れれば現在進行形で興奮したり、ということがあってそれがわずか60分間の番組の間にすべて起こりうるのだから、1週間のうちで日曜日のこの時間だけはラジオが聴ける環境をなるべく確保したい、と願って生活している。それでもどうしてもこの時間に外出しなければならない、というやむを得ない事態のためにNHKラジオ「らじるらじる」というアプリiPhoneで聴けるようにダウンロードして、あんなにiPhoneで音楽を聴くことを全力で避けているこの私がこの時間のお出かけの際にはiPhoneヘッドフォンぶっさして聴いているのである。それで電車の中でAndy Pawlakとか不意打ちで聴いてしまって泣いたりとかしているのであった。だから・・・、この番組ずーっと続いてほしいのだ。これがなくなったら私は日曜日の夕方というただでさえ憂鬱になりがちな時間をどうやって乗り越えたら良いか、皆目見当がつかない。月曜日から生きていく自信が今んとこ、ない、と断言できるくらいだなあ、と今日BabyfaceのThe StylisticsのカヴァーとかReady For The Worldとか聴きながら思った次第である。

だって、この後の時間帯のmiwaの番組とか更にその後の時間帯の加藤ひさしの番組とかあっさりお終わっちゃって今渋谷陽一の番組やってるくらいなので、番組再編、恐怖である。映画「太陽を盗んだ男

沢田研二扮する主人公は原爆作って無茶な要求して国家に挑戦するのだが、私も彼の「The Rolling Stones来日させろ」という要求よろしく「洋楽グロリアスデイズを永遠に放送しろ」とかやるしかないのだろうか。そのためには原爆作らないと、だな・・・。

まあKurt Vileの「Bottle It In」

を聴く。ついこないだCourtney Barnettとの共演盤を出したばかり、と思っていたらもう新作、である。私、彼の作品は結構前のアルバム
Smoke Ring for My Halo
Smoke Ring for My Halo
posted with amazlet at 18.11.04
Kurt Vile
Hostess Entertainment (2011-04-05)
売り上げランキング: 122,012
は聴いて好きだったけれども(まあBruce Springsteenのカヴァーのせいで、というのも否めなかったりもするけれども)なんとなーくそれ以降全く追わなくなってしまったのであんまりよい聴き手とは言えない。なんで聴かなくなったのかな、と思っていたのだがちょっとダルい、というかそういう気がしてしまったのだな、なんとなく。しかして今作は、なんか違うんじゃないか、良いんじゃないか、という予感が何故かしていて、それでもって店頭で限定ブルーヴィニールのアナログ発見したら、あこりゃ運命だな(なんせ仙台のような地方都市で新譜のアナログを店頭で発見するのはなかなか難しかったりする)、となって買うわけだ。そうしたら、不思議なことに凄く良かったのだった。ダルい、と感じられた側面がある意味突き詰められてもうミニマル、みたいな気持ちよさだし、彼のしゃべりと歌唱の間を行ったり来たりするヴォーカルも凄くもう力が抜けていて明らかにネクストレヴェル、であった。さらには曲も長尺曲も含めて結構よく練られていて普通に名曲、と呼べる曲が無造作にそこらに転がりまくっている。非常にシンプルな演奏なのだけれども、淡々とした曲の音が徐々に分厚くなっていく様立ったり効果的にコーラス入ってて、そう、ちょっとサイケデリックなフォークのりのシンガーソングライターのシンプルなアルバム、なのだけれども不思議と形容が「気持ちいい」というものになってしまうので不思議なアルバム。こういうアルバムはなんかレコード2枚をひっくり返したりとっ変えたりして聴きたいものである。とくにこの季節にはそういう行為も含めてぴったりくるアルバムだし。歌詞もヒネリが効いてて、良いですなあ・・・。