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2017-09-05 やっと体が温まって来たのだが

2017北海道サイクリング八日目

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いよいよ東京に戻る日がやって来た。朝起きて見ると、風邪の症状はほぼ止まっていて、回復しつつあると言って良さそうだ。天気は快晴。やはりこれぐらいの時期からサイクリングすれば良かったか。帰りたくないなぁ。。

コース概観 (google map)

天気がすごく良いので、開陽台に寄ってから中標津空港に行くことにする。が、開陽台を経由しても空港まで50km程度しかなく、14:35 の飛行機なので10時ぐらいまで宿でのんびり。

出発にあたって、お昼がわりにオーナーさんの奥さんからおにぎりを一つ、もらった。これまで泊まったときはいつももらっている気がするが、これが本当にありがたく、嬉しいのだ。また、遠音別岳の見返りキツネ(残雪が振り返ったキツネのように見える)の写真ももらった。いつも9月に来ているけど、違う季節にも来てみたいなぁ。。

というわけでのんびり宿を出発して開陽台へ。途中、キツネかあるいはテンのような小動物が、道路の先を跳ねるようにとっとこ歩いて行くのに遭遇。しばらく歩くと止まり、近づくと逃げるという感じであまり近くで写真は取れなかったが、最後にキツネを見れて良かった。見返りキツネの写真が呼んでくれたのかな?

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素晴らしい天気なのでビートルズを聴きながら気分良く快走。快調に飛ばして開陽台に繋がる北19号線に。アップダウンが一直線に連なる快走路で、開陽台に行くサイクリストやライダーを盛り上げてくれる。行き違うライダーさんも大半が右手を上げて挨拶してくれる。こちらも返す。最後にややきつめの坂を一番下から二つ目のギアで苦しく登っていると、後から来たサイクリストのグループに抜かれてしまった。そのあと、開陽台への入り口で折れて、このギアでは明らかに自分には登れない勾配の坂を登っている途中でなんとか一人をパス。そして開陽台に着いた。

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こんな天気の良い開陽台は何年ぶりだろうか。標高を考えると素晴らしい見晴らしで、かつて北海道のライダーさんの聖地だったというのが分かるというもの。もう三年前になるが、北海道に再び自転車で来た理由の一つがこの開陽台だった。いまは自分にとってもっと大切にしたい居場所もあるけれど、三年前と同じ最終チェックポイントに来たのだなという気がして実に感慨深かった。風に吹かれながら、持たせてもらったおにぎりをパクパク。帰り、アップダウンの続く北19号を撮っているライダーさんを撮ってみた。

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その後は中標津空港まで一気に下って余裕を持って空港に到着。輪行バッグに自転車を詰めてチェックインしたら飛行機が遅れていたのでしばしのんびり。

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そして羽田から職場に戻って、学生との共著論文を仕上げたのち、9/6-18 まで学会出張x2(コペンハーゲン、オックスフォード)と怒涛の日々を過ごして 9/18 日本に帰国。あー疲れた。

後ろの日程に余裕が無いサイクリングは辛いので来年は余裕を持って来たいが。。

その後、家まで自走で戻ったところトータルの距離は 829.7km だった。単純に割って100km/日超え、飛行機の到着・出発時間を考えると実質、7日だと思うと120km/日というところで、風邪引いたり自転車が壊れたことを考えると、まあ頑張ったと言えるかな。

今日の進捗

2h43m20s / 54.37km / 19.9km/h

職場に戻るまでは 20km/h だったと思うけど、その後学会に行って戻ってきて適当に走らせて家に帰ってきてしまったため、平均が20km/h切ってしまった。

ちなみに、garmin edge 25 による記録では、

2h13m24s / 47.69km / 21.4km/h

となっている(いいわけ)。

2017-09-04 こんな天気ならずっと走っていたい

2017北海道サイクリング七日目

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朝起きたら喉は痛くなく、咳もあまり出ず、鼻も詰まっていなかった。熱っぽくもないので薬が効いて来たのかな。。そして天気は7日目にしてやっと晴れと言っていい天気。こんな日を待っていた。今日は知床峠越えがあるけど走る距離は105kmと短いのでのんびりやっていく。

コース概観 (google map)

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9時頃宿を出発して、ウトロへ。少し向かい風だったが、天気が良いうえに道に継ぎ目がないので30km/h弱ぐらいで流してオシンコシンの滝、ついでウトロに着いたのは11時過ぎ。

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セイコーマートで登坂前のエネルギー追加のため、(いまさら感あるけど)ソフトカツゲンとセイコー版ウィダーインを買った。外で座り込んで飲んでいたときに店員さんに話しかけられたので、自転車のメーカーの話や知床サイクリングサポートの話を少しした。店員さんの自転車は SCHWINN だそうだ。

そしていよいよ登坂開始。150mほど登って知床自然センターへ。先日メーメーベーカリーで買ったパンを二つ食べ、知床八景のフレペの滝まで往復2kmほど散歩。戻ってさらにコケモモソフトでエネルギーを再追加していたら13時を過ぎていた。ちょっとのんびりし過ぎかな。

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急ぎ出発してすぐ、何か巻き込んだような感じで進みが遅くなり、あれっと思って後ろを見ると、暑いかなと思って脱いでサドルバッグにしまった長袖のアンダーウェアがスプロケットに巻き込まれていたorz 巻き込まれたウェアを逆回転で取り出すと、小さい穴が空いてしまっていてがっくり。。

その後、少し勾配がきつくなったところで、一番軽いギアにしているはずなのにどうもギアが重いな、と後ろを確認すると一番軽いギアに入っていない。その後何度かシフトレバーで操作したが入らず。これは辛い。初日にリアディレイラーを取り付けた時に、再調整しなかったのがまずかったようだ。23のスプロケで走るにはきつい勾配だけど心を無にして登る。

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それでも何度か休みながら知床峠に到着。去年は峠まで100mぐらいのところから雨が降っていたが、今年は晴れてて最高!しかし、後で調べたら羅臼岳をバックにとる撮影スポットがあったらしい。しまった。

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景色を一望して十分満足したのち、14:30頃ダウンヒル開始。カーブのRがきついのと、風が強いので慎重に降りて熊の湯へ。知床峠へはウトロがと羅臼側から登る選択肢があるが、下りに温泉があるこっちのルートの方が良い。ダウンヒルの眺望も良いし、左車線なので海もよく見える。立ち寄った熊の湯では、常連さんとお話ししながら45-46度程度の熱い温泉で体を温めた。15時前に着いて、30分ぐらい。

その後はスイスイと降りて羅臼側へ。去年は道の駅でご飯食べたり、お土産物屋さんで試食でカニを全種類もらったりした記憶があるけど、今年は先を急ぐ。今日の宿のモシリバまで快調に飛ばしていたらややハンガーノック気味に。。やはり携帯食は常備していないとダメだ。とりあえず風邪対策で買っていたVicksで凌いでモシリバに17時過ぎに到着。いやー今日は最高のサイクリング日和で路面も良かった。このコースは峠らしい峠もあって、北海道でも殿堂入りレベルの快走路。自転車とはほとんどすれ違わなかったけど、走る価値あり。

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宿のオーナー夫妻は、去年泊まったことをことを覚えてていてくれて嬉しみ。オーナーさんはいかにも好々爺という感じの方で、奥さんも柔和で人当たりが良い方で素晴らしい。着いたらいつもお茶を一杯とお菓子出してくれて、話しているだけで疲れがどんどん消えて行く。ましゅまろもそうだけど、この方々と再会するために北海道にきているようなものなので、本当に来れて良かった。夕飯は毎年食べてるちゃんちゃん焼き。

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宿にはもう一人常連のライダーのお客さんが来ていた。その人はお兄さん家族と10年ぐらい前からずっと一緒に来ていたそうだけど、最近はお兄さん家族が来られなくなってしまったらそうでそれ以来一人で来られているそう。最後にお兄さん家族と来たときに6歳だった子供さんがどう成長したか尋ねるオーナー夫妻のために、LINEで子供とビデオ通話させてあげていて、とても心温まる光景だった。自分は、オーナーが今年に冬に海に来た流氷を切り出して取っておいた氷に、焼酎を注いで飲みながら、その光景をしばし眺めていた。来年も何とか来たいものだ。

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今日の進捗

4h43m59s / 105.31km / 22.2km/h

今日は今回初めて本調子で走れて、平均時速も去年の知床峠越えより 0.5km/h ほど速い。こんな日がずっと続いてくれたらいつまでも走っていたいのだけどなぁ。。ここまでで770km越えで目標の800km越えは空港まで直行しても達成できそう。

2017-09-03 のんびりやって行く

2017北海道サイクリング六日目

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朝起きたら鼻詰まりも咳も悪化してさらに熱っぽい。完全に風邪。スペイン人カップルの女性の方も昨晩38度の熱が出たそうで、朝食を食べに降りてこられなかった。喋ったけど症状が出るのが早過ぎるので僕のせいではないと思う。。

コース概観 (google map)

昨日、レーシングパンツの股の部分の縫い合わせが5cmぐらいほつれてきているのに気がついたので針と糸を借りてお裁縫。とりあえず直った?っぽい。

今日は距離短いのでのんびり9時過ぎに出発。コタン温泉に行くか迷ったが、体調を考慮してスキップ。代わりに、この辺では圧倒的泉質の川湯温泉 川湯公衆浴場へ。250円。安い。PH1.6の強酸性で、体の芯まで響く浴感。ただし、入り過ぎると皮膚が痛くなってくる。二つある浴槽のうち、一つは44度ぐらい、もう一つは38度ぐらいとかなり差があった。掛け流している湯の味を見た限り、熱い方は源泉でかなり酸っぱく、緩い方は水で薄めてある感じ。熱めの方を中心にのんびり浸かった。出るときに番頭さんがライダーさん?と聞くので自転車です、と答えたら、最近減ったのよね、とのこと。確かに、今回も自転車勢は行程トータルで10人も見ていないかも。。

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10:40ぐらいに出て、200mほど登坂して野上峠に。標高324mと低く、きつ過ぎず、ゆる過ぎずの絶妙な勾配で、クライマーには物足りないと思うけど自分には登っていて楽しい峠だ。途中で、メーメーべーカリーに電話をかけてパンの取り置きとランチを予約。今日宿泊予定の風景画に着いたら荷物だけを置いて向かうのだ。

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峠からぴゅーっと降っているときに実感したのだけど今日は台風が最接近するということで本当にひどい北風。下りでも漕がないと進まない。結構大変だったが温泉で十分体力を蓄えたので乗り切って宿に12:30頃到着。

宿に荷物を置いた後は、一路斜里のメーメーベーカリーへ。Google マップにまた走れないダート道を案内されながらも、天に続く道を駆け上がってメーメーベーカリーに到着したのは14:00。電話で伝えた予定ぴったりの時間。

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中はゆるふわ系の雰囲気でしばし眺めていたかったが、お腹がすいて仕方がなかったのでランチを頂いた。スープ+パン食べ放題で、ハード系のパンは噛めば噛むほど旨味が出る感じ。あとから聞いた話で、ここの店員さんは風景画でヘルパーをされていた方らしかった。隣のテーブルの人はベーコンや目玉焼きが出ていてなんでだろうな、と思った。店員と顔見知りのようだったのでサービスなのかな。宿に帰るにあたって、寒いので、下にレインウェアを着用。最高気温15度で風強く吹かれたら体感10度で寒過ぎです。

天に続く道、こないだテレビで取り上げられた影響か、観光バスがわざわざ止まって観光客が降りて見物していたけど、個人的にはそこまでの価値は感じていない。。いつ来ても天気悪いからというのがあるかもだけど、今回はメーメーベーカリーにリベンジ訪問するのが主目的だったので無駄に登らされてげんなり感。

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まだチェックインまで少し時間があったので、しれとこ里味でつぶのかき揚げ丼を食べるか、斜里温泉元湯館であったまっていこうと思って斜里市内に向かったのだけど、ちょうどしれとこ里味が中休み中であることに気がついて、代わりにセイコーマートでフルーツ系のものを摂取して、ドラッグストアでルルを買った。

そこからは追い風の中、快適に飛ばして風景画に帰還。こちらは新しいだけあって宿のクオリティがかなり高い感じ。。夕食後に温泉にも送迎してくれるとのことで今日は温泉三昧だ。しかし、あまりに寒いので、冬用のベッドに交換+ストーブが導入された。9月なかばと比べると、昔知床のモシリバで最低気温氷点下とかあったので下が寒いのはいいのだけど上が寒いのは辛い。。時期だけ見て長袖の下着一枚しか持参しなかったのは失敗。。

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温泉への送迎の道すがら、車内でオーナーさんと何故か深層学習の話題になった。研究絡みの話になり、地方だと車がないと生活できないので高齢者も車に乗るが、逆走など日常茶飯事で非常に危ないので早く自動運転が実現されて欲しいとのことだった。また、中国の観光客が送ってくる予約メールが、機械翻訳されたもので意味が取れないことが多いから機械翻訳ももっと良くして欲しいとのこと。研究者だと若いときは論文をいい学会に多く出すことに執心しがちだが、自分はもう論文をたくさん出す必要はないので、これからは自分の研究がどういう形で社会に影響を与えていくかを意識して、信念を持って仕事をしていきたいと思った。

今日の進捗

4h24m28s / 88.36km / 20.0km/h

初日以来の100km以下だけどそこそこ走っている。お休みdayと言いたいところだけど、寒さと風と風邪のためそれほどでも。。